赤ちゃんに水道水はいつから?に関する記事

赤ちゃんは水道水をいつから飲める?安全な粉ミルクの作り方

赤ちゃんは水道水をいつから飲める?安全な粉ミルクの作り方

赤ちゃんに水道水をそのまま飲ませられる時期と、安全に水道水を飲む方法、水道水を使った粉ミルクの作り方をご紹介。

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赤ちゃんに水道水をそのまま飲ませられる時期やミルクを作る時の注意点

日本の水道水は、海外に比べて安全基準が大変厳しくなっています。しかし衛生面には自信があるといっても、赤ちゃん相手だと、どうしても不安になってしまうものですよね。赤ちゃんにミルクをあげる時、また普通に水道水を飲ませたい時、いつから飲ませられるのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

ミルクをあげる時には、水道水をどう使用し、どんな処理をしてからあげると良いのか。ママさんたちの疑問を一気に解決いたします。水道水の歴史や、赤ちゃんにとって安全な、水道水以外のお水も合わせてご紹介いたしますね。

そもそも「水」や「水道水」って?

そもそも「水」や「水道水」にはどのような性質があるのでしょうか。水道水が人間にもたらす危険や性質、水質管理の歴史などをさらりと振り返っておきましょう。

水の性質はズバリ、他の物質と混ざりやすいということです。他の物質と混ざりやすいということは、良くも悪くも水を吸収した人間の体内に何かしらの影響を及ぼす可能性があるということです。発展途上国の多くの国々で、流行している感染症のいくつかは、飲み水に混じってしまった雑菌などの毒素によって引き起こされております。

日本の水道水

文明が発達する上で、水道施設の発達や水質の衛生管理はとても重要です。古代ローマ帝国があれほど栄えたのは、水道施設の建築技術の高さも関わっていると、指摘する研究者もいるほどです。今の先進国で供給されている水を、「水道水=飲める水」と、考えているママさんが多いと思います。日本に住んでいると、そう考えがちですよね。

しかし、海外に行かれたご経験のある方は、納得されると思いますが、一部の国の水道水はとても飲めるようなものではありません。そういった国々では、水道水は洗濯やお風呂の時にのみ使用し、飲み水はミネラルウォーターを購入するのが一般的です。

一方日本では、地域によって多少ばらつきがあるものの、「水道水は飲むことができる」イメージを持っている方が少なくありません。実際どの地域でも水道施設がきちんとしており、水質の衛生管理が高基準で行われております。

しかし、そういった高い基準をクリアするためには、寄生虫などの繁殖を抑えるため、日本の水道水には塩素などの化学薬品が含まれているのも事実です。そこで疑問になるのが「赤ちゃんに飲ませても大丈夫なのか?」「水道水を使ってミルクを作っても良いのか?」「いつから水道水を飲むことができるのか」といった点でしょう。

赤ちゃんは大人に比べて胃腸の機能が未発達なため、水道水を飲ませる危険性に頭を悩ませるママさんも多いはずです。そんな赤ちゃんに、水道水を飲ませる危険性や、安全な飲ませ方などをご紹介いたします。

水道水をそのまま飲ませることができる時期っていつからなの?

赤ちゃんに水道水を飲ませることができるのはいつからでしょうか。そもそも、飲ませること自体に危険はないのでしょうか?

お湯を沸かす電気ポット

赤ちゃんに白湯を飲ませる際には、一度水道水を煮沸してから飲ませます。しかし水道水をそのまま飲ませるとなると話は変わってきますし、不安がよぎってしまいますよね!

赤ちゃんが水道水をそのまま飲める時期は、腸内機能が整ってくる生後6ヶ月目頃でしょう。生後6ヶ月頃になると離乳食を始める人が多く、「母乳」や「ミルク」にふくまれている成分以外のものも体内に取り込めるようになります。そうなってくると、だんだんと下痢もしにくくなるので、少しずつ母乳やミルク以外の栄養分も与える事ができるようになっていきます。もし、お住いの地域の水道水の水質に自信がなく、大人でもよくないと感じるのならば、生後6ヶ月を過ぎても赤ちゃんに水道水を飲ませるのは、まだ早いかもしれません。なんとなくでも、不安があったら、まずは1歳頃まで様子を見るようにすると良いでしょう。

水道水をより安全に飲ませる方法

煮沸して塩素を除去する

水道水を安全に飲むには、水道水の中にふくまれている塩素を除去する必要があります。沸騰させた状態で15~20分ほど置いておくと、水の中に含まれている塩素が抜けていきます。煮沸した水道水を常温程度まで冷やすなどした後に、飲ませ始めると良いでしょう。

レモンの酸化作用で塩素を除去

酸化作用があるレモン

レモンには酸化作用があり、塩素を除去する効果があります。そこで水道水にレモンを加えてカルキ抜きしてから赤ちゃんに飲ませてあげましょう。大人でもカルキ臭が気になる場合は、水資源機構で推奨されているように、レモンスライスを入れたりするのがオススメです。レモンを加えるのは、離乳食でもレモンを食べられるようになる離乳食中期以降にしましょう。

ウォーターサーバーや浄水器を使いましょう!

水道水に不安な方は、ウォーターサーバーや浄水器を使うと良いでしょう。お住まいになられている地域の水道水が、飲料水として赤ちゃんにとっても大丈夫なのかな…と、信頼を持てなかったら、我が子のために、安全を惜しまずに、浄水器などを購入したり、レンタルすることをおススメします。

ウォーターサーバーのイラスト

病院などの施設でもよく見かけるようになったウォーターサーバー。水道口に取り付けるだけで、人間に有害とされている塩素などの成分を、ろ過してくれる浄水器。これらを利用することで手間なく、赤ちゃんに無害な水を与えられます。

最近では、近所のドラッグストアや、スーパーなどに設置されている、専用サーバーを使用している方もいらっしゃいます。これは専用ボトルと会員カードを、提示することで利用することができますよ。

昔は煮沸すのが一般的でしたが、現在では安全な水として、ウォーターサーバーや浄水器を利用するママさんが増えています。煮沸しないからといって、決して手抜きという訳ではないので、赤ちゃんと自分の生活に合わせて水を選ぶようにしましょう。

ミネラルウォーターは赤ちゃん専用を選ぶ

ちなみにミネラルウォーターの中に含まれるミネラル成分は、多すぎると赤ちゃんのお腹には刺激が強い場合があります。ミネラルを含まない純水や、赤ちゃん用のミネラルウォーターを飲ませるようにしましょうね。

水道水を使ってミルクを作る時のコツ

赤ちゃんのミルクを水道水で作る時のコツをご紹介いたします。ドラッグストアなどには赤ちゃんのミルクを作るための水が売られていますし、ウォーターサーバーを使う方も多いでしょう。しかし経済面を考えて、安全ならば水道水を利用したいと考えているママさんも多いでしょう。そこでミルクを頻繁に作るママさんのために、水道水を使ってミルクを作る際の注意点やコツをご紹介します。

1ママの手をキレイにする

石鹸で手を洗うお母さん

水の衛生管理を徹底するためにも、まずはママさんの手を清潔にすることが大切です。水はすぐ周りの物質が溶け込んでしまうので、ママの手に付いたバイ菌が赤ちゃんの体で下痢などの症状を引き起こすこともあり得ます。石鹸などでしっかり洗った後に、丁寧に水で洗い流し清潔なタオルで手を拭きましょう。

2哺乳瓶を毎回消毒する

赤ちゃんにミルクを飲ませる際には、哺乳瓶にも気をくばる必要があります。使用後には毎回煮沸して除菌するように心がけましょう。赤ちゃんの唾液にはバイ菌がついている可能性があり、ミルクのカスが残っていると汚れがこびりついてしまうので、菌の増殖を抑えるため念入りに行いましょう。

3水道水は10分ほど煮沸させる

お湯を沸かしているやかんのイラスト

水道水を飲料水にするためには「カルキ抜き」を行う必要があります。「カルキ」とは塩素のことを指しますので、水道水を煮沸して塩素を抜くことをいいます。煮沸とは、沸騰させた後に10分ほど蓋を開けたまま置いておくことです。
そのまま常温まで覚ました水道水は、白湯として赤ちゃんに飲ませることができますよ。

4沸騰している状態から、温度が下がり始めてきたら粉ミルクをいれる

沸騰している状態から温度が下がり始めたら、粉ミルクを入れるようにしましょう。熱いうちに粉ミルクを入れて溶かし、赤ちゃんが飲める温度まで徐々に冷ましましょう。

5ミルクの温度が人肌くらいになるまで待ってから飲ませる

赤ちゃんがミルクを飲むのに適した温度は、37度くらい。ちょうど人肌くらいのあたたかさです。ミルクの温度が人肌くらいになるまで待ってから、赤ちゃんに飲ませてあげてください。

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この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!