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背中スイッチはいつまで?発動タイミング5つとその対策法

背中スイッチはいつまで?発動タイミング5つとその対策法

背中スイッチが発動する仕組みを知りたいと思っているママ。発動するタイミングと赤ちゃんを置いても泣かない対策を紹介します。

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背中スイッチを作動させずに赤ちゃんを寝かしつけるには

産後育児に奮闘中のママを困らせる背中スイッチ、どうしてこんなものがあるの?と多くの人が疑問に思うのではないでしょうか。おむつを替えて哺乳をして、とんとんあやしてやっと寝た!と思い、そーっとお布団におろした…その途端、目をパチリと開け、ギャーッとなる赤ちゃんっていますよね。

赤ちゃんが寝たら家事をしようとか、短いけれど疲れたから仮眠を取ろうと思っていたママは、ちょっとイラっとくるのではないでしょうか。本当は天使であるはずの赤ちゃんが、まるでこの時ばかりは悪魔に見えるとさえ思うこともあるのです。そんなママに、背中スイッチの秘密と対処法をご紹介します。

置くと泣く!赤ちゃんの背中スイッチとは

泣く赤ちゃん

ママの間で話題になっている背中スイッチとは、これまで抱っこして眠っていた赤ちゃんを布団やベッドに置くと泣く、つまり背中を布団につけた途端、赤ちゃんが敏感に反応して泣く状態をいいます。その原因と対策法は色々あるのですが、これが絶対に効くという方法はないので、みんなが試行錯誤しています。

背中スイッチが発動する5つのタイミング

背中スイッチが発動するタイミング、その原因は、赤ちゃんそれぞれです。背中スイッチが発動する理由は、においが違う、温度が違う、感触が違うなど。基本的なタイミングは、これから紹介する5つなので、覚えておくといいですよ。

1ママから離れたくない

赤ちゃんは、無意識にママのにおいを感じ、抱っこでねんねの状態ではママの鼓動を聞いています。それが布団に降ろされて聞こえなくなったら…?さみしい以外何物でもないですね。心細くて泣いてしまうのです。

2赤ちゃんの眠りが浅かった

赤ちゃんは、レム睡眠と呼ばれる、浅い眠りを長く続けます。そのため、どの赤ちゃんも、もともと目を覚ましやすいのです。また、レム睡眠と眠りが深いノンレム睡眠を繰り返すサイクルは、約50分で、大人の90分のサイクルに比べて短くなります。そのため、ちょっとしたことで熟睡したポイントを外してしまうと、眠りから覚める原因になってしまうのです。

赤ちゃんが熟睡するまでの時間には個人差があるので、授乳が終わって寝たかなと思っても、赤ちゃんをすぐに布団に降ろしてはいけません。そのためには、熟睡するまで抱っこのままでいましょう。そうすると、背中スイッチの発動をおさえることが出来ますよ。熟睡の目安は、口をあける、その口を少し触っても何の反応もない、赤ちゃんの手を少し持ち上げて離しても、そのままだらーんとなっているということです。

3背中の温度が変化した

赤ちゃんは、温かいママの腕の中にいることで守られてると感じ、リラックスしてゆっくり眠りにつくことが出来ます。でも、一度、赤ちゃんを布団に寝かせようとママの体から離してしまうと、ここで背中スイッチが入ります。ママのぬくもりがなくなり、赤ちゃんの周りに冷たい空気がさっと流れ込んできたことで、背中の温度変化を敏感に感じ取るのですね。

4寝心地が悪くなった

熟睡をしている赤ちゃんのイラスト

ママやパパは、赤ちゃんが眠りにつきやすい姿勢を知っています。哺乳を終え、赤ちゃんをあやして眠りについてもらおうと思った時は、赤ちゃんの一番好きな姿勢、横抱きや縦抱きなど、自然にポジショニングしているのではないでしょうか。赤ちゃんは、自分の好きな姿勢だからこそ眠りにつくことが出来たはず。それなのに、突然布団に降ろされたら、自分の好きな姿勢が変わってしまったことに不快を覚え、寝心地を悪く感じてしまいますよね。

5感触が急に変わった

赤ちゃんは、自分が包まれていたママの胸、腹部などの心地よい柔らかさをよく覚えています。しかし、一旦眠りについた赤ちゃんを布団におろすと、その感触は一気に変わり、その変化を敏感に感じるのです。

一般的に、ベビー布団は、赤ちゃんの骨や関節の成長を妨げないように硬さが調整されています。また、うつぶせになっても赤ちゃんの顔が沈んだりしないように、やや硬めになっているものが多いです。ママの柔らかい感触が急に硬いものに変化したら、イヤですよね。赤ちゃんは、そのことを泣いて訴えることが多いのです。

背中スイッチが作動するのはいつまで?

一般的に、赤ちゃんの背中スイッチがオンになるのは、早い赤ちゃんだと生後1ヶ月くらいから、スイッチオフは1歳ごろまでと言われています。ママにとって、赤ちゃんの背中スイッチが過敏で自分のことが何もできない、家事も出来ないと嘆く人も少なくなく、それがいつまで続くのか、一番の関心事でしょう。

でも、赤ちゃんがハイハイなどを始めると、活動量が増え疲れてくるので、自然に背中スイッチの感度が弱くなりますよ。また、赤ちゃんの月齢が増えるにつれ睡眠のリズムが整ってくるので、その頃には、家庭によっては赤ちゃんを眠りへ誘うやり方が定着しているかもしれません。それまでは、いろいろな方法を試してみてくださいね。

置いても泣かない背中スイッチ対策

赤ちゃんの月齢が小さなうちは、赤ちゃんがおなかの中にいた時のような安心感を与える体勢、環境作りが大切です。赤ちゃんが少し大きくなってきたら、うつぶせ寝や沿い乳など、寝る環境を試す対策を取ることが出来るようになりますよ。

おくるみでおひなまきにする

布団の中に入っているぬいぐるみ

赤ちゃんは月齢が小さい時ほど、物音や光に反応しビクッとして手を伸ばします。これは、赤ちゃんが生まれてから生後4か月くらいまでにみられる、モロー反射と呼ばれる生まれながらに持っている反射です。この反射があるということが正常な発育過程なので、仕方がありません。しかし、赤ちゃんを布団に寝かせようとしたとき、このモロー反射で手が動くことによって、赤ちゃんの背中スイッチが発動することがよくあるのです。

赤ちゃんの背中スイッチが発動した時におすすめなのは、おくるみでおひなまきにすることです。この時のポイントは、モロー反射が出ないように赤ちゃんの手と腕をまっすぐ伸ばし、おくるみを体に密着させてしっかりとくるむことです。一方、足は股関節脱臼を予防するために、自然な形で曲げている姿勢でくるみましょう。

赤ちゃんが熟睡したら、おひなまきのまま布団におろします。この時、布団が冷たくないようにあらかじめ温めておくといいですね。あまり温めすぎると寝苦しくなるので、ひと肌程度の温度に保ちましょう。その場合、ひと肌よりも少し温かいお湯を入れたペットボトルを利用するといいですよ。これを布団の中に忍び込ませておくと、赤ちゃんが寝るころに、ちょうどよく布団が温まっています。

お尻からではなく頭からおろす

赤ちゃんを寝かせるとき、お尻を布団につけて手を離してしまうと、お尻と足が不安定になり、背中スイッチを発動させることがあります。そのため、赤ちゃんの寝かせ方でお勧めなのは、頭から布団におろすという方法です。その際は、布団が冷たくないか、あらかじめ確認をしておきます。

赤ちゃんを頭からお布団に寝かせる手順

  1. ママと赤ちゃんがぴったりとくっついたまま、赤ちゃんの頭を先にそっと布団におろす
  2. 赤ちゃんの首と背中を、少しずつ手を放しながら下ろしていく
  3. 最後に赤ちゃんのお尻をトントンしながら下ろす

この時の成功率を上げるには、最後までママの上半身は赤ちゃんの胸にぴったりとくっつけておいて、最後にゆっくり離すということです。

あらかじめ背中にクッションをあてておく

クッション

赤ちゃんの背骨というのは、生まれてからしばらくはCカーブを描いたようになっています。その後、寝返りをするようになってくると、だんだんS字になってきます。でも、赤ちゃんの布団は、購入してからずっと同じものを使用しますよね。そのため、背骨の感触が合わず赤ちゃんが嫌がることもあるのです。

この場合、月齢の小さな赤ちゃんの背中にクッションなどをあてて、緩やかなCカーブの姿勢のままで寝かせると、背中スイッチの発動を防ぐことが出来るのです。

ベッドや布団の上で寝かしつける

ある程度月齢が大きくなってきた赤ちゃんは、抱っこして寝かせずに、始めからベッドや布団で寝かせる方法がいいかもしれません。始めからベッドや布団で寝ると、寝かせるという行為を省略することが出来ます。背中スイッチが発動するタイミングが一つなくなるのですね。

この場合、まだ母乳をあげているなら、添い乳でもいいでしょう。ミルクなら、ミルクを飲み終わってから、一緒に添い寝をします。こうすることで、ママのぬくもりを感じることができますし、布団の感触や姿勢の変化に悩まされることもなくなります。

いつまでも泣き止まない赤ちゃんのあやし方に悩んだりする必要もなく、添い寝することで体を休めることも出来ますよ。赤ちゃんが寝入ったら、そっと離れることが出来るので試してみる価値はあります。ただ、いつも抱っこで慣れていた赤ちゃんは、慣れるまで少し練習が必要かもしれませんね。

背中スイッチが発動してしまったら

いろいろな努力をしたけれど、やっぱり背中スイッチが発動してしまったという場合は、赤ちゃんを抱っこして落ち着くのを待ちましょう。この時、無理に赤ちゃんを起こさなくてもいいです。赤ちゃんは、安心するとすぐに寝るかもしれませんから。そして、しばらくして熟睡が確認できたら、背中スイッチが発動しないように赤ちゃんを置いてみましょう

背中スイッチは、どの赤ちゃんも持っています。また、赤ちゃんはママが思っている以上に敏感です。ママが「あー何で起きちゃったの?」「早く寝てくれないかな」と考えていると、その焦りが赤ちゃんに自然に伝わることがあります。

これは、ママに与えられた試練なのかもしれませんね。抱っこで寝かしつけができる期間も今だけだと視点を変えて、赤ちゃんにゆっくり付き合ってみましょう。

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この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!