公園デビュー失敗体験談に関する記事

公園デビューで失敗!先輩ママ16人のリアルな苦~い体験談

公園デビューで失敗!先輩ママ16人のリアルな苦~い体験談

公園デビューはいつからがいいのか悩んでいるママやトラブルが心配なママは、先輩ママの失敗体験談や事前の知識で子供と自分を被害から守りましょう。Twitterで話題の永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画もあり。

マーミーTOP  >  赤ちゃん  >  公園デビューで失敗!先輩ママ16人のリアルな苦~い体験談

公園デビューはいつからOK?あんよが始まる生後1歳前後が多い

公園の芝生の上で泣いている赤ちゃん

公園デビューをいつから始めるかは各家庭の親の判断によって異なりますが、一般的にはあんよが始まる1歳前後が多いです。

ただし上の子がいる家庭では、砂場に赤ちゃんをお座りさせて遊ばせる姿も見られ、早い子だと生後9ヶ月頃には砂遊びデビューを開始しています

公園デビューに大切な2つのポイント!気楽な心構えとマナーを守る心

赤ちゃんが小さいうちは外に出すこともできず、「いつから公園デビューさせればいいの?」とその時期を楽しみに待っていますよね。

そして赤ちゃんが大きくなにつれ「この子にお友達を作ってあげたい」「ママ友が欲しい」と、公園デビューを考え始めます。

そんなママの足を引っ張るのが公園デビューの失敗への不安ですが、公園にいるのは同じように子育てをしている先輩ママさんですのでやみくもに恐れる必要はありません。

公園デビューに大切なのは「だめなら公園を変えればいい!」という気楽な気持ちと、親としての責任やマナーを守る心だけですので、気負わずラフな気持ちで出かけましょう。

公園デビューで失敗しちゃった!先輩ママ16人のリアルな体験談

公園デビューでママ友ができて子育てが一気に楽しくなったというママは多いのですが、中には「失敗しちゃった!?」というママもいます。そんな16人のママの体験談を見てみましょう。

「な~んだ!嫌な経験している人って結構いるんだ」「本当にこんなことがあったらウケる」と気楽な気持ちで公園に足を運べば、案外いいママ友ができるかもしれませんよ。

アイス
28歳

A空気が怖い…

息子が生後10か月になり伝い歩きもできるようになったので、近所に公園デビューしました。公園につくとジャングルジムのあたりに、2~3歳の子どもを遊ばせるママ軍団が群がっていました。そして一斉に「ジロッ」とこちらを見るのです。

私はペコリと軽く会釈をしましたが、無視されてしまいました。それでも息子にお砂場遊びをさせたかったので、砂場に連れていき一緒に遊んでいると、ママ軍団メンバーの1人がそこで遊んでいた自分の子に「いくよ」と言って、手を引っ張って連れて行ってしまいました。

あとで近所の人に聞いたのですが、あそこはあのママ軍団の溜まり場で、よそ者を受け付けないので、みんな違う公園で遊んでいたそうです。

ちびとら
44歳

A公園はメンバー制?

引越先の新居の近くには公園が無かったので、車で買出しに行くスーパーの近くの公園へ2歳になったばかりの息子を連れて行きました。これから通うことになるのかな、と思いつつ新しい場所での公園デビューです。3組の親子が(母と子)居ました。

公園は広くて遊具もたくさんありましたが、滑り台が人気で子どもたちは皆滑り台の上にいました。息子も滑り台が大好きなので滑り台へ走りより、滑り台スロープ前に上がりました。私が階段側に回るようにうながしていると上にいた子どもたちがバケツに入れた砂を滑り台から流したため、下にいた息子の目や口にたくさん入って私にもかかりました。

2,3歳の子どもならこういうタイミングの悪いことは仕方ないと思いましたが、驚いたのはベンチに座ってこちらを見ていた母親たちです。注意をするのかなと思いきや「知らん子が来たねー」と大声で言い、3人でクスクス笑いました。よそ者お断りみたいで悲しかったです。

ももイチゴ
43歳

Aしゃべる紛失事件

長男を連れて、公園デビューしたての頃、その日はたまたま珍しく誰も公園に来ていませんでした。しばらく息子と遊んでいたら、あとから見かけない2歳位の男の子を連れたお母さんがやってきました。こんにちは程度の挨拶を交わした後、砂場でそれぞれ遊んでいたのですが、砂場遊びに飽きた息子が滑り台の方に走っていったので、砂場道具をとりあえずまとめて砂場の縁に置いておきました。

道具をそのまま置いておいた私も私ですが、滑り台から息子と一緒に帰ってみると砂場道具を勝手に使われていただけでなく、シャベルがなくなっていました。どこに行ったか探しているうちに、その親子連れは何も言うことなく帰ってしまいました。

そしてそのシャベルは海沿いの公園だったこともあり、なんと海に浮いていました。泣く泣くシャベルはみおくりました。息子が入学してみたら、その親は学校でとても幅をきかせていて、ショックでした。

ふみみん
23歳

A若いから?

私は上の子を23歳で出産しました。ですが童顔ということもあり、高校生が赤ちゃんを産んだと勝手によく思われていました。そしてまだオシャレをしたい年だったので、今思えばおかしいですが、夏はタンクトップにデニムスカートを履いて公園デビューしてしまいました。

そのため公園に入ると既に出来ているママのグループに冷たい視線で見られ、遊具も何も貸してもらえませんでした。また日曜日に子供と二人で行ったときは、よその旦那さんに遊具の順番を譲ってもらうことが多々ありましたが、その方の奥様ににらまれるなど、辛い体験をよくしてきました。

ささき
29歳

A時間帯にきをつける

息子が1歳になり、歩けるようになってきたので、公園デビューをしようと張り切って近所の公園に行きました。まだ寒い時期だったので、一番暖かい15時くらいの時間を狙っていったのですが、その時間になると小学生たちの学校が終わって、公園に続々と遊びに来る時間帯でした。

遊具で遊ぼうとしても、小学生たちが全速力で鬼ごっこをしていたり、砂場では水をたくさん使って、水路を作っていたり…。1歳の子がゆっくり遊べる感じではなく、逃げるように退散しました。やはり午前中に行くべきですね。

チタン
41歳

Aあからさまの拒否に心が折れました。

事情があって、いつも祖父が子供を公園に連れていってくれていましたが、子供が2歳の頃、私自身が公園デビューをしました。祖父の話では「若くてきれいなママがいっぱいいて、楽しそうに遊んでるよ」と聞いていたので、公園で若いママが2、3人いるのを見た時はこの人達だとすぐわかりました。

滑り台で他の子供たちが遊んでいたので息子がそちらに行くと、「ブランコ行こうよ」といって子供たちを連れて行ってしまい、息子は一人ぼっちになってしまいました。

今度はブランコに行きたがったので行くと、「順番だから守りましょう」といってなかなか譲ってくれずに、「近くで待たれるとイライラするよね」と言われてしまい恐くなって帰ってきました。行く時間帯と場所を間違えたなと後悔しました。

たんぽぽん
26歳

A意地悪な子どもに注意できなかった私

近所にお友達がいなかったので、私と子ども二人だけで公園デビューをしました。少し心細かったけれど、公園に行けば同じ年齢の子もいるだろうし、お友達ができると思って勇気を出して行ってみたのです。

公園には数人のグループが3つほどありましたが、私たちが遊んでいると声をかけてくれる人もいたので、少しほっとしました。しかし、ひとつのグループのお母さんたちが、話に夢中で子どもを全く見ていない。そしてその子どもがうちの子の砂場のおもちゃを取ったり、遊ぼうとしている遊具に先回りしたり、悪さをするのです。

私もよその子にどう注意したらいいのかわからず、早々と帰りましたが、帰宅後もモヤモヤが消えませんでした。

れんちゃん
26歳

Aわざわざお菓子を買いに行かなければ仲間に入れなかった

出産後、こどもが8か月になった時に公園に初めて行きました。その時にはもう、すでに公園でのグループができていて、仲間に自然に入っていくことができないような状況でした。しかし、何度か通ううちに声をかけてもらい、一緒に遊んでもらえるようになった初めての日、おやつを食べさせようということになりました。

私は何もおやつを持っていませんでした。すると、おやつも持たずに公園で一緒に遊ぼうなんて何を考えているのか、というようなことを言われました。

そして、近所のスーパーやコンビニにでも行って、すぐに子供たちが分け合って食べられるようなお菓子を買ってこないなら、もう遊べないと言われました。本当に嫌な思いをしたので、もう一緒には遊んでいません。

ゆみこ
35歳

Aひとそれぞれ考えがあります!!

3歳になって公園デビューした時のことですが、先に3組の親子が遊んでいました。私達が行ってもフレンドリーに受け入れてくれたので、安心して遊ばせてもらいました。色々お話をしているうちに入園予定の幼稚園について聞かれました。

うちは●●幼稚園にする予定ですと言ったところ、あそこはしつけがなっていないからダメだとか、制服が可愛くないだとかダメ出しされました。しまいには保育料が安いものねなんて小ばかにした発言をされ、嫌な思いをして帰ってきました。

私としては環境もいいし、活動内容も興味深い幼稚園だと思っているので、余計なお世話だと言ってやりたかったです。

杏妃
30歳

A衛生面にドキっとした体験談

引っ越したばかりで、2歳になったわんぱく盛りの次男が外遊びのできる公園を探していました。緑が茂っていて、滑り台、お砂場、鉄棒、息子が大好きなブランコもありました。

小学生のお兄ちゃん達がボール遊びをする場所と遊具は仕切られているのでトラブルなく遊ばせられると思い、平日の午前中に初めて訪れた日のことでした。お爺さんが買い物を終えてベンチで休んでいました。すると、おもむろに立ち上がり、鉄棒の脇で用をたしはじめたのです。

私は驚きすぎて唖然とし、お爺さんが慣れた様子だったので怖くなってしまいました。公園としては理想的な場所であったのに、常識外れの老人の行動を目にして、2度とその公園を利用するのをやめました。

あゆう
37歳

A初めての公園デビュー

初めて公園デビューした時のことです。当時引っ越してきたばかりの私は、周りに知り合いもいないので、子供が歩けるようになって近所の公園へ遊びに行きました。そこには、子供と同い年の連れたママが何人かいました。

ママが一人のときは、一緒に話したりしてくれましたが、違うママが来ると私とは話してくれませんでした。それが嫌で公園へ行って何人かママがいると、子どもには悪いなと思いつつ、すぐ帰るようになりました。ママたちは仲間意識が強いようで、私を受け入れるのが嫌だったんだと思います。

ママポン
38歳

A子供の失敗を責める親

公園デビューは、田舎のせいか意外にすんなりうまくいきました。高齢出産だった私は、ママ友を作ろうと毎日のように公園に通いました。ある時、砂場で遊ばせていた時、息子がうっかり他の5歳ぐらいのお友達に砂を掛けてしまったのです。

当時、息子はまだ2歳程度で何も分からない幼さでしたので、私も慌てて謝り砂を払ってあげようと思った…その時でした、その子の母親が、いきなり息子の腕をつかみ挙げ、自分の子供の服を脱がせて「うわぁ~こんなに砂がぁ」とブチ切れられました。

小さな子供のしたことに、そんな態度をとられたことはショックでした。もちろん2歳児のやったことですから親に責任はありますが、あれから数年経った今でも心の残る嫌な思い出です。

グンコ
38歳

A公園から公園へ

近くの大きな公園でデビューをしたかったのですが、もうそこにはすごく大きな公園グループができていました。そのグループの中に近寄ることもできませんでした。何日か行ってみましたが、声をかけることも、かけられることもなく何だか情けなささえ感じました。

私が楽しそうにしていないのが子供にも伝わってしまったのか、子供も私のそばを離れず全く遊ばなくなってしまいました。仕方なく結構遠くにある公園に行くことにしました。

そこでは友達ができましたが、公園までが遠くて通うのが大変でした。もしかしたら自分から勇気を出して声をかけていれば良かったのかなと後悔した思い出があります。

かにょーん
29歳

A返って来ない我が家の砂遊びセット

転勤で知らない土地に引っ越しました。私は一人でフラフラ探索するのが好きで、散歩がてら公園めぐりをしていました。我が家は散歩には必ず砂遊びセットを持ち歩くのですが、砂道具を持っていないお子さんもいるので、貸したり借りたりしながら皆で遊ぶことが多かったんです。

ある時、いつもと同じように砂遊びをしていると、我が家の道具で遊んでいる子がいました。その子は道具を持ったまま公園内をフラフラ。どこかに置いてしまわないように目で追っていると、案の定、ポイっと放り投げ放置。

私が取りに行くと、また違う道具を持ちだしては放置。次やったら一声かけようと思っていると、親御さん発見!注意してくれるかな?と思ったら、持ち出した道具を拾って砂場まできてポイっと投げた!そして何もなかったように帰って行きました。砂場には我が家しかいなかったのに…残念。

たつこ
34歳

A幼稚園のお迎えママ

子供が1、2歳の頃、近くの公園に小さい子供が遊べる様な遊具がないので、少し遠くの公園まで散歩がてら遊びに行っていました。そこはマンションの下にあったのですが、丁度幼稚園バスのお迎え場所だったようで、15時になると幼稚園から帰ってきた子供でいっぱいになります。

気さくな子ばかりで、うちの子も一緒に遊んでくれたりしたのですが、お母さん達はおしゃべりに夢中で、私一人で子供たちと一緒に遊んでいる感じでした。中々帰ることも出来ず、2時間位はいたと思います。

明日も来るねと約束したので、一時期毎日通いましたが、冬になって寒くなったので行かなくなりました。良い思い出かもしれませんが、途中からめんどくさくて義務のような感じで行っていました。

ゆっこ
27歳

A職業を言ってしまって大後悔

私は当時パートの薬剤師をしながら子育てをしていました。平日の日中はパートに出ていたので子どもが少し大きくなってから、土曜日の昼過ぎに初めて公園デビューしました。すでにお母さん方の輪が出来ていたのですが、その中の一人のお母さんが私を見つけてくれて話しかけてくれたのでとても安心していました。

しかし子供の名前や月齢など色々聞かれている中で「平日は見かけないけど、何か仕事しているの?」の問いにうっかり「平日だけパートの薬剤師をしています」と素直に答えてしまったのです。その瞬間から周りのお母さんの態度が豹変しました。

それ以来何かにつけては「薬剤師さんはお金あっていいよね」「もっといい服買ってあげられるんじゃないの」などチクチク嫌味を言われるようになり、だんだんと公園から足が遠のいてしまいました。私の余計な一言のせいで子どもに友達ができる機会を奪ってしまって大後悔です。

子育て4コマ漫画:まずは足を運んでみよう!どきどきの公園デビュー

どきどきの公園デビューの子育て4コマ漫画

公園デビューに張り切ってでかけても、永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画のように、小さな子供が遊べる遊具がなかったり、子供と月齢の近いお友達がいなかったりすることはよくあります。

筆者も近所で公園デビューした時には、公園に誰もいませんでした。子供は大喜びしながら砂場で遊びましたが、1週間通い続けてもお友達は誰も来ませんでしたので、人の多そうな公園などを渡り歩きました。

大きくなってから近所にママ友ができたので聞いてみたところ、公園より三輪車での散歩派だったとか、3歳までは保育園に預けて働いていたとか、兄弟が多いので上の子が幼稚園から帰ってから公園に行っていたとか。

今思うと方に力を入れ過ぎていたように思います。公園デビューは子供が主役。小さいうちはまだおもちゃの貸し借りができませんし、お友達付き合いなんて興味もありませんので、まずは砂や風など雰囲気を体験させられれば満点と考えて気軽に出かけてみましょう。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

この記事に関連した特集ページ