離乳食のサンマ健康効果&レシピに関する記事

離乳食のサンマは赤身?青魚?発達をサポート!健康レシピ

離乳食のサンマは赤身?青魚?発達をサポート!健康レシピ

離乳食のサンマは赤身でしょうか?青魚でしょうか?こちらでは、赤ちゃんにはいつから食べさせられるのか、アトピーの赤ちゃんへの注意、健康効果、缶詰の使用や下ごしらえへの注意、発達段階別のおすすめレシピをご紹介します。

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離乳食のサンマはいつから?赤ちゃんの発達と健康サポートレシピ

ザルに乗せられたサンマと紅葉

秋の味覚の代表格サンマ。美味しい離乳食に調理して、赤ちゃんにも食べさせてあげたいですね。旬の食材を離乳食に取り入れると、リーズナブルなのに季節のトラブル解消に役立つ健康料理を作ることができますよ。「でも、開始時期や下ごしらえの方法が良くわからない」というママは多いですよね。

そこで今回は、離乳食でサンマをいつから食べさせられるか健康効果秋刀魚の缶詰の選び方や使い方下ごしらえ発達段階別の離乳食サンマレシピをご紹介します。発達へのサポート、そして季節のトラブル回避に効果的なサンマ。赤ちゃんやパパと一緒に、美味しく食べて体調トラブルの多い秋を乗り切りましょう!

離乳食でサンマを食べられるのはいつから?

離乳食で魚は「白身魚→赤身魚→青皮魚」の順番ですすめると言われていますよね。でも、離乳食が進んでくると「どの魚が赤身?サンマは何魚?」と、どの分類なのか具体的には分からないママは多いようです。そこでこちらでは、サンマや赤ちゃんによく食べられる魚は赤身魚か青皮魚か、具体的にご紹介します。

離乳食のサンマはいつから?開始時期と魚の分類

まず、離乳食でサンマを開始する時期は、離乳食後期。赤身魚を一通り食べさせ終わり、食物アレルギーなどの異常が起こらないことを確認してからとしましょうね。

次に、魚の分類と赤ちゃんによく食べられている魚の具体的な種類ですが、次のようになっています。

魚の分類と具体的な種類

  • 白身魚

タイ・ヒラメなど、沿岸に住み、止まっていることも多い実の白い魚

  • 赤身魚

マグロやカツオなど、遠洋を回遊し、筋肉が発達して実が赤くなっている大型魚

  • 青皮魚

サンマやイワシ、ブリ、アジ、サバ、サワラ、トビウオ、カンパチなど、赤身魚の中でも近海を回遊している背中の皮が青い魚

秋の味覚の代表格「鮭」は、実も赤いですし、回遊していますが、農林水産省の情報を調べると白身魚と紹介されています。ただし、アレルギーを起こしやすい甲殻類を餌としている等、白身を食べさせてから与えるようにしましょうね。

開始時期の目安は白身魚が初期、赤身が中期、青皮魚が後期ですが、あくまでも目安です。青皮魚にはヒスタミン中毒を起こしやすい魚が多いので、離乳食では慌てて進めず赤ちゃんの様子をみてゆっくりと進める事が大切ですよ。

重症アトピーの赤ちゃんは注意!

サンマは離乳食後期から与えることができますが、重症アトピーの赤ちゃんは、慎重に進めていく必要があります。なぜなら、マグロなどの赤身魚やサンマなどの青皮魚に含まれる魚油には、かゆみを引き起こすヒスタミンの元となるヒスチジンという物質が多く含まれていて、重症アトピーの赤ちゃんの場合、サンマを食べることでアトピーによるかゆみが増す可能性があるのです。

ですから、皮膚科医によってはアトピー症状が強いうちは白身魚を与え、症状が治まってから少し食べさせてみて、問題なければ徐々に増やすという与え方をおすすめします。
ただし、魚油はご存知の通り健康によいものですので、独自の判断は禁物!アトピー治療としての除去は、医師に相談して進めましょうね。

サンマが赤ちゃんにもたらす健康効果

サンマが赤ちゃんにもたらす健康効果

赤ちゃんの健康と発達サポートに大活躍する離乳食のサンマ。美味しく調理できると赤ちゃんも喜んでパクパク食べてくれますが、タンパク質ですので食べ過ぎれば赤ちゃんの消化器官に負担を与えてしまいます。栄養バランスを考え、食べ過ぎには注意しましょうね。

骨や歯の発育にいい

サンマには骨や歯の形成に必要なカルシウム、マグネシウム、リン、ビタミンD、タンパク質が豊富に含まれています。

赤ちゃんの骨や歯の発育には、カルシウム、マグネシウム、リンをバランスよくとることが必要ですが、日本人の場合はマグネシウムやリンが不足することはあまりなく、カルシウム不足の傾向があるため、「カルシウムを積極的にとりましょう」とよく耳にしますよね。

そのため、「カルシウムといえば牛乳!」と、積極的に牛乳を飲ませたり、牛乳や乳製品を離乳食に加えたりするママが多いのですが、牛乳は過剰摂取で牛乳貧血をおこしやすくなります。ですから、離乳食ではサンマなどの魚や野菜からもカルシウムを摂らせましょうね。

全身にいい

サンマはタンパク質が豊富です。人間はタンパク質で構成されていますので、体が大きく成長する赤ちゃん時代は、しっかりとタンパク質を摂らせることが大切なのです。

また、サンマは赤ちゃんに不足しがちな鉄分も含んでいますので、貧血予防にも役立ちます。ビタミンB12もたっぷりと含まれていますので、ビタミンB12不足で起こる悪性貧血も予防できますよ。ビタミンB12は肉や魚、魚介類の多く含まれていて、偏食なく食べていれば問題ありませんが、野菜や果物ばかり食べている赤ちゃんや子供には注意してあげましょうね。

脳にいい

サンマに含まれる成分の中でよく注目されるのがDHA・EPAという脂肪酸です。市販の離乳食でも青皮魚入りとアピールされているものもあるほど、赤ちゃんにとっても必要な栄養素が揃った食材と言えますね。DHA・EPAには、赤ちゃんの脳の発達をサポートしてくれる作用があるのです。

集中力を高める・記憶力がアップする・ひらめきが増えるなど脳への有効な作用がありますので、赤ちゃんと一緒にママやパパも積極的にサンマを食べましょう!

乾燥肌にいい

赤ちゃんの足を触ってるママの手

秋になるとお肌が乾燥しますよね。皮膚が薄い赤ちゃんにとって、空気が乾燥している秋は過酷なシーズン。そこで大活躍してくれるのが離乳食のサンマなのです。サンマには赤ちゃんの肌や粘膜の潤いをキープするのに必要なビタミンAや、乾燥により肌が起こした炎症を抑えて再生する働きを持つビタミンB2も含まれています。

赤ちゃんの乾燥肌は、かゆくて寝つきが悪い、夜泣きをするなどのトラブルにも繋がりますよね。外から保湿ケアをするだけではなく、サンマなどの食べ物によって内側からも乾燥肌対策を行いましょうね。

離乳食ではサンマの煮缶を使える?

リメイク煮缶

サンマは缶詰でも売られていて、選び方を知っていれば離乳食作りに大活躍させることができますよ。
サンマの缶詰といえば、濃い味付けの蒲焼きなどが人気ですが、味付けしてある缶詰は離乳食には不向き。そこでおすすめしたいのが、サンマの水煮缶です。

サンマの水煮缶は塩で味付けされていますが、旬のサンマを加工しているため、栄養価が高く保存もできて離乳食作りにとっても便利!サンマの水煮缶には10gに0.1g程度の塩が使われていますので、1回の食事で15g~20gのタンパク質をとる必要がある後期、完了期の赤ちゃんでも、1回で食べる塩分量は多くて0.2g程度ですね。

後期の1回の食事のおすすめ塩分量は0.1~0.3gですので、他の調味料を使わず、水煮缶だけで味付けしてあれば塩分はさほど心配ありません。でも、他に味付けをする場合にやはり塩抜きが必要です。ですから、離乳食でサンマの水煮缶を使う時は、熱湯をかけて塩抜きし、小骨をとり除いて使うとよいでしょう。

離乳食用のサンマは下ごしらえが重要!小骨への注意

離乳食でサンマなどの魚を与える時に注意すべきポイントが、骨の処理です。サンマでは小骨が多いため、特に注意する必要があります。小骨をとらずに調理することで、赤ちゃんが魚嫌いになってしまうことも…。正しい下ごしらえの方法を覚えておきましょうね。

小骨で魚嫌いになることも…

切ったサンマ

サンマは小骨が多く、大人でも喉に刺さってしまうことがありますよね。小さな赤ちゃんの喉にもし小骨が刺さったらと考えると…恐ろしいですね。大人にとっては噛み砕ける小骨であっても、小さな赤ちゃんにとっては丸呑み。そのため、赤ちゃんの細い喉に刺さるリスクが高いのです。

赤ちゃんによっては、小骨が刺さってことがトラウマになり、そのまま魚嫌いになってしまうこともありますので、小骨は下ごしらえでしっかりと摂り除きましょうね。

魚をさばくのが苦手な場合は?

もちろん挑戦して慣れていくのもよいのですが、苦手なママは鮮魚コーナーで三枚おろしにしてもらい、小骨取りと皮剥きだけで済ませたり、刺し身を買ってきて調理したりして、下ごしらえを省略して魚料理に慣れていくところからスタートすると、食卓での魚の頻度をアップしやすくなりますよ

小骨や皮の取り方

鮮度の高いサンマ

離乳食でサンマを使用する時には、鮮度が大切!鮮度が悪いと生臭くて赤ちゃんも美味しく食べられませんし、ヒスタミンが増殖してヒスタミン中毒を起こしやすくなります。さらに、ヒスタミンは加熱しても減りません。

ヒスタミンは5~10℃でも増えることがわかっていますので、生のサンマを買ってきたら出来るだけ早く下ごしらえをし、当日使わない分はすぐに冷凍保存しましょう。

離乳食用のサンマの下ごしらえ

  1. サンマの頭を切り落とし、腹わたの方から肛門まで切って開く
  2. 内臓と血合いを取り除く
  3. きれいに水洗いし、水分を拭き取る
  4. 三枚におろす
  5. 腹わた側についている小骨を包丁ですき取り、ヒレの付け根も取り除く
  6. 開いた身の中心部分にある、血合い骨を抜く。血合い骨の右側と左側の両方から斜めに包丁を入れたら、骨部分を引っ張るように血合い骨(小骨)を取り除く
  7. 残りの骨を骨抜きで丁寧に抜く
  8. 最後に、開いた身の皮を慎重に剥く

【離乳食のサンマ】段階別おすすめレシピ

サンマの離乳食後期・完了期の食べ方とおススメのレシピをご紹介します。アジなど他の青皮魚にアレンジすることができるレシピですので、それぞれの季節の旬の魚を利用して離乳食に作ってあげてくださいね。

【離乳食後期】サンマレシピ

サンマのつみれ汁

離乳食後期になると食べることができる肉・魚類が増えてきます。噛む力も発達してきて食材をみじん切りにする必要もなくなりますので、調理法の幅も広がってきます。ただし、赤ちゃんによっては、急に食材の大きくなると食べにくいと感じる場合もありますので、徐々にみじん切りから大きくしていくようにするとよいでしょう。

離乳食後期のおススメレシピとして、まずはサンマのつみれ汁をご紹介します。下処理をしたサンマをフードプロセッサーですり潰してつみれを作ってから冷凍しておくと、次からポンと入れるだけで手軽につみれ汁が作れるため、時短できますよ。

サンマのつみれ汁のレシピ

材料: サンマ、片栗粉、大根、人参、だし汁

  1. 下処理したサンマをすり潰す(フードプロセッサーを使用してもOK)
  2. サンマに片栗粉を加えて食べやすい大きさに丸める
  3. 大根・人参は、皮を剥き食べやすい大きさに切る
  4. 鍋に水とだし汁を入れて火にかけ、大根と人参を入れる
  5. 大根と人参が柔らかくなってきたら、丸めたサンマのつみれを加えてしっかりと火を通す

※味を加えると大人でも美味しくたべることが出来るメニューですよ

サンマのそぼろ丼

次は、サンマのそぼろ丼をご紹介します。こちらもそぼろを冷凍しておけば、チンしてご飯に乗せるだけで手軽に離乳食が作れますよ。パパがお休みで赤ちゃんを見てもらえる日はサンマDAYにし、すり潰して冷凍保存してみてはいかがですか?

サンマのそぼろ丼のレシピ

材料: サンマ、卵、ほうれん草、だし汁、5倍粥

  1. 下処理したサンマをすり潰す
  2. 鍋にだし汁を入れて火にかけ、サンマを入れてそぼろを作る
  3. 炒り卵を作る
  4. ほうれん草は柔らかく茹でて、細かく刻む
  5. 5倍粥に、サンマのそぼろ、卵、ほうれん草をのせる

【離乳食完了期】サンマレシピ

サンマご飯

離乳食完了期になると大人のメニューの取り分けを出来ることも増えていきますね。ママも、毎日の離乳食作り大変でしょうから、取り分けメニューも活用してくださいね。この時期の一番簡単な取り分けメニューは、サンマの塩焼きを使ったサンマご飯です。塩があまり付いていない中の部分を使いましょうね。

サンマご飯のレシピ

材料: サンマ、軟飯、青のり

  1. サンマの塩焼きの中の方をとり、ほぐす
  2. 軟飯にサンマを混ぜて、上から青のりをかけて彩りよくする
サンマのかば焼き

子供に大人気のサンマのかば焼き。ほぐしたサンマは食べられない子でも、蒲焼きだけは食べてくれるということも多いので、ぜひ作り方をマスターして下さいね。

大人用の蒲焼きにするには、たれを作る時に腹ワタを入れて加熱してからサンマにからめ、最後に山椒を振ってみましょう。タレの甘みと腹ワタの苦みで、大人味の本格派の1品に早変わりしますよ。サンマの腹ワタには栄養素もたっぷり。パパもきっと喜ぶはずですよ。

サンマのかば焼きのレシピ

材料: サンマ、片栗粉、サラダ油少々、かば焼きのタレ(だし汁大さじ1、しょうゆ小さじ1/2、さとう小さじ1/2)

  1. 下処理したサンマを一口大に切り、片栗粉をまぶす
  2. フライパンにサラダ油を熱して、サンマを両面焼く
  3. かば焼きのタレをサンマにからめる

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪