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離乳食の小松菜レシピ!下ごしらえや初期~完了期のポイント

離乳食の小松菜レシピ!下ごしらえや初期~完了期のポイント

離乳食の小松菜はいつから?茎は?などの疑問を解決!組み合わせて調理したい相性のいい食材、2種類の冷凍保存方法、初期・中期・後期・完了期のおすすめレシピ、食べない赤ちゃんへの好き嫌い克服体験談も紹介。

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離乳食で小松菜はいつから?茎は?葉先は初期からOK

小松菜

小松菜は離乳食初期から食べさせられますが、初期から後期までは葉先の柔らかい部分だけを使います。小松菜は繊維が豊富なため赤ちゃんには食べにくく、無理に茎の部分を食べさせると小松菜嫌いになってしまうことがあります。

小松菜の茎は離乳食完了期以降、歯茎で上手に食べ物が噛めるようになってからにしましょう。

小松菜はほうれん草よりもアクが少ないので、赤ちゃんにとっても食べやすい野菜です。小松菜の旬は冬ですが、旬の小松菜は甘みが強く葉先も柔らかいものが多いので、離乳食にはピッタリです。

小松菜に含まれる赤ちゃんに嬉しい4つの栄養素

小松菜は、栄養価が高い緑黄色野菜の代表格!離乳食に上手に使用して赤ちゃんが小松菜好きになってもらいたいです。小松菜の健康への効果を栄養素別にみていきましょう。

1カルシウム

丈夫な骨

カルシウムは丈夫な骨や歯を作るのに欠かせない栄養素!とりやすい牛乳などの乳製品に偏らず、野菜からもとることが大切です。

また乳幼児の歯や骨の成長にはカルシウムだけでなく、カルシウムの吸収に必要なビタミンD、ホルモンの分泌や睡眠なども必要。カルシウムにはイライラを抑制する働きもあるので、離乳食では小松菜などの野菜や魚などからもしっかりととらせてあげましょう。

小松菜100g中に含まれるカルシウムの量は、同量の牛乳より多いです。ただし牛乳は手軽にとらせやすいだけに過剰摂取しがちで、健康トラブルにつながることもありますので、離乳食では小松菜を利用してバランスを意識しましょう。

2β-カロテン

小松菜はβ-カロテンがとっても豊富です。β-カロテンは体内で不足したビタミンAに変化してくれる優れた栄養素。ビタミンAには皮膚や粘膜を正常に保ち、紫外線による皮膚のダメージを受けにくくする働きがあります。

近年は乳幼児の過剰な日焼け止め対策がビタミンDの欠乏を招き、骨の成長を阻害する報告が増えているため、小松菜で日焼けのダメージを克服できるようにしてあげましょう。

3

鉄分摂取といえばほうれん草をイメージする人が多いのです。小松菜とほうれん草の鉄分含有率を比べると小松菜の方が少ないですが、吸収率は小松菜の方がいいと言われています。

ほうれん草のアクには鉄の吸収を妨げるシュウ酸が含まれていて、少量し食べられない離乳食では小松菜の方が鉄の補給におすすめ。離乳食後期になると特に母乳やミルクだけでは鉄やカルシウムの不足が心配です。

赤ちゃんに鉄が不足すると脳をはじめ体中が酸素不足になるので、疲れやすさ、機嫌の悪さ、無気力さ、顔色の悪さ、運動や心の発達への悪影響が心配です。

4ビタミン類

かんきつ類のスライス

小松菜にはビタミンCをはじめとするビタミン類が豊富に含まれています。ビタミンCには免疫力を高める働きやがあるので、体調を崩しやすい赤ちゃん期には小松菜で積極的にとらせてあげましょう。

ビタミンCには体内のコラーゲンの合成を促す働きもありますが、熱に弱いため加熱が必要な離乳食では減少しやすいです。また体内に蓄積もせずに尿と共に流れ出してしまうため、こまめに摂取させることが大切です。

小松菜との相性がいい!離乳食におすすめの食材

少量しか食べられない離乳食では小松菜と一緒に相性のいい食材を調理すると、赤ちゃんに嬉しい栄養素の吸収率を高められます。

1きのこ類

ビタミンDを豊富に含むしめじなどのきのこ類を離乳食の小松菜と一緒に食べ合わせることで、小松菜に含まれるカルシウムの吸収率をアップさせられます。

ただしきのこは離乳食としては繊維が多くて食べにく、ベビーフードでも中期以降か使われる食材。柔らかい傘の部分を薄くスライスしてからごくごく小さいみじん切りにし、加える量も少量にしましょう。

2大豆製品

離乳食を食べている赤ちゃんに不足しがちな鉄は、豆腐をはじめとする大豆製品には豊富に含まれています。小松菜に豊富に含まれるビタミンCには、この大豆製品に含まれる鉄分の吸収率を上げる効果があるので、豆腐や高野豆腐などと組み合わせて、離乳食で沢山鉄分を摂らせてあげましょう。

3さつまいも

さつまいも

さつまいもには腸内環境を整える食物繊維と活性酸素を抑えるビタミンEが豊富。そして小松菜にはビタミンCが豊富。しかもさつまいもと小松菜を組み合わせた離乳食は彩りがよく、甘味があって食べやすいです。

離乳食の小松菜を冷凍保存する2つの方法

離乳食に毎日でも使いたい小松菜ですが、葉物野菜は劣化するスピードが早いですので、小松菜を買って来たら出来るだけその日のうちに調理して冷凍保存するのがおすすめ!離乳食作りにべんりな小松菜の冷凍保存方法を2つご紹介しますので、ぜひ試してみて下さい。冷凍した小松菜を食べさせる場合は、必ず再加熱してから与えましょう。

1ペーストにしてから冷凍

冷凍された小松菜ペースト

小松菜の葉の部分を柔らかく茹で、水にさらして固く絞ったら、フードプロセッサーでペースト状にして1回分を製氷皿などに小分けにして冷凍しましょう。凍ったら、製氷皿からジップロックなどの冷凍用保存袋に移してOK!冷凍用保存袋に入れて平らに伸ばし、菜箸で割れ目をいれてもよいです。

フードプロセッサーがない場合は、茹でてみじん切りにしてからすり鉢でなめらかのなるまですりつぶしましょう。

2冷凍してからすりおろす

茹でた小松菜の葉の部分を、使いやすい分量に分けて棒状にしてラップに包んで冷凍し、使用時に凍ったままの小松菜をすりおろします。冷凍小松菜をすりおろす方が、茹でてみじん切りにした小松菜をすりおろすより、手間がかからないという人が多いです。赤ちゃんに食べさせるものですので、衛生面を考えると金属のすりおろし器がおすすめです。

離乳食初期の小松菜おすすめレシピ&調理のポイント

離乳食初期の小松菜は、茹でてペースト状にしてから食べるのが一般的です。離乳食用の小松菜を茹でる時は、塩を加える必要はありませんので注意しましょう。赤ちゃんは舌触りに敏感ですので、できるだけなめらかな舌触りにして食べさせるようにしてください。ポタージュにしたり、水溶き片栗粉やコーンスターチでとろみをつけてあげたりすると良いでしょう。

栄養たっぷりの小松菜ポタージュのレシピをご紹介します。薄皮が気になるコーンと小松菜をミキサーにかけて裏ごしすれば、赤ちゃんにも食べやすい舌触りになりますよ♪

小松菜と玉ねぎのコーンのポタージュ

小松菜と玉ねぎのコーンのポタージュ

材料: 小松菜、玉ねぎ、コーン缶詰(粒)、野菜スープ(ベビーフードの洋風だしでもOK)

  1. 小松菜の葉の部分を柔らかく茹でて適当な大きさに切る
  2. 玉ねぎを薄くスライスする
  3. お鍋に野菜スープと玉ねぎを加えて柔らかくなるまで煮る
  4. 次に小松菜とコーンを加えて2分ほど加熱する
  5. 火を止め粗熱がとれたら、ミキサーにかける
  6. 1~2回裏ごしして完成

離乳食中期の小松菜おすすめレシピ&調理のポイント

離乳食中期に入ると、食材をすりつぶさずに食べることができるようになりますが、離乳食の進み具合には個人差がありますので、赤ちゃんのペースに合わせてあげましょう。特に、小松菜などの葉物野菜は舌触りが独特ですので、みじん切りにすると食べなくなる赤ちゃんもいます。そのような場合は、焦らず1つ前の段階に戻しましょう。

こちらでは、離乳食中期の美肌に効果的な、すりつぶし・みじん切りどちらでもできる、小松菜と高野豆腐の煮しめのレシピをご紹介します。高野豆腐の食感が大きすぎて苦手そうな場合は、戻す前の高野豆腐をすりおろしてから調理すると食べやすくなります。

小松菜と高野豆腐の煮しめ

小松菜と高野豆腐の煮しめ

材料: 小松菜、高野豆腐、昆布だし適量、水溶き片栗粉適量

  1. 小松菜を茹でてみじん切りにする(またはすりつぶす)
  2. 高野豆腐を柔らかく煮てみじん切りにする(乾燥状態の高野豆腐をすりおろして使用してもOK)
  3. 鍋に昆布だしと水を入れて火にかける
  4. 鍋に小松菜と高野豆腐を加えてしばらく煮る
  5. 最後に水溶き片栗粉でとろみをつける

離乳食後期の小松菜おすすめレシピ&調理のポイント

1日3回食が始まる離乳食後期になると、離乳食を自分で食べたがる赤ちゃんも増えてきます。小松菜などの葉物野菜は赤ちゃんが自分で食べにくいことも多いのですが、赤ちゃんが手づかみしやすい料理にして出してあげると、よく食べてくれます。おやきやパンケーキなどは赤ちゃんが食べやすいメニューです。

こちらでは、彩りもきれいで手づかみしやすい「小松菜入り卵焼き」のレシピをご紹介します。

小松菜入り卵焼き(作りやすい分量)

小松菜入り卵焼き(作りやすい分量)

材料(作りやすい分量): 小松菜小さじ2、卵2個

  1. 小松菜を茹でて細かく切る
  2. 卵をボールに割り、小松菜を加えて混ぜる
  3. 卵焼き用フライパンにごく少量の油をひき、卵焼きをつくる
  4. 赤ちゃんが食べやすい大きさに切る

離乳食完了期の小松菜おすすめレシピ&調理のポイント

小松菜に含まれるビタミンCは加熱すると減少しますが、全くなくなってしまう訳ではありませんし、熱に強いビタミン類も豊富に含まれていますので、スープやお味噌汁に入れて水に溶けだしたビタミンも丸ごと食べるのがおすすめです。完了期になるとある程度の固さのものが食べられるようになるので、細かく切って汁物に入れて食べさせてみましょう。

完了期になると、大人と同じものを与えてしまうママもいますが、離乳食の味付けは完了期の離乳食でも薄味が基本ですので、小松菜本来の味わいを生かした調理法にしましょう。味付け前に取り分けると調理が楽です。葉の色の濃いシャキっとした新鮮な小松菜なら、味付けしなくても「おいしく」と言う子も…。味が苦手な子にはきな粉やのり、すりごま等を上手に使って、薄味でも美味しく食べられる工夫をしましょう。

小松菜・大根・豆腐のお味噌汁

小松菜・大根・豆腐のお味噌汁

材料: 小松菜、大根、豆腐、みそ少々、昆布だし

  1. 小松菜・大根・豆腐を食べやすい大きさに切る
  2. お鍋に大根・水・昆布だしを入れて火にかける
  3. お鍋が沸いたら、小松菜・豆腐の順に入れて煮る
  4. 具材が柔らかくなったら、弱火にしてみそを溶かしてできあがり

離乳食の小松菜を食べない時の対応!ママ達の好き嫌い克服体験談

小松菜は、栄養価が高い反面、舌触りなど赤ちゃんが苦手に思ってしまう要素もある野菜です。噛む力が未熟なため、調理の仕方によっては、いつまでも口の中に繊維が残ってしまうことも…。そのため、赤ちゃんが小松菜を食べてくれなくて苦労した先輩ママも多くいます。そんな先輩ママの体験をご紹介しますので、赤ちゃんが離乳食の小松菜を食べてくれなくて困っているママは、参考にしてみましょう。

ビーズすき
31歳

A小松菜はミキサー調理で楽々♪

長男は、食べ物の舌触りをとても気にする赤ちゃんでした。我が家にはフードプロセッサーが無いので小松菜はすりつぶして裏ごししていましたが、やはり手では限界があり、少ししか食べてくれませんでした。そこでよく作っていた離乳食が野菜たっぷりのポタージュです。小松菜などそのままでは食べにくい野菜を数種類入れてミキサーにかけてさらに裏ごしすると、長男はおいしそうに飲んでくれました。

離乳食を始めるまではキッチンの上の棚にしまっていたミキサーですが、いつでも使えるように調理台に出して頻繁に活用していました。

かみねんど
27歳

A好き嫌いは一時的なもの?

娘の離乳食で一番苦労したのは、食べムラです。今まで食べていたものを急に食べなくなったり、朝沢山食べたと思ったら夜は全く食べなかったり。小松菜も、初期にはよく食べてくれたのに、中期に入ってしばらくしたら全然食べてくれなくなりました。

食べないと私も不安になりますが、思い切って食べない食材は暫く出さないようにしました。小松菜も少したって久々に出すと、ちゃんと食べてくれましたお。

でこっぱち
36歳

A小松菜と卵で息子もパクパク♪

次男は、葉物野菜がとっても苦手な子でした。根菜やイモ類はよく食べるのですが、小松菜やほうれん草はそのままでは、ほとんど食べません。そのため、他の食材と混ぜて食べさせていました。

一番小松菜との相性が良かったのが、卵との組み合わせ。茹でた小松菜を刻んで卵焼きに混ぜたり、茶わん蒸しにしたりとするとよく食べてくれました。卵焼きは、手づかみ食べの練習を、茶わん蒸しはスプーン食べの練習をできるので、一石二鳥でしたよ◎

ピンバッチ
25歳

A小松菜はそのままより汁物にイン!

三人目の時は、なんとなく離乳食が適当になってしまい、ついつい先のものを食べさせてしまっていました。小松菜も完了期には、胡麻和えお浸しなど大人の取り分けで出していました。そうすると、子供は手を出そうとしません。

そこで、何とか小松菜を食べてもらおうと味噌汁に入れてみると、他の野菜と一緒によく食べてくれました。やはり大人と一緒はまだ早かったと反省しています。小松菜は汁物に入れるとビタミンCも豊富に取れるのでとっても良い食べさせ方を見つけることができてよかったです。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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