おむつかぶれの薬に関する記事

【おむつかぶれの薬】市販薬/ステロイド/軟膏などの種類と正しい使い方

【おむつかぶれの薬】市販薬/ステロイド/軟膏などの種類と正しい使い方

おむつかぶれを治したい時、どんな薬を使ったら良いのか?どう使えばよいか?またなかなか治らない場合などの疑問を解説します。

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早く治してあげたい!おむつかぶれの薬と使用法について

赤ちゃんの肌はとっても敏感!大人には思いがけない少しの刺激でも、肌に影響してしまいます。

おむつかぶれもその中の一つで、尿や便の刺激の他、おむつの素材や機能が原因でおしりがかぶれることもあるのです。

一旦かぶれてしまうと、普段のスキンケアだけでは治りにくく、薬が必要となります。ここでは、おむつかぶれの薬の種類や、その使用法について解説します。

おむつかぶれの薬の種類

おむつかぶれは、皮膚炎の一種です。他の部位なら皮膚炎になったところ保護できますが、おむつの場合はおむつをずっと着けっぱなしにするため、おしっこやうんちの刺激を受け続けてしまいます。そのため、自然治癒が困難となり、薬が必要になるケースが多いです。

薬は炎症の度合いによって、処方される薬の種類は違ってきますが、おむつかぶれの薬には大きく分けて次の3種類があります。

ステロイド外用薬

薬剤師が処方箋を見ている

ステロイド外用薬は最も強い→かなり強い→強い→中程度→弱い5段階の強さがあり、おむつかぶれで病院から処方されるのは、エキザルベ軟膏やキンダベート軟膏などの中程度か弱い外用薬が多いです。

ステロイドが入っている市販薬は、赤ちゃんの肌には刺激が強く、自己判断で使用することはおススメできません。

医師から処方されたステロイド外用剤を、「ステロイドは強いから使いたくない!」と使用しないママもいるようですが、それではかえって症状を悪化させることもあります。

しかし、悪化させてしまうと、さらに強い薬を使用しなければならなくなることもあります。薬は医師の処方通りに使用することが大切でしょう。ステロイド外用薬も、用法を守って長期的に使用を続けなければ心配いりません

非ステロイド外用薬

非ステロイド外用薬には、亜鉛華単軟膏、コンベック軟膏、ベシカム軟膏などがあります。

ステロイドのような劇的な効果は望めませんので、炎症が比較的軽いときに処方されることが多いです。

非ステロイドの市販薬としては、ポリベビーがあります。病院を受診せずに入手できるため、常備しているママも少なくないようです。もちろん、症状が悪化した場合には病院を受診し、薬を処方してもらう必要があります。

ポリベビー
ポリベビー

製造:佐藤製薬

価格:30g  780円+税 、50g 1,200円+税

乳児湿疹やあせもにも使えるので、常備しておくと安心です。

保湿薬

ベビーローションを薦める女医

おむつかぶれの炎症が軽い場合や、予防のためには、アズノール軟膏のような保湿薬が処方されます。市販されているものでは、ワセリンやベビーローションが挙げられるでしょう。油成分が含まれていて、水を弾くので、赤ちゃんのおしりを尿や便の刺激から守ります。

おむつかぶれの薬の正しい使用法

せっかく薬を使用しても、正しく使用できなければ、なかなか治らず、赤ちゃんの肌本来の再生能力も低下させてしまいます。

そこで、炎症の度合いによって薬を使い分けること、薬を正しく塗ることが大切です。

薬を使い分ける

ステロイドは劇的に炎症が抑えられるので、ダラダラと悪化した状態が続かず、おむつかぶれの治療としては良いのですが、長期間の使用は好ましくありません。

炎症が軽くなったら、非ステロイド外用薬や保湿薬に切り替えましょう

医師の指示に従って薬を使うことが大切

「ステロイドは強い」という印象がありますが、ステロイド外用薬にもいくつかの種類かありますから、処方されたものが強い薬であるとは限らないでしょう。

強い薬を使いたくないからといって、自己判断で市販薬を使用するのはおススメできません。医師の指示に従って、薬を使用することが大切です。

薬の正しい塗り方

お風呂で泡にまみれる赤ちゃん

薬を塗る前には、必ず患部を清潔にしましょう。また擦ると痛がる場合がありますので、おしりふきを使うのではなく、手で優しく洗いましょう。

尿や便の汚れがあるため、1日1回は石鹸を使って洗いましょう。ただし、かぶれが酷くて泣くようであれば、ぬるま湯で洗うのが一番良いです。

入浴時以外は、コットンにぬるま湯をたっぷり含ませて、汚れを洗い流すようにそっとふき取りましょう。

薬を塗るママの手も清潔にしてから塗布しましょう。ガーゼや綿棒を使って塗布しても良いです。

また、塗布するときは、薬を強く塗り込むのではなく、やさしく薄く伸ばすようにして塗りましょう。摩擦刺激も赤ちゃんの敏感肌には大敵なのです。

薬を塗っても治らないときは?

病院で処方してもらったステロイド外用薬を塗っても、治らない場合があります。この場合は、ただのおむつかぶれではないケースも少なくありません。

カンジダというカビによる、乳児寄生菌性紅斑の可能性もあるので、病院を再診しましょう。

カンジダ菌とは

おむつの中の蒸れや、尿や便による汚れでカンジダ菌というカビが繁殖することがあります。細かい赤い斑点やひどくなると膿も出ます

菌なので広がりやすく、普通のおむつかぶれと違い、おむつの外の太もものしわの部分にも赤い斑点ができたり、患部の周りがレース状になったりすることがあるので、このような特徴が見られたら、カンジダ菌の感染を疑いましょう。

カンジダ菌の治療

カンジダによるおむつかぶれの場合は、カンジダに対する抗真菌薬(外用薬)を使用します。抗真菌薬には、内服薬もありますが、赤ちゃんには副作用が心配なため外用薬が使用されます。

主な外用薬に、ラシミールニゾラールが挙げられます。

また、カンジダにおむつかぶれで処方されたステロイド外用薬を使用すると、症状が悪化しますので、使用をやめてすぐに医療機関を受診しましょう。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪