蒙古斑の原因に関する記事

蒙古斑の原因が知りたい!赤ちゃんの青いアザは神様の贈り物!?

蒙古斑の原因が知りたい!赤ちゃんの青いアザは神様の贈り物!?

蒙古斑が出来るのは人種が関係している!?お尻以外にある蒙古斑って!?蒙古斑の不思議に迫ります!

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蒙古斑の正体はナニ?!赤ちゃんの薄青灰色のアザの原因

赤ちゃんのお尻にある蒙古斑。
私達日本人からすれば、子供の頃からすっかり見慣れている、あって当たり前のもの。
けれど欧米では、医師が親に傷つけられた打撲の跡と間違え、通報されたケースもあったとか!?

また見慣れているはずの日本人でも、蒙古斑の原因や消える時期、異所性蒙古斑などについてはあまり詳しいことは知られていないのではないでしょうか?
そんな蒙古斑の実態を、詳しくご紹介します。

蒙古斑って一体なに?

蒙古斑とは、新生児のお尻などに先天的に見られる薄青灰色のアザのような母斑のことを言います。
アジア人に多くみられ、日本人の場合は9以上の赤ちゃんに出現するそうです。

主にお尻や腰によく見られますが、現れ方も人それぞれで、所どころに現れたり、一箇所に大きく現れたりし、形や色の濃さもさまざまです。
生まれてから約1週間~1ヶ月頃に現れ、男女によっての違いは特になく、同じ割合で出ます。

蒙古斑が出来る原因はメラニンにあり?!

赤ちゃんのお尻にできた蒙古斑

生まれたばかりの赤ちゃんに蒙古斑が出来る原因は、実はまだハッキリとは分かっていません。
けれど「メラノサイト」という色素組織が原因だ、と考える医師が多いようです。

メラノサイトとはメラニンを作り出す細胞です。メラニンは人の色を決める黒色色素で、その量の多さで髪や目などの色の濃さが決まります。
またメラニンは、私たちの肌を紫外線から守る働きもしてくれていて、メラニンが少ないと皮膚ガンなどのリスクが高くなるとも言われています。

通常メラノサイトは胎児のときに真皮(皮膚の奥の方)から、表皮(皮膚の表面層)と真皮の境目に移動するのですが、この移動がなんらかの理由で上手くいかず、一部のメラノサイトが真皮にとどまってしまった結果、青いアザのように見える蒙古斑が出来るのではないかと考えられています。

そしてこの真皮メラノサイトは腰のあたりで活発に働くため、蒙古斑はお尻や腰にあらわれやすいのだそうです。

神様がつけた!?こんな説もあります!

メラノサイトが原因だという説の他に、次のような説もあります。

  • 神様がこの世に送り出したときの手の跡
  • 人間がサルだった頃の「尻ダコ」のなごりではないか
  • 神様がママのおむつ替えを楽しませようと色をつけた
  • 天使のしるし

蒙古斑はいつ消えるのか

通常、お尻や腰にある蒙古斑は成長するにつれて徐々に薄くなり、半数の子どもは幼児期に見えなくなります。
残りの半数の子も、思春期前のほぼ10歳頃までには消えてしまうことが多いです。

日本人の場合、出生時には99.5%、5歳児で62%、10歳児で6%と出現率は減少しながら推移していきます。

引用先:コトバンク

赤ちゃんの時期に親が気になって医師に相談する場合も、本人の精神的負担になりそうな場合以外は、治療はせず10歳頃まで様子を見守ることが多いそうです。

お尻以外に出来る蒙古斑

お尻や腰に多くあらわれる蒙古斑に対して背中の上部や顔や手足などにあらわれる異所性蒙古斑」というものがあります。
薄いものでしたら成長とともに自然と消えていきますが、濃いものは成人しても消えない場合があります

このアザが悪性化したり、他の病気につながるような心配はないようですが、洋服から出てしまう場所にある場合には気になるママも多いです。幼稚園入園などに伴いアザが目立つことで、子供の精神的な苦痛につながるのではないか…と心配になってしまうママも少なくありません。

蒙古斑は治療できないの!?

医者と看護師

蒙古斑はレーザー治療で消す(薄くする)こともできますが、赤ちゃんの場合には全身麻酔をするため、10歳ごろまで様子をみることが多いようです。

病院によっては赤ちゃんからの治療を受け付けているところもありますので、心配な場合は一度皮膚科医相談してみるとよいでしょう

欧米人にはないの!?蒙古斑の秘密

蒙古とはモンゴロイド(黄色人種)のこと。モンゴル人、日本人、中国人、ビルマ人などがモンゴロイドです。
蒙古斑はモンゴロイドの証だという話も聞きますが、実は欧米人などにも見られ、人種によって出現率がそれぞれ違うそうです。

モンゴル人の幼児で95%、東アジアの幼児で80%、ヒスパニック系の幼児で40~50%、インド・ヨーロッパ語族の幼児で1~10%の出現率がみられるそうです。

引用先:ウィキペディア
白人人種の赤ちゃん

この数値から見ると、確かに蒙古斑は黄色人種特有と言えるほど、高い確率で黄色人種に出現しますが、実は黒色人種や白色人種にも出現しますし、アメリカ系インディアンや、遠いアラスカのイヌイットにも蒙古斑は現れるそうですよ。

ただ蒙古斑のある幼児の数が黄色人種に比べて圧倒的に少なかったり、蒙古斑があっても黄色人種ほど目立たず見えにくいなどの理由から、欧米人は医師ですら蒙古斑に対する認識がほとんどないようです。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪