新生児がよく寝るのは黄疸?障害?に関する記事

新生児がよく寝るけど大丈夫?黄疸/アスペルガーなど障害

新生児がよく寝るけど大丈夫?黄疸/アスペルガーなど障害

新生児がよく寝るのは心配ないの?発達障害や新生児黄疸など、よく寝る兆候があると言われる病気や障害について解説します。

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新生児でよく寝る子は大丈夫?病気やアスペルガー障害等の可能性

なかなか寝ない新生児のお世話は大変ですが、よく寝る新生児もママとしては心配になってしまいますよね。「乳幼児突然死症候群は大丈夫?」「黄疸やアスペルガー?発達障害?」「サイレントベビー?」など、情報が溢れているだけに大丈夫か不安になることも…。

ここでは、新生児の睡眠時間や、よく寝る場合に考えられる病気である新生児黄疸、アスペルガーなどの発達障害、サイレントベビーについて、体験談を交えて詳しくご紹介します。

新生児がよく寝るのは大丈夫?

眠る赤ちゃん

「寝る子は育つ」とよく聞きますが、新生児の場合、通常一日にどれくらいの時間寝るものなのでしょうか?まが、どれくらいよく寝る新生児を「寝過ぎ」と考えればよいのでしょう。先輩ママの体験談もみながら、新生児の平均睡眠時間をチェックしてみましょう。

新生児に必要な睡眠時間

赤ちゃんにとって必要な睡眠時間は個人差が非常に大きく、何も知らずに他の赤ちゃんと比べているママは、「うちの子はよく寝るけど大丈夫?」と心配になってしまうでしょう。

新生児に必要な睡眠時間

生後0ヶ月の新生児の場合、昼夜関係なく16~18時間、長い子で20~22時間程度が一般的な睡眠時間です!

16時間しか寝ない赤ちゃんと22時間寝る赤ちゃんでは、かなり違いますよね。新生児の睡眠時間の幅を知らないママが、不安になるのもうなずけますね。
だんだんと睡眠のサイクルも整ってきますが、昼夜関係なく一度によく寝て、数時間起きているという子もいるため、赤ちゃんの睡眠時間はトータルで考えましょう。

ベル
27歳

A赤ちゃんってこんなに寝るものなんだ!

うちの子は、出産直後からよく寝る子でした。産院でも他の赤ちゃんはお腹が空くと泣いていたのに、うちの子だけ起きずにスヤスヤ。看護師さんが足の裏をくすぐって無理やり起こすことも多々ありました。
退院してからもあまり変わらず、一日20時間は寝ていました。夜中もよく寝るので、他のママたちみたいに寝不足の心配はなかったのですが、夜中「この子、息してるのかな⁉」と気になって目覚めてしまうこともよくありました。

生後1ヶ月を過ぎた赤ちゃんに必要な睡眠時間

ミルクを飲む赤ちゃん

生後1ヶ月を過ぎた赤ちゃんは、急激に起きている時間が増え始めます。眠りが浅いため物音に敏感で、すぐに起きて泣く赤ちゃんが多くなるため、寝てばかりの赤ちゃんだとママも心配になるでしょう。けれど睡眠には個人差があり、生後1~2ヶ月で16~18時間寝る子もいますので、赤ちゃんがよく寝るという理由だけであまり心配し過ぎる必要はありません。

楽しい育児には、ママの体力回復が不可欠!赤ちゃんが寝ている間にママも昼寝をするなどして、睡眠時間の確保に努めましょう。

赤ちゃんに必要な睡眠時間

・生後1~ 2ヶ月…14~15時間
・生後3~ 6ヶ月…13~14時間
・生後6~11ヶ月…11~13時間

かなで
31歳

A寝るのも個性!

新生児の頃からよく寝る娘でした。生後3ヶ月を過ぎた頃には、夜もまとめて寝てくれるようになり、私は寝不足知らずで(笑)、昼間も起きているときと寝ているときがはっきりしていましたが、やはりよく寝ていて結局トータルで一日15時間くらいは寝ていたと思います。
最初は寝てばかりで心配だったけど、体重もしっかり増えていたし、そのうちこの子の個性かなと思えるようになりました。よく寝る子ならではの、天使のような寝顔と寝相アートを存分に楽しみましたよ!

新生児黄疸の赤ちゃんはよく寝ることも…

「新生児黄疸の赤ちゃんはよく寝る」と言われています。新生児黄疸は自然に治まることもありますが、あまりに赤ちゃんがよく寝る場合は、黄疸の症状が深刻でないか注意深く観察する必要があるのです。

新生児黄疸とは

赤ちゃんはお腹の中にいる時、酸素を多く体内に取り込むために、酸素の運搬を行っている赤血球を多く持っています。赤ちゃんは泣くとすぐに真っ赤になりますよね。これは薄い皮膚に透けて、赤血球が見えるからです。
ところが、産まれてから2~3日すると、目や肌が黄色っぽくなる赤ちゃんがよく見られます。このように、新生児の目や肌の色が黄色くなってしまう症状を「新生児黄疸」と言います

新生児黄疸は、「ビルビリン」という黄色い色素の濃度が、血液中で高くなると発症します。赤ちゃんは生まれてから肺呼吸になり、十分に酸素を取り込めるようになったため、体内に多く蓄えていた赤血球を分解して処分しようとします。このときにビリルビンが多く発生しますが、新生児はビリルビンを処理する肝臓の働きが未熟なため、新生児黄疸になることが多いのです。多くの場合は生理的な現象ですので、1~2週間で自然に治っていきます

また、母乳育児の赤ちゃんの場合、母乳により肝臓の働きが弱まり、黄疸症状が長引くことがあります。いずれにしても2週間~1ヶ月ほどで治まりますので、他に病気がない場合は心配しなくて大丈夫です。

新生児黄疸の新生児がよく寝る理由

黄疸の症状を回復しようとして、睡眠時間を長くとることで体力を維持しようとしているからです!

新生児黄疸に問題がある場合

赤ちゃんを診察する医師

新生児が生まれると、病院では「心臓に穴が開いていないか?」「新生児黄疸はないか?」など、心雑音チェックや血液検査を行ってくれています。入院中の検査で病的な原因が見つかった場合は、医師からママやパパに説明があります
また、適切な治療を行わないと重症な場合は脳に障害が残ることもあるため、すぐに赤ちゃんを治療してくれます。

入院中に病的な問題が見つかり治療後に退院しても、再発する恐れがありますので、退院後は赤ちゃんのおしっこや便の色に注意し、下記の症状がみられたら医療機関を受診しましょう。この時、オムツを持参したり、写真を撮って持って行ったりするとよいでしょう。

黄疸症状が深刻な状態

  • うんちの色が薄い(白っぽい)
  • 目や肌が黄色っぽい
  • おしっこの色が濃くなる

赤ちゃんよく寝る!?アスペルガー/発達障害/サイレントベビー

自閉症や、アスペルガー症候群など症状は軽いけれど自閉症と同じような障害がある自閉症スペクトラムの子供達は、睡眠に障害が起こりやすいと言われています。また、極端に放置された赤ちゃんは、自分の気持ちを表に表さない「サイレントベビー」になってしまいます。

発達障害とアスペルガー症候群

発達障害とは生まれつきの特性で、脳の一部の機能に障害があります。発達障害は親や周囲の大人達が発見し、理解、適切な関わり、本人への療育(社会に適応するためのトレーニング)を行うことで、将来社会で自立して生活できるように育てていくことが大切です。

発達障害と種類

  • 広汎性発達障害(自閉症、アスペルガー症候群)
  • 注意欠陥多動性障害(AD/HD)
  • 学習障害(LD)
  • トゥレット症候群(チック)
  • 吃音症(どもり) など

脳の障害であるため行動が他人から理解されにくいことが多く、
「成績が悪いのは勉強しないからだ!」
「落ち着きがないのは我慢が足りないからだ」
「こだわりが強いのは親が甘やかしたからだ」
「気が小さい子ね」
「親が厳しすぎ(甘やかし過ぎ)なんじゃない?」
などと言われ、本人や親が周囲から傷つけられてしまうことが非常に多いです。

また、パパやママがペアレントトレーニングを受けて正しい知識を身に着けないと、子供を厳しく教育したつもりになって、傷つけてしまうこともよくあります。このように周囲の理解がないことで、子供が成長するとともに不登校、暴力などの二次障害を引き起こすこともあるため、早期発見と対応が非常に重要です。

よく寝る赤ちゃんと発達障害の診断

アスペルガー症候群などの発達障害を持つ赤ちゃんは、睡眠に障害があることが多いと言われています。「感覚が敏感で取り込む刺激が他の赤ちゃんより多く、非常に疲れやすいためよく寝る」、「寝かしつけに何時間もかかり、ちっとも寝ないためママがフラフラになる」などと言われています。

いずれにしても、睡眠の特徴だけではアスベルガ―症候群や発達障害があるとは診断できません!

赤ちゃんを医師に診せる母親

ですから、あまり気にし過ぎずる必要はありません。ただし、「育てにくい子だなぁ」と感じる場合は、睡眠以外に発達障害の兆候はないか、じっくり様子を観察しましょう。

発達障害やアスペルガーは、これまで3歳にならないと診断ができないと言われてきましたが、最近では研究が進み、1歳半くらいから早期発見できることが多くなりました。気になる場合は乳児検診で相談したり、専門医を受診してみたりしましょう。

発達障害の幼児の特徴的な行動

  • ずっとものの匂いを嗅ぐ
  • 家電、乗り物、咳などの生活音に敏感に反応して耳をふさぐ
  • 顔の近くで手をひらひらさせる、指をねじらせるなど特徴的な行動をとる
  • 天井を見る、雲を見るなど目的がわからない行動に没頭する
  • 手を繋ぐ、抱っこなどのスキンシップを嫌がる
  • 道路標識やマークなど、決まったものへの異常な関心を示す
  • いつもと違うことに腹を立てて癇癪をおこす
  • 1~2秒以上、ママと目を合わせられずそらしてしまう
  • 親への関心が感じられず、親の関心をひくことに無関心
  • 一人遊びに没頭して、他の子に興味を示さない
  • ママのマネをほとんどしない

サイレントベビー

見つめる赤ちゃん

サイレントベビーとは、親がおむつ交換や授乳などは行っても、声かけや抱っこなどを全く行わず、泣いて寂しさや苦痛を訴えても放置されるため、次第に意思表示をしなくなる赤ちゃんのことです。

新生児がよく寝る場合「これでは、放ったらかし状態と同じ…」とママが感じてしまうこともあるかもしれませんが、だからといって「サイレントベビーかもしれない」と心配する必要はありません。

よく寝る赤ちゃんでも、目が覚めたら泣いてきちんとお知らせするのでしたら、コミュニケーション不足を心配する必要はありませんよ。これから急激に起きている時間が増えママも大変になりますので、今のうちにたっぷり寝ておきましょう。

赤ちゃんの睡眠と脳の発達

人間にとって睡眠はとても大切なものであり、特に乳幼児期は、寝ることによって身体を回復するだけでなく、脳細胞を増やすことができるので、睡眠は脳の発達にも欠かせません。特に、脳細胞の中でも記憶をつかさどる「海馬」と呼ばれる部分の発達は睡眠時間に大きく影響を受けます。

「よく寝る子は賢い」と言われるのは、この海馬が多いため記憶力に優れていることも関係しており、逆に、睡眠が不足すると海馬の発達が未熟になって、記憶力が劣る恐れがあるのです。

新生児/赤ちゃんがよく寝る場合は体重に注意!

新生児が起きないでよく寝る場合、ママが気になるのは授乳ですよね。よく寝ると、そのぶん授乳間隔が空いてしまって、飲む量が足りなくなってしまうことが心配です。ミルクの場合は、一日に飲む量のトータルの量で、栄養が摂れているかを判断できますが、母乳の場合飲んだ量が分かりませんよね。

新生児がよく寝るため成長が心配な場合は、赤ちゃん用の体重計をレンタルして体重の増加量をチェックしましょう。

赤ちゃんの体重は、一日あたり25g以上増えていればOKです!また、多少の増減はありますので、「今日は24gしか増えてなかった」という場合、退院してからの平均値が一日あたり25g以上であればあまり心配しなくても大丈夫ですよ

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この記事を書いたライター
れんプー

れんプー

趣味は野球観戦!カープ女子がライバルのアラフォー腐女子です。