新生児の睡眠時間どれくらいに関する記事

新生児の睡眠時間~短い眠りの特徴と長い時間寝かせるコツ

新生児の睡眠時間~短い眠りの特徴と長い時間寝かせるコツ

新生児の睡眠時間がどれくらいか、その眠りの特徴とはどのようなものか、快適に寝かしつけるためのコツを紹介します。

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新生児の睡眠時間はどれくらい?赤ちゃんが寝る時間と眠りの特徴

新生児期の赤ちゃんの子育ては、「授乳」や「おむつ替え」を一日に何度もしたりと、ママは一日中赤ちゃんのお世話に追われる日もあったりすると思います。そんな赤ちゃんの一日のスケジュールに大きく関わってくるのが、赤ちゃんの睡眠時間です。

赤ちゃんがスヤスヤと眠っている時間には、ママは「家事」をしたり「一休み」できるというように、赤ちゃんの睡眠によって、ママの一日のスケジュールも変わってきたりしますよね。

そこで、赤ちゃんが生まれる前から「赤ちゃんの睡眠時間」についてよく知っておくと、赤ちゃんとの生活が想像しやすいのではないかと思いまして、これから新生児期の赤ちゃんの睡眠時間やその眠りの特徴や、生後3ヶ月、生後4ヶ月以降の赤ちゃんの睡眠時間についても紹介していきます。

新生児の睡眠時間とその後の変化

赤ちゃんは日に日に成長していきますが、睡眠時間についても月齢とともに変化していき、だんだんと大人のように1回の睡眠で長い時間も寝られるようになっていきます。そんな睡眠時間の変化を、月齢別にわけて紹介していきます。

新生児(0ヶ月)の睡眠時間

寝てる新生児

新生児期の赤ちゃんの平均睡眠時間は15~20時間と1日のほとんどの時間を寝て過ごしています。昼夜の区別は、ほとんどなくお腹がすくと目が覚めてしまい、だいたい2~3時間おきには目が覚めるので、1回の睡眠で何時間も眠る機会は決して多くはありません。

赤ちゃんの睡眠時間には個人差もありますし、その日の体調によって「よく寝る日」と「あまり寝ない日」もあるので、平均睡眠時間はあくまで目安として考えましょう。

1~3ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間

この頃の赤ちゃんの平均睡眠時間は、新生児期とはそれほど変わらずに14~20時間とされています。この時期になると、赤ちゃんの体の中でも「体内時計」の機能が芽生えてきて、少しずつですが昼夜の区別がつき始めていきます。胃や腸も少しずつではありますが、新生児期よりも大きくなっているため、おっぱいやミルクを一度に飲める量も増えていき、お腹が空きづらくなって、授乳間隔も空いていきます。

新生児期の赤ちゃんには、よく与えていた夜中の授乳が1回分減ったりして、ママは少し楽になりますね。しかし、眠りの質自体はまだ浅く、少しの刺激でも目を覚ますこともあって、睡眠のリズムが整うのはもうしばらく先です。

4ヶ月目以降の赤ちゃんの睡眠時間

生後4ヶ月を過ぎると、赤ちゃんの体の中の体内時計が少しずつ整っていき「昼」と「夜」の区別がはっきりとつくようになります。昼間はより活動的になり、夜はまとめて寝るような生活のリズムとなっていきます。そして、1日の睡眠時間は、平均で13~16時間となり。睡眠時間が減っていくとともに、少しずつ1回の睡眠で長い時間眠ることが
出来るようになっていきます。

ヒトの「体内時計」は、太陽の光などの影響を受けるので、赤ちゃんの生活リズムを整えるためにも、朝起きたら太陽の光をママと一緒に浴び、決まった時間に入浴し、夜の9時頃までには就寝するようにしましょう。

新生児の眠りの特徴

新生児期の赤ちゃんは、ママが抱っこしていると眠っているのに、布団の上で寝かせてあげよとしたら、すぐに目を覚ましたり、夜中なのに元気いっぱいで起きているなど「うちの子、きちんと眠れているの?」と、不安になっているママ達もいるかもしれません。

けれど、新生児期の睡眠のパターンは、1~2時間の短い睡眠を1日に何回も繰り返すというリズムであったり、昼と夜の区別があまりなかったりします。ですから、夜中でも元気に過ごしたりすることもあったりします。

ここでは、新生児のそんな眠りの特徴についてみていきましょう。

1 眠りが浅い

寝てたのに目を覚ましちゃった新生児

赤ちゃんを苦労して寝かしつけたのに、少しの物音で起きてしまうことってよくありますよね、それには、赤ちゃん眠りの質は浅くて、少しの刺激でも目が覚めやすい種類の睡眠をしている事が関わっています。

睡眠には浅い眠りのレム睡眠と、深く眠るノンレム睡眠の2種類のパターンがあって、大人は寝ている時の15%ほどがレム睡眠ですが、赤ちゃんの場合だと寝ている時の50~60%程が浅く眠るレム睡眠ですから、どうしても眠りが浅くなってしまいます。

2 昼夜の区別がつかない

新生児の赤ちゃんは産まれて間もなく、太陽の光を浴びる経験がそれほどなかったり、太陽が沈んでいって夜になったという感覚もそんなには、経験していません。そういった「経験」や「感覚」を通して、赤ちゃんの体の中に備わっている体内時計が機能していき、昼や夜といった感覚が芽生えていきます。

まだ、その機能が整っていない新生児の赤ちゃんには大人のように「昼」と「夜」との区別がはっきりとしている訳ではなくて、昼でも夜中でも関係なく、お腹が空くと起きてしまいます。朝にはきちんと起きて、夜にはまとめて眠れるようになるのは、だいたい生後4ヶ月を過ぎてからです。新生児のうちは、どうしても本能のおもむくままに、「おっぱい」と「ねんね」を繰り返すため、一日の授乳回数が20回を超えてしまう赤ちゃんもいたりします。

3 生活リズムができていない

ヒトの体の中にある体内時計には、朝は目覚める時間帯だから体温を上げて活動的になろう、夜は眠りにつく時間帯だから体温を下げてお休みモードになろうという、1日の生活のリズムをつくるうえでの大事な役目をはたしています。

新生児期の赤ちゃんの体内時計は、まだそれほど機能はしておらず、その事が影響してまだ生活のリズムも出来ていないため、眠る時間や起きる時間がその日ごとに変わってきてしまいます。

4 睡眠不足にならない

寝てる新生児

新生児の赤ちゃんは小刻みに寝ていたり、夜には寝ないで起きていることもあり、心配されているママさんもいらっしゃると思います。

けれど、赤ちゃんは大人のよりも本能に正直に生きているため、「眠い時には寝る」「お腹が空いたら泣く」行動を、ママの事情とかを気にせずにしています。

ですから、睡眠不足になる心配はそれほどしなくても大丈夫ですよ。それに、他の赤ちゃんと比べて睡眠時間が少ない場合でも、その子にとっては充分な睡眠時間がとれている事がほとんどなので、気にすることはありません。

けれど、赤ちゃんがまとまって寝てくれなかったり、夜中に起きていると、赤ちゃんのお世話をするママやパパの方が睡眠不足になってしまいますよね。赤ちゃんのそういった睡眠の状態は、この先もずっと続いていく訳ではなく、徐々に大人のような睡眠のパターンになっていきますから、新生児期の赤ちゃんを子育てしているママさんは、眠れる時にはしっかりと眠るようにしていきましょう。

赤ちゃんが快適に眠るためにママができること

赤ちゃんがその時々の疲れをとるためにも、たくさん眠ることも大切ですが、睡眠の質を高めることも大切です。睡眠の質を高めて、赤ちゃんがよりスヤスヤと眠りにつけるように、ママはこれから紹介する事を心掛けていきましょう!

1 からだの不快感を取り除いてあげよう

赤ちゃんに飲ませるミルク

赤ちゃんが眠気に誘われても、「お腹が空いていたり」「おむつが濡れていて気持ち悪かったり」するなどの不快感があったら眠気が冷めてしまうこともあります。また、眠っていてもそういった事が気になってしまい、早く起きてしまうこともあったりします。

ママは、そうさせない為にも「おっぱいやミルクをたくさん飲んだか」「おむつは汚れていないか」「あせもなどがかゆくないか」など、からだに不快感がないかどうかをこまめにチェックしてから寝かしつけるようにしましょう

2 赤ちゃんの寝る「布団」や「ベッド」を置く場所には気をつけよう

赤ちゃんが快適に眠るためには、布団やベッドを置く場所にも気をつけましょう。そのために、次のようなチェック項目を特に意識して、赤ちゃんの寝床をつくってあげましょう。

  • エアコンや扇風機の風が直接当たらない場所
  • ほこりやゴミがたまりにくい場所
  • 直射日光が当たらない場所
  • ママの目が行き届きやすい場所
  • 家具が倒れたりや物が落ちたりしない場所

また、赤ちゃんの布団は「ふかふかのもの」や「柔らかいもの」は、窒息してしまう恐れがあるので控えて、ベビー用の布団を選ぶようにするのがオススメです!

3 寝室の環境を整えよう

赤ちゃんの寝床をつくったら、今度は寝室の環境を整えましょう。赤ちゃんがぐっすりと眠りやすいような、快適な室内の温度や湿度にすることが大切です。新生児の赤ちゃんにとって快適な温度は、夏は26~28度くらい、冬は23~25度ほどで、湿度は60%程度が良いでしょう。その温度には、衣類を着せたり・脱がしたりして調節しても良いし、寝室に濡れたタオルを干すとより心地よい湿度ともなります。

4 おくるみに包んで寝かせよう

新生児の赤ちゃんに「おくるみ」を使って、おひなさま巻きにして包み込んであげましょう。そうやって「おくるみ」包まれていると、つい1ヶ月前までにいたママのお腹の中にいたような感覚にも包まれて、安心してスヤスヤと眠ってしまう赤ちゃんも多くいます。

それに、おくるみに包まれていると、布団からはみ出て寒くなることもないし、急に寒くなってしまったことで、生後4ヵ月頃まで、自分が初めて体験したりする不慣れな刺激に対して、「ビックリ!」してしまう原始的な反射現象の一つであるモロー反射で、目覚めることも少なくなり熟睡しやすくなります。

5 おしゃぶりを使ってみよう

新生児の赤ちゃんには吸啜反射(きゅうせつはんしゃ)と呼ばれる、1才ころまで続く原始的な反射現象があって、口の中に入ってきたモノを反射的に吸ってしまいます。その反射現象があることで、ママのおっぱいを吸えたり、哺乳瓶でミルクを飲めたりします。

おっぱいを飲ませている間に、眠ってしまった事のある赤ちゃんは多いと思いますが、赤ちゃんは体力がそれほどなくて、口をモグモグと動かすことで、体力をつかっているうち眠くなってしまうことが、その事に関わっています。

眠りの質がどうしても悪くて、寝たと思ってもすぐに起きてしまう赤ちゃんには、おしゃぶりを使ってみると、口をモグモグとさせて、体力を消費したことで、質のよい眠りにつくことが出来たりします。

授乳の際は赤ちゃんを起こした方がいいの?

新生児の足の裏

「寝る子は育つ」というけれど、あまりにも寝過ぎてしまって、授乳の時間が確保できないと「栄養不足にならないかな…」と心配されるママさんもおりますよね。特に新生児のうちは、2~3時間おきに授乳するのが理想的だと言われていて、授乳間隔が何時間も空くと不安になってしまいますよね。けれど、赤ちゃんの体重がきちんと増えているのであれば、無理に起こす必要はありませんよ。

もしも、体重が乳児成長発達曲線のグラフを下回っていたりすれば、赤ちゃんを起こして授乳をしましょう。育つ子にするためには、母乳やミルクの栄養が必要となります。

けれど、わが子の事を思って起こしても、不機嫌だったりしたら、授乳どころではなくなってしまいますよね。そこで、眠っている赤ちゃんを機嫌よく起こす方法をいくつか紹介していきます。

  • 赤ちゃんの口元に母乳やミルクを一滴垂らす。
  • 赤ちゃんの足裏をコチョコチョしたり指で押したりする。
  • 濡れたガーゼで顔を拭く。
  • 布団をはがしたり衣類を一枚脱がせたりする。
  • おむつを替える。
  • お風呂に入れる。
  • 縦抱きにする。

赤ちゃんが眠い時のサイン

赤ちゃんは眠くても自力では眠れずに、寝ぐずりしてしまうこともよくあります。寝ぐずりをしていたらその原因と添い寝をして安心させるなどの対策も必要です。

また、眠たくても周囲がさわがしかったり、部屋が明るすぎたりしてしまうと、なかなか眠りにつくこともできません。赤ちゃんが眠い時のサインに気づいてあげて、その思いに応えてしっかりと寝かしつけてあげたいですよね。

赤ちゃんが眠気に誘われている時には、次のようなサインが見られるので気に留めておきましよう。

  • 足裏や手があたたかくなる。
  • 目をつぶったままぐずぐずと声を発する。
  • 目が赤く充血してくる。
  • 抱っこしているママの腕や胸に顔をこすりつけてくる。

そういった、赤ちゃんの様子を見つけたら「部屋の明かりを暗くしたり」「TVなどのボリュームを下げたり」して、赤ちゃんがより眠りにつきやすい状況にしてあげましょう。

新生児の睡眠時間やリズムを事前にチェックしましょう!

新生児期の赤ちゃんは、1日のほとんどの時間を寝て過ごしますが、その睡眠の質は浅くて、短時間の眠りをしては、すぐに起きることを、何度を繰り返します。スヤスヤ寝ていたと思っていても「お腹が空いたり」「おむつが濡れていたり」「何かしらの刺激があったり」すると、起きてしまうこともあります。

また、新生児期の赤ちゃんは「昼」と「夜」との区別がはっきりとはしていない事もあって、夜中でも起きていることもあったりして、新生児の赤ちゃんの子育ての時期が、一番のママの生活のリズムが乱れやすいかもしれません。しかも、初めての子育てであったら慣れない事が多くて、そういった意味でも大変な時期なのに・・・。

あらかじめ、新生児期の睡眠時間やリズムや特徴をとらえておくことで、ママには心構えが出来るし、何かしらの対策ができるかもしれません。その対策には、「おくるみに包んで寝かせる」などの方法が、ママのお役にたつかもしれませんね!

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この記事を書いたライター
れんプー

れんプー

趣味は野球観戦!カープ女子がライバルのアラフォー腐女子です。