新生児の授乳時間と授乳間隔に関する記事

新生児の授乳時間の目安は何分?短い・長いときの対処法

新生児の授乳時間の目安は何分?短い・長いときの対処法

新生児の授乳時間の目安は何分くらい?そこから長い・短い場合の対処法・授乳間隔や夜間の授乳・先輩ママのアドバイスも紹介!

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新生児の授乳時間と授乳間隔の目安

新生児との暮らしは、授乳を中心とし自分達とつながりあっている新しい命をサポートする暮らしでもあります。特に授乳(ミルクタイム)は、赤ちゃんに栄養を与えるだけでなくコミュニケーションをとる大事な時間でもあります。赤ちゃんの1回の授乳時間は何分くらいが適正なのか、新生児期を中心に生後3カ月までの授乳時間の変化、赤ちゃんがあまり飲まない時の対応などを探ってまいりましょう。

新生児の1回の授乳時間の変化

一般的に1回の授乳時間は10分~20分が理想的だとされていますが、赤ちゃんによってはそれよりもう少し長かったり、短かくなったりもします。生後間もない新生児のうちは吸う力も弱く体力もなくて、母乳やミルクを飲むと疲れてしまって寝てしまうときもあります。ある程度成長に合わせた量を飲まなくてはいけないはずなのに、授乳時間が短くなって飲む量も減っている…など、赤ちゃんによる個人差もあって、授乳のさいには理想通りに事が運ばずに上手くいかないことがつきものです。

赤ちゃんが理想とされる授乳時間どおりに、なかなか母乳やミルクを飲んでくれない場合には不安になったりしますよね。新生児の1回の授乳時間が、その理想的な目安とされる10~20分の10分を下回る場合や、20分以上もかかってしまう場合の対処法を紹介します。

赤ちゃんも体調によってはミルクタイムが短くなったり長くなったりする場合があることを念頭に置いておきましょう。5分とかしか授乳時間がない…、30分も飲み続けることが、何回も続いていけば、何かしらの原因があるかもしれないと判断して、赤ちゃんにあった方法で、授乳時間をうまく調整してあげましょう。

1回の授乳時間が10分以下

新生児の1回の授乳時間が10分以下でもあっても、きちんと新生児の体重増加の目安の範囲で増えていたり、起きている時に元気に活動ができていれば、きちんと母乳やミルクを飲めていて、すくすく元気に成長しているため、大きな問題はありません。ですが、1回の授乳量が10分以下で、新生児の体重が増えない場合には、母乳やミルクをしっかりと飲めていなくて栄養量が足りていないことが考えられます。

授乳の量が足りていないと感じる場合は、与える前に乳房マッサージをして母乳の出をよくしたり、母乳の後にミルクを少量飲ませてあげたりするなどの対策をとりましょう。ミルクの場合は、濃さを調節するなどが必要になるかもしれません。けれど、そのときには自分の判断で調節するのではなく、一度新生児科の医師に相談したうえで、その対策を考えていきましょう。

1回の授乳時間が20分以上

長い授乳時間は、体力がついていない新生児にとっては疲れてしまうだけですので、20分以内に収めてあげる必要があります。まだまだ、体力がない新生児が20分以上も母乳やミルクを飲み続けている原因はいくつかあります。

  1. 自分の不快感に気がついてほしい
  2. 授乳量が足りない
  3. 飲むのがまだ得意ではない
  4. ママのぬくもりを感じていたい

上でとりあげた、4つが主な原因かと思われます。それぞれの原因に対しての対処法などについても取り上げていきます。

自分の不快感に気がついてほしいときの対処法
泣く赤ちゃん

新生児期は、とくに言葉が未発達なので、自分が何かしてほしい時の意思表示は泣くことを中心として行われます。母乳を飲んだり・ミルクを飲んでいる時には、気持ちよい状態であるけど、その最中
に、おしっこをいてしまいオムツを取り替えてほしいことがあったりします。そのときには、授乳していなかったら、泣いてしまえば早いのですが、母乳やミルクを飲んでると気持ち良くなってしまい、気持ち悪さが母乳を飲む気持ちよせの効果で感じなくなるため、普段よりも時間をかけて母乳を飲み続けてしまうこともあります。

いつもよりも、授乳時間が長いかもと思ったら、オムツが濡れていないか確認してあげたり、汗をいっぱいかいてはいないか、寒がってはいないかなどの、新生児が不快に思っているだろうことを想像してあげましょう。

●授乳量が足りない時の対処法

新生児は、母乳やミルクだけで栄養補給をしているので、お腹が空いた時には、お腹いっぱいになるくらいの量を求めてしまいます。授乳のさいに母乳やミルクで必要な量をとることができれば、20分以内の授乳時間で終わります。けれど、お母さんの母乳の出が悪かったりして、満足できる量をなかなか確保できないときは、授乳時間がどうしても長くなってしまい20分を超えてしまうこともあります。

初めての子育てであったりすると、母乳の出が悪いこともあったりします。母乳は、赤ちゃんに飲まれている間に乳腺が刺激されて、少しずつ分泌量が増えていくものです。

母乳をたくさん飲ませてあげたい気持ちが強ければ、日頃からおっぱいマッサージをしていれば、母乳量が増えていきます。また、足りない量はミルクで補ってあげることもできます。例えば、10分だけは母乳を飲ませてあげて、残りの10分はミルクを与えてあげたり調整していって、母乳の出がよくなってきたら、母乳だけを飲ませてあげるという選択もできますよ。

●飲むのがまだ得意ではない時の対処法

大人の肺活量や吸う力に個人差があるように、吸う力がまだ弱い新生児だから、必要なぶんの母乳やミルクを吸うのに時間がかかってしまう子もいます。また、吸う力はあるけれど、ママのおっぱいの出がよすぎてしまって、飲んだ分が口からあふれ出てしまったり、哺乳瓶のチクビのくわえ方がちゃんとなっていなくて、授乳するたびにこぼれてしまって、一回の授乳でお腹がいっぱいになるのに時間がかかってしまう新生児もおります。

一回の授乳時間が20分を超えているなと気がついたら、新生児の口もとに注目してあげましょう。口元から、こぼれる量が少ないならば、まだ吸う力が弱いだけでこれから吸う力がついていきます。母乳を飲んでいる時に口元からこぼれる量が多かったら、母乳の出が良すぎることが考えられまして、飲ませて前に少し出しておいたりしましょう。哺乳瓶でミルクを与えている時に、口元からこぼれる量が多かったら、しっかりと哺乳瓶のチクビをくわえているのかを確認してあげましょう。

●ママのぬくもりを感じていたい

母親に抱かれる生まれたばかりの赤ちゃん

新生児は、産まれてから間もなくて、つい1ヶ月ほど前までにはママのお腹にいました。それから未知の事がたくさんある外の世界には、不安がいっぱいです。そんな、赤ちゃんにとっては、授乳時間は栄養補給をするだけでなくて、ママのぬくもりをいっぱいに感じられ安心できる憩いの時間でもあります。ですから、ママの母乳を飲んでいる時にはお腹いっぱいになったとしても、「ママのぬくもりをもっと感じたいタイム」が授乳時間に加わって、いつもよりも授乳時間が長くなっていることもあります。

我が子にエアー授乳の疑いがあっても、それは「ママのぬくもりもっと感じて安心したいタイム」なので、そのまましっかりとやさしく抱きしめ見守りましょう!

新生児期~月齢別の授乳間隔の変化

新生児期の授乳間隔はどの程度が理想的なのでしょうか。また、新生児期を過ぎるとすぐにやってくる生後2ヶ月、3ヶ月目の授乳サイクルや授乳時間についても紹介します。先に知っておいた方が、初めての子育てであれば、安心できますよね。

生後7日まで

お母さんも授乳のリズムをつかめませんが、新生児自身もリズムがつかめない時期です。母乳で育てる場合は1~2時間に1回、ミルクで育てる場合は2時間に1回が基本的な授乳間隔となります。

特に生後間もないうちは、授乳中の赤ちゃんが疲れ寝てしまったと思ったら、お腹が空いて起きて、すぐにまた授乳する…の、繰り返しサイクルが短いために、何度も授乳をしてあげないといけません。赤ちゃんに吸う力がどんどんとついてきて、ママの母乳もしっかり出るようになると、1回の授乳で沢山の量を飲めるようになってきて、授乳回数が少なくなり、それとともに授乳間隔も空いてきますので、その時期がママの踏ん張りどきだと思いましょう。

生後2週間目まで

母乳の量も徐々に増えてきますので、授乳間隔を少し伸ばすことができます。母乳の場合は1.5~2時間に1回、ミルクの場合は2~3時間に1回くらいが目安です。

生後1カ月まで

生後1ヶ月の赤ちゃん

少しずつ一度に飲める量も増えてきますので、授乳間隔が母乳の場合は2~3時間、ミルクの場合は3~4時間程度に延びてきます。新生児はおなかがすくと泣いて不快感を訴えますが、一度にたくさん飲む体力もまだ付いていませんので、1回の授乳時間が合計20分以上ともなると授乳をするのに体力を使ってしまい疲労を感じて寝てしまう子も多くいます。

生後2カ月ころ

1回の授乳で、ママのおっぱいから左右10分ずつ飲むこともありますが、1回のミルクタイムの合計が20分を超えるとまだ授乳時間としては長いので、母乳やミルクをあまり真剣に飲んでいないか、母乳の出が悪くておなかがいっぱいになりきっていないことが考えられます。母乳の場合で1回の授乳時間が20分を超えてきたら、ミルクを足したりして様子を見てあげるのも良いでしょう。

赤ちゃんの胃が新生児の時期よりも少し大きくなり、吸う力も毎日の授乳で鍛えられることでついてきたので、授乳と授乳の間隔がだんだん長くなりますので、1日の授乳回数は8~10回に減っていきます。新生児の時期と比べて「一日の授乳回数があまり減らないなあ」と感じる場合は、1回の授乳量が少ない母乳不足も考えられますので、ママの体調や赤ちゃんの体重の推移など様子を見ながら必要があればミルクを足すなどの調整をしましょう。

生後3カ月ころ

赤ちゃんは、4時間くらいまとめて寝ることができるようになりますので、1回授乳したら次の授乳までの授乳間隔は、睡眠時間が多くなる分それにともなって長くなります。1回にまとめて多くの量を飲めるようにもなってきます。授乳時間の目安は他の時期と同じく、1回のミルクタイムが20分以内です。

寝ている赤ちゃんは授乳のために起こすべき?

眠る赤ちゃん

赤ちゃんがぐっすり眠っているときって、とってもかわいいので、ミルクを飲ませるために起こした方がよいのか悩んでしまいますよね。毎日母乳やミルクをしっかりと飲んでいて、体重がしっかりと増えていれば、起こさなくても大丈夫です。そういう、時にはママはしっかりと休みましょう!

もしも、新生児の身長や体重を測ってみて、その成長の度合いが母子手帳にも載っている乳児身体発達曲線の身長や体重の目安よりも下回っていたら、栄養が足りていないことも考えられますから、気持ちよく寝ていると可哀想ですが、栄養を与えるために起こしてあげて授乳時間をつくってあげましょう。

先輩ママたちの子育て体験談 ~ 授乳時間や授乳間隔について伺いました

授乳時間や授乳間隔ってなんとなく、言葉のニュアンスが難しそうだったりしてとっつきにくい印象もあったかもしれません。そういうときには、先輩ママたちの新生児期の授乳時間はどうしていたのかについて一緒に見ていき、共感できることがあったらよき参考としていきましょう。

し~ちゃん
34歳

A母乳を与える時での左右均等で時間配分を気にしない方がよいのかも

母乳を与えるときには、出来れば左胸と右胸のどちらでも同じように、赤ちゃんに飲ませてあげた方がよいと言われていて、それを守るために時間配分が気になってしまいました。特に右胸で5分あげたら、左胸では5分とか時間が気になってしまい、肝心のちゃんと母乳を飲めているかの確認が疎かになっていたような記憶があります。

慣れてきたら、そういうことも大事だと思います。大事な我が子を育てるためには、両方の胸から母乳がでる方が母乳はいっぱいでるので、ちゃんと栄養も与えられますしね。だから私は母乳を与えることに慣れるまでは、片方の胸で与えることの動作にまずなれていって、余裕を持てるようになってから、両方の胸で時間配分も考えながら、飲ませられるようになりました。さっきの授乳では、右胸中心だったから、次は左胸で多く飲ませてあげよう、とか母乳とミルクと合わせて授乳時間でも飲ませる量を調整できた気がします。

新生児期の授乳は、出産を終えてすぐで気が休まる暇がなくて、あれやこれやと考えることが多いので、いっぺんにできるとは思わないで、自分の子育てのペースで出来ることを少しずつ増やしていけばよいのかもと思います。

フラ子
28歳

Aたまには、授乳間隔が4時間とか5時間とかあいてもよいのかと思います。

私は、3年前に初めて子育ての経験をしましたが、授乳時間は何分~何分とか、授乳間隔は何時間あけた方が望ましいとか、いろんな数字や時間とかが気になってあれやこれやと考えてすぎていて、
少し体調を崩してしまいました。

そんな時に旦那が「そんなに、はりつめすぎて仕事をしていた時のように、何から何まで数字にしばられなくても、いいんじゃない、子育ては仕事じゃないしさ、お前が元気がないと、俺も産まれてきた子はもっと大変になるよ」と言われて、涙がでると同時にしばられているものから開放されたような気がしました。

私が倒れてしまったら、この子はもっと大変になるし、子育てはすべてがスケジュール通りにうまく運ぶわけではなくて、予期せぬことがあったりして、たまには授乳間隔が4時間とかあいてしまってもいいじゃないかと思えました。

新生児の授乳時間は栄養とぬくもりを与えましょう!

新生児にとって1回の授乳時間の、大よその目安は10~20分とされています。新生児にも気分の波があったりするので、10分以下の授乳時間がたまにはあったり20分以上も授乳してしまうこともあります。そういう、傾向が続いていけば「何か変だなぁ…」と原因を探っていきましょう。

授乳時間が、何回も10分以下で続いたとしても体重がきちんと増えていれば、ママの母乳の出がよかったり、新生児の吸う力がついてきたことが考えられるため、それほど気にしなくても大丈夫です。
体重がなかなか増えていない場合には、確認のため専門家の知識にたよってみるべきかもしれません。

授乳時間が20分以上のときには、いくつかの理由が考えられ、自分の不快な気持ちをアピールしていたり、授乳に慣れていなかったり、ママのぬくもりをたくさん感じたい、などです。そのどれかに気づいてうまく対処してあげましょう。

先輩ママの子育て体験談が教えてくれたことは

子育ては仕事とは違って、何でも時間通りにやらなければという意識はもたない方がよいということです。仕事には、帰宅時間や定休日があったりするけど、子育て特に新生児期は休みなんてなかったりします。それに、仕事では代わりの人はいるかもしれません。我が子を育てていく代わりの人はなかなかいません。ママの元気も必要です!

授乳時間は母乳やミルクで栄養を与えてあげる時間であるとともに、赤ちゃんにぬくもりを与えてコミュニケーションをとる時間でもあります。時間を意識することも大事ですし、お互いが元気にふれあい「ぬくもり」を伝えあうことも大事です。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪