赤ちゃんが噛む時の対処法に関する記事

赤ちゃんが噛むからツライ!お悩みママを救う7つの対処法

赤ちゃんが噛むからツライ!お悩みママを救う7つの対処法

赤ちゃんがママを噛むのは何故?赤ちゃんが噛む原因を理解して、噛み癖をつけさせないための対処方法を解説しています。

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【赤ちゃんが噛む】困ったママが楽になる7つの対処と噛む理由

毎日お世話をする赤ちゃんは可愛くて、「もう、食べちゃいたい!」なんて思うこともありますが、逆に赤ちゃんから噛みつかれて困るという相談も…。授乳中にいきなり乳首を強く噛む、おんぶをして家事をしていたら突然赤ちゃんに肩口を噛まれたなど、歯が無くても赤ちゃんの渾身の力を込めて噛まれると、とっても痛いものです。

大人にとって何かを噛むという行動は「拒否」とが「嫌悪」を表しますが、何故赤ちゃんは大好きなはずのママやお友達を噛んでしまうのでしょうか?赤ちゃんの心理状態を読み解きながら、赤ちゃんの噛み癖に対処していく方法を学んでいきましょう。

赤ちゃんの噛み癖が治る7つの対処法

おやつを食べる女の子

私たち人間にとって、口は物を食べる本能のために使われるだけでなく、重要な感覚器!物の硬さや柔らかさ、味や匂いなどさまざまな物を唇から感じ取っています。赤ちゃんがママやパパ、周りのお友達に噛みついてしまうのは、赤ちゃんなりの興味の示し方であることも…。

程度の差こそありますが、噛むことは赤ちゃんが成長していくなかで誰もがすることで、決して異常なことではありません。年齢や身体の発達、心の発達の状況に応じて、適切に対処していきましょう。

離乳食を少し硬めにする

生まれたばかりの赤ちゃんは、噛むことはできず吸い付いてミルクを飲んでいますが、次第に体が成長して物を食べる準備が整ってくると、噛むことを覚えます。離乳食が始まっている時期に赤ちゃんがしきりに噛むようになった場合には、噛んで物を食べる感触を味わいたいだけなので、離乳食を少し硬めに調整してあげましょう。

私たち大人が歯ごたえのある食べ物の触感を楽しむように、赤ちゃんも成長に従って物を噛む快感を覚え始めます。離乳食は柔らかくつぶしてドロドロの状態からスタートしますが、いつまでも歯ごたえのないものばかり与えていると赤ちゃんは満足できませんし、満腹中枢も働かずダラダラ食べの原因になってしまいます。赤ちゃんのウンチの状態を見ながら、徐々に歯ごたえのある物を与えて満足させてあげましょう。

一言注意してその場を離れる

突然赤ちゃんに噛まれると、痛いやらビックリするやらで、大きな声を出してしまいますが、その時の赤ちゃんの様子をよく見てみましょう。赤ちゃんの目がキラリときらめく場合や、口元がニヤッと緩んだ場合は、赤ちゃんがママの反応を楽しんで噛むことを遊びだと考えている証拠です。

赤ちゃんは周りの人の痛みを思いやることはできませんし、叱っても理解することはできません。むしろママが頑張って赤ちゃんをいさめればいさめるほど、その反応を見て楽しむことを覚えてしまいますので、噛まれたら静かに「これはダメ」と一言注意をして、一旦赤ちゃんから離れましょう。こうすることで、赤ちゃんは「噛む=面白くない」ということを覚えるので、噛み癖を抑制することができます。

キッパリと無視する

赤ちゃんを抱っこしているお母さん

噛んだ時の反応を楽しむとともに、赤ちゃんが覚えてしまいがちなのが、「噛むとママがかまってくれる」という間違った考え方です。こうなるとママ達がどんなに怒っても、赤ちゃんにとっては目的を達成したことになってしまうので、繰り返し噛んで周囲の注意を惹きつけようとしてしまいます。

こういった場合の一番良い対処法は、赤ちゃんが噛んでも大きなリアクションを起こさず、きっぱりと無視をすることです。噛まれても無視することを繰り返していると、赤ちゃんは「噛んでも無駄なんだな」ということを覚えて、次第に噛みつくことが少なくなってくるはずです。

小児針に通って治療を受けさせる

赤ちゃんが物に噛みついたり大声を出して騒いだりする行動は、昔から「疳の虫(かんのむし)」などと呼ばれてきましたが、これらは赤ちゃんの身体と心が急激に発達することで、自律神経の働きが乱れるために起きる神経症状の一種です。こういった症状は、小児針で自律神経の興奮を抑え、内臓の働きを強めて改善していくことが可能です。

針治療というと体に針を刺すというイメージがありますが、小児針は突起で赤ちゃんの身体を刺激するというマイルドなもので、生後1ヶ月頃から受けることが可能です。疳の虫は赤ちゃんの成長の証でもありますが、自律神経を整えてあげることは赤ちゃんのメンタルを安定させる良い効果がありますので、実績のある評判の良い鍼灸師を探して、治療を受けさせてみるのも一つの方法ですよ。

赤ちゃんにストレスがないかチェックする

おもちゃを噛んでいる赤ちゃん

大人でも何かに焦れたりイライラすると唇を強く噛みしめたり、「ギーッ」と何かにかみつきたくなってしまうものですが、赤ちゃんも何らかのストレスを抱えていて、物を噛んでストレスの発散をしているのかもしれません。赤ちゃんの噛み癖がひどい時には赤ちゃんの環境を見直して、ストレスがないかチェックをしましょう。

赤ちゃんは精神的に未熟で、大人よりもストレスの影響を強く受けやすい傾向があります。ママやパパが噛むことをきつく怒ることも赤ちゃんにとってのストレスとなりえますので、あまりきつく叱らず、繰り返して注意をして働きかけていくことを心掛けましょう。

授乳を中断してみる

授乳期間中は、頻繁な授乳で乳首が敏感になっているので、歯が無くてもとっても痛いですよね。ましてや小さな歯が生えてくる生後5ヶ月過ぎには、あまりの痛みに飛び上がってしまうことも…!こんなときは、「ママのオッパイが嫌いなの!?」と自信を無くしてしまいがちですが、そんなことはありません。赤ちゃんが噛みついたらそっと乳首を赤ちゃんの口から外して授乳をやめ、一旦様子を見ましょう。

赤ちゃんが落ち着いたら「噛んではダメよ」と諭しながら授乳を再開しますが、また噛むようであれば授乳をやめることを繰り返す…。すると、赤ちゃんは大好きなオッパイを取り上げられたことで、「噛む=ミルクがもらえない」ということを覚えてくれるはずです。赤ちゃんが授乳中に口を開けようとしない場合には、お鼻を軽くつまんであげると自然と口をあけてくれますので、試してみて下さいね。

歯固めを与えてみましょう

赤ちゃんがガジガジと何かに噛みつくことをやめないようであれば、安全な素材を使った、清潔な歯固めを与えるのも良い方法です。適度な硬さの歯固めは、赤ちゃんの歯茎を程よく刺激し、歯の健やかな成長をサポートする役割もありますし、赤ちゃんの満足度も高いのでおすすめです。

歯固めは1つだけでなく、布製やシリコン製など触感の違うものをいくつか用意してあげるといいですね。ママやお友達を噛んだ時にサッと歯固めを渡してやって、「噛むならコレよ」と繰り返し教えてあげることで、赤ちゃんも人を噛むのではなくて歯固めを噛むことを覚えていってくれるので、保育園などの集団生活をさせる時にも安心です。

赤ちゃんが噛む5つの理由

友達赤ちゃんの手

赤ちゃんはなぜ、ママや周りのお友達を噛んでしまうのでしょう?
当たり前のことですが、それには赤ちゃんなりの理由があります。赤ちゃんは言葉で、「ああして欲しい、こうして欲しい」ということを周りに伝えることができません。そんなもどかしさが噛むという行動になって発現してしまうので、赤ちゃんの気持ちをしっかり受け止めながら、赤ちゃんが噛まずに済む方法を見つけてあげるようにしましょうね。

愛情表現

赤ちゃんにとって大事なのは、ママやパパの愛情と、生きるために必要とするミルクや離乳食などの食べ物です。赤ちゃんの五感はまだまだ未発達で、なんでも自分の口に持って行って唇や下で確かめたがる傾向がありますが、大好きなものには執着して、愛情表現として舐めたり、噛んだりしてしまうことがあります。

歯がかゆい

赤ちゃんの歯茎の中には小さな歯がスタンバイしていて、歯が生える生後6ヶ月頃から、歯茎の中から歯が肉をつついて出てこようとします。そのため、赤ちゃんは歯茎に違和感やむずがゆさ、痛みを感じがちになるため、いてもたってもいられずに、タオルに噛みついて引っ張ったり、硬いおもちゃなどを口に入れて噛んだり、周囲の人や物をやたらと噛むようになるのです。

赤ちゃんの口内の皮膚はとても柔らかいため、硬いものを口の中に入れたり噛んだりすることで、傷ついて口内炎になることがありますので、歯固めを用意する、尖ったものは近くに置かないなどの噛むものへの配慮をしてあげましょうね。

お乳が出ない

もっともっとお乳が飲みたいのに、ママの乳首から母乳が出なくなってしまうと、赤ちゃんは焦って強く乳首に吸い付くだけでなく、焦れて怒ってガブッと乳首に噛みついてしまうことがあります。赤ちゃんが成長してきて哺乳量が追いつかなくなることも多いので、赤ちゃんが頻繁に授乳中に乳首に噛みつくようであれば、ミルクを足して様子を見るといいでしょう。

寂しくてかまってほしい

指に書いたイライラのイラスト

赤ちゃんを育てていると、ひっきりなしに抱っこを迫られるなど、赤ちゃんがとても淋しがり屋だということに気が付くママも多いですよね。赤ちゃんはママや身近な人の愛情を感じていないと安心できないので、気を引きたくて噛んでしまうこともあります。

この時にママが大きな声を出して困ると、赤ちゃんは噛むと遊んでもらえると勘違いしてしまい、噛み癖がついてしまうので注意が必要です。

イライラしている

叩く、噛む、物を投げるなどの行動は、ストレスなどのイライラを解消する行動でもあります。ママがかまってくれなくて寂しい、ミルクが足りなくてお腹が空いている、熱くて服を脱がせてほしいなど、赤ちゃんはさまざまな欲求があっても周りに伝えることができず、イライラとして物を噛む行動に出やすいので、赤ちゃんの様子から上手にイライラの原因を読み取って対処してあげましょう。

赤ちゃんが噛んでツライ!先輩ママの体験談

赤ちゃんの噛み癖は、決して本人に悪気があるものではないのですが、ママやパパだけでなくお友達を噛んでしまうと大変ですね。噛むことで他人を傷つけることは、「乱暴な子」というレッテルを貼られてしまうなどのマイナスダメージが大きいので、しっかり噛み癖をコントロールしていくことが大事です。

やんちゃ娘
33歳

赤ちゃんだからと侮っていました…

チューブのからしのイラスト

うちには2歳違いに男の子と女の子がいますが、子供達が赤ちゃんの頃、2人とも親を噛む赤ちゃんでした。私達夫婦は核家族で、どちらの実家も遠方。そのため、子育ては2人で体当たりでしたが、噛まれた時も「赤ちゃんだから…」「歯がかゆいんだね」なんて、2人で優しく笑って我慢していました。

上の子の噛み癖がなくなったのは、そろそろ断乳しようと思っていた生後11ヶ月の頃。その日も授乳中に乳首を噛まれたので、ママ友から聞いた乳首にからしを塗る方法を試してみたら、上の子はピタリと噛まなくなり断乳も成功!

下の子の場合は、お盆に義実家に行った時におじいちゃんを噛んだので、おじいちゃんが「噛んだらダメだよ」と、真顔で娘に言いました。その時まだ8ヶ月でしたが、それ以来娘は噛まなくなり、「分かるんだ…」とビックリしました。たぶん空気を読んだのですね。子供を育てるのには、親の厳しさも大切だと実感しました。

トト君ママ
32歳

最初が肝心です!

私は男の子ふたりのママですが、フルタイムで仕事をしながら子供を育てています。
長男はとっても甘えん坊で、次男が生まれてから私の気を引こうと、私の手などを噛むことがあったのですが、「下の子が生まれてストレスがあるのかな」と大目に見ていました。ところが、息子が2歳児クラスの時に、保育園でお友達に何度も噛みつくというトラブルを起こすようになってしまいました。

息子が噛んだ相手の子は、同じクラスでも1年近く月齢差がある子で、息子は活発に歩き回っているのに、まだ小さいからとベッドで寝ていたり、保育士の先生に抱っこをされていることが多かったのです。息子はその子が使っているミッキーさんのプリントのタオルを欲しがったりするなど、先生を取られたと思って嫉妬をして、噛んでしまったようです。

一度は相手の子のほっぺたを内出血するほど噛んでしまったことがあり、相手のお宅に謝罪に行ったのですが、まだ相手の子が小さかったので「無抵抗の子にひどいことを!」と相手のママにとっても怒られてしまいました。
私が最初に噛み癖を大目に見てしまったことで、長男の噛み癖を助長させてしまったと反省しています。

赤ちゃんの噛み癖へのしつけや叱り方

「噛んではいけない」ということを繰り返し赤ちゃんに教えていくことは、赤ちゃんの将来のためにとても大切な親の責任です。「噛まれたのが自分だから」「大した傷ではないから」と、大目にみずにしっかり対処していきましょう。

大きな声を出さない

大きな声を出したり困った様子を見せたりすると、赤ちゃんは噛んだことでかまってもらえる、遊んでもらえると誤解をしてしまいます。まだおしゃべりができない赤ちゃんに、難しい言葉は理解できませんが、大人の言うことはきちんと理解できるようになっています。赤ちゃんが噛んだことに対して注意をするときは、冷静に、「ダメ」とわかりやすく教えてあげましょう

しつこく注意を繰り返さない

赤ちゃんの噛み癖が治らないからといって、クドクドと注意を繰り返していても、何の効果も得られません。小さな子供が悪いことをしたら、その場で叱って気持ちを切り替えるのが一番効果的な方法です。しつこく注意を繰り返していると、そのこと自体が強いストレスになって噛み癖をひどくしてしまうので注意しましょう。

噛む前に防ぐ

赤ちゃんと遊んでいる女の子

噛み癖のある赤ちゃんの様子をよく見てみると、表情などで「あっ、噛むな」という瞬間がわかるものです。噛みそうな兆候に気がついたら、声をかけたり遊びに誘ったり、抱きしめてあげたりするなどの方法で気をそらしてあげましょう。噛んでしまってから叱るよりも、赤ちゃんの心に負担をかけずに噛み癖を改善させることができますよ。

気持ちを代弁してあげる

赤ちゃんが何かにイライラして噛んでしまうのであれば、赤ちゃんの気持ちを理解してあげましょう。自分の要望をわかってもらえないことは、とてもストレスの溜まるものです。赤ちゃんが衝動的に噛んでしまった場合は、「嫌だったの?」「悲しかったんだね」と赤ちゃんの気持ちをママ達が代弁してあげることで、赤ちゃんは「わかってもらえた」と安心してメンタルを安定させることができます。

しっかりと愛情を伝える

赤ちゃんに噛み癖があることがわかると、ママは「直さなきゃ!」とつい叱ることや注意をすることに重点を置いてしまいがちですが、噛み癖を治すために大事なのは、赤ちゃんの気持ちを理解して、しっかり愛情を示してあげることです。スキンシップは最大の愛情表現ですので、赤ちゃんに噛み癖を注意した後はギュッと抱きしめて、愛情を示してあげましょう。

赤ちゃんの噛み癖は成長の一つ

可愛い我が子に噛み癖があると、「私の育て方がいけないのかしら…」とママは自分を責めてしまう傾向がありますが、大丈夫!赤ちゃんの噛み癖は誰にでもあることで、一過性のものです。赤ちゃんが成長するにつれて改善されていきますので、自分を責めずに、毅然と対処していきましょう。

ママが自分を責めて元気がなくなってしまうことも、赤ちゃんにとっては噛み癖を助長するストレスになってしまいます。赤ちゃんの健やかな成長のためには、ママの笑顔が一番の栄養ですので、悩みを一人で抱え込まずに、パパと協力して赤ちゃんを指導していけるといいですね。

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この記事を書いたライター
はたこ

はたこ

第一子から15年間保育園に通い続け、まだまだ記録更新中です!