赤ちゃんの理想の睡眠時間に関する記事

赤ちゃんの理想的な睡眠時間は?!乳児の眠りの特徴/不眠の悪影響

赤ちゃんの理想的な睡眠時間は?!乳児の眠りの特徴/不眠の悪影響

睡眠時間が赤ちゃんの成長と発達に影響することを知っていましたか?赤ちゃんの睡眠の特徴と重要性について知りましょう。

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赤ちゃんの理想の睡眠時間は?乳児期特有の眠りの特徴と発達

「寝たかと思ったらすぐに起きて泣いた」「昼夜関係なく起きたり眠ったりする」など赤ちゃんの睡眠に関し、あまりにも大人と違うので心配になったり、自分が寝不足になって「どうしてきちんと寝てくれないの!?」と悩むママは少なくありませんよね。

赤ちゃんが眠っている時間は、ママにとって休息をとれる貴重な時間です。また赤ちゃんにとっても、睡眠時間が成長に与える影響は大きく、大切なものです。
赤ちゃんの健やかな成長のために、理想の睡眠時間や特徴を把握し、一日の生活リズムがうまく作れるようにしましょう。

【理想の睡眠時間】新生児~満1歳の赤ちゃん

新生児から満1歳までの赤ちゃんの理想の睡眠時間は、脳の発達とともに急激に変化します。月齢に合わせた睡眠がとれるように、生活リズムを整えてあげましょう。

新生児は18~16時間

眠る新生児

新生児期の赤ちゃんは、個人差はありますが、一日16~18時間、長い子で20~22時間くらい眠っていると言われています。お腹がすいたら泣いて、授乳が終わったら眠って、また泣いて…というサイクルを2~3時間おきに繰り返します。

お腹の外に出てきたばかりの赤ちゃんは、まだ昼夜の区別がありません。昼は静かなのに、夜になるとよく泣く子も多いようです。

生後1~2ヶ月は15~14時間

生後1~2ヶ月の赤ちゃんの理想的な睡眠時間は14~15時間です。急速に睡眠時間が減少する時期なので個人差があり、まだ16~18時間寝る赤ちゃんもいますが、心配はありません。たっぷり寝てくれるうちに、ママも睡眠を確保しておきましょう。

赤ちゃんはほんの少しの物音でも起きてしまい、一日中泣いているような気がするママもいると思いますが、必要な分の睡眠時間は取れていますので、睡眠不足の心配はありません。

生後3~4ヶ月は14~13時間

生後数カ月の赤ちゃん

赤ちゃんが夜少しずつまとまって眠るようになるのは3~4ヶ月頃からです。一日全体の睡眠時間は、13~14時間くらいとされています。

レム睡眠の時間が減り、ノンレム睡眠(深い眠り)の時間が増えてくるため、夜6時間くらい連続して眠る赤ちゃんも増えてきます。体内時計ができてくるのもこの時期で、昼間起きて活動する時間が増えてきます。

体内時計を調整するホルモンの分泌は、生後3ヶ月から始まると言われています。朝日を浴びるとホルモンの分泌が活発になりますので、この頃から生活リズムがつきやすくなるように生活させましょう
ただし、睡眠時間がまだ確立していない時期なので、個人差を優先し寝ている子を無理に起こすことはしないようにしましょう。

生後6ヶ月~1歳は13~11時間

一歳の赤ちゃん

生後6ヶ月~満1歳頃の赤ちゃんは、一日全体で11~13時間くらいは眠ると言われています。生後6ヶ月頃になると、昼と夜の区別がしっかりつくため、昼寝の時間も午前午後1回ずつにまとまってきます。
起きる時間や眠る時間、授乳や入浴の時間を毎日一定にしましょう。

またこの頃は夜泣きする子が増えてきます。夜泣きが始まるとパパママは寝不足になり大変ですが、必ず終わりはくるので、息抜きしたり、夫婦で協力し合ったりして乗り越えましょう。

すぐ起きる!赤ちゃんの睡眠の特徴

眠りには、レム睡眠とノンレム睡眠があります。ノンレム睡眠は深い眠りで、体も脳もぐっすり眠っている状態です。レム睡眠は浅い眠りで、体は眠っているのに、脳は活動している状態です。大人の総睡眠時間の15~20%がレム睡眠なのに対し、赤ちゃんは50%がレム睡眠の状態だと言われています。

生後1年間で脳が急速に発達するのはこの睡眠の特徴と関係があると言われています。「寝たと思って布団に下ろしたら起きてしまった」とパパママを悩ませるのは、赤ちゃんの眠りが浅いことが原因で、「小さな物音で目が覚めるから神経質」という訳ではないのです。

睡眠不足はNG!発達への悪影響

泣く赤ちゃん

家庭によって生活リズムは様々ですが、ついつい大人の生活リズムに赤ちゃんを合わせてしまっていませんか?大人は、一日6時間くらいの睡眠時間でも支障はありませんが、赤ちゃんは睡眠不足が続くと発達に影響が出ると言われています。

赤ちゃんが成長するのに必要な成長ホルモンは、夜間の深いノンレム睡眠時によく分泌されることが分かっています。夜更かしや、明るい環境での睡眠を続けることで成長ホルモンの分泌量が少ない幼児は、多動、認知能力の遅れなどが出る場合があるようです。

情緒不安定で頻繁にぐずる

夜更かしして寝不足が続くと、赤ちゃんの知的面や情緒面での発達が遅れたり、ボーっとして意欲がなかったり、イライラして頻繁にぐずりやすくなります。

脳や身体の成長に悪影響を及ぼす

暗い部屋で眠る赤ちゃん

夜の寝かしつけの時間に、「携帯を操作したまま寝かしつける」「部屋が明るい」「テレビをつけっぱなし」なんてことはありませんか?成長ホルモンは、ノンレム睡眠が深くなった時によく分泌されます。明るい環境で赤ちゃんを眠かしつけても脳が覚醒したままの状態になり、深いノンレム睡眠にならずに脳や体の発達や休息への悪影響が出てしまいます。

質のよい睡眠がとれない状況が続くと睡眠障害を起こし、眠くても短い時間しか眠れなくなり、情緒不安定になることがあります。

睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌に悪影響

子供の成長に不可欠な成長ホルモンは、夜眠っている間に多く分泌されるため、成長期の子ども・赤ちゃんは十分な睡眠が必要です。

成長ホルモンは、「身長を伸ばすために必要」と認識している人も少なくありませんが、骨や筋肉はもちろん、脳内神経などあらゆる身体の成長に大きく影響しているホルモンなので、十分に睡眠をとって成長ホルモンの分泌に悪影響とならないようにすることが大切でしょう。

安眠のポイントは、生活リズムと環境

赤ちゃんが質のよい睡眠をとるために重要なことは、生活リズムと質の良い睡眠をとれる環境を作ることです。生後半年を過ぎても昼夜の区別がつかない赤ちゃんには、夜早く寝かせるより、朝早く起こして窓越しに朝日を浴びさせると、体内時計がセットされ、生活リズムが付きやすくなります。

赤ちゃんが安眠できるポイント

  • 朝は7時にはカーテンを開け、部屋を明るくする
  • 昼寝の時間も部屋は明るくする
  • 月齢に応じた授乳や離乳食、昼寝、睡眠のリズムを一定にするように心掛ける
  • 日中は好奇心のもてる遊びや散歩などで好奇心を満たせるようにする
  • 入浴は夜7時までに済ませる
  • シャワーだけでなくバスタブに浸かる
  • 寝る時は部屋を暗く静かな環境に整える
  • 22時には深い眠りに入れるよう、どんなに遅くても20時頃には布団に入れる

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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