新生児のくしゃみに関する記事

新生児にくしゃみが多い原因と頻繁に出る時の簡単対策方法

新生児にくしゃみが多い原因と頻繁に出る時の簡単対策方法

新生児はなぜたくさんくしゃみをするのでしょうか。また、正常なくしゃみと病気の場合の見分け方についても説明します。

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くしゅん!新生児のくしゃみの原因 心配がないもの・あるもの見分け方

赤ちゃんがくしゃみをする姿ってカワイイものですよね。小さな体全体を使って、一生懸命くしゃみをしているのを見ると、「こんなに小さいのに頑張って生きているなあ・・・」と感じさせてくれますよね。

ですが、生まれて間もない新生児があまりに何度もくしゃみをする場合や、苦しそうにくしゃみをする場合は、病気の兆候の可能性もあります。新生児期の赤ちゃんの病気の可能性を知るために、まずは、新生児の正常なくしゃみとはどのようなものなのか、なぜたくさんくしゃみをするのかについて見ていきましょう。

何かの差を感じただけでも新生児期はくしゃみが出る

くしゃみをしている新生児

新生児期のくしゃみのほとんどが、病気や何らかの兆候ではない『生理現象』であることが多いので安心してください。ちょっと前まで温度も湿度もほぼ一定で、無菌かつほこりのないお腹の中に住んでいた新生児ですから、ちょっとした『差』を感じるだけでもくしゃみが出てしまいます。

◆◆赤ちゃんは、こんなちょっとした『差』を感じてもくしゃみがでます◆◆

  • 明るさの差
    暗い部屋から明るい部屋に移動した。カーテンを開けた。目が覚めた。新生児期は明るさの差を感じるだけでも、鼻がむずむずしてくしゃみがでます。
  • 温度の差
    わずか数℃の温度の差でも、デリケートな新生児期の赤ちゃんにとっては驚く原因になります。外に出た瞬間や服を脱いだ瞬間、反対に服を着たときや人が動いて小さな空気の流れができたときなど。少しの温度の差がくしゃみを引き起こします。
  • 湿度の差
    乾燥した部屋に移動したときや、お風呂場や洗面所などの湿度の高い空間に移動したとき。湿気や乾燥した空気が鼻を刺激してくしゃみになります。
  • ほこりの差
    砂が多い公園に入った瞬間や車から出た瞬間、家を出た瞬間など。ほこりを感じるだけでも赤ちゃんはくしゃみをします。
  • お腹の動き
    お腹が活発に動いてうんちやおしっこが出るときにも、くしゃみをする赤ちゃんがいます。自分の体内の動きの差にも敏感に反応しちゃうんですね。

新生児にくしゃみが多い原因

鼻毛が生えていない新生児の鼻

ご紹介したとおり、新生児は少しの環境の変化によって、くしゃみが出てしまいます。これは新生児が生まれたばかりで敏感に環境・自分の体の変化を受けやすいという証拠です。
特にくしゃみが出やすい原因としては、新生児はまだ鼻毛が生えていないことと、鼻の粘膜が薄く敏感過ぎることから、すぐに粘膜が刺激されてしまい、くしゃみが多くなってしまうのです。

大人でもアレルギーの原因となる、ダニの糞や花粉などのハウスダストは、新生児にとっても同様です。くしゃみはアレルギー物質を体内にいれないようにする、新生児の防衛反応でもありますので、連発してり、鼻水が一緒にでたとしても、笑って暖かく見守ってあげましょう。

くしゃみが続く時は、寒いことも

寒くて震えている新生児のイラスト

赤ちゃんがくしゃみをすると「寒いの?」と心配して、布団を一枚増やしたり、カーディガンをかけてあげたりしてしまいますが、ほとんどの場合は、何かの『差』によるくしゃみですので、寒くてくしゃみをしているわけではありません

また、赤ちゃんは大人よりも基本的に暑がりですので、大人が寒さを感じていない時に新生児だけが寒さを感じることはほとんどないのです。

ですが、くしゃみを連発するときや、あまりにもくしゃみが多いときは、寒いと感じている可能性があります。首のまわりに汗をかいていないことを確認してから、1枚足してあげるのも良いでしょう。
厚着をさせたときは、汗をかいていないか頻繁に確認することが必要です。暑くて熱を出したり、大量の汗をかいて体を冷やしてしまったりすることもありますので、こまめに気を配るようにしましょう。

風邪とハウスダストによる「くしゃみ」の見分け方

ほとんどのくしゃみが生理現象ですので心配する必要はないのですが、『風邪によるくしゃみ』と『ほこりやハウスダストによるくしゃみ』はちょっと注意する必要があります。

風邪によるくしゃみ

鼻血が出て泣いている新生児を抱きながら病院に電話している母親のイラスト

赤ちゃんが本当にかぜをひいていて、くしゃみをしている可能性もあります。その場合は、くしゃみだけでなく鼻水が出ていないか、鼻づまりをおこしていないか、発熱していないかなどの、風邪の他の症状もチェックするようにしましょう。

また、このように発熱を伴うくしゃみの場合は、連続してくしゃみが出て、ミルクを吐くことや、鼻の粘膜に傷がついて鼻血も一緒に出てしまうこともあります。発熱を確認したら、すぐに病院に連れて行って、適切な処置を受けるようにしましょう。発熱を伴うと脱水症状もおこしやすくなりますので、病院に連れていく前も、こまめに水分補給を行うように注意して下さい。

ほこりやハウスダストによるくしゃみ

ベッドで寝かせるときだけくしゃみを何度もする場合や、車に乗せるときだけくしゃみを何度もする場合、またある空間に連れていくとくしゃみやしゃっくりを連続して起こす場合は、ハウスダストやほこりなどでくしゃみが出ている可能性があります。犬や猫などのペットを飼われている人は、違う部屋に赤ちゃんを寝かしているとしても、自分の衣服に毛がついてきたりするので、念入りに掃除したり衣服にコロコロをかけるようにしましょう。生後3ヶ月ほどで落ち着いてくることが多いようですが、大人に比べ粘膜が未発達なのは変わらないので、1歳までは連発するくしゃみなどは、注意して見てあげましょう。

ハウスダストから新生児を守る対策方法

ベビーベッドに寝かされ笑顔の新生児

赤ちゃんがいる空間を清潔に掃除し、布団やマット類もこまめに取り替えるようにすることで、ハウスダストやほこりによるくしゃみを緩和することができます。
ほこりは床に溜まりやすく、人の動きで舞いやすくなります。床に寝せている人はベビーベッドなどを使って、床よりも少し高い位置に新生児を寝かせるようにしてみてはいかがでしょうか。

空気清浄機を使って、できるだけ部屋に舞うハウスダストを取り除くのも良い方法です。花粉対策にもなりますので、新生児が長く過ごす部屋に空気清浄機を使って見てはいかかでしょうか。
空気清浄機と同様に加湿器も、湿度の調整はもちろん、乾燥によるほこりの舞い散りを防ぐことができるのでおすすめです。大人も鼻や喉の粘膜が乾燥し過ぎると風邪を引きやすくなるように、新生児にも適度な湿度が必要です。

新生児とアレルギー

赤ちゃんと注射器のイラスト

採血を伴うアレルギー検査は、一般的に1歳を過ぎた辺りで行われます。新生児の間は、アレルギーがあるのかどうか検査することは難しいですので、ハウスダストでくしゃみが出たからと言って、即ハウスダストアレルギーやその他のアレルギーを持っていると判断することはできません。ですが、清潔な環境で暮らすことで赤ちゃんを感染症や他の病気・症状から守ることができるのは事実です。
1ヶ月検診の際に、どのようなシチュエーションでくしゃみが出やすいか、頻繁に出ているか、くしゃみをする時の赤ちゃんの様子、同時に鼻水やせきが出ていないか、鼻づまりはしていないかなどを把握しておき、相談するようにしましょう。

ほこりやハウスダストから自分を守るためにくしゃみが出ているのですから、抵抗力が弱い新生児の健康と将来的な体つくりをサポートするためにも、大人が率先して注意をし、清潔で快適な環境を準備してあげるようにしましょう。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪