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赤ちゃんが耳を触る原因は?すぐできる耳の異常の見つけ方

赤ちゃんが耳を触る原因は?すぐできる耳の異常の見つけ方

赤ちゃんの耳を触るのは耳が気になっているという証拠。単に耳が気になる場合と、何か理由があって耳が気になることがあるため、ママは耳に異常がないか見分ける必要があります。ここでは、赤ちゃんが耳を触る理由と耳の異常を見つける方法を紹介しています。

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赤ちゃんが耳を触るのはなぜ?赤ちゃんに起こりやすい耳の異常

赤ちゃんが自分の耳をしきりに触っていたら、「何か気になることがあるのかな?」と不安に感じてしまいますよね。そう、赤ちゃんが耳を触るのには訳があるのです。

その理由は、特に気にする必要のないものから、深刻な病気につながるものまでさまざま。今回は、そんな赤ちゃんが耳を触る理由について徹底解説します。

これを知っておけば、赤ちゃんの成長に気づくことができるし、何か異常があれば早めに対処ができるはずです。

赤ちゃんが耳を触る理由とは?

赤ちゃんが耳を触る理由には、日常的な癖のようなものから病気につながるようなものもあります。触る理由には以下のようなものがあるので、赤ちゃんに当てはめながら見ていきましょう。

眠たい

夢を見ている赤ちゃん

安心して眠るために、「指をしゃぶる」「お口をもぐもぐする」など、入眠儀式を行う赤ちゃんがいますが、中には眠くなると耳を触る赤ちゃんもいます。

これは、赤ちゃんが自分自身で生み出した癖のようなもので、耳を触ると安心感が得られるために行っているので、ママは心配せずに見守ってあげましょう。

耳を触って遊んでいる

赤ちゃんは、生後2ヶ月くらいになると自分の身近なものに興味を持ち始めます。   手足に興味が出てきた赤ちゃんは、手足をバタバタしたり、ハンドリガードをしたりするようになります。

それと同じように、顔の横に「耳」という物体があることに気づいた赤ちゃんは、耳を触ることによって耳の存在を確認している場合があるのです。触ることが習慣になると、そのまま癖になることもあります。

お風呂で耳に水が入って気持ち悪い

赤ちゃんを沐浴させているママ

大人が耳の中に水が入ると気持ちが悪いように、赤ちゃんも耳に水が入ると、気になって耳を触ることがあります。しかし、耳に水が入ったとしても、自然に流れ出たり蒸発したりするので、特に心配する必要はありません。

気になる場合は、無理に綿棒などを耳の奥に入れずに、ガーゼやタオルを軽くあてて吸収しましょう。

また、沐浴の際に、気にするあまりに耳を押さえる際に力を入れ過ぎると、鼓膜を痛める可能性があるため注意が必要です。少し水がかかったくらいなら、耳の奥まで水が入り込むことはないので安心してください。

耳がかゆい

乳児湿疹で耳がかゆい場合、しきりに耳を触ろうとします。かきむしることでジクジクしたり、かさぶたができることがあるので、乳児湿疹の場合は、石けんできれいに洗ってから、しっかり保湿をしてあげることで改善します。

また、両親のどちらかがアレルギー体質の場合は、アトピー性皮膚炎の可能性があります。汚れやムレなどにより耳が荒れやすくなって、耳介湿疹が見られることもあるので、かかりつけ医に相談するとよいでしょう。

耳が痛い

耳が痛いので赤ちゃんが耳を触っている場合があります。特に赤ちゃんの場合、次のような原因で耳が痛くなることがあります。

  • ひっかき傷や無理な耳掃除による傷の炎症
  • 耳の付け根や裂ける「耳切れ」を起こしている
  • 中耳炎を発症している

特に、赤ちゃんは寝ていることが多いため、耳の付け根が裂ける「耳切れ」を起こしやすいので注意しましょう。

耳が痛い場合は、そのほかにも「機嫌が悪い」「頻繁に泣く」などの症状が見られるので、赤ちゃんの様子を観察すると分かる場合があります。

耳垢がたまっている

耳掃除で泣いている赤ちゃん

耳垢がたまっていると、赤ちゃんは違和感があるため、耳を気にするような仕草をすることがあります。赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、大人に比べると耳垢もたまりやすいのです。

耳垢は、耳の中にほこりや皮脂が溜まってできるのですが、新生児の場合は、ママのお腹の中にいた時に耳に入った羊水のカスのようなものが残っているため、黒い耳垢やびっくりするほど大きな耳垢が出てくることもあります。

赤ちゃんの耳掃除は耳鼻科でお願いましょう

赤ちゃんの耳はデリケートなので、赤ちゃんの耳に綿棒を入れることで、耳の中を傷つけたり、逆に耳垢を耳の奥に押し込んでしまう可能性があるため、当分の間は絶対にママが自分でやってはいけません。

お家で耳垢を取る場合は、耳の入り口あたりが汚れていたら、綿棒で軽く拭き取る程度にしておきましょう。

知っておきたい赤ちゃんの耳の病気

赤ちゃんが耳をしきりに触る場合、注意しておきたい耳の病気が3つあります。ひどくなると治療が長引くものもあるので、次のような病気の場合は早めに診察を受けたほうがいいといえます。

中耳炎

中耳炎は、ウイルスや細菌感染によって鼻やのどで起きた炎症が、耳の奥にある中耳という部分に広がることによって起こります。特に赤ちゃんの場合は、風邪などの感染症にかかった後で、中耳炎が起こりやすくなります。

中耳炎を発症すると、中耳が腫れることで違和感があるほか、痛む場合があることから、耳を触ることが増えるのです。また、中耳にたまった膿が外に流れ出てくる耳垂れが気になって、耳を触る赤ちゃんもいます。

中耳炎は、完治するまでに時間がかかるほか、治りにくい滲出性中耳炎になることもあるので、早めに治療することが大切です。

外耳道炎

医師のイラスト

耳の穴の入口から鼓膜までの、外耳道という部分で炎症を起こすことを外耳道炎といいます。外耳道炎は主に、無理に耳掃除などによって外耳道が傷つくことで起こります。

軽度の場合は自然に治りますが、傷ができて痛い場合や直りかけで違和感がある場合、赤ちゃんが気になって自然に耳を触ることが多くなります。

外耳道湿疹

耳の入口、つまり外耳道の入り口部分にできる湿疹のことを外耳道湿疹といいます。耳たぶの周囲にできた耳介湿疹が広がることによって、外耳道に湿疹ができるのです。

かゆみが強いので、赤ちゃんが頻繁に触って悪化させてしまうこともあるため注意しましょう。

ママにもできる!赤ちゃんの耳の異常の確認方法

赤ちゃんは何か異常があっても、泣く以外は訴える手段がありません。しかし、毎日赤ちゃんを注意深く観察することで、赤ちゃんの異変に気づくことができるのです。

次の3つの方法を確認することで、赤ちゃんの耳の異常の早期発見につながります。

1耳を触る以外の仕草を確認しましょう

耳を触る赤ちゃん

耳を引っ張る・手で耳をふさぐ・首を振るなどの仕草が頻繁にみられる場合、耳に異常があるかもしれません。その場合は、機嫌が悪くないか?熱はないか?などの症状も注意して観察することが大切です。

また、耳を触ることによって、かゆみや痛みなどの症状が悪化していく可能性もあります。爪が伸びていると、ひっかいて耳を傷つけることがあるので、定期的に切るようにしましょう。

2赤ちゃんの耳の状態を目視でチェックしましょう

耳の表面が赤くなっていたり、ただれやジクジクしている部分がないかを確認しましょう。また、引っかき傷ができていたり耳垢が付着していないか、耳の穴の入口を中心に目視でチェックします。

また、赤ちゃんの耳の裏側は入浴の際に洗いにくいため、耳の裏に汚れや垢が残っていたり、せっけんの流し残しがないかを確認しておきましょう。

3赤ちゃんの耳のにおいを嗅いでみましょう

耳垢がたまっていると、赤ちゃんといえどもビックリするほど耳が臭いことがあります。さらに、口から流れた母乳やミルク、よだれが耳の中に入ると、雑菌が繁殖して臭くなることも。

また向き癖があると、片方の耳だけが体温で蒸れるため、耳の中が臭くなることがあります。

赤ちゃんの耳の異常は何科を受診すればいいの?

赤ちゃんの耳の異常が気になる場合は、基本的にはかかりつけの小児科を受診します。かかりつけ医が症状を見て、専門医の診察が必要だと判断した場合は、小児専門耳鼻科を紹介されることもあります。

また、赤ちゃんの耳の聞こえが気になる場合は、生後1ヶ月くらいまでなら新生児聴力スクリーニング検査が受けられるほか、乳児健診でも耳の検査が行われるため、その際に相談してみるといいでしょう。

耳は見えない部分が多いため、表面から分かりづらいことばかり。普段から赤ちゃんの仕草を観察して、ちょっとした変化に気がついてあげることが、耳の異常を発見につながります。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪