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赤ちゃんのうんちの白いつぶつぶは?白い便が出る理由とは

赤ちゃんのうんちの白いつぶつぶは?白い便が出る理由とは

赤ちゃんのうんちに白いつぶつぶが混じっているのは病気なのでしょうか?ここでは、赤ちゃんのうんちに白いつぶつぶが混じっている場合や、米のとぎ汁のような白いうんち、黄色や緑色のうんちが出る理由を知ることで、赤ちゃんの健康状態を見極めましょう。

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赤ちゃんのうんちに白いつぶつぶが!白い便は病気?

赤ちゃんが元気かどうかの目安として、毎日うんちの状態をチェックしているママも多いでしょう。

でも、ミルクや母乳で栄養を摂っている赤ちゃんのうんちは、大人のそれとは全く違うので、どんなうんちが健康でどんなうんちが異常なのか、正しい情報を知っておかないとなかなか判断できません。

大人にはない赤ちゃんのうんちの状態の代表例として、白いつぶつぶが混じってことがあります。そんなうんちを初めて見たら、「赤ちゃんが病気かもしれない?!」と驚いてしまいますよね。

そこで今回は、赤ちゃんのうんちに白いつぶつぶが混じっている原因と、白いつぶつぶによく似ている白い便のほか、黄色・緑・赤など、うんちの色別の状態を徹底解説。

赤ちゃんの健康を守るためにも、ママがうんちについて正確な知識を身につけておくことが必要です。

赤ちゃんのうんちの白いつぶつぶとは?

赤ちゃんのうんちに白いつぶつぶを発見して、心配になるママたちは多いはず。赤ちゃんが体調不良になった時に早く気づけるように、「つぶつぶは一体何か?」「つぶつぶはいつまで続くのか?」などについて知っておくこと大切です。

そのほかに、健康な赤ちゃんのうんちが黄色や緑色である理由についても知っておきましょう。

赤ちゃんのうんちの白いつぶつぶの正体

哺乳瓶でミルクを飲む赤ちゃん

健康な赤ちゃんのうんちは黄色や緑っぽい色をしていて、ちょっぴり酸っぱいにおいがするのが特徴です。

ところが、その中に白いつぶつぶが混じっていることがあるのです。実は、このうんちは「顆粒便」と呼ばれ、その白いつぶつぶは、腸で吸収されなかった脂肪分やカルシウムが、そのまま出てきてしまったものなので心配ありません。

月齢の低い赤ちゃんは消化機能が未熟なため、消化吸収されない成分が出てきてしまうことがあります。この状態は母乳とミルクのどちらでも見られますが、母乳の方がうんちはゆるめで、つぶつぶも柔らかいという特徴があります。

ただし、混合または完ミで、1日あたり60g以上体重が増加している場合は、ミルクが多すぎる可能性が高いので注意しましょう。

うんちの白いつぶつぶはいつまで?

消化機能が未発達な生後3~4ヶ月くらいまでは、白いつぶつぶがうんちに混じっています。特に、新生児や月齢が低い赤ちゃんは満腹感が分からないため、必要以上に飲み過ぎてしまうと、白いつぶつぶが増えることがあります。

月齢が進み満腹中枢が発達してくるにつれ、飲み過ぎることもないので、白いつぶつぶはなくなっていきます。

また、生後3~4ヶ月は、うんちをスムーズに押し出すために、鼻水のようなヌルヌルした粘液がうんちと一緒に出てくることもあります。

粘液の量が少しくらいなら心配ないのですが、たくさん出ている場合は、腸に異常が見られる可能性があるため、かかりつけ医に相談した方がいいでしょう。

便が黄色になったり緑色になるのはなぜ?

笑顔の赤ちゃん

まだ、母乳やミルクだけで栄養を摂っている赤ちゃんのうんちの色は、黄色や黄土色なのが普通です。この黄色っぽい色の原因は、胆汁に含まれるビリルビンという成分の色なのです。

特に、母乳の赤ちゃんの腸の中はビフィズス菌で占められているため、うんちが酸性になりやすいことから、ビルビリンが酸化することによって、うんちが緑色になることも。

突然、緑色のうんちが出てくるとビックリするかもしれませんが、特に問題はないので安心してください。

白っぽいうんちはロタウイルスが原因かも

黄色や緑色のうんちに白いつぶつぶが混じっていても、特に問題はないのですが、うんち全体が白っぽい場合は他の病気が疑われるので注意が必要です。特に、「白痢」と呼ばれる白っぽい下痢をしている場合は、赤ちゃんがロタウイルスに感染している可能性があります。

ロタウイルス感染症とは

ロタウイルスとは、ほとんどの子供が5歳までに必ず感染するといわれているウイルスで、特に、生後6ヶ月から2歳までの感染が多くみられます。

一度感染しても何度でも感染するのが特徴で、主に冬に流行がみられ、日本では2月から4月の間にピークを迎えます。

ロタウイルスに感染した場合、「ロタウイルス胃腸炎」と診断されます。ロタウイルス胃腸炎の主な症状は、39度以上の発熱や激しい嘔吐のほか、1~2日後に下痢が起こります。

ロタウイルス胃腸炎のうんちの特徴

米のとぎ汁

ロタウイルス胃腸炎にかかると、水っぽい下痢が続きます。ウイルスの影響によって胆汁の分泌が妨げられるため、通常の黄色や緑色ではなく、米のとぎ汁のような白っぽいうんちが出ることもあります。

さらに、ロタウイルスに感染している時のうんちは、健康なときに比べてツーンと鼻につくような酸っぱいにおいがします。

水みたいなうんちが1日に何度も出るため、ロタウイルス胃腸炎と診断された場合は、おむつを多めに用意しておくといいでしょう。また、おしりがただれやすくなるので、体調がいい時にお湯で洗って清潔に保つ必要があります。

ただし、下痢をしていない状態でうんちの色が、クリーム色がかった白っぽい色をしている場合は、別の病気の可能性も考えられます。

病院を受診する目安は?

赤ちゃんは言葉で不調を訴えることができないため、白っぽい下痢をした場合、ママは赤ちゃんの様子をよく観察することが大切です。そして、次のような症状が見られる場合には、かかりつけの小児科を受診しましょう。

  • 38.5度以上の発熱
  • 水分を摂ってもすぐに吐いてしまう
  • 機嫌が悪い
  • ぐったりしていて呼吸が苦しそう
  • 5分以上のけいれんがあった

生後2ヶ月になったら予防接種を受けましょう

予防接種する赤ちゃんのイラスト

ロタウイルスの感染症は、予防接種によって防ぐことができます。

ワクチンは生後6週間から接種が受けられ、定期接種のヒブや肺炎球菌などのワクチンとの同時接種が可能です。1価(ロタリックス)は4週間おきに2回、5価(ロタテック)は4週間おきに3回受ける必要があります。

ロタウイルスワクチンは、予防接種が義務付けられていない任意接種のため、自費で受けなければならす、費用は全部で3万円前後ほどかかります。

自治体によっては一部助成してくれる場合もあるので、お住まいの市町村役場に確認してみるといいでしょう。

うんちに赤い点が混じっている時は?

赤ちゃんのうんちに赤いものが混じっている場合、どこかで出血しているのかもしれません。

うんちがコロコロしていて、表面に鮮血が付着している場合は、肛門の周辺が切れたことによって出血した可能性があります。それに対して、細菌性の腸炎をおこしている場合は、血液やピンク色の粘液が混じったようなうんちが出ます。

また、全体的にトマトケチャップやイチゴジャムのように赤いうんちが出た場合は、腸の一部が重なってしまう腸重積が疑われるため、早めに医療機関を受診する必要があります。

うんちは赤ちゃんの健康のバロメーターです

白いつぶつぶが混じっているうんちや、びっくりするような緑色のうんちなど、大人とは違うからといって必ずしも異常がないことが分かりましたね。また、うんちの色によっては、何らかの病気のサインの場合があります。

このように、うんちの状態は赤ちゃんの健康のバロメーターにもなるのです。

赤ちゃんの健康なうんちについて正しい知識があると、赤ちゃんの異常に気付いてあげることができるので、正しい知識を持って普段から赤ちゃんのうんちをチェックするようにしましょうね。

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この記事を書いたライター
れんプー

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趣味は野球観戦!カープ女子がライバルのアラフォー腐女子です。