安産祈願!東京おすすめ神社に関する記事

【安産祈願】東京おすすめ神社9選!戌の日は腹帯もらおう

【安産祈願】東京おすすめ神社9選!戌の日は腹帯もらおう

安産祈願の人気スポットは、どこもご利益がありそう。東京の人気神社の中から選りすぐりのスポットを9つご紹介します!

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【安産祈願】東京有名おすすめ神社9選で戌の日の御祈祷しよう

安定期に入ったら済ませておきたいのが、安産祈願のお参りですね。昔は、戌の日に腹帯をつけて神社にお参りに行き、安産祈願の御祈祷をしてもらっていたようですが、最近では、戌の日にこだわらず、妊婦さんの行きやすいタイミングでお参りをされる方も多いようです。無理をして戌の日にお参りに行く必要はありませんので、妊婦さんの体調を第一に考えて、無理の無いスケジュールでお参りに行くようにしてくださいね。

東京都内だけでも、安産祈願の人気神社として有名なところが、沢山あります。安産祈願は、お腹の赤ちゃんと行う初めての行事、せっかくだから、有名な神社に安産祈願のお参りに行きたいという方も多いのではないでしょうか。数ある人気神社の中から、特に人気の高い神社を7選ご紹介します。神社それぞれに興味深い由来があり、ご利益があるという言い伝えなどもあります。お気に入りの神社を選んでお参りに行ってみましょう♪

東京水天宮

東京水天宮

東京都内の安産祈願と言えばこちらが、まず挙げられるでしょう。
「水天」は、「水難除けの神」・「子供を守る神」と崇められ、古くから「安産・子授け・子育て」にご利益あるとされています。

「水天宮」は、福岡県にある「久留米水天軍」を総本宮として全国に建てられています。東京水天宮は、安産祈願の参拝客も非常に多いことから大変有名な水天宮です。
現在は、本社殿工事中のため、仮宮での御祈祷を受け付けています。お参りに行く際は、場所など確認してから行くようにしてくださいね。

安産祈願の詳細

東京水天宮は、安産祈願に訪れる参拝者数が多いためか旦那さんや付添いのご家族は昇殿できず、妊婦さんのみの昇殿で、数名の合同での御祈祷となります。予約は受け付けていないので、御祈祷受付時間内に行けばよいのですが、週末や・戌の日・大安には、非常に混雑しているので覚悟していきましょう。

御祈祷を受けると、「みすゞおび」と呼ばれるさらしの腹帯が頂けます。腹帯の巻き方がわらかない人は、東京水天宮の公式HPに「みすゞおび」の巻き方が載っているので見てみましょう。

境内には「子宝犬」という子犬が母犬に寄り添うようにしている像があり、その周りを十二支の文字が書かれた玉が囲んでいます。自分の干支をなでると、「安産祈願や子授け・厄除け」のご利益があるとされています現在は、ロイヤルパークホテルのロビーに移設されているので、お参りの際には、是非会いに行ってみてくださいね。

東京水天宮の神社情報

  • 住所

    東京都中央区日本橋蛎殻町2-4

  • 仮宮(御祈祷はこちら)

    東京都中央区日本橋浜町2-30-3

  • TEL

    03-3666-7195

  • 御祈祷受付時間

    午前8時~午後3時(予約不可)

  • ロイヤルパークホテルへのアクセス

    東京メトロ半蔵門線水天宮駅の4番出口直結
    土日祝日・戌の日・大安は「ロイヤルパークホテル⇔仮宮」間を無料シャトルバス「子宝丸」が運行

雑司ヶ谷鬼子母神(きしもじん)堂

雑司ヶ谷鬼子母神(きしもじん)堂

雑司ヶ谷鬼子母神堂で祀っている鬼子母神のご尊像は、江戸時代より「子育(こやす)・安産の神様」として、親しまれてきました。現在でも、安産祈願の人気スポットとして知られています。

鬼子母神はインドの夜叉神の娘で、多くの子供を産みましたが、近所の子供をさらって食べるという残虐な行為を繰り返していました。お釈迦様が彼女を過ちから救うために、彼女の末子を隠してしまいました。鬼子母神は大変嘆き悲しみ、その後自らの行為を反省して仏門に帰依したそうです。こうして「安産と子育ての神」となり、広く信仰を集めることとなったそうです。

安産祈願の詳細

予約なしでも御祈祷してもらえますが、電話での御祈祷予約も受け付けています。週末や戌の日に行く場合は、予約しておいた方が待ち時間が少なくなるのでお勧めです。
御祈祷は、一組ずつとなっています。腹帯は種類を問わず持ち込み可能となっています。

雑司ヶ谷鬼子母神堂の神社情報

  • 住所

    東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20

  • TEL

    03-3982-8347

  • アクセス(地図)

    JR 池袋駅 東口より南へ約500m(約15分)
    都電荒川線(三ノ輪・早稲田間) 鬼子母神前 下車
    東京メトロ副都心線 雑司ヶ谷駅(1番出口)より徒歩5分

子安神社

子安神社

約1200年前に、時の天皇が皇后の安産祈願のために建立したと言われる、八王子最古の神社です
その名のとおり、「安産・育児」の守り神として、古くから人々に親しまれてきました。現在は、八王子周辺だけではなく、遠方からも安産祈願に訪れる参拝客が数多くいる、人気の神社となっています。

安産祈願の詳細

予約は受け付けておらず、受付時間内の先着順となります。結婚式など行事がある時は、受付できない時間帯があるので、公式HPで行事予定を確認しておきましょう。御祈祷の際は、妊婦さんだけでなく家族も一緒に入ることができます。ご夫婦・ご家族揃って参拝に行かれるのもよいですね。

御祈祷料は、6千円~3万円までの8つのランクに分かれており、底抜け柄杓は1万円(5等級)から、岩田帯は1万2千円(普通式)からのランクについてきます。底抜け柄杓や岩田帯は、単独で購入することも可能です。

子安神社の安産祈願では、「底抜け柄杓」というものが名物として知られています。底抜け柄杓が母体を表し、水がするりと抜けるように安産であるようにという願いが込められています。御祈祷の際に、妊婦さん自身が神様に奉納するとご利益があると言われています。

子安神社の神社情報

  • 住所

    東京都八王子市明神町4-10-3

  • TEL

    042-642-2551

  • 御祈祷受付時間

    午前9時~午後3時30分(予約不可)

  • アクセス(地図)

    JR 八王子駅(北口)より徒歩5分
    京王八王子線 八王子駅(西口)より徒歩1分

大宮八幡宮

大宮八幡宮安産祈願

大宮八幡宮は、約1000年前に源頼義が奥州の乱を鎮めた際に、京都の石清水八幡宮より分霊を受けて建立しました。昭和に入り、境内から祭祀遺跡や族長の住居跡が発掘され、古くから聖域であったということが判明しました。最近では、「東京のへそ」と呼ばれ、パワースポットとしても知られるようになりました

八幡宮の主祭神は、仲哀天皇と神功皇后の息子である応神天皇です。神功皇后が応神天皇を妊娠中に三韓征伐に出征し、目的を達成し帰還した後に応神天皇を出産したこと伝えられています。そのため八幡宮は、「安産・子育て」のご利益があるとされています。

安産祈願の詳細

予約は不要で、受付時間内の先着順となります。申し込み具合によっては、複数組まとめての御祈祷となることもあるようです。
毎月1日・15日、祭日等は、祭典があるため、祭典終了まで待つ場合もあります。事前に問い合わせをしてから行くようにしましょう。

初穂料は、8千円以上となっており、安産守・腹帯などの授与品がセットとなっています。大宮八幡宮の「大宮八幡息長帯(おおみやはちまんおきながおび)」と呼ばれる腹帯は縁起物として知られています。

大宮八幡宮の神社情報

  • 住所

    東京都杉並区大宮2-3-1

  • TEL

    03-3311-0105

  • 御祈祷受付時間

    午前9時30分~午後4時30分(予約不可)

大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)

大國魂神社

大國魂神社のご祭神は、大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)です。大國魂大神は、 武蔵の地を開拓し、人々に生活する術を授けて、その国を治めた人物として知られています。

大國魂神社は、源頼朝が使者をおくり妻・北条政子の安産祈願が行われた神社としても有名で、現在では、安産や縁結びのご利益があるとして参拝客ご多く訪れています。
7月12日は安産の神様、宮乃咩神社の例祭日となっていて、安産特別祈願祭が行われています。

安産祈願の詳細

予約は不要ですが、電話で問い合わせをすると、混み合わない時間帯を教えてもらえるので、事前に電話をして確認するのがお勧めです。

初穂料は、5千円または1万円で準備しておきましょう。

大國魂神社の神社情報

  • 住所

    東京都府中市宮町3-1

  • TEL

    042-362-2130

  • 御祈祷受付時間

    午前9時~午後4時(予約不要)

  • アクセス(地図)

    京王線 府中駅より徒歩5分
    JR南武線・武蔵野線 府中本町駅より徒歩5分

清瀬日枝神社・水天宮

清瀬日枝神社・水天宮

清瀬日枝神社・水天宮は、日枝神社と水天宮のふたつの本殿が同一境内にあるという、非常に珍しい形態となっています。向かって右側が日枝神社、左側が水天宮になっています。日枝神社は1579年に社殿を造営されたという記録があり、水天宮は東京水天宮と同様に、水天宮の総本宮・福岡の久留米水天宮から分霊されて設立されており、安産の神様として古くから人々に親しまれてきました。

境内のヒイラギの老樹には、日本神話の英雄・ヤマトタケルノミコトが東征の際に、このヒイラギの樹の下で休息をとったという伝説も残されています。
戌の日だけでなく、毎月5日の御縁日にも、安産祈願の参拝客が多く訪れて、参道の露店は賑わっています。

安産祈願の詳細

予約は不要で、受付時間内の先着順での御祈祷となります。混み合う週末や戌の日には、数組まとめての御祈祷となりますが、家族も一緒に昇殿することはできます。

御祈祷料は、5千円~1万円で、腹帯も授与品に含まれますが、種類関係なく持ち込みの腹帯にも御祈祷してもらうことが可能です。授与される腹帯と御守りは、戌の日に行われる「いぬの日祭り」に御祈祷したものを分けてもらえます。

水天宮の御守り(御符:ごふう)は、5つの神呪文字が書かれており、「いつもじ」と呼ばれています。水に溶けることから、陣痛が始まったら水に溶かして飲むとよいと言われています。

清瀬日枝神社・水天宮の神社情報

  • 住所

    東京都清瀬市中清戸2-616

  • TEL

    042-493-5211

  • 御祈祷受付時間

    午前10時~午後3時(予約不要)

  • アクセス(地図)

    西武池袋線 清瀬駅より徒歩12分/バス(※)で3区間(約3分)水天宮前 下車
    ※バス:清瀬駅北口 3番のりば[清64]台田団地 清瀬市役所経由

7沼袋氷川神社

沼袋氷川神社

沼袋氷川神社は、埼玉県の氷川神社より分霊を受けて設立されました。御祭神は、ヤマタノオロチ退治の主人公である須佐之男命(すさのおのみこと)で、文武両道に秀でた人物として知られ、我が国の和歌の始祖とも言われています。
須佐之男命は、厄難・悩み・不幸から守ってくれる厄除けの神様として、古くから人々に親しまれてきました。

境内に置かれている狛犬の像は、子犬を抱いていることから「子育て狛犬」と呼ばれています。この狛犬を3回撫でるとお産が軽くなるという言い伝えが古くからあり、現在でも、安産祈願のお参りに多くの妊婦さんが訪れます。参拝される際は、是非、狛犬の像を撫でて帰ってくださいね。

安産祈願の詳細

土日祝日と戌の日は予約不要ですが、結婚式などで御祈祷できない場合があるので、事前に電話で確認してから行きましょう。

初穂料は、6千円・1万円・2万円・3万円以上となっています。授与品は、金額に関係なく神社印入りの腹帯と共に、御守り・お札・安産絵馬・鬼門守り。自分で用意した腹帯にご祈祷してもらうこともできるので、腹帯に御祈祷を希望する場合は、事前に購入して持ち込みましょう。腹帯を自分で用意した場合でも、授与品の腹帯はいただけるそうです。もちろん腹帯が無くても御祈祷はしてもらえます。

沼袋氷川神社の神社情報

  • 住所

    東京都中野区沼袋1-31-4

  • TEL

    03-3386-5566

  • 御祈祷受付時間

    午前10時~午後5時(予約不要)

日枝神社

日枝神社

日枝神社は、江戸時代に徳川家の産土神(うぶすながみ:生まれた土地の守り神)として崇敬された神社です。将軍家に子供が産まれる際には、こちらの神社で安産祈願の御祈祷がされていました。

また、日枝神社では、神様のお使いとして、猿が古くから「御神猿(ごしんえん)」として信仰され、「まさる(魔が去る)」と親しまれてきました。猿は、犬と同じように分娩が軽い動物とされており、猿を御神猿とする日枝神社は、安産の御利益がある神社として人気を集めています。こちらの神社では、「戌の日」だけでなく、「申の日」に安産祈願のお参りに来られる方も多くいます。

安産祈願の詳細

予約は不要です。受付場所は、土日・祝日は、山王夢御殿内、平日は、中庭授与所と異なっていますので、注意してください。赤坂側参道(山王橋)には登り専用エスカレーターが設置されています。山の上まで、自家用車で登る事ができますので、妊婦さんの体調に負担がかからないルートで参拝しましょう。

初穂料は、1万円から。授与品の、「まさる守土鈴」は、男女の猿の可愛い土鈴です。安産祈願の授与品は、戌にちなんだものが多いので、こちらの猿土鈴は珍しい授与品ですね。

日枝神社の神社情報

  • 住所

    東京都千代田区永田町2-10-5

  • TEL

    03-3581-2471

  • 御祈祷受付時間

    午前9時~午後4時30分(予約不要)

  • アクセス(地図)

    東京メトロ千代田線 赤坂駅(2番出口)より徒歩3分
    都営地下鉄南北線・東京メトロ銀座線 溜池山王駅(7番出口)より徒歩3分

亀戸天神社

亀戸天神社

亀戸天神社は、受験の神様として知られる菅原道真公と神のお告げを受けて飛び梅の枝で天神像を彫って祀った菅原大鳥居信祐公(菅原道真公の末裔)を祀る神社です。花の天神としても有名で、梅・藤・菊まつりのある2月~5月、10月下旬~11月は美しい花々を見ることができます。

菅原道真公と御奥方は14人の子宝に恵まれたことから、天神様は子宝・安産・立身出世の守護神として崇拝され人気が高い神社です。

安産祈願の詳細

社務所のお手洗いでおむつ替えもできます。参拝が混雑していない時は空き部屋を借りて授乳もできますので、上のお子さんが小さい方は、事前に混雑状況を確認してから参拝するのもよいでしょう。予約は受け付けしていません。

初穂料は、5千円からとなっています。20分程度の御祈祷で、授与品は、御守り・腹帯(岩田帯)です。

亀戸天神社の神社情報

  • 住所

    東京都江東区亀戸3-6-1

  • TEL

    03-3681-0010

  • 御祈祷受付時間

    午前8時30分~午後4時30分(予約不要)

  • アクセス(地図)

    総武線亀戸駅(北口)より徒歩15分
    総武線/地下鉄半蔵門線 錦糸町駅(北口)より徒歩15分
    都バス亀戸天神前下車

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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