出産間近に見られる兆候に関する記事

出産間近とはいつのこと?知っておきたい臨月の出産兆候7つ

出産間近とはいつのこと?知っておきたい臨月の出産兆候7つ

出産間近にママの体に起こる7つの兆候とは?お産が起こる具体的な時期、おしるしや前駆陣痛などの有名な出産兆候、破水と尿漏れの違い、出産間近の胎動の様子、病院に連絡するタイミングなど、出産前のよくある疑問についてもお答えします。

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出産が間近!?妊婦さんが知っておくべきお産の兆候とは

臨月に入ると、「赤ちゃんがいつ生まれるのかな?」とソワソワしますよね。出産間近になると、ママの体にどのような変化が現れるのでしょうか。今回は、出産間近の赤ちゃんの状態や、ママの体に現れるお産の兆候などについてまとめました。

出産間近って具体的にいつのこと?

出産間近といっても、実際に赤ちゃんが生まれる日は人によって違いがあります。一般的に、「出産間近」とは次のような時期を目安とします。

出産予定日とは

スケジュール帳

出産予定日とは、最後にきた生理の初日から数えて280日目のことです。しかし、必ずしもその日に出産するというわけではなく、赤ちゃんの成長具合によっても違ってくるので、実際の出産とずれることがよくあります。出産予定日は、あくまでも出産の目安としてとらえてください。

臨月とは

妊娠10ヶ月とされる、妊娠36週から39週までを臨月といいます。一般的に、出産予定の月とされ、「産み月」とも呼ばれます。

正産期とは

生まれたばかりの赤ちゃん

赤ちゃんを産むのに最も適している時期を、正産期と呼びます。正産期とは、妊娠37週0日から41週6日の期間のことで、臨月とは少し違います。正産期以前に出産した場合は「早産」、それ以降に出産した場合は「過期産」となります。

過期産になってしまうと、赤ちゃんの成長に悪影響となる恐れが。正産期を過ぎそうなのに出産の兆候が表れない場合は、陣痛促進剤の使用や帝王切開などで出産を行います。

出産間近の赤ちゃんの状態

体重計に乗せられている生まれたばかりの赤ちゃん

出産が間近に迫った、妊娠10ヶ月の赤ちゃんは、身長が45~50cm、体重が3000gほどに成長しています。この頃になると、いつ生まれてもいいように、肺をはじめとする内蔵機能が完成しています。

出産の2週間ほど前になると、赤ちゃんが徐々に下がってきて、生まれる準備を始めます。出産間近になって陣痛が始まると、ママの体に対して体を横向きにした状態で、骨盤の中に頭を入れてあごを引き、回転しながら産道を降りてくるのです。

出産間近にみられる7つの兆候

お産が近くなると、ママの体にも変化が表れます。出産間近に見られる主な兆候は次の通りです。

1胃のあたりがすっきりする

食欲が増す臨月の妊婦さんのイラスト

出産間近になると、妊娠中に苦しかった胃のあたりがすっきりしてきます。それまで胃を圧迫していた赤ちゃんが下がることで、すっきりと感じるためです。お腹が空きやすく、食欲が増すので、臨月に入ったら体重が急に増えてしまうケースも。今までの体重コントロールが無駄になってしまうので、食べ過ぎないように気をつけましょう。

2おしっこが近くなる

水分を沢山摂っている妊婦さんのイラスト

お産が近づくにつれて、おしっこに何度も行きたくなることがあります。赤ちゃんが下がることで、膀胱が圧迫されるため、尿意を感じやすくなるためです。しかし、トイレが近いからといって水分を控えてはいけません。臨月になるとただでさえ便秘になりやすいので、水分制限したら悪化してしまいます。今は、トイレが近くても仕方ないととらえ、定期的にトイレに行くようにしましょう。

3普段よりも眠い

眠気を感じてアクビをしている臨月の妊婦さんのイラスト

臨月に入ったあたりから、日中に強い眠気を感じやすくなります。出産が間近になると、卵胞ホルモン(エストロゲン)が増えることで、夜中に目が覚めやすくなり、熟睡できなくなるためです。夜にまとまった睡眠がとれないせいで、昼間に異常な眠気に襲われることがあるのです。

出産間近の睡眠は大事

出産後は、授乳などでゆっくり眠ることができなくなります。出産前の眠い時には、しっかりと睡眠をとっておくとよいでしょう。

4おりものが増える

出産予定日が近づくにつれて、出産準備のために、白っぽいおりものの量が増えてきます。おりものが増えることで、赤ちゃんが産道を通りやすくなる働きがあると考えられています。

5恥骨や脚の付け根の痛み

赤ちゃんが下がってくると、骨盤が圧迫されて痛みを感じることがあります。出産の準備として、赤ちゃんが骨盤を通り抜けるために恥骨結合部が広がることから、徐々に痛みが強くなるのです。安産のためには軽い運動をした方がよいと言われますが、歩いた時に痛みを感じるようなら控えましょう。

6前駆陣痛

陣痛でお腹をおさえている妊婦さんのイラスト

前駆陣痛とは、出産前の不規則な子宮収縮によって起こる痛みのことです。15分、10分、5分と徐々に痛みの間隔が狭くなる本陣痛に比べて、不定期に痛みが訪れるのが特徴。前駆陣痛は、お産に向けてのリハーサルのようなもので、出産まで時間のある妊娠9ヵ月頃から起こる人もいるようです。

前駆陣痛で不規則な張りや痛みがあっても、そのまま弱まって治まることがほとんどです。まれに本陣痛につながることがありますので、痛みが強くなってきた場合には、念のために病院を受診してください。

7おしるし

お産の兆候として、少量の出血が起こる「おしるし」が見られることがあります。おしるしとは、出産の準備のために子宮口が開く際、赤ちゃんを包んでいた卵膜が剥がれて起こる出血のことです。一般的に少量の血液が混じった粘液が出てくるのが特徴です。おしるしは、必ず起こるわけではないので、おしるしの出血がなく破水や陣痛が起こる人もいます。

おしるしから出産までの時間は?

おしるしが来てからすぐ陣痛が来る人もいれば、数日経ってから出産に至る人もいます。おしるしがあったからと慌てて病院に行く必要はないですが、いつでも入院できるよう、準備と心構えはしておきましょう。

出産間近の兆候Q&A

お産の兆候について、さまざまな疑問を持つ妊婦さんも多い蚊と思います。ここでは、出産間近の兆候でよくある疑問を、Q&Aにまとめました。

Q1.破水と尿漏れの違いを教えてください

病院のイラスト

破水が起きたら、すぐに病院を受診したほうがよいのですが、尿漏れとどう違うのか悩む妊婦さんも多いのではないでしょうか。破水か尿漏れか迷った場合は、自分で止められるか試してみましょう。尿漏れの場合は、自分の意思で止められますが、高位破水は体を動かすと意思に関係なく流れ出てきます。

破水には高位破水と低位破水があります。低位破水の場合、子宮口の近くで卵膜が破けて、大量の羊水が流れ出るので尿漏れとは明らかに違うことが分かるはずです。

それに対し、高位破水では子宮の高い部分の卵膜が破け、羊水がチョロチョロと流れ出るため、尿漏れと間違いやすいのです。もし高位破水の疑いがあるなら、赤ちゃんが細菌感染する恐れがあるため、すぐに病院を受診しましょう。

Q2.おしるしの色は?鮮血それとも茶色?

おしるしの色には個人差があります。白っぽいおりものに鮮血が混じっている場合や、茶色っぽい血液が混じっている場合などがあるのです。おしるしの出血量はごく少量なので、気付かない人もいるようです。出産間近になって大量の出血が見られる場合は、何らかのトラブルが起きた可能性があります。すぐにかかりつけ医を受診しましょう。

Q3.おしるし・破水・陣痛の順番を教えて

出産までの順番は人それぞれ違いますが、主に次のようなパターンがあります。ただし、おしるしがない場合もあるので、出産間近になったら急な破水や陣痛に備えておきましょう。

  • おしるし→破水→陣痛
  • おしるし→陣痛→破水

もし、陣痛がきているのに破水しない場合は、人工的に卵膜を破る人工破水が行われます。

Q4.出産間近になると胎動は弱くなるの?

笑顔の妊婦さんのイラスト

出産間近になって赤ちゃんが下がってくると、自由に動けるスペースがなくなるため胎動が弱くなる傾向にあります。ただし、出産前の胎動が少なくなるとはいえ、全く動かなくなることはありません。

もし、長時間胎動を感じない場合は、念のために病院を受診して赤ちゃんの様子をチェックしてもらいましょう。また、胎動が激しいからといって、出産はまだ先のことと安心してはいけません。陣痛が始まっても胎動がおさまらず、出産直前まで胎動を感じる妊婦さんもいるためです。

胎動カウントで赤ちゃんの様子を知ろう

赤ちゃんの元気度を知るために、胎動カウントを行いましょう。1回目の胎動から10回目の胎動までの時間を計るもので、30分以内に収まるようなら通常です。

Q5.病院に連絡するタイミングは?

病院に連絡をしている妊婦さんのイラスト

陣痛前に破水した場合は、細菌感染を防ぐためにすぐに病院に連絡しましょう。破水よりも陣痛が先にきた場合は、陣痛の間隔が10分になったら病院に連絡するのが一般的です。病院によっては、おしるしがきたら連絡をするように言われることがあるので、妊婦健診の際に病院への連絡タイミングを確認しておくとよいでしょう。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪