妊娠中カフェイン摂取の影響に関する記事

妊娠中のカフェインは胎児への悪影響大!危険な飲み物8つ

妊娠中のカフェインは胎児への悪影響大!危険な飲み物8つ

コーヒーNG!紅茶NG!じゃあ、コーラは?ココアは?ゼリー飲料は?意外と知らないカフェイン入り飲み物…要チェックです。

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妊娠中のカフェイン摂取は危険!?悪影響と安心して摂れる飲み物

「妊娠中はカフェインを含む飲み物を控えるべき」と聞いたことはありませんか?
コーヒーや紅茶など、日頃よく飲む飲み物にも含まれているカフェインですが、妊娠中に大量に摂取してしまうと、赤ちゃんはもちろん、お母さんにも悪影響が及ぶ可能性があります。

カフェインを全く摂取してはいけないということではないようですが、妊娠中はなるべく控えることが望ましいでしょう。ここでは、妊娠中のカフェイン摂取の悪影響やカフェインを多く含む飲み物、安心して摂取できるノンカフェインの飲み物などをご紹介していきます。

妊娠中のカフェイン摂取による悪影響

カフェインには、眠気を覚ましたり、心臓の働きを助けたりする効果があります。しかし、妊娠中には次のような悪影響があります。
妊娠前は日常的に摂取していたかもしれませんが、妊娠したらカフェイン摂取を控えることが大切です。

母体への悪影響

カフェインには体内のカルシウムを尿と一緒に体外に排出する作用があるため、大量に摂取することで骨粗鬆症のリスクを高めるとされています。
また、カフェインの鉄分吸収を阻害する可能性が指摘されています。妊娠中の人はもちろん、妊娠していない人も、女性は鉄分を多く必要とします。不足すると貧血の原因となりますから、注意が必要でしょう。

胎児への悪影響

妊婦のお腹

お腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼすことから、「妊娠中はカフェイン摂取を控えることが望ましい」というのは一般的となっています。ところが、胎児への悪影響が明確になっていないというのが実状です。

しかし、妊娠中のカフェイン摂取によって、お腹の赤ちゃんの発育が阻害される可能性があると示唆されていますし、将来の健康リスクを高める低体重で生まれてくる可能性を高めるといった理由から、妊娠中のカフェイン摂取を控えるよう注意喚起を行っている海外機関が多くあります。

カフェインは母乳にも移行されます!

産後、ママがカフェインを大量に摂取すると、母乳にカフェインが含まれてしまいます。妊娠中と同様、授乳中もカフェインによる影響が大きいため、摂取には注意が必要でしょう。
乳児期はもちろん、小さな子供もカフェインへの感受性が高いです。赤ちゃんへのカフェインによる悪影響を防ぐため、授乳中もカフェインを含む食品・飲料には注意が必要でしょう。

カフェインの安全な摂取量

「えっ!毎日コーヒー飲んでた~」というプレママさん、悪影響を知って怯えていませんか?カフェインは確かに妊娠中の母体と胎児に悪影響を及ぼしますが、本当のところどのくらい摂ると悪影響が出るか、まだハッキリとわかっていないようです。既に飲んでしまったママは、落ち着いて主治医に相談してみましょうね。

怖くて飲んでいなかったけど、実はカフェイン好き!というプレママが気になるのが安全な摂取量でしょう。世界保健機関(WHO)では「妊娠中に飲むコーヒーの量は1日3杯~4杯までにすべきである」と言ってはいますが、実は赤ちゃんへの影響がまだ確定されていないので、世界的にも国によってその基準値が違いますし、外国人と比べ小柄な日本人に海外の基準を適用して安全かは分からないと言えるでしょう。

悪影響がないとされるカフェイン最大摂取量

  • 世界保健機構(WHO)…コーヒーカップ3~4杯/日
  • オーストラリア保健・食品安全局…300㎎/日
  • 英国食品安全庁…200㎎/日
  • カナダ保健省…300㎎/日

また、コーヒー100mlに含まれるカフェインの量はおよそ60ml。ですが、コーヒーの種類や濃度によってカフェイン含有量は同じコーヒー1杯でも違いますよね。また、カップの大きさによっても、1杯100mlだったり、200ml入ったりします。

ですから、妊娠中どうしてもカフェイン入りの飲み物が飲みたいプレママは、きちんと主治医の先生にアドバイスをもらってからのほうが安心ですね

妊娠中は控えたいカフェイン入り飲料

コーヒーや紅茶以外にもカフェインの多い飲み物がありますので、妊娠中、そして授乳中には注意が必要です。

コーヒー

コーヒーとクッキー

カフェインが含まれている飲み物の代表選手です。カフェインの量は紅茶、ココア、コーラの約2倍の量だとされています。ですから「どうしても飲みたい」「1杯だけ医者から許可をもらった」と言う場合でも、できればカフェインレスやノンカフェインのコーヒーを飲んだほうが安心です

カフェインレスコーヒーは、比較的手軽に購入できます。みなさんもご存知の「ネスカフェ(ネスレ)」には様々な種類がありますが、カフェインを97%カットしたカフェインレスの商品も販売しています。
また、スターバックスやタリーズコーヒーも、カフェインレスの商品を扱っています。

どうしてもコーヒーが飲みたくなってしまう人も多いでしょう。我慢しすぎも良くありませんから、カフェインレスコーヒーを上手に取り入れると良いですね!

ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス 80g

ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス 80g

Nestle(ネスレ)

価格:1,264 円 + 税

ネスカフェ独自の水を使った安心製法で、カフェインを97%カットした商品。味は「ネスカフェ ゴールドブレンド」より少し甘いと感じる人もいるそうで、まろやかで美味しいと評判です。

ディカフェ コモド ドラゴン ブレンド 250g

ディカフェ コモド ドラゴン ブレンド 250g

スターバックス

価格:1,330 円 + 税

カフェインを97%カットした、この商品は水洗いする安心安全の製法で作られました。酸味は少なく、コクの深い味わいです。

デカフェ(カフェインレスコーヒー)200g

デカフェ(カフェインレスコーヒー)200g

TULLY’S(タリーズコーヒー)

価格:1,230 円 + 税

豆は「デカフェ エチオピアモカ」、店頭ではコーヒープレスで抽出したコーヒーを飲むことができます。

カフェインレスだからと油断しないで!

安心して飲み過ぎることのないようにしましょう!赤ちゃんにどの程度影響がでるかは、はっきりとわかってはいませんので、どうしてもの時の1杯と考える方が安心でしょう

紅茶

コーヒーよりカフェインは少ないものの、紅茶にも100ml当たり約30mlのカフェインが含まれています。
紅茶大好きのプレママは、コーヒー同様紅茶の専門店や、成城石井など輸入食材を扱う専門店などでノンカフェインの紅茶を選んだり、ノンカフェインのハーブティを選んだりして飲むようにしましょう。

緑茶

緑茶にはカフェインだけでなく、タンニンも含まれているので、できれば違うお茶を選択したほうがよいでしょう。市販のものであれば「十六茶」や「爽健美茶」はカフェインレスですが、子宮収縮を促進する作用があるとされる「ハトムギ」が含まれているため注意が必要です。

とはいえ、近年はたくさんの種類のお茶が販売されていて、妊娠中も安心して飲めるものも多くあります。上手に選んで、一息つきたい時などに取り入れると良いでしょう。

カフェインゼロ 生茶 500ml

カフェインゼロ 生茶 500ml

キリンビバレッジ

価格:140 円 + 税

100ml中のカフェインの量が0.001g未満で、とっても安心!お茶のやわらかな甘みが感じられる商品です。

ココア

ココアには、1杯当たり10mgのカフェインが含まれています。ココアには純ココアとミルクココアがあり、ミルクココアは糖分もたくさん含まれているので、体重増加から妊娠高血圧性症候群の危険性があります。

コーラ 

炭酸の中でもコーラはコーヒーや茶葉から抽出されたカフェインを食品添加物として使用されているので、注意は必要です。紅茶やココアと同程度のカフェインが含まれるといわれています。

ホットチョコレート

「チョコレートもカフェインが含まれているの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、チョコレートにもカフェインは含まれています。

厚生労働省の発表によると、カカオ含有量が70~90%のダークチョコレートといった、普通のチョコレートの約4倍ものカフェインを含むものもあります。さらに、脂質も約1.2~1.5倍あり、その分カロリーも高くなります。

また、白くてカフェインが入っていなさそうなホワイトチョコレートにもカカオは含まれていますので、要注意です。

エナジードリンク(栄養ドリンク)

エナジードリンクは無水エタノールという形でカフェインが含まれています。妊娠の滋養強壮目的でエナジードリンクを飲みたいときは、ノンカフェインのものが販売されているので、そちらを利用するほうが安心です。

ノンカフェインのものでも不安なときは主治医の先生や、ドラッグストアの薬剤師さんに聞いて、飲んでも良いのか、飲むならどんなものが良いか、アドバイスをもらっておくと、より安心でしょう。

ゼリー飲料に気をつけて!

最近では、ゼリー飲料がエナジードリンクになっているものもあります。分娩時やつわりで食欲がないときにゼリー飲料を飲む妊婦さんがいますが、成分表示やHPを確認し安全が確認できてから飲むようにしましょう

マテ茶

今人気のマテ茶には、少量ではありますがカフェインが含まれています。また、 妊娠中に大切な葉酸の働きを阻害し、鉄分の吸収を妨げるタンニン(カテキン)も含まれています
健康茶とは言われていますが、妊娠中は控えたほうが良いでしょう。

気をつけて!妊娠中の水分補給

  • 普段より水分を多めに摂りましょう
  • ノンカフェインのものを選んで飲むようにしましょう
  • 体を冷やさないために、できるだけ暖かい飲み物を飲むようにしましょう

妊娠中ノンカフェインでも注意したい飲み物

妊娠中は飲み物も含め、口にするものには注意が必要だと言えるでしょう。あまり神経質になりすぎるのも良くありませんが、次のような飲み物は、摂取量に注意が必要だと言えます。

果物ジュース

妊娠中に意外と危ないのが、果糖の摂り過ぎと言えます100%でも果物ジュースは意外と糖分が多く、カロリーも高めです。飲みすぎには注意しましょう。自家製のフレッシュジュースのような100%のもの以外は、人工香料が含まれていることもあるので注意しましょう。

炭酸飲料

炭酸にはリン酸という、カルシウムの吸収を妨げてしまう添加物が含まれています。また市販されている炭酸飲料は糖分もかなり含まれています。飲み過ぎないように注意し、無糖のものを選ぶようにしましょう。

糖分の多い乳飲料

乳飲料には妊娠中の体に必要な栄養が多く含まれたものもありますが、こちらで避けたい飲み物としてご紹介するのは、グリコの「イチゴオーレ」、小岩井「フルーツ牛乳」などです。糖分が多く含まれていますので、飲む量に注意しましょうね。

セージ/ジャスミンなどのハーブティ

あれ?ハーブティって妊娠中おすすめじゃなかったっけ?と思う方も多いと思います。確かに妊婦さんにおススメのハーブティもありますが、ハーブティは種類が豊富で、中には子宮を収縮させ、妊娠の継続に悪影響を及ぼすものもあります。

ハーブティ専門店のスタッフにアドバイスを求めたり、パッケージの裏の注意書きを確認したりするようにしましょう。また、心配な場合は主治医の先生に相談するなど、妊娠中に安心して飲める自分の好みのハーブティを見つけると良いでしょう。

スーパーで売られているハーブティは、紅茶がミックスされているものもありますので注意して購入しましょう。

要注意!このハーブティは妊娠中NG

・セージ
子宮を収縮される作用があります
・ラズベリーリーフ
妊娠初期には子宮を収縮する作用がありますが、子宮収縮の促進によりお産が楽にする効果を期待でき、ヨーロッパでは古くから妊娠後期に活用されているハーブです
・レモングラス
妊娠中は避けたほうがいいハーブですが、出産後、母乳が気になるお母さんにはお勧めです
・ジャスミン
子宮を収縮する作用があります

妊娠中もOK!ノンカフェインの飲み物

妊娠中でも安心して飲める、ノンカフェインの飲み物を7種類ご紹介します。妊娠中は妊娠前よりも水分摂取が必要になります。水分不足は、妊娠中に多い便秘も悪化させますので、しっかりと水分補給しましょうね。

水(ミネラルウォーター、白湯)

水道の水よりミネラルウォーターを飲みましょう。また、水道水の水より暖かい白湯のほうが、消化機能を助け、特に朝の白湯は妊娠中に多いお悩みの便秘にも効果的です。ただし、白湯は一日800ml以上摂取すると、必要な栄養素を体外にしてしまいますので、飲み過ぎないように注意しましょう。

麦茶

麦茶は気軽に飲めるお茶の一つと言えます。しかし、先にも紹介しましたが「ハトムギ」は、子宮収縮作用があるため、注意が必要です。
麦茶は、ミネラルや食物繊維が豊富なので、上手に摂取すると良いでしょう。

ローズヒップなどのハーブティ

ハーブティは基本的には妊娠中におすすめの飲み物とは言えません。安全と言われているものでも摂取量が多かったり、妊娠の時期や体質によっては、体調不良を起こしたり妊娠の継続が困難になることがあるためです。
そのため、医師の許可を得てから飲むように、飲み過ぎないように注意しましょう!例えば、ラズベリーリーフは「安産のお茶」とも呼ばれ臨月であれば出産を助けますし、ペパーミントは少量の摂取であればつわり症状を軽減する効果が期待できます。

前述したように、妊娠中は飲まない方がいいハーブティも沢山ありますので、不安があればマタニティ用にブレンドされたハーブティを購入するのもおススメです。

マタニティブレンド

マタニティブレンド

AMOMA

価格:1,799 円 + 税

妊娠中につらい冷えや便秘、むくみに効果のある、ローズヒップやたんぽぽ、生姜、ステビアなど血流を良くするハーブがブレンドされたハーブティです。助産師さんと共同開発で作られた妊婦専用のハーブティですので、安心して飲めますね。ただし、初めは少量飲んで様子をみる、飲み過ぎたりしないように注意するなどの配慮をし、体質に合わないと感じた時には飲むのを止めましょう。

ルイボスティ

ルイボスティ

ルイボスティとは豆科の植物の葉から作られるお茶です。妊娠中に特に必要となる栄養素の一つ、鉄分も摂取できてお勧めです。インターネットからも有機栽培のものが買えますし、紅茶で有名なルビシアからもルイボスティが出ています。

タンポポコーヒー

コーヒー好き♪な妊婦さんにはお勧めの飲み物です。ノンカフェインで効能的にも優れています。
または母乳促進効果もあるので、出産後も飲めるところがいいですね。

ただし、タンポポはキク科の植物ですので、アレルギーのある方は控えましょう

野菜ジュース

手軽に野菜の栄養がとれるのでおすすめですが、市販品は種類によってはカロリーや塩分が気になります。糖分、食塩無添加のものを選んで飲むようにしましょう。食塩無添加の野菜ジュースも発売されているので、よく表示を確認して購入すると良いでしょう。

毎日飲む野菜(160g×30本)

毎日飲む野菜(160g×30本)

カゴメ

価格:6,000 円 + 税

塩分、砂糖、香料、保存料は使用しておりません。一缶に260g分の野菜が入っています。旬に収穫した野菜で作られているため、とっても美味しいです。

牛乳

牛乳は、妊娠中に不足しがちなカルシウムを補うことができておすすめの飲み物と言えます。「赤ちゃんにアレルギーなどの悪影響はないの?」と心配するママも少なくないようですが、ママが牛乳アレルギーでなければ摂取しても問題がないようです。

牛乳には脂質が比較的多く含まれていますから、飲み過ぎは良くありませんが、ミネラルやビタミンを多く含んでいますので、食事で不足しやすい栄養を補うことにも役立つでしょう。

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この記事を書いたライター
りんりん

りんりん

40代、趣味は付箋集め、晩酌が欠かせないのんべえですw