妊婦の飲み物おすすめとNGに関する記事

妊婦の飲み物のおすすめは?妊娠中に水分補給が必要な理由

妊婦の飲み物のおすすめは?妊娠中に水分補給が必要な理由

妊婦の飲み物と言えば何?おすすめとNGな飲み物を見極め、こまめに水分補給することを意識して、身体の不調を改善しましょう。

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妊婦さんにおすすめの飲み物・飲まない方がいい飲み物16選

オレンジジュース、牛乳、お茶、水、麦茶のイラスト

妊娠中は汗をかきやすいし、すぐに喉が渇く…。脱水症状にならないためにも、水分補給をしなくてはいけないことは分かっているのですが、「同じ物ばかり飲めないし、何を飲んだらいいのか分からない」という妊婦さんは意外に多いです。

水分補給は、妊婦さんにとってとても大事なことなので、意識して水分を摂ることが必要なのです。

ここでは、妊婦さんに水分補給が必要な理由、妊娠中におすすめの飲み物とNGな飲み物をみていきましょう。妊娠中に飲んでいいものと悪いものを見極め、体調不良を改善してくれるような、身体に良いものを取り入れる知識を持つことで、より安全により健康的に、マタニティライフが送れるようになると良いですね。

妊婦さんにおすすめの飲み物

妊婦さんにおすすめの飲み物には、次のようなものがあります。お腹の赤ちゃんに影響がなく、安心して飲めるだけでなく、妊婦中に悩まされる身体の不調を改善してくれる効果が期待できる物もあります。

食事のときに添える飲み物として、休憩やおやつの時間の飲み物として、生活の中に上手に取り入れていきましょう。

麦茶

コップの中に入っている麦茶

麦茶は、赤ちゃんでも飲めるので、もちろん妊婦さんでも安心して飲めます。食事のときに添える定番の飲み物にしている人も多いでしょう。

麦茶は、食物繊維やミネラルなど、妊娠中に必要な栄養素が豊富に含まれています。ただ、身体を冷やしやすいため、常温かあたためて飲むようにすると尚良いでしょう。

軟水のミネラルウォーター

軟水のミネラルウォーターは、硬水に比べて、腎臓にやさしくお腹の赤ちゃんに負担をかけないのでおすすめです。

しかし、海外の物は、きちんと殺菌されているかどうかという点に不安があり、有名なメーカーのものや、あまり安過ぎず適切な価格のものを選ぶようにしましょう。

白湯

白湯とは、水を沸騰させ、人肌より熱めの50~60度まで冷ましたもののことで、味や匂いがないので、つわりの時期の味覚や臭覚に敏感なときに特におすすめです。

胃腸にもやさしく、飲むのにちょうどいい温かさで、内臓があたためられ、血行も良くなり代謝もアップします。

そば茶

そば茶とそばの実

そば茶は、ノンカロリー・ノンカフェインで妊娠中でも安心して飲めるし、そば茶に含まれるルチンという成分には、血圧を下げる効果があるので、妊娠高血圧症候群の対策にもおすすめです。

ただし、その名の通り、そばを原材料にしているので、そばアレルギーの人はNGです。

リンゴ酢ドリンク

お酢が身体に良いことはご存知でしょうが、料理でお酢を使ったメニューを考えるのも一苦労。そこで、「飲むお酢」であるリンゴ酢をおすすめします。

新陳代謝を高め、便秘を解消し、脂肪がつきにくくなるので妊娠中の体重管理に最適。疲労回復効果もあるので、疲れやすい妊娠中でも元気に過ごせます。

牛乳

親子の牛の小物と牛乳

「子供には、どんどん牛乳を飲ませなさい」というように、牛乳には、カルシウムやマグネシウムなどの栄養が豊富に含まれているので、妊婦さんにもおすすめです。

お腹の赤ちゃんにアレルギーの影響があるのではと、心配する人もいますが、過剰に飲み過ぎない限りは大丈夫です。

ルイボスティー

ルイボスティーは、ノンカフェインで副作用もなく、赤ちゃんでも飲めるお茶なので安心です。ミネラルを豊富に含み、妊娠中にお悩みの、便秘や肌荒れを改善したりする効果があり、健康茶として知られています。

しかし、便秘を改善するということで、飲み過ぎるとお腹がゆるくなってしまうことも!飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

妊婦向けのハーブティー

ジャスミンの花

ノンカフェインでホッと一息つけるハーブティーを、好んで飲む妊婦さんも多いと思います。

しかし、妊娠時期によっては禁忌のものや、農薬に注意しなければならないもの、摂取量や濃さに制限のあるものなど、正しい知識を持たずに自己判断で選ぶことはおすすめできません。

信頼できる販売業者が取り扱っているものを選び、注意事項をしっかり守って飲むようにしましょう。妊娠中のハーブティーで、おすすめのものには次のようなものがあります。

妊娠中におすすめのハーブティー

  • ジンジャー
  • ダンデライオンルート
  • ラズベリーリーフ
  • ローズヒップ
  • ペパーミント
  • オレンジビール

妊婦さんは控えた方がいい飲み物

妊娠中は、つわりなどで味覚が変わってしまい、普段飲まないものを飲んでみたくなることがありますよね。しかし、妊婦さんが飲まない方が良いものって、意外とたくさんあるので、きちんと見極めて飲むことが大切です。

妊婦さんが控えた方がいい飲み物には、次のようなものがあります。

アルコール

ワイン

妊娠中の飲酒がNGなのは、誰もが知っていることだと思います。アルコールは、胎盤をそのまま通過するため、ママがアルコールを摂取することは、お腹の赤ちゃんも同じ分だけ摂取することになるのです。

ママがアルコールを摂取すると、先天性疾患である胎児性アルコール症候群を引き起こすことがあるので、妊娠中のアルコールは控えましょう。

コーヒー・緑茶などのカフェインを含む飲み物

コーヒー

カフェインは、摂取してから排出するまで、長い時間身体の中に留まります。妊娠中のカフェイン摂取は、胎盤を通過してしまうので、お腹の中の赤ちゃんも大きな影響を与えてしまいます。

カフェインを摂取し過ぎると、鉄・亜鉛・カルシウムの吸収を阻害したり、血管を収縮させる作用があったりするので、母体にも胎児にもよくありません。

ちなみに、コーヒーほどではありませんが、紅茶やウーロン茶、コーラにもカフェインが含まれています。カフェやレストランで飲み物を注文する際には、他のもので代用するようにしましょう。

インスタントコーヒーには、ノンカフェインのものもあるので、妊婦さんにはそちらをおすすめします。

炭酸飲料

「つわりで何も受けつけなくても、炭酸飲料だけは飲める!」という人も少なくありません。しかし、炭酸飲料は、糖分が多く、過剰に摂取すると、低血糖や糖尿病になる恐れがあるのです。

妊娠中は妊娠糖尿病になるリスクが高くなることから、糖分の過剰摂取は極力避けたいところです。

さらに、炭酸飲料にはリン酸も含まれているので要注意。リン酸は、血中のカルシウムと結合して排泄する作用があり、結果、体内のカルシウム濃度が下がってしまいます。

妊娠中はカルシウムの摂取が必須なので、それを阻害する炭酸飲料はおすすめできません。

栄養ドリンク

ほとんどの栄養ドリンクは、「妊娠中の人は飲まないでください」と明記されています。それは、アルコールやカフェインが、少量含まれているからです。

風邪などで身体がつらいときに飲みたい場合は、かかりつけ医に相談するか、「妊娠中でもOK」と明記されているものを選びましょう。

チョコレート飲料

チョコレート飲料とチョコレート

チョコレートが好きな女性は多いと思います。妊娠中のチョコレートは、少し食べるくらいならOKですが、チョコレート飲料はゴクゴク飲めるので、チョコレートを摂り過ぎてしまうことになります。

チョコレートには、脂質や糖質、カフェインなど妊娠中に避けたい成分がたくさん含まれていますので、なるべく飲まないようにしましょう。

妊婦に禁忌のハーブティー

ハーブティーの中には、妊娠中に飲んではいけない禁忌のものもあるので、正しい知識を持ったうえで選ばなくてはなりません。

妊娠中に禁忌のものには、子宮を刺激したり収縮させたりするものがあり、うっかり飲んでしまうとお腹の赤ちゃんも危険な状態になってしまいます。次のようなハーブには気をつけましょう。

妊娠中に飲んではいけないハーブティー

  • カモミール
  • ラベンダー
  • レモングラス
  • ジャスミン
  • セントジョーンズワート
  • ハトムギ
  • アロエ
  • サフラン
  • ベニバナ

硬度が高いミネラルウォーター

硬度が高いミネラルウォーターとは、いわゆる硬水のことです。軟水に比べてミネラル成分が多く含まれているので、母体の腎臓やお腹の赤ちゃんへの負担が大きいため、おすすめできません。

井戸水や湧き水

井戸水

井戸水や湧き水は、一度飲んだからといってすぐに体調不良になるわけではありませんが、殺菌もされておらず不衛生なので、何かと敏感な妊娠中に定期的に飲むことはおすすめできません。

井戸水に含まれていると考えられる細菌は、ピロリ菌、大腸菌、ボツリヌス菌などです。定期的に飲む場合は、水質検査を依頼したり、充分に煮沸してから飲むようにしたりするなど注意が必要です。

水分をとるタイミングはいつがいいの?

人間は、一日2リットル以上の水分を摂ることが望ましく、妊娠中ならお腹の赤ちゃんの分も含めて、それよりもさらに多めに摂ることをおすすめします。

しかし、ここで注意したいのは、一度に大量の水分を摂り過ぎないこと。水分の過剰摂取は、胃に負担がかかったり、逆に水分の吸収を悪くしたりしてしまいます。

少しずつこまめに飲むことが大切ですし、「1日に2リットルも飲めない!」と言う人でも、時間を決めてこまめに飲むようにすれば、意外と飲めるものですよ。

特に、一日の生活の中で節目になるときに、意識して飲むようにすれば良いですよ。例えば、朝起きたとき、外出前や外出後、お風呂上り、就寝前などに、コップ一杯の水分を摂取しましょう。

水分補給による妊婦さんへの効果

暑い夏

水分補給が必要なのは、暑い夏だけだと思っていませんか?実は、水分補給は脱水症状を予防するだけでなく、妊娠中の健康を維持するためや、お腹の赤ちゃんが元気に育つためにも必要なことなのです。

次に、水分補給が妊婦さんにとって、どのような良い効果をもたらすのかをみていきましょう。

新陳代謝を促進する

妊婦さんが水分補給することによって、体内の老廃物を流し新陳代謝を促進します。妊娠中は、自分だけではなく、赤ちゃんの代謝もおこなわなければならないので、水分補給がより大切なのです。

新陳代謝がよくなると、太りにくくなり、体重管理がしやすくなる他、冷えやむくみなど妊婦特有の身体の不調を改善してくれます。

便秘の解消につながる

ローズヒップ

妊娠中の身体的トラブルナンバー1が便秘であり、多くの妊婦さんが便秘に悩まされています。水分補給は気軽にできる妊娠中の便秘解消法の一つであり、体内の水分量が増えることで、便をやわらかくするのです。

頑固な便秘症状を改善するためには、ローズヒップティーを飲むことで水分補給すると良いですよ。

ローズヒップには、ビタミンCも豊富に含まれているし、水溶性の食物繊維が含まれているので、乳酸菌や善玉菌を増加させたり、便をやわらかくしたりする作用があるのです。ただ、水分補給するだけではなく、妊娠中の不快症状を改善してくれる飲み物を選ぶと、より効果がアップしますよ。

膀胱炎の予防

妊婦が膀胱炎になる原因は、身体の抵抗力が落ちているので、さまざまな感染症にかかりやすくなること。

しかし、しっかりと水分補給することで尿量が増えるので、トイレに行く回数が増え、膀胱内や尿道に細菌が繁殖するのを防ぎ、膀胱炎を予防できるのです。

羊水をきれいに保つ

お腹の中の赤ちゃんは、羊水の中に浮かんで守られているのですが、この羊水が汚れていることがあるのです。

これは、ママが食べたり飲んだりする有害物質が原因なのですが、現代の食生活で、添加物などの有害なものを全く食べないようにすることは不可能とも言えます。

そこで水分補給、特にきれいな水を飲むことで、羊水をきれいに保つことができるのです。お腹の中で赤ちゃんは羊水を飲んでいるので、羊水がきれいだと安心ですよね。

高血圧を改善する

手首式血圧計

妊娠中は高血圧になりやすく、それまで高血圧とは無関係だった人でも、妊娠高血圧症候群を発症する恐れがあります。

高血圧を放っておくと、お腹の赤ちゃんにも悪影響です。水分をしっかりと補給することで、体内に水分が行き渡り、血液の流れを良くして、高血圧を改善することができます。

冷たい飲み物の摂りすぎに注意しましょう

暑かったり喉が渇いていたりすると、つい冷たい飲み物をガブガブ飲んでしまいますが、冷たい飲み物を飲み過ぎると身体を冷やしてしまいます。「妊婦さんは身体を冷やさないように」と言われるように、妊娠中に身体を冷やすと、腰痛やお腹の張り、むくみなどの母体の症状の他、赤ちゃんにも危険が及ぶことがあります。

暑い時期の水分補給は特に大切です。妊娠中は冷たい飲み物は避けて、なるべく常温か温めて飲むようにしましょう。最近では、コンビニでも冷やしている飲み物だけでなく、常温の飲み物も扱っているので利用してみると良いですよ。

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この記事を書いたライター
れんプー

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趣味は野球観戦!カープ女子がライバルのアラフォー腐女子です。