妊娠初期の過ごし方と注意点に関する記事

【妊娠初期の過ごし方】してはいけない気を付けること8つ

【妊娠初期の過ごし方】してはいけない気を付けること8つ

妊娠初期の過ごし方について、妊娠初期のママと赤ちゃんの様子や過ごし方の注意点、してはいけないことなどをご紹介します。

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妊娠初期の過ごし方の注意点!妊娠中に気を付けることは何?

妊娠初期はママの身体がとてもデリケートな時期のため、体調不良に悩まされる人も多いと思います。赤ちゃんをお腹の中で育てるために、ママの身体には色々な変化がおきるので、しょうがないことなんですが戸惑ってしまいますよね。また、妊娠したばかりの時期は、お腹の赤ちゃんが著しく成長する時期でもあるので、「赤ちゃんにもしものことがあったら」と、不安になるママさんも多いのではないでしょうか。

妊娠初期とは

妊娠初期は、妊娠2ヵ月から4ヵ月までの期間、週数でいうと妊娠4週〜15週までになります。妊娠によりママの体に大きな変化が現れる時期なので、体調やメンタル面での変化に不安を覚える人もいます。妊娠による変化に慌てず対処するためには、妊娠初期のママの状態や赤ちゃんの成長について知っておくことが大事です。ここでは、妊娠初期の赤ちゃんとママの状態について、妊娠月ごとにご説明したいと思います。

妊娠初期の赤ちゃんの状態

妊娠初期は、赤ちゃんの器官が急激に発達する大事な時期で、3ヵ月の間に赤ちゃんに大きな変化が起こります。妊娠月別の赤ちゃんの状態についてまとめました。

妊娠2ヵ月(妊娠4週〜7週)
妊娠検査薬と体温計

生理予定日が過ぎると、妊娠2ヵ月に入ります。妊娠に早く気付いた人なら、妊娠5〜6週頃に妊娠検査薬を試すかもしれませんね。妊娠2ヵ月の初めに陽性が出て病院を受診すると、超音波検査で赤ちゃんが入っている胎嚢(たいのう)が見え始めますが、赤ちゃんが小さくてまだ見えないことも多くあります。

妊娠6週以降になると、胎嚢の中に赤ちゃんの元となる胎芽や、赤ちゃんに栄養を与える卵黄嚢(らんおうのう)が見えてきます。さらに、妊娠7週の終わりになると胎芽が2〜3cmに成長します。

妊娠3ヵ月(妊娠8週〜11週)
妊娠検査薬とエコー写真

妊娠3ヵ月に入ると、丸く見えていた胎芽が成長し、胎児と呼ばれるようになります。骨や体の各器官が作られ始めるので、超音波検査で赤ちゃんの姿を見ると頭や手、足といったパーツが見える時期です。超音波検査で赤ちゃんの全身が確認できるのは妊娠初期までですので、かわいい時期を楽しんでくださいね。

妊娠4ヵ月(妊娠12週〜15週)

妊娠4ヵ月あたりになると、ママと赤ちゃんをつなぐ胎盤が完成し、赤ちゃんの成長がどんどん進みます。また、歯茎の中では乳歯も作られ始めます。こんな早い時期から歯が作られるなんて、ちょっと驚きですよね。

妊娠初期のママの状態

腰をおさえている妊娠している女性

妊娠初期は、急激なホルモンバランスの変化に伴い、ママの体調が変化しやすい時期です。ママの身体にどのような変化が起こるのか確認しておきましょう。

妊娠すると、生理予定日の1週間後にあたる妊娠5週くらいから、妊娠初期症状を覚えるようになります。ベビ待ち中の人なら、妊娠によりどのような症状が出るのか、気になるのではないでしょうか。主な妊娠初期症状は以下の通りです。

少量の出血

妊娠したのに、生理予定日のあたりに少量の出血が起こる場合があります。生理予定日と似たような時期なので、昔は「妊娠生理」と呼ばれていました。この少量の出血は、必ず起こるわけではありませんし、出血量が少ないため気がつかない可能性もあります。また、人によっては出血の量が多めで、「生理が来たと思ったら実は妊娠だった」というケースもあるようです。

気分が悪い

妊娠初期には、気分が悪くなることが多くなります。胃のあたりがムカムカする、なんとなく体調がすぐれないなどの症状を感じ、スッキリしない日々で気持ちがモヤモヤすることも。その後、妊娠が分かり「気分が悪いのは妊娠のせいだったのか」と気づくようです。

体のほてりや微熱

妊娠すると、体温の高い状態が続くため、体のほてりや微熱を感じることがあります。妊娠していないと生理が来れば体温が下がるのですが、妊娠が成立した場合は、そのまま高温期が続く特徴があります。普段から基礎体温を測っている人は、いち早く妊娠に気づくでしょう。

胸の張り

妊娠初期には胸の張りを感じやすく、普段の生理前よりも強い張りを感じるという人もいます。

下腹部痛

妊娠初期に意外と多いのが下腹部痛で、早い人だと、妊娠検査薬で陽性が出る前から痛みを感じる人がいます。生理前に感じる下腹部痛と似ていますが、同時に腰痛が起こることもあり「腰回り全体にジワジワとした痛みを感じた」と表現する先輩ママもいます。

だるい・眠い

妊娠が成立すると、多くの人がだるさや眠気を感じます。「何もやる気がしない」「睡眠は足りているのに日中眠くなる」などの症状を感じ、中には、仕事や家事ができないほどのだるさに見舞われる場合もあります。

味覚が変わる

妊娠後に味の好みが変わって、今まで平気だったものが食べられなくなることがよくあります。逆に、食べたくなるものとしては、トマトやグレープフルーツなど酸味の強いもの、炭酸飲料、フライドポテトがよくあげられます。

その他のつわり症状

これまでご紹介した以外の、つわり症状に悩まされることがあります。早い人では、妊娠5週からつわりの症状を感じ、妊娠11週頃になると徐々に治まってくる場合がほとんどです。

つわりの症状は、「吐き気」「頭痛」「においがダメになる」といった症状が代表的ですが、何か食べていないと気持ち悪くなる「食べづわり」になる人もいます。また、つわりの重さには個人差があり、嘔吐で脱水症状を起こしてしまう人もいれば、症状をほとんど感じない人もいます。

妊娠初期の過ごし方で注意すべきこと

妊娠初期にはどのようなことに注意して過ごしたらよいのでしょうか。服装・外出・食事についての注意点をまとめました。

服装についての注意点

妊娠初期は、体の冷えに気を付けるとともに、体を締め付けすぎない服装が良いでしょう。妊娠中は血液を介して赤ちゃんに栄養を届けますが、ママの体が冷えていると、血液循環が悪くなります。特に、腰回りを冷やさないように気を付けましょう。また、締め付けのきつい服装は、体を圧迫して血の巡りを悪くし、調子が悪くなることが考えられます。少しゆったりした服を選んだ方が、体もリラックスでき体調悪化を防ぐことができます。

外出についての注意点

腕時計

妊娠初期に出かける時は、長時間の外出を控えましょう。妊娠中は体が敏感になっているため、ちょっとした環境変化で体調を崩すことが多いもの。妊娠前の感覚で出かけると、外出先で具合が悪くなる可能性があるので、体調の良い日を選んで、近距離の外出にとどめた方が無難です。

また、電車を利用する際は、混雑する時間を避けましょう。満員電車に立ちっぱなしだと貧血を起こす恐れがありますし、嗅覚が過敏になるため、満員電車の人の匂いで具合が悪くなることも。職場への出勤に電車を利用するなら、混雑時をずらした方が良いですね。

外出時には母子手帳・保険証を忘れずに

外出先で万が一のことがあったら大変ですので、母子手帳と保険証は忘れずに持ち歩きましょう。すぐに連絡を取れる携帯やスマホも忘れずに。

食事についての注意点

妊娠中には食べてはいけないチーズ

ママの食生活が赤ちゃんの成長にも影響するため、妊娠中は、必要な栄養素を多く含んだものを食べるようにしましょう。妊娠初期に積極的に摂りたい栄養素としては、葉酸やタンパク質、鉄分、食物繊維、カルシウムなどがあります。これらは、妊娠中におすすめの食べ物からとるのが理想的ですが、足りていない場合には、妊婦向けのサプリメントを利用しても良いでしょう。

逆に、摂ってはいけない食材としては、生ものやウナギ、ナチュラルチーズや刺激が強い物などがあります。妊娠中は抵抗力が弱まるため、今まで平気だった生もので、食中毒を起こす恐れがあります。また、ウナギに含まれるレチノール(ビタミンA)は、摂りすぎると赤ちゃんの奇形を引き起こす原因となるので注意が必要です。

ナチュラルチーズには、食中毒の原因となるリステリア菌が潜んでいる可能性があり、ママの体だけでなく、お腹の赤ちゃんにも感染の恐れがあります。スパイス豊富な刺激物は、摂りすぎると痔になったり胃もたれの原因となったりするので気を付けましょう。

妊娠初期にしてはいけない8つのこと

お腹の中の赤ちゃんが無事成長するため避けるべき行動があります。妊娠初期にしてはいけないこと8つをご紹介します。

1はげしい運動

縄跳び

妊娠初期の運動は、飛んだり跳ねたりするような激しいものは避けてください。つわりの時期であることはもちろん、胎盤がまだ完成していないため、お腹の中の赤ちゃんに影響を与えることが考えられるためです。ただし、体調の良い時に限り、ウォーキング程度の軽い運動なら問題ありません。心配な場合は、妊婦健診の際に医師に相談してみてください。

2重い物を持つ

妊娠初期に重い荷物を持つと、下腹部に負担がかかり、腹痛や出血の原因となる可能性があります。重い物を買う時は、旦那さんや家族に手伝ってもらうようにしましょう。

3長距離の移動

妊娠初期は、万が一のことを考え長距離の移動は避けましょう。つわりによる体調不良や、急な貧血などになる恐れがあるためです。また、車での長距離移動も控えた方が無難です。シートベルトで腹部を圧迫されますし、車の振動が赤ちゃんに悪い影響を与える可能性があります。

4アルコールやカフェインの摂取

コーヒーを飲んでる女性

妊娠したらお酒を飲むのは止め、カフェインの接種にも気を付けましょう。妊娠中のカフェインやママが飲んだアルコールは、胎盤を通って赤ちゃんにも届いてしまい、赤ちゃんの発達に影響を与える恐れがあるためです。

どうしても飲みたい時の対処法

最近では、ノンアルコール飲料やノンカフェイン飲料が増えてきました。どうしてもお酒やコーヒーが飲みたくなった時は、代用してみてはいかがでしょうか。

5喫煙

灰皿

妊娠中のタバコは絶対にいけません。タバコに含まれる有害物質によりママの血流が滞り、赤ちゃんが栄養不足となってしまう恐れがあります。タバコを吸う妊婦さんから生まれた赤ちゃんは、低体重児となる傾向があります。また、乳幼児突然死症候群にかかる可能性が高くなるとも言われていて、赤ちゃんに重大な影響を与えてしまうのです。赤ちゃんの健やかな成長とママの健康のためにも、頑張って禁煙しましょう。

6ハイヒールを履く

妊娠中は控えたほうが良いハイヒール

妊娠中のハイヒールは、バランスを崩しやすいので危険です。転んだ拍子にお腹をぶつけると大変ですし、たとえ影響がなくても「赤ちゃんにもしものことがあったら」と、精神的に不安定になる可能性もあります。妊娠中は、ぺたんこ靴やスニーカーなど、歩きやすい靴を履いた方が無難です。

7ストレスをためる

妊娠初期は、ストレスをためないように気を付けましょう。ストレスは、メンタル面に悪い影響を与えるだけでなく、血行悪化を引き起こし体の冷えにつながります。その結果、赤ちゃんへ送られる血流が滞り、栄養や酸素が足りなくなってしまうのです。

毎日のちょっとした不満や心配事でも、積もり積もると大きなストレスとなります。自分なりの発散法を見つけて、こまめなストレス解消を心がけてくださいね。

8素手で庭いじりや砂場遊び

公園

庭いじりや砂場で遊ぶときは、赤ちゃんに影響を与えるトキソプラズマ症にかかる可能性があるため、素手で土や砂に触るのは止めましょう。トキソプラズマは、寄生虫の一種で、地面や猫のフンなどにいることが多いため注意が必要です。トキソプラズマにかかったことのない女性が妊娠中に感染すると、赤ちゃんの発達に悪影響を与えることがあります。思わぬ感染を防ぐためにも、土や砂を触る際には手袋をつけ、作業後には手を洗うように気を付けましょう。

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この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!