緊急帝王切開の体験談に関する記事

緊急帝王切開になるケースとは…手術の告知はいつされる?

緊急帝王切開になるケースとは…手術の告知はいつされる?

緊急帝王切開はどのようなケースで行われるの?事前に手術日を調整する予定帝王切開と違い、分娩時の異常により決まる緊急帝王切開は心の準備ができないことがほとんど。いつ帝王切開と決まるのか?緊急帝王切開で出産した先輩ママの体験談をご紹介。

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緊急帝王切開はいつ決まるの?先輩ママ12人の出産体験談

生まれたばかりの赤ちゃん

帝王切開と一口でいっても、あらかじめ決められている予定帝王切開に対して、緊急帝王切開はやむを得ない事情により、自然分娩から緊急的に切り替えられるケースがほとんどです。

そのため、予定帝王切開のように心の準備ができないまま、気が付いたら赤ちゃんが産まれていたというママも…。具体的に、緊急帝王切開はどのようなケースで行われるのでしょう?また、決定はいつ告げられるのでしょう?

そこで、緊急帝王切開で出産した先輩ママ12人に、いつ、どのような理由で緊急帝王切開になったのかを聞きました。次のようなケースの場合、自然分娩が難しいと判断されるようです。

  • 妊娠高血圧症候群
  • 微弱陣痛
  • 赤ちゃんが下りてこない
  • 子宮口が開かない
  • 赤ちゃんの心拍が弱い

さらに体験談では、手術が決まったタイミングについて聞きました。先輩ママ達の出産では、どのように手術が進められたのか、ケース別に緊急帝王切開の体験談をご紹介します。

妊娠高血圧症候群

あおママ
30代前半

妊娠高血圧からの緊急帝王切開

高血圧の妊婦さん

私は第一子を緊急帝王切開で出産しました。妊娠36週5日の、あとわずかで正産期という時期でした。

妊娠後期から妊娠高血圧の症状が出てきたため、しばらくの間は自宅で安静にし、こまめに血圧を測る生活を続けていました。

ところが妊娠35週の妊婦健診の時、血圧が高すぎるとの指摘を受け、その場で即入院することになったのです。

入院中は味気ない減塩食と飲み薬で、血圧を下げる治療を受けました。正産期までなんとか持たせようと頑張ったのですが、思うように血圧は下がらず…。

入院から一週間経った朝、妊娠36週5日のことでした。朝から血圧が、上は170~180まで急上昇。これは危ないということで、緊急帝王切開をすることに決まったのです。

朝のうちに帝王切開が決まったものの、入院していた個人病院には麻酔科医が常駐しておらず、他院から来てもらうことになりました。

麻酔科医が到着次第、手術を開始すると告げられ、結局、手術開始は13時に。手術まで数時間の余裕があったので、なんとか気持ちの整理を付けることが出来ました。

私は元々無痛分娩を希望していたのですが、「帝王切開が嫌だなんて言っていられない」「赤ちゃんを安全に出してあげることが最優先」と考え直したのです。

手術開始から程なく、無事に息子を出産しました。帝王切開によって母子とも安全に出産を終えることが出来たのが、一番良かったと思います。

ゆき
30代後半

食べすぎで高血圧に?!

私には3人の子供がいます。一人目の子は38週で緊急帝王切開で出産しました。妊娠15週頃から血圧が高めで、130を越えることが多々あり、何度か計り直しさせられました。

妊娠中はつわりが終わった頃から食欲がわき、よく食べていました。それが原因なのか、38週には血圧が140となりました。

医師から「血圧が高めなのでもう産んでしまいましょう」と言われ、翌週には入院して陣痛促進剤で産むこととなりました。

そして、子宮口を広げるためバルーンを入れて促進剤を点滴すると、血圧がいっきに上昇して170になりました。私は意識が朦朧として医師の判断により帝王切開となりました。

朦朧としている中、先生から「帝王切開にするからね」と言われたときは、「もうこの痛みに耐えなくいいんだ!」と思い、少し安心しました。

そして、心の準備をする余裕もなく、あれよあれよと息子を出産してしまいました。何より息子と私が無事に生きていたことが、帝王切開をして良かったことです。

微弱陣痛

ゆみこ
30代後半

赤ちゃんの命を優先

指示を出す医師のイラスト

妊娠40週の時に緊急帝王切開で出産しました。理由は微弱陣痛が長時間続いたことと、私が年齢的に若くなかったからです。

陣痛中に先生から緊急帝王切開の話があり、私も旦那も納得した上でお願いできたので多少の心の準備は出来ました。

だけど今考えると自分のことと赤ちゃんのことで頭が一杯で、冷静ではなかったと思います。帝王切開で赤ちゃんが無事に生まれてきてくれて良かったです。

出産直後は、経膣分娩出来なかったことに対し、悔しい気持ちや申し訳ない気持ちを抱いていましたが、元気に生まれた赤ちゃんを見てこれで良かったと思えました。

あのまま陣痛が強くなることを待っていたら、自分も赤ちゃんもどうなるか分からなかったと考えると、緊急帝王切開を勧めてくれた先生に感謝しています。

赤ちゃんが下りてこない

ぱんだまま
30代前半

自然出産よりもずっと楽でした

陣痛の激しい妊婦さん

私が緊急帝王切開で出産したのは、妊娠42週目の時です。陣痛が始まらないということがあり、主治医の判断で陣痛促進剤を使っての出産をすることになりました。

おなかの中の娘がかなり大きくなってしまっていたため、このままでは大変な出産になるということで、医師の指示に従いました。ちなみに、その時の娘の体重は4.5キロでした。

陣痛促進剤を使ってすぐに、激しい痛みの陣痛が始まったのですが、娘がなかなか下に下りてこないと言われました。

娘の心音が弱くなっているということと、私の血圧がものすごく下がったということがあり、陣痛が始まってから1時間程で、緊急帝王切開という流れになりました。

陣痛促進剤を使う前から、医者が、「なかなか出産が進まない時には帝王切開にしましょう」と言っていたので、焦ることもなく心の余裕がありました。

長男の時に自然出産でものすごく苦しんだので、帝王切開と聞いて、ちょっとほっとしたというのが正直な気持ちです。

自然出産と帝王切開を経験して、私は帝王切開のほうが自分は向いていると思いました。

帝王切開は、麻酔をしてもらえるので痛みもなく、明るい和やかなムードでお医者様が慣れた手つきで手術してくれて、天国のようでした。

自然出産がスムーズに行く人は、それが一番だと思いますが、そうでなければ、帝王切開が楽だと思います。

YM
30代前半

いきなり今日って…

33週くらいのこと。週に1度の検診の際、先生に「なかなか下りてこないねぇ」と言われました。

毎週検診のたびに逆子になってたり元に戻ってたりと、お腹の中でアグレッシブに動く我が子はまだ出たくないのかな?と、のほほんと考えていました。

が、「来週まだ下りてきてないようなら、検診の次の日切るからね」と言われたので、入院も手術もしたことがない私は焦りました。

そして、翌週の検診でやっぱり下りてきておらず、あー、明日手術かーと思っていたら、「もう今日の夕方に切っちゃおう!」と。明日じゃなかったんですか…。

全く心の準備はできていません。ついでに、入院の支度も出来ていません。

家では夫と義母が慌てて支度をし、私は病院のベッドで空腹に耐えながら、ただひたすら手術の時間まで横になっていました。

夕方から手術が開始され、あっという間に出産完了。出てきた子どもをチラ見して、そのまま全身麻酔で記憶がない状態に。

目を覚ました時には、飛び散った血がべったりついたマスクをした先生が「いやー、へその緒巻きついて危ないところだったよー」とニコニコしていました。先生、それ…私の血?

手術しなければ今頃窒息してたかも、と聞いて、手術前は怖かった部分もありましたが、やはり子どもの安全のためにも手術してよかったです。

子宮口が開かない

ちーさん
30代後半

痛いのになかなか産まれない

無事出産が終わった産婦

私は38週目で帝王切開をしました。夜に陣痛が始まり、朝方に病院に行き検診したら子宮孔が1cmしか開いていませんでした。

分娩室も病室も空いていたので、そのまま入院しましたが、翌日になっても産まれず。

先生には「7割の確率で出てこない」と言われ、1日以上陣痛と戦ってきて、痛くて痛くて…。もう好きにして下さい!という感じでした

結局その日の午後に緊急帝王切開が決まり、陣痛がしんどいだろうからと、先生が陣痛を止める薬を注射してくれたのですが治まらず、2本目もしてもらいましたが痛いままでした。

初めての手術だったので心配はもちろんありましたが、陣痛の痛みであまり深く考える事は出来ませんでした。幸いお腹の子はとても元気な状態だったので良かったです。

元気な男の子で3300gあり、私の体に対して少し大きかったようで、先生から「切開して正解だったよ。あのままじゃ、産まれてなかったかもしれない」と言われました。

母子共に健康で、無事に退院出来て良かったです。

えみ
20代後半

緊急帝王切開でドキドキの出産

私は緊急帝王切開で子供を産みました。妊娠週数は40週でした。普通分娩の予定だったのですが、破水してからもなかなか子宮口が開かず、時間だけが過ぎていきました。

先生に子供に良くないと言われて、緊急帝王切開になりました。帝王切開をするよと言われたのは、破水してから1日くらい経ってからです。

はっきり言って、心の準備をする余裕なんてなかったです。本当に急でしたが、もしかしたら帝王切開になるかもしれないと言うのは頭にありました。

もしあの時、帝王切開を選ばなかったらどうなっていたのか、私にはわかりません。子供は頑張っていたと思うし、無事に産まれてきてくれて良かったです。

あの時、とりあえず子供に何かあるよりかは、帝王切開でも産むことを選べてよかったと思います。

ももだん
20代前半

あれまあれまの出産

帝王切開の手術

40週6日の検診行った夜12時近く、微弱な陣痛がありました。病院に行き助産師さんに見てもらうんですが子宮口があかないまま破水。

それでもまだ開かないので、翌朝先生に帝王切開することを相談しました。助産師さんと話して安心して先生にお任せしました。

出産後、帝王切開の傷を見て、初めは悲しみもありましたが、いつか子供にはここから生まれたと教えてあげたい、恥ずかしいことではないと思いました。

どこから生んだかとか、痛いとか痛くないとかは関係ありません。どんなことがあっても、傷を見ると生まれた時のこと思い出せるので、今では素晴らしい傷跡だと思っています。

赤ちゃんの心拍が弱い

かなこ
28歳

せっかく頑張ったのにあと一歩で緊急帝王切開

酸素マスクを当てられた妊婦さん

緊急帝王切開になったのは41週です。予定日を過ぎても陣痛が来なくて、バルーンと促進剤使って陣痛起こしました。

その後、和痛麻酔をして子宮口も全開になり、出産体制バッチリだったのですが、お産が進んでいくうちに赤ちゃんの心拍が低下したため、緊急帝王切開になりました。

帝王切開を告げられたのも本当に最後の最後で、酸素マスクが当てられ、立会いしていた旦那も外に出され、手術のサインをさせられていたようでした。

和痛麻酔をしていたので、すぐに帝王切開の準備ができ、心の準備をする暇もなく生まれました。

促進剤を使って痛い陣痛に苦しんだのに、結果帝王切開になったので虚しい気持ちになりましたが、子供が無事に生まれてきてくれてよかったです。

あんな
30代前半

不安な一夜

臨月になり1週間に1度の妊婦検診の日の事です。いつもの様にお腹の張りや胎児の心拍をキャッチするNST(ノンストレステスト)をしました。

その時に、装置がピッピッピピッとなり続けたのです。1回目は装置を付け直してもらい落ち着きましたが、またしばらくすると同じ様になり始めたのです。

病院の方も慌て始め、NST後すぐに先生の居る診察室に戻され、私は何が起きているのか分からず、とても不安な気持ちでいっぱいでした。

先生のお話は、赤ちゃんの心拍がとても弱っていて、NSTでもう1度乱れる事があるようならば、明日帝王切開で生むことが赤ちゃんにとって1番の選択ですと告げられました。

結局、その日はそのままの入院となりました。朝になるまでとても不安の一言では片付けられない気持ちで、心拍が弱まった時に鳴る音は消してもらっていました。

朝になりすぐに呼ばれ、やはり何回か弱まっていたようで緊急帝王切開になりました。38週と6日のことです。

私も元気で産まれてくれればという思いで迷わず同意しましたが、緊急だったので心の中は気持ちに余裕も無くかなり動揺はしました。

その後産声を聞けた時は、本当に良かったという思いで一気に力が抜けました。

一瞬にして緊急帝王切開という出産が決まりましたが、帝王切開をして元気な状態で産まれてきてくれたので良かったと思っています。

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