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胎動を感じない原因は?妊娠中に胎動を感じるためのコツ3つ

胎動を感じない原因は?妊娠中に胎動を感じるためのコツ3つ

胎動を感じないのは、ママに原因がある場合と、お腹の赤ちゃんの原因がある場合の両方が考えられます。そこで、胎動を感じにくい原因のほかに、胎動を感じるためのコツを紹介。さらに、10カウント法のやり方を参考に、胎児の状態を確認してみましょう。

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胎動を感じない!どうすれば胎動を感じることができるの?

胎動は、お腹の赤ちゃんの存在を感じさせてくれる、ママにとってはうれしい現象の一つです。「早く赤ちゃん動いてくれないかな」と、心待ちにしているプレママも多いのではないでしょうか。

でも、胎動が起こっても良い時期なのに、胎動を感じないと不安になってしまいますよね。そこで、今回は胎動を感じにくくなる原因や、胎動を感じるためのコツなどをお伝えします。

赤ちゃんは育っているはずなのに、胎動がなかなか始まらない、胎動が少ないと感じている妊婦さんは要チェックです。

胎動ってどんな感じ?

胎動を感じる妊婦さん

初めて妊娠した初産婦さんの場合、胎動がどんな感じなのか分かりにくいことでしょう。ここでは、はじめに胎動の感じ方について確認していきましょう。

妊娠の兆候やつわりの症状が人それぞれ異なるように、胎動の感じ方も人によって違いがあります。

はじめのうちは、お腹の中でガスが動くように「ポコポコ」という感じや、お腹がすいた時や腸が動いた時のように「グルグル」という感じがしたという妊婦さんが多いようです。

また、お腹の中で何かが動いているような「コロコロ」「ウニョウニョ」という感じがしたという妊婦さんもいます。

そして、妊娠週数が進みお腹の赤ちゃんが大きくなるに従って、「ボコボコ」とキックやパンチをしたり、赤ちゃんが伸びをしているように「グォーン」というゆっくりした胎動を感じたりすることも。

中には、赤ちゃんの胎動が激しい時、蹴られた痛みのせいで、思わず「ウッ!」と声をあげてしまう妊婦さんもいるようです。

胎動はいつからいつまで?

臨月の妊婦さんと子供のイラスト

胎動が始まる時期は、妊娠16週(妊娠5ヶ月)に入ったあたりという妊婦さんが多く、遅い人でも妊娠20~23週(妊娠6ヶ月)には胎動を感じるようになります。

一般的に、お腹の赤ちゃんが大きくなって子宮内に動けるスペースがなくなり、徐々に赤ちゃんが下がってくる、臨月に入る頃には胎動は少なくなるといわれています。

しかし、胎動が減るとはいえ、胎動を全く感じなくなるわけではなく、中には、出産直前までお腹の中で赤ちゃんが動いているという妊婦さんもいます。

胎動を感じない主な原因は?

赤ちゃんが順調に成長していても、何らかの原因で胎動を感じにくくなることがあります。場合によっては、お腹の中でトラブルが起きている恐れがあるので、胎動を感じにくくなる原因について知っておくことが大切です。

ママが太り気味

一般的に、痩せている妊婦さんや標準体型の妊婦さんは胎動を感じやすいのに対して、肥満気味の妊婦さんは胎動を感じにくいといわれています。ママのお腹にお肉がついていると、お腹の中で赤ちゃんが動いても気付きにくいことがあるためです。

また、太り気味の場合、出産の際に陣痛が感じられない微弱陣痛になる恐れも。妊娠前から太り気味の人はもちろん、妊娠中の急激な体重増加を防ぐためにも、出産までの間は体重管理をしっかり行うことが大切です。

前壁胎盤(ぜんぺきたいばん)

お腹の赤ちゃんを想像しているママのイラスト

前壁胎盤とは、ママのお腹側に胎盤ができることをいいます。胎盤はママの背中側にあるのが一般的ですが、前壁胎盤になることで赤ちゃんの位置が違うので、胎動を感じにくくなることがあります。

前壁胎盤の赤ちゃんは、ママの体に対して外側を向いた状態で過ごす時間が増えるため、正常な胎盤の位置よりも胎動を感じにくいのです。

また、前壁胎盤は前置胎盤と名前が似ていますが、状態が全く違うので間違えないようにしましょう。胎盤が子宮口をふさいで出産に悪影響を与える前置胎盤と違って、前壁胎盤は妊娠・出産への影響もなく、通常通り出産できます。

羊水量が少ない

羊水の量が少ないと、胎動を感じにくい場合があります。胎動が始まる時期の子宮内は、スペースに十分な余裕があるため、赤ちゃんは羊水の中で激しく動いたり回ったりするので、胎動を感じやすくなるのです。

しかし、羊水の量が少ないと、お腹の赤ちゃんが自由に動き回ることができないため、通常よりも胎動が少なくなってしまうのです。この羊水が少なすぎる状態を羊水過少症といいます。

万が一、羊水過小症と診断された場合は、水分補給や血行促進を心がけて、安静に過ごすことに気をつけましょう。

胎児機能不全

生まれたばかりの赤ちゃん

胎児機能不全とは、何らかのトラブルによって「胎児に問題がある」または「将来的に問題が起こることが予想される」状態のことをいいます。

胎児機能不全に陥ると、お腹の赤ちゃんが弱ってしまうことで胎動が起こらなくなるのです。

胎児機能不全は胎児の心拍数をモニタリングして診断されるため、胎児が正常な場合でも胎児機能不全と診断される確率が高くなります。

胎動を感じるための3つのコツ

ママや赤ちゃんにも異常がないのに、胎動が弱いと感じるときは、胎動を感じやすいように静かなところで調べてみましょう。胎動を感じやすくするためのちょっとしたコツをご紹介しますので、試してみてくださいね。

1胎動を感じやすい時間帯を狙う

赤ちゃんによって、胎動が活発になる時間帯が違います。例えば、入浴中やご飯を食べたあとなどに、お腹の赤ちゃんがよく動くというママが多いですね。

ママが体を休めている夜の時間帯は、お腹の赤ちゃんは活動的になるので、眠る際は特に胎動を感じやすいと言われています。

2胎動を感じやすい体勢になる

クッションを置いてあるベッド

横になっている時に最も胎動を感じやすくなるといわれています。胎動を感じるためのコツは、クッションや抱き枕を使って、自分が楽だと感じる体勢をとることで、ちょっとした赤ちゃんの動きを感じることができます。

ただし、妊娠後期の仰向け寝は厳禁です。心臓につながる血管が、大きくなった子宮に圧迫されることによって、急激に血圧が下がる仰臥位低血圧症候群が起こりやすいので、シムスの体位などの横向きの姿勢をとりましょう。

3リラックスする

家事などで日中、忙しく動き回っていると胎動を感じにくいので、胎動を感じるためのリラックスタイムを作ってみることをおすすめします。静かな部屋でリラックスした状態になり、お腹の赤ちゃんの様子に集中してみましょう。

ときどき、お腹に手を当てて優しく声をかけたり、赤ちゃんに聞こえるようにお腹をトントン叩いたりしてみると、お腹の赤ちゃんが中からお返事をしてくれるかもしれませんよ。

胎動カウントで赤ちゃんの状態をチェック

時計を持つ女性の手

胎動はお腹の赤ちゃんが、健康に育っているかどうかを知るためのバロメーターです。妊娠後期に入ったら、胎動カウントによってお腹の赤ちゃんの様子をチェックする必要があります。

妊娠後期に入る方は、次に紹介する胎動カウントの方法を参考にして、赤ちゃんの胎動をチェックしてみてください。

10カウント法のやり方

10カウント法とは、胎動を10回感じるまでの時間を計る方法で、お腹の赤ちゃんの元気度を手軽に調べることができます。カウントする際は、時計やタイマー、メモなどを用意しておきましょう。

10カウント法のやり方は次のとおりです。

  • 体の左側を下にした状態で横向きで寝る
  • 1回目の胎動を感じたら、開始時間をチェックする
  • はっきり分かる胎動だけ10回目まで数える
  • 10回目の胎動を感じたら、終了時間をチェックする
  • 胎動を10回感じるまでにかかった時間を調べる

10カウント法は60分以内に行うのが基本で、赤ちゃんが正常に発達をしていれば、10分から20分で10回の胎動を感じることができます。

もし、20分たっても胎動を10回感じない場合、赤ちゃんがお腹の中で眠っている可能性があります。少し時間をおいて赤ちゃんが目覚めて、胎動を感じるようになったら再度カウントし直してみましょう。

10カウント法を行う際の注意点

手帳とペン

胎動をカウントする場合は、はっきり分かるものだけ数えます。特に、お腹の赤ちゃんがしゃっくりをすると、一定の間隔でピクピクした動きをするため、軽い胎動のように感じることがあります。

もし、胎動なのかしゃっくりなのか違いが分からない時は、しゃっくりが落ち着いてから再度、胎動カウントをはじめた方がいいかもしれません。

また、胎動をカウントする際の注意点には、次のようなものがあります。

  • 毎日時間帯に行って、赤ちゃんの健康状態を定期的にチェックしましょう
  • 分かりにくい時は、寝る前などのリラックスしている際に行いましょう
  • カウントし後は、時間を手帳やカレンダーにメモしておきましょう

こんな時はかかりつけ医を受診しましょう

胎動カウントの際、1時間以上胎動がない場合や、1日中胎動を感じなかったという場合は、お腹の中の赤ちゃんに、何らかのトラブルが起こっている可能性があるため、かかりつけ医に相談した方がいいでしょう。

単に、赤ちゃんの動きが少なかったり、ママが胎動を感じにくかったりしているだけかもしれませんが、異常の早期発見につながる場合もあります。

念のため、かかりつけ医を受診して、お腹の中の赤ちゃんの状態を検査してもらった方が安心ですよ。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪