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陣痛キターと思ったら…フライングの原因は?入院費用は?

陣痛キターと思ったら…フライングの原因は?入院費用は?

陣痛と思ったらフライングだった場合、病院から帰されて恥ずかしい思いをするだけでなく、治療費や入院費を請求されることから、おちおちフライングをしてもいられません。妊婦さんは、なぜ勘違いしてしまうのでしょう?その原因について徹底解説しています。

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陣痛と思ったらフライング?!フライング入院の料金&失敗談

出産予定日が近づくと、いつ陣痛が起こるのかそわそわしてしまいますよね。特に、初産婦さんの場合、「何となくお腹が痛いけれど、これって病院に行くべき?」と、悩んでしまうものです。

「これは陣痛に違いない!」と意気込んで病院にいったものの、お産につながる痛みではなく、あっけなく自宅に帰された…いわゆる「フライング」をやらかしてしまう人って、意外と多いんです。

このような「陣痛フライング」はどうして起こるのでしょうか。ここでは、フライングしてしまう原因や体験談を中心に、お産につながる陣痛の特徴などを紹介していきます。

初めてのお産で陣痛がよく分からないというママは要チェックですよ!

そもそも、なぜフライングしちゃうの?

陣痛のフライングは、出産経験がない初産婦に多いと思われがちですが、陣痛を経験したことがある経産婦でもやらかしてしまうことがあるようです。どうしてフライングしてしまうのか、次のような理由が考えられます。

実は前駆陣痛だった

陣痛の妊婦さんのイラスト

「本陣痛だと思ったら、実は前駆陣痛だった」という理由でフライングしてしまうことがよくあります。病院で経過を見ても陣痛が進まず、そのまま痛みが消えてしまって拍子抜けしてしまった…なんてことも。

本陣痛が出産につながる陣痛なのに対して、前駆陣痛とは出産につながらない陣痛のことをいいます。出産にむけて子宮頚管が柔らかくなる頸管熟化がはじまると、子宮が収縮して前駆陣痛が起こるのです。

前駆陣痛は不定期で起こるのが特徴ですが、「たまたま測った時に10分間隔だった」という理由からフライングしてしまうことがあります。

微弱陣痛

微弱陣痛とは、本陣痛がはじまっても陣痛が弱くて出産に至らない陣痛のことをいいます。一度入院してから、陣痛が遠のいて一旦帰されるというケースも多いようです。

「いざ出産!」と思って入院したのに、自宅待機になったらちょっとがっかりですよね。ただし、微弱陣痛の場合、お産につながる陣痛が起こらず、出産が長引くケースもあります。

ママと赤ちゃんの安全を考え、そのまま入院して陣痛促進剤を使ってお産を早める場合もあるので、事前にきちんと入院の準備をしておくよう心がけましょう。

子宮口が開いていない

散歩をしている臨月のママのイラスト

一般的に、陣痛が10分間隔になると、子宮口が2~3センチ開くのですが、陣痛のようなお腹の張りを感じても、子宮口が開いていないと、出産までまだ時間がかかると判断されることがあります。

陣痛を疑って病院に行って、内診で子宮口が開いていないと診断された場合は、すぐには産まれてこないので一旦自宅に帰されることに…。

内診の際、子宮口を開くために指で卵膜を剥がす「卵膜剥離」という処置が行われることがあります。人によって強い痛みを伴うことから、通称「内診グリグリ」と妊婦さんの間で恐れられているので、覚悟しておきましょう。

フライング入院の料金はどれくらい?

フライングで受診した場合、すぐに帰宅できるケースと少し入院して様子をみるケースがあります。たとえ、フライング入院とはいえ、費用はそれなりにかかることから、フライングを繰り返してしまうと結構な出費になります。

一般的には、1泊2日の入院で2~3万円程度かかりますが、処置や食事代によって、5万円前後かかったケースも。また、夜の11時すぎに入院して1日分の料金を請求されたというケースもあるため、おちおちフライングしてもいられませんよね。

出産の前後はお金がかかる時期なので、手痛い出費になることから、もしもの時に備えて、一応費用は用意しておいた方がいいでしょう。

前駆陣痛と本陣痛の違いを理解しておこう!

陣痛のフライング入院で多いのが、前駆陣痛で本陣痛と思い込んで受診するパターンです。陣痛の勘違いを防ぐためには、2つの陣痛の違いを知っておくことが大切です。次のような、それぞれの特徴をしっかり把握しておきましょう。

陣痛のイメージのグラフ

前駆陣痛の特徴

  • 痛みの波がバラバラにやってくる
  • 痛みの波が低い

本陣痛の特徴

  • 痛みの波が定期的にやってくる
  • 痛みの波が高くてはっきりしている

陣痛が10分間隔の場合、痛みの長さは20~30秒のため、このようなリズムの痛みが来たら、本陣痛の可能性が高いといえます。

ただし、本陣痛がきてもすぐに生まれるわけではないので、まずは落ち着いて準備することが大事です。1時間くらいかけて陣痛を測り、本陣痛と確信できてから病院に行くとよいでしょう。

私もやりました!先輩ママのフライング入院の体験談

実際に、フライング入院したママは、どのような感じだったのか知りたいですよね。ここでは、実際にフライングしちゃったママさんの体験談をご紹介します。

彩音
20代後半

やっちゃいました!フライング

初めての赤ちゃんで陣痛の痛みがイメージできなかった私。ちょっとお腹が張っただけで「陣痛?」と敏感に反応するようになっていたんです。

出産予定日も近づき、旦那の休みの日に家でのんびりしていた時、なんだかお腹が定期的に痛むようになって。「これって陣痛かも?どうしよう」と2人でパニック状態に!

よく分からないので病院に電話したら「とりあえず来てください」って言われたので、入院準備して、2人で慌てて病院へ行きました。

10分ぐらいの間隔で陣痛が来ていたと思ったけれど、その後は痛みが強くならなくて「あれれれ?」って感じでしたね(笑)

結局、強めの前駆陣痛だったみたいですが、子宮口が4センチ程度開いていたので、念のためその日は入院に。

翌日になっても本陣痛が起こらなかったので、「まだでしょう」と言われて自宅に帰されました。旦那には本当に申し訳なかったです。

こぶたママ
30代前半

経産婦の余裕がアダとなり…

自宅で陣痛が始まった妊婦さんのイラスト

一人目を出産した経験があるので、本陣痛が来たら分かるだろうと余裕で構えていたら、なんとフライングしてしまいました。

妊娠39週に入った頃、前駆陣痛とは違う強い痛みを感じたので、しばらく様子を見てから病院に行ったんです。

絶対に陣痛だと思っていたのに、内診を受けたら子宮口が3センチで、お産にはまだ時間がかかるとのこと。でも経産婦だし、痛みが強かったので念のため入院しました。

一日様子を見たんですが、結局陣痛が弱まっちゃって自宅待機に。そのあとに本陣痛が来ても「また前駆陣痛なんじゃない?」って疑っちゃいました(笑)

我慢は禁物!こんな時はすぐに病院に連絡しよう

できればフライングはしたくはないですが、明らかな症状がある場合は我慢してはいけません。次のような症状が見られたら、すぐ病院を受診しましょう。

激しい痛みや出血

激しい痛みや鮮血様の出血がある場合は、ママの体に何らかのトラブルが起こっている可能性があります。念のために入院の準備をして、早めに病院に行きましょう。

破水した

まだ、陣痛がきていない状態でも、破水したと思ったら、すぐに病院に連絡する必要があります。破水したまま放っておくと細菌感染の恐れがあるため、そのまま入院してお産のための処置を受けることになります。

破水か尿漏れかよく分からない

破水は大量に羊水が流れ出るだけでなく、チョロチョロと出てくる場合があるため、尿漏れと勘違いしやすいので要注意。破水の放置は危険なため、破水なのか尿漏れなのか自信がない場合は、とりあえず病院に連絡して受診しましょう。

陣痛が10分間隔になった

看護婦さんのイラスト

一般的に出産が近くなると、病院から「陣痛が○分間隔になったら連絡してください」といわれます。初産婦の場合は陣痛間隔が10分、経産婦の場合は15分間隔になったら病院に連絡するのが一般的です。

初産婦は10分間隔の陣痛が10時間ほど続くため、10分間隔になったからといって焦らずに、落ち着いて行動しましょう。

フライングの失敗よりも安全第一!

一度フライングしてしまうと、「今度は失敗したくない」と陣痛がきてもギリギリまで我慢してしまう場合があります。陣痛だと思って病院に行ったのに、フライングだと分かると、なんだか恥ずかしい気分になりますよね。

でも、優先すべきなのは安全に出産することなので、フライングを恥ずかしく思う必要はありません。もしもの場合もあるので、気になることがあった場合は失敗を恐れずに受診することが、お腹の赤ちゃんの安全につながるのです。

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