胎動が少ない原因とその対策に関する記事

胎動が少ない原因とは?胎動が弱い時におすすめの4つの対策

胎動が少ない原因とは?胎動が弱い時におすすめの4つの対策

胎動が少ないと感じる原因と対策、胎動カウントのやり方についてご紹介。便秘などの胎動についてよくある質問にもお答えします。

マーミーTOP  >  出産  >  胎動が少ない原因とは?胎動が弱い時におすすめの4つの対策

胎動が少ないのはなぜ?お腹の赤ちゃんの状態と注意すべきこと

赤ちゃんの胎動を感じて、赤ちゃんが育っていることを実感するママは多いのではないでしょうか。胎動は赤ちゃんが元気に育っている証拠ですが、胎動の感じ方は赤ちゃんの動き方やママの体質などにより人それぞれです。胎動が激しいのも痛くて大変ですが、あまり感じないのも赤ちゃんが元気かどうか気になりますよね。

「聞いた話より胎動が弱い」「以前に比べて胎動が少なった」など、胎動についてお悩み中のママのために、ここでは胎動が少ない時のお腹の赤ちゃんの状態や注意すべき点についてご紹介。胎動でお腹の赤ちゃんの成長を感じたい!というママさんに役立つ情報満載ですよ!

胎動が少ない場合に疑われる3つの要因

お腹の中の赤ちゃんを想像するお母さんのイラスト

胎動がいつもより少ないといっても、たいていの場合は問題ありませんが、お腹に赤ちゃんの状態によっては注意が必要な場合もあります。余計な心配をしたり、いざという時に焦らないためにも、どのような時に胎動が少なくなるのかをあらかじめ知っておくとよいでしょう。次のような3つの場合に胎動が少なくなることがあります。

1赤ちゃんが寝ている

妊娠6~7ヶ月になると、お腹の中の赤ちゃんは寝ている時間と起きている時間がはっきりとしてきます。寝ている時間は動かずにじっとしているので、胎動が少なくなるのは当然ですよね。初めの頃は数十分間隔だったサイクルは、成長とともに延びていきます。徐々に生まれてからの生活リズムに近づくことで、赤ちゃんはママの知らないところで出産の準備をしているのです。

2ママが胎動を感じにくい

赤ちゃんは動いているのに、ママが胎動を感じにくい場合もあります。肥満気味のママは胎動が感じにくいほか、羊水の量によっても胎動の感じ方は異なることも。赤ちゃんの成長によって胎動の感じ方も変化してきますが、もし気になるという場合は、胎動カウントを試したりかかりつけ医に相談する等して、赤ちゃんが順調に成長していることを確認しましょう。

3胎盤機能の低下

お腹の赤ちゃんの成長に欠かかすことができない胎盤は、何らかの原因でうまく機能しなくなる「胎盤機能不全」という状態になります。胎盤機能不全が起こると、赤ちゃんの成長に必要な栄養を送ることが難しくなることから、胎動が少なくなるだけでなく、胎児が低酸素状態や低栄養状態などの深刻な状態に陥る恐れがあります。

胎盤機能不全は、以下のような原因が考えられます。

  • 妊娠してから42週が過ぎている
  • 妊娠高血圧症
  • 妊娠糖尿病
  • タバコを吸っている

胎盤機能不全を予防するためには、妊娠高血圧症候群にならないように、「塩分の摂取量を減らす」「適度に運動をする」「規則正しい生活をする」など日頃の注意が必要です。また、もし胎動が感じられなかったり、少しでも気になる症状がある場合は、早めにかかりつけ医へ相談をしましょう。

胎動が少ないときにおすすめ対策

いつもより胎動が少ないと感じた場合、まずお腹の赤ちゃんの胎動を促す対策を試してみましょう。対策方法には次の4つがあります。

ママの体勢や向きを変えてみる

生まれたばかりの赤ちゃん

赤ちゃんの胎動が少ないと感じたら、姿勢や体の向きを変えてみましょう。ママが体を動かすことによって、赤ちゃんの体勢が変わり胎動をはじめることがあるのです。無理のない範囲で横向きになったり起き上がったりすることで、ママの動きに合わせて赤ちゃんも一緒に動いてくれるでしょう。

リラックスして過ごす

ママがストレスを感じていると、赤ちゃんの胎動が少なくなることがあります。ストレスを感じると分泌される別名“ストレスホルモン”と呼ばれる「コルチゾール」というホルモンは、胎盤を介してお腹の赤ちゃんに伝わると心拍や胎動のほか、胎児の成長にも影響を与えるため、妊婦さんは日頃からライラしないように、リラックスして過ごすことが大切です。

お腹をトントンしてみる

胎動があまり感じられない時、軽くお腹をトントンと叩いてお腹に向かって話しかけてみてはいかがでしょ。赤ちゃんが眠っていたり、指しゃぶりをしておっぱいを飲む練習をしている時は胎動が少なくなることから、外から刺激を与えることで赤ちゃんが反応してくれるかもしれません。特に、妊娠20週ごろからは赤ちゃんはお腹の外の音が聞こえるようになるので、どんどん声をかけてあげましょう。

飲んだり食べたりしてみる

お腹の赤ちゃんの成長が進むと、ママのお腹がすいていると空腹感が赤ちゃんに伝わるようになります。もし、お腹がすいている時に胎動が少ないと感じたら、食事を摂って赤ちゃんにも栄養を分けてあげましょう。空腹によって低血糖状態が続くと「コルチゾール」が分泌されることから、赤ちゃんに影響を与える前にしっかり食べて、赤ちゃんの胎動を待ちましょう。

胎動カウントで赤ちゃんの状態をチェック

赤ちゃんがお母さんを見ている

胎動の回数は個人差があるため、普段どのくらいの胎動があるのかを把握しておくことが大事です。胎動の回数や時間を比較することにより、赤ちゃんが健康に育っているかを確認できますし、妊娠時のトラブルにも気付きやすくなります。まずは、ここで紹介する胎動カウントの方法を参考にして、赤ちゃんの普段の状態を確認しましょう。

10カウント法とは?

胎動を数える方法として広く知られているのが「10カウント法」です。胎動が10回起こるまでの時間を計測して、赤ちゃんがどのくらいの間隔で動くのかを確認します。毎日、赤ちゃんの胎動リズムを記録することで、通常の間隔と胎動が少ない時の間隔の違いが分かるようになります。

10カウント法を始めるタイミングは、妊娠5~6ヵ月頃以降の胎動をはっきり感じるようになった時期がおすすめ。胎動が少ない場合にかかりつけ医を受診する際、とった記録を役立てましょう。

10カウント法のやり方

胎動を数える時は、ママがリラックスできる静かな場所で行い、赤ちゃんのしゃっくりや弱い胎動は数えません。一般的に、10回の胎動を感じるまで30分ほどかかります。初めて行う場合は、毎日同じ時間帯にカウントすると、赤ちゃんの胎動リズムが掴みやすくなるでしょう。10カウント法の詳しい手順は以下の通りです。

10カウント法の手順

  1. 体の左側を下にして、リラックスした状態で横になります
  2. 胎動をはっきり感じたら、カウントを開始しましょう
  3. 強めの胎動を10回感じるまでにかかった時間を計ります
  4. 10回感じるまでにかかった時間をメモしましょう

胎動についてのQ&A

臨月の胎動や胎動と赤ちゃんの性格との関係など、胎動にまつわる話は色々あるのですが実際はどうなのでしょうか。ここでは、胎動のよくある3つの疑問についてお答えします。

Q1.臨月になると胎動は減るの?

聴診器を検査レポートの上に置いている

「臨月になると赤ちゃんが大きくなるから胎動が減る」といわれていますが、臨月だからといって赤ちゃんの胎動が減っているわけではありません

出産に向けて赤ちゃんが下に降りてくるため、胎動を感じにくい状態になります。また、赤ちゃんが成長したことで、お腹の中に動けるスペースが少なくなることで、ますます赤ちゃんは動きにくくなってしまいます。そのため、臨月になって胎動が減るのではなく、赤ちゃんが動きにくくなるため胎動が減ったように感じるのです。

胎動の回数が極端に減ったり、長時間胎動を感じられない場合は、赤ちゃんに何らかのトラブルが起きた可能性があるため、早めにかかりつけ医を受診しましょう。

Q2.便秘のせいで胎動が少ない気がします

便秘になると腸が膨らんで子宮を圧迫することから、赤ちゃんが動きにくくなるため胎動が少なくなることがあります。

妊娠中は、運動不足のほか、食生活やホルモンバランスの変化などで腸の動きが鈍くなり、どうしても便秘になりがち。赤ちゃんがお腹の中で思いきり動けるように、食物繊維が含まれる食材や適度に水分を摂って、便秘解消に努めましょう。また、体調の良い時には、ウォーキングやストレッチなど軽い運動をするのもいいですね。

便秘が改善しない時

セルフケアでも治らない頑固な便秘の場合、自己判断で便秘薬を飲むのはNGです。どうしても便秘が解消されない場合は、かかりつけ医に相談して、妊婦さんが飲んでも大丈夫な便秘薬を処方してもらいましょう。

Q3.胎動が少ないと性格が大人しいってホント?

「胎動が激しいとやんちゃな性格」「胎動が少ないと大人しい子」なんて言われることもありますが、科学的には胎動と赤ちゃんの性格に関連性はありません

赤ちゃんの胎動は、ママの体質による感じ方の違いやその日の赤ちゃんの状態によっても異なります。「胎動が少なかったのに生まれてみたら活発な性格だった」というケースもよくあることから、赤ちゃんの性格は生まれてみないと分からないというのが正直なところです。

スポンサーリンク

おすすめコンテンツ

この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!