妊娠初期便秘の原因&解消法に関する記事

妊娠初期のツラ~い便秘!3つの原因&スルッと快便になる方法5つ

妊娠初期のツラ~い便秘!3つの原因&スルッと快便になる方法5つ

妊娠初期に多くの妊婦さんが悩まされる便秘。妊娠前は毎日出てたのにな~という人も、もう便秘なんて怖くない!便秘になる3つの原因と、便秘を解消するための5つのコツを知って、快便マタニティライフを過ごしましょう。

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市販薬は危険!妊娠初期の便秘の原因と解消する5つの方法

妊娠がわかり、うれしさと同時に不安もある妊娠初期。つわりが始まったり、色々な体の症状が出始めたり…。
そんな妊娠の症状の一つに便秘があります。つらい便秘。妊娠初期は赤ちゃんへの影響を心配して、いきむのも不安になりますよね。

ここでは妊娠初期の便秘の原因と対策についてご紹介します。

妊娠初期の便秘の原因はこの3つ!

 妊娠によるホルモン分泌量の変化

妊婦がお腹に手を当てている

妊娠すると黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が多くなります。この黄体ホルモンは女性ホルモンの1つで、妊娠の継続を助ける働きがあります。
実はこの黄体ホルモンの働きこそが、便秘の原因になっているのです。

妊娠継続には、妊娠前よりも多くの水分を体内に蓄える必要があります。そのため黄体ホルモンの働きにより、大腸からたくさんの水分を体内に吸収します。このため腸内の水分が減り、便が硬くなって便秘になりやすいのです。

また黄体ホルモンには子宮の収縮や腸の蠕動(ぜんどう)運動を抑制する働きがあり、その影響で腸の動きが低下して、便秘になりやすくなるのです。

 子宮の変化と運動不足

妊娠すると子宮が大きくなります。日に日に大きくなる子宮は次第に腸を圧迫するようになり、便の通り道を狭めて便が詰まったり、腸の蠕動(ぜんどう)運動を妨げて便秘を引き起こします。

さらに妊娠による眠気やつわりで以前よりも運動量が減ってしまうと、腹筋が衰えます。腹筋は腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発に行うために必要な筋肉なので、腹筋が衰えれば当然便秘になりやすくなるのです。

 疲労やストレス

妊婦がお腹を押さえている

全身の器官の働きは、自律神経によって24時間コントロールされています。この自律神経はストレスにより悪影響受けます。
正常な排便を促す腸の蠕動(ぜんどう)運動は、自律神経のうちの1つ副交感神経によりコントロールされていますが、母体がストレスを受けると副交感神経が正常に機能せず、腸の蠕動運動が鈍り、便秘になります

妊娠初期はつわりや眠気などの様々な体の変化を感じたり、出産や育児への喜びや不安など、気づかぬうちに何かとストレスを抱えやすいものです。
ストレスは便秘の原因となるだけでなく、お腹の赤ちゃんにも良くありませんから、上手にストレスやイライラを発散することが大切です。

妊娠初期の便秘を解消するためのコツ5つ!

 水分補給

水を飲む女性

便秘の対策にはやっぱり水分摂取が必須です。定番ですが朝起きたらコップ1杯の常温の水か白湯を飲むと、腸の動きが活発になります。

またのどが渇いていなくても、定期的に水分を補給するようにし、一日1リットル程度の水を飲むように心がけましょう。

 食物繊維を摂る

野菜と不溶性食物繊維の文字

食物繊維は排便を促し、腸内環境を整える働きがあります。便秘対策として色々な種類の食物繊維を、積極的に摂ることが大切です。
また、つわり中は思うように食べられないかもしれませんが、加熱すると量を沢山摂取しやすくなります。ただし果物は果糖が多く含まれるため、過度な摂取は控えましょう

食物繊維には便を柔らかくする水溶性食物繊維と、腸の活動を活発にして便の排泄を促す不溶性食物繊維があります。
腸があまり動かないタイプの人が不溶性食物繊維を食べると、腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になり、便が体外に排出されやすくなります。

ただしウサギのようなコロコロ便と下痢を繰り返すタイプの人が、いも・大豆・ゴボウ・シリアル・雑穀・小麦ふすまなどの不要性食物繊維を食べると、刺激が強すぎてかえって腸の動きが鈍くなり、便秘がひどくなることがありますので注意しましょう。

食物繊維が多い食品

  • 海藻類(わかめ、海苔、昆布など)
  • いも類(こんにゃく、じゃがいも、さつまいも、長芋、里芋など)
  • 豆類(納豆、きな粉、おから、あずき、枝豆、インゲン豆など)
  • 根菜類(人参、ゴボウ、大根、玉ねぎなど)
  • キノコ(椎茸、舞茸、しめじ、えのき茸、エリンギなど)
  • くだもの(バナナ、キウイ、プルーン、ドライフルーツなど)

 乳酸菌+オリゴ糖を摂る

カップに入ったヨーグルト

ヨーグルトなどの乳酸菌やビフィズス菌など、善玉菌を毎日摂取するように心がけましょう。
さらにオリゴ糖を加えて摂取すると、オリゴ糖が善玉菌のエサになり、腸内環境がより整えられます

善玉菌には腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、便通を促進したり、おならの臭いを押さえる働きがあります。逆に悪玉菌は有害物質を腸内に発生させ、臭いおならの原因になります。妊娠するとおならが増え・匂いも気になるという妊婦さんは沢山いますので、気になる人は乳酸菌やオリゴ糖を意識して食事に摂り入れるようにしましょう。

 適度な運動

妊娠初期は母体への負担を過度に心配するあまり、それまで運動していた人でも部屋に閉じこもりがちになったりします。
医師からの安静の指示がなく、ひどいつわりでもなければ、気分転換を兼ねて体に負担のかからない範囲で、散歩に出かけてみましょう。ウォーキングは腸の働きを活発にします。

ただし激しい運動や遠出などの無理な行動はおすすめできません!妊娠中の運動は自己責任であることを忘れず、節度をもって行いましょう。マタニティスイミングやマタニティヨガは安定期に入るまで待ちましょう。

 主治医に相談

どうしても便秘が改善されないようであれば、主治医に相談しましょう。妊娠中でも使える便を柔らかくするものや、症状にあった薬を処方してもらえます。

市販薬の中には、お腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼすものもあります。使用する際は、医師に確認することが必要でしょう。
妊娠中には漢方薬が処方されることも多いですが、「漢方ならOK」ということではありません。漢方薬であっても、医師に確認してから服用すると安心でしょう。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪