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正産期はいつから?出産はもうすぐ!過ごし方のコツ

正産期はいつから?出産はもうすぐ!過ごし方のコツ

正産期とは、なにか知っていますか?妊娠後期の妊婦さんにはぜひ覚えてほしい言葉、臨月とは違いますよ!赤ちゃんとママに最適な出産時期はいつからなのか、正産期のお腹の張りや胎動など、赤ちゃんの様子から、ママの体調面や過ごし方のコツをご紹介します。

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正産期はいつから?「正期産」「臨月」との違い

妊娠後期になると、「赤ちゃんはいつ生まれてくるかな?」と気になってしまうもの。赤ちゃんとの対面にワクワクしながらも、出産への不安が膨らむ時期でもありますよね。この時期に良く聞くのが「正産期」という言葉。ママも赤ちゃんも、出産に向けての準備が整う時期です。

今回は、正産期とはなにか?いつからいつまでが正産期?などの疑問にお答しながら、おすすめの過ごし方についてご紹介します。さらに、正期産と臨月の違いについても解説。正しい知識を身につけて、妊娠後期の不安を少しでも軽減しましょう。

正産期とは?

お腹を触る妊婦さん

出産予定日に陣痛が来るのは稀なこと。予定日と実際の出産日は、多少前後するのが一般的です。予定日より早く陣痛が来たり、予定日を過ぎても陣痛が来ないと不安になるものですが、正産期の期間であれば問題ありません。

正産期は、妊娠37週0日~41週6日までの期間。正産期以前に生まれた場合を、早産。以降に生まれた場合を、過期産といいます。正産期は、赤ちゃんがママのお腹から外の世界に出る準備が整う時期。正産期に入ると、いつ陣痛が来てもおかしくないといえます。

早産の場合、胎児の身体機能や心肺機能が未発達のため、何らかのトラブルに見舞われることも少なくありません。逆に過期産の場合も、お腹の中で大きくなり過ぎた赤ちゃんが、ママの体に負担をかけ、母子ともにリスクが発生します。そのことから正産期は、胎児にとっても母体にとっても、最もリスクの少ない出産期間であるといえます。ただし、あくまでリスクの問題なので、正産期に産まないと、必ずしも未熟児になったり、母子に影響があるという訳ではありません。

正産期に低出生体重児が生まれる可能性

未熟児ともいわれる低出生体重児は、体重が2,500g未満で生まれた赤ちゃんのことをいいます。日本全体で約1割が低出生体重児として生まれており、その割合が増加傾向にあることから問題視されています。

早産の場合、低出生体重児として生まれる確率が高くなります。その他、妊娠中に体系を気にするあまり食事制限をしたり、妊娠高血圧症などが原因で、正産期に出産しても低出生体重児が生まれることがあります。

妊娠生活に問題がなかったとしても、妊婦検診で行うエコー検査は、胎児の骨の長さから体重の概算を算出するため、生まれてみたら思ったより小さかったというケースもありえます。しかし、正産期に生まれた低出生体重児の場合、体重は少なくても体の機能はすでに出来上がっているため、障害などのリスクは少ない傾向にあります。

正産期=臨月ではない

臨月と正産期の期間を表したイラスト

正産期は、妊娠37週0日~41週6日に対し、臨月は、妊娠36週0日~39週6日(妊娠10ヶ月)の期間であり、正産期とは、実は異なった期間になります。
臨月に入っていても、妊娠36週6日までに生まれてしまった場合、早産という扱いです。ただし、1週間程度の差ですから、赤ちゃんはほとんどが問題なく成長します。

「正産期」と「正期産」、どっちが正しい?

「正産期」は期間を表す言葉。そして、正産期に出産することを「正期産」といいます。正産「期」が期間を示しているのに対し、正期「産」は、出産そのものを指していると理解するとわかりやすいでしょう。

正産期のママと赤ちゃんの様子

正産期に入ると、ママも赤ちゃんも出産への準備が整う時期。これまでと何か変化はあるのでしょうか?この時期のママと赤ちゃんの様子、ママの過ごし方についてご紹介します。

胃痛や吐き気など、後期つわりに悩むママも

妊娠初期のつわりを経験した人も多いと思いますが、妊娠後期にも、胃痛・胸やけ・吐き気などの症状が出る、後期つわりに悩む人がいます。1度にたくさんの食べ物を胃の中にいれると、気持ち悪くなりやすいので、食事を5回に分けるなど、ちょこちょこ食べをすることをおすすめします。頭痛などの症状が強い時には、医師に相談しましょう。

出産が近づいた時の胎動

正産期に入ると、胎児は出産準備のため、子宮口の近くまで下がってきます。出産が近くなると、お腹の膨らみが下に下がったと実感するママも多いでしょう。ママの骨盤に胎児の頭が入り込む状態となり、うまく身動きがとれないことから、この時期には胎動が少なくなるといわれています。

しかし、胎動には個人差があり、出産直前まで激しい胎動を感じたという妊婦さんも少なくありません。感じ方はそれぞれですが、1日中胎動が無いという時には、何か異常をきたしている場合があります。すぐに病院で診察を受けましょう。

正産期のお腹の張りは?前駆陣痛が起こることも

お腹が張っている妊婦さんのイラスト

正産期に入ると、今まで以上にお腹の張りを感じるようになります。中には、石のように固くなると感じる人も。お腹の張りは、陣痛に繋がる筋肉の収縮。大切なプロセスです。

出産に繋がる陣痛を本陣痛といいますが、直接出産にはつながらない前駆陣痛が起こる人もいます。前駆陣痛と本陣痛の違いは、痛みの感覚。前駆陣痛は痛みも感覚も不規則なのに対し、本陣痛は、痛みの感覚がどんどん狭くなり、痛みも増していくのが特徴です。

個人差がありますので、前駆陣痛が起こらなかったとしても問題ありません。本陣痛なのか前駆陣痛なのか、どちらとも判断が付かない場合には、迷わず病院へ連絡しましょう。

正産期の過ごし方

運動をしよう!ただし、外出は近場まで

母子手帳を持つ正産期の妊婦さん

正産期に入り、赤ちゃんが順調に成長していると、これまでとは打って変わって、「どんどん動いて」と医師からもアドバイスされると思います。軽い運動やストレッチは、出産に向けた体力づくりの意味もありますが、陣痛を促し、スムーズにお産を進める効果があります。近所の公園に散歩に出かければ、気持ちも軽くなりますよ。

ただし、陣痛が来たらすぐに病院へ向かえるよう、外出は近場まで。万一のために、携帯電話と母子手帳は持ち歩くようにしましょう。また、正産期に入っても、安静にするよう言われている方は医師に従いましょう。「あとは産むだけ!」と、無理するのは禁物です。

出産・育児準備を整える

出産・育児の準備は整っていますか?正産期に入ったら、いつ陣痛がきてもおかしくありません。慌てることのないよう、出産後すぐ必要になる育児用品を再度確認。安心して出産の時を迎えられるようにしておきましょう。もちろん、自身の入院準備もお忘れなく。

しっかり寝て、体力を温存する

正産期に入ると、お腹が張ってよく眠れないという人も増えてきます。寝なきゃ寝なきゃとストレスに感じる必要はありませんが、出産は体力勝負!長い人では、陣痛がきてから出産まで、24時間以上眠れないということも。眠れる時に睡眠時間を確保して、体力を温存しましょう。ただ布団に入って横になっているだけでも、体を休めることができます。

早く産みたい!もう少しだけの辛抱です

生まれたばかりの赤ちゃん

長かった妊娠期間も終了間近。正産期に入ると、多くのママが「早く産みたい!」と思い始めるようです。陣痛を促すための運動法やジンクスもありますが、結局最後は赤ちゃんのタイミング次第。いつ陣痛が来ても落ち着いて行動できるよう、準備を万全に整えて、おおらかな気持ちで過ごしましょう。

産まれたら、赤ちゃんのお世話で怒涛の日々が始まります。後期つわり等で、体調が優れない妊婦さんもいるかもしれませんが、せっかくなら、パパとの時間、趣味の時間を大切にしてください。正産期にはいっていると、あまり遠出をするようなことはできませんが、自宅でDVDを見たりするだけでも、気分転換になりますよ。

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この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!