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妊娠の初診はいつがベスト?初診料や検査内容など初診Q&A

妊娠の初診はいつがベスト?初診料や検査内容など初診Q&A

妊娠の初診のベストタイミングはいつ?初診料はいくらくらい?検査内容は?など、産婦人科の初診についての疑問に答えます。

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妊娠の初診はいつがベスト?初めて病院に行くタイミングと注意点

「もしかして妊娠しているかも?」と思っても、初めての妊娠の場合はいつごろ病院に行っていいのか迷いますよね。先輩ママの体験談では「病院に行くのが早すぎた」という意見もありますし、せっかく行ったのに二度手間になるのは時間やお金の無駄ですよね。

そこで今回は、妊娠の可能性がある場合にいつごろ病院に行くのが良いのか、病院選びのポイントや診察、初診料などをご紹介します。現在、ベビ待ち中の方はぜひ参考になさってください。

産婦人科の初診はいつ行けばいい?

妊娠検査薬を見る女性

生理が遅れていて「妊娠したかも」と感じたら、生理予定日の2週間後あたりに産婦人科を受診するのがおすすめです。生理周期が順調な人であれば、生理予定日の2週間後は妊娠6週目にあたり。超音波検査で赤ちゃんが入っている胎嚢(たいのう)という袋が確認できる時期です。早い人では、胎児の前段階の胎芽が見えることもあるので、角度によってはエコー画面で胎芽の部分が点滅していることで心拍を確認することができます。

妊娠検査薬で陽性になったからといって、受診の時期が早すぎると赤ちゃんが小さすぎて、まだ何も確認できない場合があります。そんな時は、「まだはっきり分からないので、○週間たってからまた来てください」と言われることも。初診料を無駄にしないためにも、生理予定日をチェックしてベストなタイミングを狙っていくとよいでしょう。

もし、生理不順や間隔が不規則で生理予定日がよく分からないという人は、一度産婦人科を受診して、子宮や卵巣の状態を調べてもらってもいいですね。また、生理周期の乱れがある人は、普段から基礎体温をつけておくことをおすすめします。

こんな時は早めの受診しましょう

・不正出血や腹痛などの症状がある
・基礎体温の高温期が3週間以上続いている
いつもと違うタイプのおりものが出た

病院選びの2つのポイント

「妊娠したかもしれないから、とりあえず近所の産婦人科で見てもらおう」と考えている人はちょっと待って!初診だからといって安易に考えずに、よく考えてから病院を決めた方がいいですよ。

風邪や虫歯と違って、妊娠の初診でかかる産婦人科は今後、妊婦健診や出産・産後の検診と長く通うことになります。中には、妊娠初期のうちに分娩予約を取らないと、予約で満杯になってしまう病院も…。せっかくの出産できちんと情報収集をしなかったせいで、希望のお産ができないのでは悲しいですよね。そのため、初診時から慎重に考えて病院を選ぶ必要があるのです。

病院選びを失敗しないためにも、まずは産婦人科の正しい情報を集めてから、自分の希望と照らし合わせて初診の病院を決めましょう。ここでは病院選びの2つのポイントをご紹介します。

1通いやすい場所にある

駅のホームで電車を待つ妊婦

一番大事なのは、通いやすい場所にある病院を選ぶことです。妊娠したばかりの頃は、体調の変化が少ないかもしれませんが、妊娠週数によってはつわりで具合が悪い日もあれば、お腹がどんどん大きくもなります。体調が悪い時や大きなお腹を抱えて、遠くの産院に通うのは本当に大変なことです。

それにいざ出産!となった時、陣痛が起こってから時間をかけて病院に移動するのは、胎児にとっても良いことではありません。そのため、はじめに通える範囲の病院をピックアップするところから始めてみましょう。

病院はどれくらい離れていても大丈夫?

病院までの通院時間は、車で15分程度を目安にしましょう。15分以内なら臨月での妊婦健診に通いやすく、急なお産の時にもタクシーなどですぐに駆けつけることができます。

2自分の希望にマッチしている

次は、通いやすい病院の中から、自分の希望に合った病院を探しましょう。女性にとって出産は人生の中でも最大のイベント。「女医さんがいる病院がいい」「個室でのんびり過ごしたい」など様々な希望があることでしょう。自分がどんな病院で出産したいのか、どんな分娩方法がいいのかをよく考えて病院を選ぶと安心して通うことができます。

妊婦健診や出産ができる施設は、大きな大学病院や総合病院のほかに、個人病院や助産院があります。それぞれの特徴を参考に、希望に合った病院を選びましょう。

大学病院の特徴

・医師の数や設備が充実しているので持病や高齢出産で不安を抱えた妊婦さんでも安心
・赤ちゃんにもしものことがあってもすぐにNICU(新生児集中治療室)で対応が可能
・検診や診察の待ち時間が長い
・診察や出産に研修医が立ち会うことがある(事前に意思確認あり)

総合病院の特徴

・産婦人科の他に小児科や外科、内科などがあるので、もしもの時に安心
・帝王切開や双子妊娠にも対応が可能
・大部屋が多く、個室が利用できない場合がある
・担当医師が変わることがある

個人病院の特徴

・初診から出産後まで同じ医師に診てもらえる
・ベッド数が少なく、周りの人に気兼ねなく過ごすことができる
・食事やサービスなどに特色がある病院が多い
・緊急の場合、総合病院に搬送されることがある

助産院の特徴

・経験豊富な助産師が多く、妊娠から産後までの様々な悩みを相談しやすい
・施設によっては、自宅出産水中出産など希望の分娩方法に対応が可能
・提携先の病院があるので、異常があっても対応してもらえる
・麻酔や帝王切開などの医療行為は行わない

初診で行われる主な検査

血液採取する

初めて産婦人科に行く人は、どんな検査をするのかちょっとドキドキしますよね。ここでは、初診で行われる検査の流れをまとめました。初診の際の検査内容を知っておいて、あらかじめ心の準備をしておきましょう。

1.問診

初めて受診する場合は、問診票が渡されるので、住所氏名などの基本情報や受診理由など項目に沿って記入します。最後の生理日や今までの妊娠・出産経験のほか、持病の有無など妊娠にまつわる項目があるので、記憶が曖昧な場合は、受診する前に確認しておくとよいでしょう。特に、最後の生理日は、妊娠週数を推定するのに大切な情報となります。

2.血圧・体重測定

妊娠中は血圧の上昇や急激な体重増加に注意する必要があるため、妊婦健診のたびに血圧と体重測定が行われ、数値に応じた指導が行われます。太りすぎの場合は、妊娠高血圧症候群の危険や分娩に時間がかかることがあるので、厳しくチェックされます。初診時の体重を元に「出産まで○kg以上にならないように」と指導が入ることも。

3.尿検査

初診の尿検査で、妊娠の有無のほか、糖やたんぱく、血尿といった一般的な項目の検査が行われます。ここで妊娠の陽性反応が出ると、超音波検査でお腹の中の状態をじっくり調べます。また、妊婦さんは妊娠糖尿病を発症しやすく、糖尿病を発症している場合は胎児が巨大児になる可能性が高くなるので注意が必要です。

4.内診

視診や触診のほか、膣鏡と呼ばれる器具を入れて子宮や子宮口、膣の異常がないかを調べます。内診台に乗って検査を受けるので、初めての人は恥ずかしいと感じたり、緊張するかもしれませんね。内診は、妊娠の状態を知るとても大切な検査なので、息を吐いて力を抜き、リラックスした状態で受けることを心がけましょう。

5.超音波検査

エコー診断

超音波検査といえば一般的にエコーと呼ばれる、お腹に専用のゼリーを塗ってから器具を当ててお腹の中の状態を確認する経腹超音波検査を想像する人が多いかもしれませんが、妊娠検査ではこの経腹超音波検査のほか、経腟超音波検査を併用する場合があります。経腟超音波検査とは膣内に検査器具を入れる検査で、小さい赤ちゃんでも見えやすいのが特徴です。

6.血液検査

尿検査や超音波検査で妊娠が分かったら、次に血液検査が行われます。検査では、赤血球・白血球・ヘモグロビン等の一般的な検査や血糖や肝・腎機能の検査のほか、肝炎・風疹抗体・梅毒・トキソプラズマ、HIV抗体などの、お腹の中の赤ちゃんに影響がある感染症にかかっていないかを検査します。

妊娠の初診Q&A

.初診料はいくらかかりますか?


初めて妊婦健診を受ける場合、初診料として2~3万ぐらい持っていった方が良いでしょう。

風邪や虫歯治療などで病院を受診する際は、保険が適用されるので全額支払う必要はありません。ところが、妊娠は病気ではないことから、基本的には健康保険の対象外となるため、費用が高額になってしまうのです。ただし、母子手帳の交付後は、自治体から発行される補助券で妊婦健診が安くなることがあります。

Q.何か持っていく物はありますか?


初めて病院に行くときには、一般的な病院の受診で持っていく物以外に、産婦人科ならではの持ち物があります。初診時に、次に様なものを持っていくと便利です。

保険証

正常な妊娠の場合、妊婦健診に費用は自費になりますが、身分証明やカルテを作るために保険証が必要です。保険適用外だからといっても、必ず持って行く必要があります。

検診のための費用

初診の費用は、検査内容や各病院によって違いはありますが、自費であることを考えると少し多めに持っていくとよいですね。規模の大きな医療機関ではクレジットカードの使用が可能なので、使用を希望する場合は事前に問い合わせておきましょう。

生理用ナプキン

妊娠検査の際に、あると便利なのが生理用ナプキンです。妊婦健診では、内診で膣に器具を入れることにより、少量の出血が起こる可能性があります。病院からもらえる場合もありますが、検査後に下着を汚さないためにもナプキンを1つ持っていくと安心ですよ。

筆記用具とメモ

筆記用具とメモ用紙も持っていきましょう。妊娠が分かった場合、妊婦健診のほかに手続きのことなどについて医師から説明があります。大事なことを忘れないために、先生に言われたことをきちんとメモしておくよいでしょう。

スマホや携帯

初めての検診ですから、パパや家族も結果を心待ちにしているはず。電話やメールなどで、すぐに報告すると喜ばれますよ。万が一、妊娠に異常があってすぐに入院しなければならない時の連絡にも便利です。

Q.初診の日はどんな服装が良いのですか?


産婦人科での診察を初めて受ける時には、脱ぎ着しすい服装で出かけましょう。トップスは、ブラウスやカーディガンなどの前開きのタイプ、またボトムスは検査を受けやすいスカートで行くとスムーズです。また、血圧検査や採血のために、袖がまくりやすいデザインがおすすめです。

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この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!