妊婦はちみつ食べて大丈夫?に関する記事

妊婦のはちみつ摂取は問題なし!甘味料・薬としても大活躍

妊婦のはちみつ摂取は問題なし!甘味料・薬としても大活躍

妊娠中、はちみつは食べても大丈夫?授乳中は?乳児には与えてはいけないはちみつですが、妊婦さんはどれくらい摂取しても良いのか、はちみつの効能や活躍方法をご紹介。つわり時の、疲労回復・栄養補給におすすめのレシピも!はちみつは意外と優秀です!

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妊婦ははちみつを食べて大丈夫?赤ちゃんはNGと聞き、心配になった妊婦さんへ

赤ちゃんが食べてはいけない食べ物の一つに「はちみつ」があります。はちみつの容器の裏にある注意書きには、「1歳未満の乳児には、はちみつを与えないでください」と記載されています。

では、赤ちゃんを身ごもっている妊婦さんは、はちみつを食べても良いのでしょうか?赤ちゃんに影響のある食べ物ならば、お腹で赤ちゃんを育てている妊娠中は、食べてはいけないような気もしてきますよね。

今回は、妊娠中のはちみつはNG食材なのかどうかについて確かめていきたいと思います。

赤ちゃんにはちみつがNGな理由~乳児ボツリヌス症とは?

笑顔の赤ちゃん

まず、赤ちゃんがはちみつを食べてはいけない理由を確認しておきましょう。

はちみつが禁止されている理由、それは「乳児ボツリヌス症」を引き起こす可能性があるからです。
はちみつの中には、まれにボツリヌス菌という土壌菌が含まれていることがあります。この原因菌のせいで、赤ちゃんが食中毒を起こすのが「乳児ボツリヌス症」です。

はちみつの中のボツリヌス菌は、ハチが運んでくると言われており、はちみつが「ハチの蜜」である限り、ボツリヌス菌をゼロにはできません。日本で製造されているはちみつの安全性はわりと高く、ボツリヌス菌が入っているのは約5%程度です。

菌が混入していると言っても、通常製造販売されているはちみつに含まれるボツリヌス菌は、ごくわずかです。私たち大人は、腸内環境が整っているので、その程度ならば、食中毒を起こすことはほとんどありません。
しかし、赤ちゃんはそうではありません。母乳やミルク、離乳食のような液状のものしか食べられないほど、赤ちゃんんの胃腸は未発達です。ボツリヌス菌に打ち勝つほどの抵抗力もまだありませんので、十分な注意が必要なのです。

メープルシロップは大丈夫?

メープルシロップ

はちみつと同じような使い方をする「メープルシロップ」はどうでしょうか?たまに、大人でも違いを知らない方もいらっしゃいますよね。まずはそこから確認です!

「甘みのある、きつね色の液体」はちみつ、メープルシロップどちらにも当てはまる特徴です。ですが、はちみつは、ミツバチたちが花から集めてきた蜜のことを指します。対して、メープルシロップは、カエデの木の樹液を煮詰めたもの。そう、原料が全く違うのです。

はちみつの中のボツリヌス菌は、ハチを介しているのですから、その過程のないメープルシロップは、安全であると言えます。したがって、1歳以下の赤ちゃんでも、メープルシロップを摂取することはできます。しかし、相当甘みの強い食材であることは確かですので、離乳食も後期以降になって初めて、少量使ってみるのが現実的だといえるでしょう。

結論:妊婦さんははちみつを食べても大丈夫!

はちみつ

さて、まずは妊婦さんがはちみつを食べてもいいかどうかという問題に戻ります。妊婦さんがはちみつを食べても、何ら問題はありません!ボツリヌス菌は、母体が万が一摂取してしまっても、胎盤を通して、赤ちゃんにボツリヌス菌が届くことはありません

同じように、母乳移行もしませんので、授乳中のママがはちみつを食べても大丈夫ですよ。しかし、妊娠中と違って、赤ちゃんが体外にいますから、接触の機会はゼロではなくなります。赤ちゃんが生まれてからの1年間は、ママがはちみつを食べても問題はないものの、食べる際には赤ちゃんの口に入らないような配慮が必要です。はちみつを食べるのに使ったスプーンなどは、しっかり洗ってから赤ちゃんに使ってくださいね!
ただし、はちみつアレルギーの方は、自ら摂取を控えるなどしておきましょう。

妊娠中ははちみつが大活躍!?はちみつに含まれる栄養素・効能

妊娠中は、はちみつNGどころか、もしかするとすごく良い働きをしてくれる優秀食材かもしれません。美味しくて栄養価が高いはちみつの「いいところ」を再発見していきましょう。

砂糖の代わりにはちみつで、カルシウムを効率吸収

砂糖

同じ甘いものを摂るなら、砂糖よりもはちみつがオススメです。砂糖はほぼ炭水化物でできていますが、はちみつには若干ながらもミネラル群が含まれています。

また、アメリカのある実験で、砂糖とはちみつのカルシウムとマグネシウムの吸収率を調べたものがあります。幼児に、砂糖かはちみつを甘味料とした牛乳を摂取させ、その排泄物からカルシウムなどの吸収量を調べたところ、砂糖は約20%の吸収率だったのに対して、はちみつの方では約80%も吸収できていたのです。

妊娠中は、母体のカルシウム量を減らさないためにも、定期的にカルシウムを摂取することが必要です。はちみつは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品との相性が良いので、ジャムやお砂糖を使うなら、代わりにはちみつを取り入れてみてはいかがでしょうか。

喉の痛みに!薬を使えないときは、はちみつ大根


はちみつ大根

妊娠中の風邪には、実ははちみつがマスト!妊娠中は、薬を使う代わりに、皆さん色々な民間療法を試されますが、はちみつ大根やはちみつ入りの紅茶などは、まさに妊娠中の風邪薬!殺菌効果や抗炎症作用が高いので、特に喉が痛い風邪の時には、はちみつを利用しない手はありません!

咳止めは、中枢神経系に働きかけるお薬ですので、妊娠中は迂闊に飲むことはできません。咳が止まらない時には、はちみつをティースプーン1杯ひと舐めしてみてください。喉の粘膜を守って、困った咳を鎮めてくれますよ。

つわりの時は、はちみつレモンで疲労回復・栄養補給

はちみつレモン

つわり中、食べられるものが減って、困り果ててしまうママは多いと思います。吐き気に疲れてしまうのはもちろんですが、十分なエネルギーを補給できないせいで、余計に疲労感や倦怠感は強くなります。

はちみつは、ブドウ糖の宝庫。ブドウ糖は脳の大好物であり、効率的にエネルギーとなる優秀選手です。お腹が減ってグーグーとなっていても、固形物がなかなか食べられな時もあるでしょう。はちみつなら、匂いも少なく、少量で糖分をしっかり摂取できるので、比較的食べやすいと好評ですよ。

甘いものよりすっぱいものが食べたいという人は、冷蔵庫ではちみつレモンを漬けておけば、気がむいた時につまむことができます。疲労回復効果も期待でき、スポーツ選手が試合や練習で食べるのも知られている通りですよね。
意外なオススメは、はちみつレモンと炭酸水を混ぜて作る「はちみつレモネード」です。つわり中、ゲップが出やすくなるから、という理由で、炭酸水を飲む方は大勢いらっしゃいます。甘いはちみつレモンを炭酸水で割れば、甘酸っぱくて美味しいドリンクの完成です。

摂りすぎはNG!妊娠糖尿病には要注意

砂糖よりもはちみつがいいとは言っても、甘いものには変わりありませんから、摂りすぎにはもちろん注意が必要です。はちみつは100gで約250キロカロリー、砂糖は100g で約385キロカロリー。砂糖よりは低カロリーですが、それほど劇的に低いなどというわけではないので、あくまで砂糖と同じ位置付けで考えていきましょう。

1日の摂取量は、ティースプーンで4杯程度。砂糖の摂取量が25gですので、それと同等の量を基準にしましょう。

ちなみに、はちみつだけで25gではありませんよ!太ったり、妊娠高血圧症候群になったりというリスクを負わないためにも、砂糖と合わせて、甘みは1日25g!ということを忘れないでおきましょうね。

先輩ママのはちみつ活用法!相性が良い食材やレシピは?

エリカ
25歳

はちみつヨーグルトがお気に入り!

はちみつヨーグルト

妊娠してから、どうも便秘がちに…毎日快便が習慣になっていたので、すごく気持ち悪くて、その対策としてヨーグルトを食べ始めました。

スーパーの特売でお得に買える大きいヨーグルトは、味が付いていないタイプなのでそのままでは酸っぱくて食べれず…友達に聞くと、どうやらはちみつがいいとのことで、かけて食べてみると、美味しくてハマっちゃいました。笑

出産してからも、授乳中は水分を取られて引き続き便秘がちなので、はちみつヨーグルトを続けています!

みっこちゃん
30歳

ほうじ茶ラテに…

カフェ大好きな私。コーヒーの香ばしい匂いに囲まれて、カフェでゆっくり過ごすのが、日頃のストレス発散方法でした。

ところが、妊娠してからはカフェイン制限のためにコーヒーやカフェとも疎遠に…。なんだか楽しくないなと思っていたところ、たまたまネットサーフィンをしていて、ほうじ茶ラテなら低カフェインで安心して飲めることを知りました。

早速某コーヒーショップで挑戦!店員さんに美味しい飲み方を聞いたら、上からはちみつとブラウンシュガーをかけるとより美味しくなると教えてくれました。ほっとする味で、妊娠中のカフェタイムは、それ以来ずっとはちみつがけのほうじ茶ラテが鉄板でした。

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この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!