妊婦が尿糖を調べる意味は?に関する記事

妊婦の尿糖の検査の意味とプラスの数値が出る原因と改善法

妊婦の尿糖の検査の意味とプラスの数値が出る原因と改善法

妊婦検診で尿糖がプラスに!?不安が募る女性に、妊婦の時にはホルモンの影響などで、陽性反応が出やすい原因や、朝ごはんをしっかりと食べるなどの改善策や、尿検査でプラスの値が出てから、再検査で尿糖の数値を下げることができた先輩ママさんの体験談も紹介。

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妊婦さんの尿糖の数値が検査でプラスになりやすい原因 & 食事などでの改善法

尿検査のイラスト

妊娠をすると妊婦検診では毎回、尿検査を受けて、尿蛋白や尿糖の数値を調べられますよね。初めて、妊娠を経験された女性にとっては、尿検査の数値がプラスに反応してしまうと、自分の体やお腹の中の赤ちゃんにどのような影響をおよぼすのか不安になってしまいますよね。

「妊婦検診の尿検査でどうして尿糖値を調べるの?」「妊婦さんの尿糖値が検査で陽性(プラス)になりやすい原因は?」など、多くの妊婦さんが、ふと立ち止まって考えてしまう疑問点について解説していきますね。

検診の際に医師から「尿糖の値がプラスですよ」と指摘されたら、知りたくなってしまう尿糖の値を下げるための対策や、尿糖が出てしまった妊婦さんの体験談もあわせて紹介していきます。

検査ではどうして尿糖値もしらべるの?

妊婦検診では、必ずといってもいいほどに尿検査が行われ、尿に蛋白質が混じっていないか、糖分が過剰に混じっていないかなどを調べます。では、どうして検査で尿糖値などを調べるのかどうかを確認していきましょう。

国立研究開発法人日本生育医療研究センターの「妊娠と妊娠糖尿病」によると、妊婦さんの時期には、すい臓でつくられ、糖分を分解することが出来るインスリンという化学物質の量が、不足しがちになってしまうため、期間中には血糖値が上がりやすい状態になりがちで、慢性的に高血糖状態が続いてしまって、血糖値の数値が一定のレベルを超えてしまうと、妊娠糖尿病と診断されてしまいます。

妊娠糖尿病になってしまうと、ママだけではなくて、お腹の赤ちゃんにも悪影響を与えてしまいます。尿に含まれている糖分が高いということは、血糖値が高いという体の状態にもつながりやすいとの事です。尿の成分に糖分が多く含まれているだけで、直ちに妊娠糖尿病と診断される訳ではありませんが、その他にも血液検査も行いながら、その判断していくそうです。

引用元:国立研究開発法人 日本生育医療研究センター

妊婦検診での尿検査は、いち早く病気の可能性を見つけて、もしもの時には、早期治療につなげることで、より安全で安心できる出産につなげていくために行われるのですね‼

もしも、妊娠糖尿病と診断されてしまったら…治療法などは?

食事をしている妊婦さん

期間中に妊娠糖尿病と診断されてしまう妊婦さんは、決して少なくありません。そう、診断されてしまったら、まずは、病院の管理栄養士さんや助産師さんに相談し、素直に食事指導を受け入れる事が大切です。どんな食材をどれくらい食べてよいのか詳しく教えてくれます。血糖値を急に上げないために、回数を小分けした食餌療法や、それでも効果がない場合は不足しているインスリンを注入することもありますよ。

また、ご家族に糖尿病の患者さんがいたり妊娠以前から肥満体質であったなどという女性は、妊娠糖尿病になってしまうリスクが高いために、より注意が必要となります。

妊婦さんの尿糖値が検査で陽性(プラス)になりやすい原因

妊婦検診で初めて、尿糖値がプラス2、プラス3、プラス4のレベルに達していると、お医者様から指摘されて、ビックリされる妊婦さんが多くいらっしゃいます。妊婦さんの時期は、糖などの成分が尿に混じりやすい時期でもあって、検査で陽性(プラス)反応が出てしまいやすいです。では、どうして尿に糖が混じってしまいやすいのかその原因を見ていきましょう!

食生活が偏って糖分を多く体に取り入れている

高カロリーのドーナツを食べる妊婦さん

妊娠期間中には味の好みも変わり、悪阻の時期には高カロリーの食べ物や塩分の高いもの、糖分の多い食べ物ばかりを集中して食べ続けてしまうことがあります。急に血糖値を上げてしまうような偏った食生活、体の中に糖分をため続けるような食べ方が、尿糖値がプラスになりやすい原因です。お腹に宿る赤ちゃんにも栄養を与えようと思って、ついつい食べ過ぎてしまうのは注意ですよ。かえって、逆効果になってしまうこともありますよ!

検査前に甘いものを食べた影響

検査をする受ける1~2時間くらい前に、甘いものを食べてしまうと、血糖値などがすぐに上がってしまいます。それは、糖は体の大切なエネルギー源であるため、分解されつくされなくとも、すぐに体の中を巡ってしまうからです。そうして、巡り巡りって尿にも混じってしまって、尿蛋白の数値がプラスに反応してしまいます。

尿糖がプラスになってしまった時には、検査直前に甘いものを食べてしまったことも、影響してくるので、その疑いがあったら、医師にキチンと報告しておきましょう。

期間中に抱えたストレスの影響

ストレスを抱えた妊婦さんのイラスト

妊娠期間中にたまってしまったストレスの影響で、自律神経が乱れて、すい臓などの糖分を分解する機能を担っている器官の働きが低下してしまったために、分解されなかった糖が尿に混じってしまって、尿糖が陽性に反応してしまう事もあります。妊娠中は心配事が多く、不安になりがちですよね。もしも、ストレスがたまってきたら、旦那様やお友達と話をしたり、散歩をしたり、マタニティスイミングをしたりしてうまく発散させるようにしましょう。

胎盤から分泌されるホルモンの影響

妊娠すると、子宮内に作られた胎盤から分泌されるホルモンの影響で、糖分を分解するインスリンの働きが弱められたり、インスリン自体の分子構造が破壊されてしまったりします。そういった、意味においても妊娠する前と比べると、糖分を分解する能力が落ちてしまって、体の中に糖分がたまってしまい血液に混ざったり、尿に混じりやすくなってしまう事も原因の一つです。

尿糖の値を下げる効果アリ‼食事に気をつけるなどの改善法

妊婦検診の際に、医師から尿糖の数値がプラスであると指摘されたら、次の検査では、尿糖の数値を下げるのに効果のある改善法をいくつか紹介します。

朝ごはんはしっかりとった食生活

朝ごはんを食べる妊婦さん

妊娠期間中には、毎日朝ごはんをしっかり食べましょう。調子が悪くて食べられないときがあっても、小さなおにぎりやパンを少しだけでも食べて置くと、お腹が空いている状態で、一気に沢山の量を食べてしまって、血糖値を急上昇させてしまうことを防げます。お昼のランチや夕食で沢山食べてしまうと、その分、体の中には分解しきれない糖分が蓄積してしまうので、朝ごはんをしっかりと食べる事は大切なんです。

糖分を取り過ぎる甘い食事は抑える

甘いパンケーキ

甘いジャムをぬった食パンや菓子パン、甘いパンケーキを食事にしたりすると体の中に入る糖分の量が増えてしまいます。妊娠期間中は、食事をする際には、塩分や糖分に気を付け、糖分が多い炭水化物は少なめに、野菜や海藻、良質がタンパク質を取るように心がけましょう。バランスの良い食生活と規則正しい生活をすることが望ましいですね。

マタニティスイミングなどの軽い運動をする

妊娠中の運動はお医者様と相談し、自分の体にあったものを行いましょう。体に負担をかけ過ぎるのは禁物です。
尿蛋白や尿糖の検査で指摘された妊婦さんは、血圧も気を付ける必要があります。高血圧の場合は特に運動に関しては自分の判断で行わないようにしましょう。

カラオケなどに行ってストレスを発散する

カラオケボックス

妊娠期間中には、これまで出来ていたことが制限されてしまうため、ストレスがたまりやすくなります。たまには、カラオケなど妊娠する以前に好きだったことをして、リフレッシュすることで、ストレスを発散しましょう。すると、気分が乗ってくるとともに、すい臓の機能も向上していきます。無理はしないことです。

妊婦だった私の尿糖の数値がプラス!? 体験談

妊婦検診の際に、尿糖の数値がプラスになので、医師から注意するようにアドバイスを受けてから、食生活を見直していった事で、次の尿検査では引っかからなかったという、先輩ママさんお二人の体験談を紹介します。

ろんきち
35才

始めて、尿検査で引っかかってしまいました…

これまで、学生時代でも、会社の健康診断でも、尿検査の際には引っかかってしまうことはありませんでした。けれど、妊娠してからの検診で行った検査で尿糖の数値が2プラスですと、医師から指摘されてしまいました…。これまでは、会社の同僚に検査で引っかかっていた人をイジッていたのですが、何だか悪いことをしてしまった気持ちが強まってしまいました。

再検査が行われまでには、落ち込む事や、不安になってしまうこともあったし、それでも、お腹の子のために、医師や栄養士さんから受けたアドバイスを、しっかりと守っていたら、再検査では尿糖の数値が下がっていたので、ホッと一安心できました♪

プリさん
27才

「妊娠糖尿病!?」

マタニティスイミングに通う妊婦さん

妊婦検診の際に、尿検査で陽性反応が出てしまいました。そして、担当医からこのままでは、妊娠糖尿病になりかねないので、特に食事の面では注意してください、胎児に悪影響が及んでしまうことも否定できませんので、その他にも色んな事も言われたのですが、何だか思い出せません。

帰りの、冷静になって、医師のアドバイスを思い起こしてみたり、スマホで検索してみたら、自分のマタニティライフを変えなきゃ!と素直に思ってしまいました。私は、以前から、ストレスの発散法と言えば、美味しいモノを食べるということでした。妊娠してからも、つわりの時期が過ぎてからは、そんな感じでしたが、日ごろの運動不足もイケない気がして、ダイエットも兼ねて、マタニティスイミングの通ってみる事にしました。

スクール内では、私と同じような悩みをもっている妊婦さんもチラホラいたりして、すぐに打ち解け合うことが出来て、気さくお話しすることも沢山あって、うまくストレスも解消することもできました。運動をすると、何だか自分に自信もついてきて、次の検査ではプラスにならない自身みたいなものが表れました。検査の結果は、もちろんマイナスでしたよ‼

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この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!