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入院準備で出産後に後悔したくない!準備品選びの体験談11

入院準備で出産後に後悔したくない!準備品選びの体験談11

入院準備は出産前のメインイベント!忘れ物だけでなく、無駄な物を持って行くのは避けたいという妊婦さん必見の体験談です。入院中に暇があるかどうかは個人差が大きいようですが、体を休めるのが基本なので娯楽品はほどほどが正解のようです。

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入院準備で出産に必要だったもの・必要なかったものとは?

出産が近い妊婦のみなさん、そろそろ入院準備はお済みですか?出産後の入院は1週間程度とはいえ、快適に過ごすためには、出産準備品はしっかりと揃えたいですよね。

でも、こればっかりは入院してみないと、必要なものと必要のないものは分かりませんよね。そこで、出産を経験した先輩ママ達の次の4つの物について聞いてみました。

  • 準備したのにいらなかったもの
  • 準備してよかったもの
  • 持ってくればよかったと後悔したもの
  • 暇つぶしにあると便利なもの

産褥パッドや母乳パッドなどの産後に必要なものは、病院によっては用意されている場合があるので、事前に確認しておくとよいようです。また、ペットボトル用のストロー付キャップがあると、出産の際に便利らしいですよ。

また、入院中の暇つぶしの強い味方といえば、携帯やスマホです。赤ちゃんの写真を撮ったり、お世話の仕方を調べたり、ゲームをしたり…。さまざま用途があるので、充電器は忘れずに持って行きましょう。

入院するのが個室なのか大部屋なのかによって、準備するものが変わってくるので、事前に分かっていたほうがよいようです。

出産に控えましょう!入院する時に準備して本当に良かった物

それでは、先輩ママの体験談をご紹介します。

まゆぼん
30代後半

1人目と2人目の出産の違い

おむつ

出産準備は、1人目は妊娠7ヶ月のころ、2人目の時は臨月に入ってから慌ててしました。上の子の面倒を見ながらだったので大変でした。

準備したのにいらなかった物は母乳パッドです。2度目の出産は母乳が沢山出ることを期待して多めに持っていきましたが、産後直ぐには出ませんでした。

結局使い始めたのは退院日の前日で、産院で貰える入院セットの中に入っている分で充分でした。

準備してよかった物は、ペットボトルにセットできるストローです。分娩中は激痛に耐えているので、ペットボトルに直接口をつけて飲む余裕はなかったので、助かりました。
あとは、普段熱が出ても食欲はしっかりある私が、陣痛中は全く食事が取れなかったので、ウィダーインゼリーはさっと口に出来たのでよかったです。

持ってくればよかったと後悔した物は、赤ちゃんのおむつとおしりふきです。病院支給分では足りませんでした。家から持ってきてくれる人が居なくて、仕方なく病院で購入しました。

暇つぶしにあると便利な物はDVDや雑誌などです。1人目の時は、産後の疲れも酷く、暇つぶしをする余裕はありませんでしたが、2人目の時は慣れたせいか暇でした。
おかげで、ずっと見れずにいたDVDなどを持ち込んで、ゆっくりした時間を楽しみました。

めぶちゃん
30代後半

やはり現金は必要です

現金硬貨

準備は2か月近く前からしました。お腹の張りが強かったのでどうなるか分からなかったためです。結局切迫早産で入院したり、予定日よりもかなり早く生まれたために早めに準備して正解でした。

準備したのにいらなかった物はバスタオルです。産院のシャワー室に置いてあったし、元々タオル派だったので私には全く必要ありませんでした。おかげでバッグがパンパンになって余計でした。

準備してよかった物は携帯の充電器です。暇な時間にメールしたり、ゲームしたりしているとすぐに充電がなくなるし、夫に連絡とる時にも必需品ですので、地味になくてはならないものでした。

持ってくればよかったと後悔した物は現金です。母乳育児だったので、かなり喉がかわくのですが、病院で出されるお茶だけでは足りないし口寂しいし。夫にすぐに連絡をとり、小銭を持ってきてもらいました。

また、母乳パッドも必要ないと思って持って行きませんでした。私はかなり貧乳だったので必要ないと勝手に決めていたんですが、生まれると変わるもので、出るわ出るわって感じだったので、タオルでおさえていたほどです。

暇つぶしにあると便利な物はやはり携帯、本、クロスワードでしょうか。意外に新生児のお世話はすることも少なく、オッパイをあげてオムツを替えると寝てしまいます。
残った時間はフルに自分の時間にできます。クロスワードにはかなりはまりました。

リュック
31歳

病院のお産セットでほとんで間に合いました

携帯電話充電用のUSBケーブル

私は出産準備は大体30週に入った頃にしました。マタニティ教室に参加した時に出産準備に必要な物をリストでもらったので、帰ってから早速大きめのバッグに荷物をまとめました。

通っていたのは大学病院で、ここではお産セットいうものが売られていたので、あとは着替えやスリッパなどを用意しました。

準備したのにいらなかった物は、戌の日に買ったさらしです。リストの中に「腹帯」とあったので持って行きましたが、入院中一度も使いませんでした。かさばるだけで邪魔でした。

準備してよかった物は、ナプキンです。陣痛が本格的になるまで羊水がかなり出てきたので、お産セットの中のナプキンがあってよかったです。

持ってくればよかったと後悔した物は、携帯の充電器です。疲れて寝ているのだろうと思っていましたが、生まれた我が子の写真をたくさん撮るために、主人に持ってきてもらいました。

暇つぶしにあると便利な物は携帯です。出産後は気持ちが高ぶって寝付けないので、ずっと携帯で遊んでいました。
日中は検査や授乳や面会などで、意外と忙しいのですが、夜になるとなんだか寝付けなくて、眠くなるまで携帯で時間をつぶし。今思えば、もっと寝ておけばよかったです。

なみ
40才

アロマでリラックスできました

アロマ

私の入院準備は、産休に入ってから始め、1カ月前には完了させていました。様々な雑誌でリサーチをして、入院準備をしました。

準備したのにいらなかった物は、産褥パットと清浄綿です。私が入院した病院では、お産セットが用意されており、そのなかに産褥パットや清浄綿は用意されていました。
産後に使用したので無駄にはなりませんでしたが、荷物が増えてしまうので、あらかじめ産院に確認するのがおすすめです。

準備してよかった物はアロマオイルです。入院中はリラックスしたくてもできない事が多いので、ハンカチに付けて枕元に置くことで、少しリラックスして過ごすことができました。

持ってくればよかったと後悔した物は小さなエコバッグです。病室から授乳室、売店など医院内での移動にかなり役立ちます。

暇つぶしにあると便利な物は、定番ですが雑誌や目を酷使しない程度の本があると良いと思います。
産後直後は目を休ませないと、更年期が辛くなると言われていますので、スマホの使用を避けるためにも、パラパラとめくる程度で楽しめる雑誌や本があると助かりますよ。

つんママ
30代半ば

円座クッションと授乳クッションは迷いました

記念写真

一人目の出産の時に、準備をする前の35週で入院になってしまったので、二人目の出産の時は妊娠32週にはまとめていました。

準備したのにいらなかった物は、円座のクッションです。会陰切開すると、円座なしには座れないと聞いていたので用意しましたが、ふたりとも帝王切開でした。
それに、円座は病院に用意があるので、事前に確認しておくといいですよ。
それと、暇つぶしに活字の本を用意していましたが、産後疲れでとても読めませんでした。

準備してよかった物は授乳クッションです。赤ちゃんがとっても小さいので、おかげで腕がくたびれることなく授乳できました。あと、携帯電話の充電ケーブルとカメラも必須です。

持ってくればよかったと後悔した物は毛布です。上の子の出産のときは冬だったので、病院の掛布団だけでは少し寒かったので。

暇つぶしにあると便利な物は、マンガやゲームのアプリのような疲れないものがおすすめです。

けんた
30代前半

テニスボールの意外な用途

テニスボール

入院準備は9か月に入ったころから始めました。早めに準備することが大切だと思ったからです。

準備したのにいらなかった物は読書用の本です。なぜかというと、入院中はとても疲れていて寝ていることが多かったからです。

準備してよかった物は母乳パットです。初めは母乳の量が少ないと聞いていたので必要なかったのかと思いましたが、意外に早く母乳の量も増えて寝ていると落ちてくるようになったので、準備しておいてよかったと思いました。

持ってくればよかったと後悔した物はテニスボールです。産後に読んだ育児漫画に、陣痛の痛みを和らげるのにテニスボールが役立つと書いてあったからです。
もっと早く知っていればと後悔しました。

暇つぶしにあると便利な物は、赤ちゃん用品のカタログです。お祝いのお返しとか、育児グッズとかを調べておくことができるので、あると便利だと思います。

はづき
34歳

病院で教えてもらったことを忠実に

仕事をしていたので、産休に入ってから入院準備を始めました。出産予定日の約1ヶ月前くらいです。
事前に病院から、入院準備についてのしおりをもらっていたのでそれに沿って準備しました。ネットや雑誌の情報も参考にしつつ、自分に合ったものを選びました。

余分なものは持っていかず最小限の荷物にしたので、準備したのに要らなかったものは特にありません。

準備してよかった物は飲むタイプのゼリーです。前駆陣痛から本陣痛までかなり時間がかかり、体力を消耗しましたが、何か食べなくてはと思うのですが痛さで食べたくありません。
ゼリーなら何とか食べることができ、しかも飲むタイプのものなので楽でした。

持ってくればよかったと後悔した物は、とても暑い時期だったので体拭きシートがほしかったです。これはあとから売店で買い足しました。

入院中は本を読むのもよくないと言われていたので、暇つぶしどころじゃなく大人しく寝ていました。

産んだ後は暇でしたが、3日後くらいからはいろいろな指導があったので、特に暇は感じませんでした。暇潰しのものは荷物になるだけなので、持っていかなくて正解でした。

ぱんだ
40代前半

赤ちゃんにはガーゼが必要です

雑誌を読む女の人

妊娠35週で入院の準備を始めました。初めてだったので、何も分からず雑誌に書いてあるリストを参考にして準備し、産院に持っていきました。

準備したのにいらなかった物は、ウェットティッシュやボックスティッシュです。備え付けのものがあったのでいりませんでした。
また、初めの2~3日はそんなに動かないので、パジャマも2着あれば十分でした。

準備してよかった物は赤ちゃん用のガーゼです。母乳やミルクがこぼれた時に、やわらかい素材なので、肌にふれても安心でした。

持ってくればよかったと後悔した物はカメラです。当時使っていた携帯電話のカメラは画像があまりよくなかったので、可愛い表情をその瞬間に撮りたかったです。

暇つぶしにあると便利な物は、出産後の手続きや育児の体験談がたくさん載っている雑誌です。退院後の計画を立てやすいのであると便利です。

そら
25歳

個室と大部屋で用意するものが違う

スマートフォン

入院準備は妊娠35週ころから始めました。いつ陣痛が来てもいいように、早めに準備を進めました。

準備したのにいらなかった物はイヤホンです。気分転換に音楽でもと思って用意していましたが、個室だったので好きに音楽を聴くことができました。
また、テレビも常備されていたので、イヤホンで音楽を聴かなくても十分過ごせました。

準備してよかった物は、むくみを解消するソックスです。産後の脚のむくみが酷く、パンパンに膨れていましたが、ソックスのおかげでずいぶん楽に過ごすことができたと思います。

持ってくればよかったと後悔した物は大きめの生理用ナプキンです。悪露が多かったので、配布されたシートだけでは少し足りず、産院で追加購入するとになりました。

暇つぶしにあると便利な物は…スマホがあれば十分だと思います。子どもの写真を撮ったり見たり、音楽を聴いたり。しっかり暇つぶしになりました。

いちくん
30代後半

眠れない時のいびき対策

読書してる妊婦さん

入院準備をし始めたのは、ちょうど妊娠36週の頃。だいぶ下がってきていて、いつ産まれてもおかしくないなという、母親の直感で準備をしました。
実際に38週になる前には、入院になったので、適した時期に準備ができたと思います。

準備したのにいらなかった物はコンタクトレンズです。ずっと眼鏡で通したので、特に付ける必要がありませんでした。

準備してよかった物は耳栓です。同室者のいびきが結構ひどかったので重宝しました。また、万全の準備ができたので、特に持ってくればよかったと後悔する物はありませんでした。

暇つぶしにあると便利な物は、小説や産後のケアについての本です。暇な時間を潰すことができたりもしたので、本の持ち込みはオススメです。

ちいこママ
26歳

事前の確認が大切です

コンタクトケースと眼鏡

入院準備は臨月に入ってから徐々に始めました。ほとんどの物が病院で揃えられているので一度、病院に準備する物は確認してた方が良いです。

準備してよかった物は歯ブラシです。病院で用意されているような使い切りのものは、毛先が硬かったり柔らかかったりと合わなかったので準備していてよかったと思いました。
また、見た目に気を配るとこもあったので、誰かに面会に来て頂いた時は、パウダーファンデーションでベースメイクだけは整えていました。

持ってくればよかったと後悔した物は産褥ショーツです。私が出産した病院は、産褥ショーツを貸出していましたが、合わなくて事前に購入していた産褥ショーツを主人に持ってきてもらいました。

出産した病院はボディソープの準備しかなかったので洗顔も準備していてよかったと思いました。
また、部屋の中は乾燥しやすいので私はメガネを持って来てればな…と思うことが多々ありました。

暇つぶしにあると便利な物は、やはりスマホです。充電器の準備も忘れずにしておく方がいいです。

早めに準備しているとなかなか産まれないことが多く、全く準備をしてないといきなり陣痛が来ることもあるので、どちらにしても早めに準備している方がいいです。

さとこ
28歳

パジャマは意外と汚れます

ティッシュ

私は妊娠38週で入院の準備をしました。

準備したのにいらなかった物はパジャマです。産院では1日75円でパジャマが借りれたのですが、ケチってパジャマを持参したのですが、汗や母乳、赤ちゃんのウンチ、悪露などの頻繁に着替える必要がありました。
産院のパジャマなら汚れたら、1日何度でも取り替えられるなら75円でも申請すれば良かったです。毎日、母に着替えを持って来てもらって申し訳なく思いました。

持ってくればよかったと後悔した物は、ペットボトル用のストローです。薬局などで200円程で購入できます。地味に水分補給が大変でした。
あとは、ティッシュも沢山使ったので箱で持ってくと良いです。

暇つぶしにあると便利な物はヘッドホンです。周りを気にせずに音楽が聞けるので、好きな音楽を聞いてリラックス出来ました。