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離婚したいけど子どもが…その我慢がママと子供に及ぼす悪影響

離婚したいけど子どもが…その我慢がママと子供に及ぼす悪影響

離婚したいけど子どもがいるからと離婚を躊躇することでママ自身だけでなく子供自身も苦しめてしまうのは辛いことです。

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離婚したいけど子どものために・・・我慢し続ける悪影響7つ

「離婚したいけれど子どもを1人親にするのはかわいそう」「子どもが成人するまでは」そう思って離婚を我慢してしまう女性は少なくありません。しかし、「子どものため」に離婚を我慢することは本当によいことなのでしょうか?
仮面夫婦を続けることで自分自身にも子供にも悪影響になることもあるのです。

離婚したいのに離婚せずに堪えることの悪影響7つ

母親に強く叱られ泣いてしまった子供

ストレスから心身を壊してしまう

離婚したいのに子どものため…と離婚を思いとどまり我慢を続ける間には、たくさんの迷いや葛藤があるはずです。それらを押し殺して我慢し過ぎると、過度のストレス状態になってしまいます。ストレス状態が続くと、心のバランスを崩し、体調にも影響が出ます。近年、夫の言動がストレスとなり、自律神経を乱し妻の心身に影響が出る「夫源病」という病気も取り上げられています。ストレス状態は我慢することでさらに悪化してしまうのです。

夫へのイライラを子どもにぶつけてしまう

夫との関係がうまくいかずイライラすると、その感情は身近にいる子どもに向かいやすくなります。普段なら軽く流せることでも本当は離婚したいと思っているため怒り過ぎてしまったり、子どもにまで辛く当たってしまうことがあります。言葉を話せない赤ちゃんでも敏感に場の空気を感じているので、ママのイライラが伝わって、ぐずぐずしたり泣くことも多くなります。

家庭が安らげる場所でなくなる

両親が不仲だと、家庭内にピリピリした険悪な空気が流れます。「いつまた喧嘩が始まるか分からない」「お母さんがいつもイライラしている」など、本来体と心を休める場所であるはずの家庭が子どもにとっても居心地が悪いものになります。子どものためと離婚を踏みとどまっていることで、子どもが大きくなると家に帰りたくないために夜遊びや外泊を繰り返す、自立してから実家に寄り付かないといった行動に繋がる可能性があります。

子どもの心のトラウマになる

両親が喧嘩しお互いを罵倒し合う様子を見ることは、子どもにとって大きな心の傷になります。子どもの前で喧嘩しないようにしていても、子どもは両親が不仲であることに気付いています。両親の不仲を見て育つことは子どもの心を不安定にし、トラウマを作ります。このトラウマから、自傷行為や摂食障害、登校拒否などの行動が表れることがあります。

子どもが「いい子」を演じてしまう

両親に気を使い良い子を演じる子供

両親がいつも喧嘩して、家庭内が険悪な空気である中で育った子供は、大人の顔色をうかがうようになります。両親はお互いの問題で頭がいっぱいだからと気遣って、「いい子」を演じ、大人に甘えられずに悩みを抱え込んでしまいます。子供時代に子供らしく生きられないと、大人になってからPTSD(心的外傷後ストレス障害)になってしまうこともあります。

子どもの自己肯定感が低くなる

「子どものために」離婚しないという言葉を、子供は「自分のせいで」両親は苦しんでいると捉えていまいます。自分の存在が迷惑になっていると思いながら育ち、子供の自己肯定感が低くなってしまいます。自己肯定感が低い人間は常に自信がなく、「自分は生きている価値のない人間だ」などと考えてしまいます。

子供の家庭観・結婚観に悪影響を与える

自分が育った家庭環境が、将来の家族観・結婚観の礎になると考えられています。両親が不仲な家庭で育った子供は、結婚生活やパートナーに希望が持てず、結婚後もパートナーに対してどのように振る舞ったら言いか分からなくなってしまいます。

離婚したいのに子どものために踏みとどまってしまう理由

子供のことを考えると離婚できず悩む女性

経済的な理由

昔に比べて共働きの家庭が増えてはいますが、子供がいて男性と同じくらいの収入を得る女性はまだまだ多くありません。家計の大半もしくは全てを夫の収入で賄っている場合、離婚後の生活が不安になり、離婚に踏み切れなくなることがあります。専業主婦から小さな子供を保育園に入れて働くことへの戸惑いや、子どもが大きくなって学費がかかるようになると自分だけの収入では不安になることなど、経済的な理由から離婚するのが難しくなります。

片親になることの罪悪感

夫婦問題を悟られぬよう子供には笑顔で対応する女性

離婚後再婚して新しい父親ができる可能性があるとしても、子どもと血が繋がっている父親はこの世に1人だけです。子どもから父親を奪ってしまう罪悪感が、離婚したい気持ちを子どものために抑えてしまう人もいます。夫婦間で見過ごせない問題があっても、子どもにとっては優しい父親である場合など、自分だけが耐えていれば家庭が壊れることはないと離婚を我慢してしまいます。

世間体を気にすることから

夫婦間に愛情がなくても、子どもにとっては両親が必要だと考え、仮面夫婦になるケースも少なくありません。苗字が変わってしまうこと、住居や学校が変わってしまうことなど、子どもの環境を変えたくないため離婚を踏みとどまってしまうこともあります。私立の受験を希望している場合、両親がそろっていないと不利になることもあるので離婚しないという人もいます。

第三者の意見を聞くことも大切

離婚問題に詳しい法律事務所のオペレーター

離婚した方がよい状況なのか、まだ修復できる余地があるのか、子どものためにはどのような選択をするべきなのか、簡単に答えは出せない難しい問題です。子どものために離婚を我慢するべきなのか、冷静に考える必要があります。離婚したいのに子どもの為を思ったら…そんな気持ちがあったとしても、1人で抱え込んでいるよりも思い切って第三者に相談して意見を仰ぎましょう。内容だけに、家族や友人にも相談できない人も多いようですが、専門家に意見を仰ぐのもよいでしょう。

・弁護士
離婚・親権に関わる法律相談ができる

・法テラス
行政による機関。無料で法律相談ができる

・女性センター
離婚、その他様々な相談に乗ってもらえる 各自治体にある

・配偶者暴力相談支援センター
家庭内暴力の相談に乗ってもらえる

・離婚カウンセラー
離婚・関係修復などの相談に乗ってもらえる

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この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。