小1の壁を乗り越える対策に関する記事

【小1の壁】退職/転職という窮地も!入学後に立ちはだかる壁への対策

【小1の壁】退職/転職という窮地も!入学後に立ちはだかる壁への対策

準備不足で仕事を止めてしまうママもいる「小1の壁」。壁を乗り越えるために、事前に知るべきことや準備することを紹介します。

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「小1の壁」とは?乗り越える方と準備すべきこと2つ

教室の黒板に入学おめでとうの言葉

子供の成長って本当に早くて、親の気持ちがついていかなかったりしますよね。「気づいたらもう小学生…」なんて思っている働くママもいることと思います。

働くママにとって子供の入学は、嬉しさよりも不安が大きく、退職や転職を考えるくらいの一つの「壁」となっているのが、現在の日本社会の大きな問題点のひとつです。
せっかく今まで頑張ってきた仕事なのだから、その「壁」を乗り越えられるよう、心と環境を万全に準備しておきたいですよね。

知っておきたい「小1の壁」とは

小1の壁とは、働くママが入学前のように子育て支援が受けられず、ママに負担がかかったり、子供を一人にする時間ができて心配事が増えたりすることで、仕事に支障をきたしてしまうことを言います。
保育園の頃は、「長時間預かってもらえたのに、学童保育に預けられなくなった」「小学校に入ったら夏休みはお弁当を作らなければならない」など、小学校に入るとそれまでのような手厚いサポートが得られなくなるケースが多いのです。

働くママ達は、どのように追い詰められてしまうのでしょう。4つの壁をご紹介します。

保育時間が短くなり子供の預け先がなくなる

小学校校舎

「小学校に入ると、一人で学校に行って一人で帰って来るからラクチン」なんて思う人も少なくありませんが、実際はそんなに甘くありません。

ママの仕事の都合に合わせて送迎していた保育所時代と違って、小学校は登校時間も下校時間も決まっています。防犯上、朝早くには開門しない学校が増えているので、いくらママの出勤時間が早くても、子供まで早く学校に行かせることはできないのです。

特に雪国では、吹雪の中長時間校門の前で待たせるわけにもいかず、通勤時間がかかるママや早朝出勤のママは途方に暮れてしまいます。

また、運動会や学芸会などの学校行事の振替休日や夏休みなど、小学校が休みでも出勤の場合に子供の預け先に困るママも多いです。

会社の理解が得られず職場と家庭の板挟み

職場の女性

働くママ達は勤め先でも保育サポートを受けられなくなる場合があります。
保育園児のいる家庭のママに「時短勤務」が認められている会社でも、小学校入学と同時に通常勤務へと変わり、帰宅時間が遅くなります。

たとえ学童保育に入れた子供でも、保育園のように遅くまでは子供を預かってもらえないため、残業が思うようにできず、やむを得ず退職や転職をするケースもあります。

毎日親が宿題をさせなければいけない

宿題している子供

保育所と大きく違うのは、宿題があるということです。
低学年のうちは、親が宿題や翌日の時間割をいっしょにしてあげなければなりません
ほんのちょっとの時間ですが、家事と育児に追われているママにとっては、その時間を確保することは簡単なことではありません。

保育所は厚生労働相の管轄で、子供を保育することが目的であるのに対し、小学校は文部科学省の管轄であり、子供に学校教育を受けさせるのが目的です。
そのため保育面での配慮は全くなく、共働き家庭でも専業主婦のママがいる家庭と同じように、子供の世話を夫婦だけでしなければならなくなります。

子供の成長と共に状況が把握しにくくなる

子供は自分にとって都合の悪いことは、親には話さないですよね!?保育所時代は、送迎のときにママ友と情報交換ができたのですが、小学校では新たにママ友を作るのさえ難しい場合もあります。

学校側から子供の様子を聞けるのは個人懇談や家庭訪問のみの場合が多く、先生も忙しい毎日で日々大人へと成長していく子供達の様子を、きちんと把握することは難しいです。親が子供の状況を把握し、しっかり見守ることは当たり前のようで、容易ではないのです。

「小1の壁」を乗り越えるための2つの準備

これだけの「小1の壁」があるにもかかわらず、会社側は子供が入学したら親の負担は減るものと思っているので、ママにとっては過酷な状況です。
そんな状況を打破するべく、事前に対策できることとは何でしょうか。

放課後の預け先(学童保育)の手配

小学生が一緒に絵本を見ている

「学童保育」とは、共働きの家庭の子供を放課後に預かってくれる場所のことです。
ところがその学童保育も、充分な数がないために待機児童が多いのが現状です。そのため、保育所のママ同士で情報交換をしておくことが大切です。
また、学童保育について早めに調べ、早めの手配を心がけましょう。

学童保育ではおやつの前に宿題をさせるので、帰宅後のママとパパのお世話がとても楽になります。また、初めは大変ですが、集団生活に早くなれやすく、親しい友達ができて楽しく放課後を過ごすことができる子も多いです。

学童保育に入れない場合には、民間施設に預けたり、ファミリーサポートなどを利用して空きのある学童に通わせたりする家庭も少なくありませんが、多額の費用を自己負担しなければならず、やむなくパート職に転職するママもいるそうです。

子供が自分のことができるようにしつける

毎日遊んで帰って来る保育所時代と違い、小学校に入学すると自分で歩いて登校し、大人しく自分の席に座り、5時限みっちり授業を受けるため、子供はとても疲れます。
そのうえ放課後を学童保育で過ごしてくるため、入学当初は家に帰ってる頃にはぐったりしている子が多いようです。

そんな子供を早く寝かせるためには、子供に一人でお風呂に入ったり、着替えたりと、自分のことを自分でやってもらうことが大切です。ママはそのあいだに晩御飯の準備ができるので、時間を有効に使えます。

ところが先ほどもお話ししたように、入学当初はとにかく疲れていて、家に帰ってまで頑張れません。今までママにやってもらっていた子は、「小学生なんだから自分のことは自分でしなさい!」なんて言われても反抗するだけです。

そのため、入学前から子供が自分のことは自分でできるように、習慣化させておくことが必要になります。ポイントは自主的にやらせること!ママは怒ったりせかしたりせず、多少の失敗は多めに見て、自主的に取り組む姿勢を評価し「ママ○○ちゃんが、自分でしてくれたからとっても助かるわ。ありがとう^^」と褒めてあげることが大切です。

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この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。