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子供の寝汗がすごい…風邪が原因?着替えるなど対策法5つ

子供の寝汗がすごい…風邪が原因?着替えるなど対策法5つ

子供の寝汗がすごいのは、子育て中のママさん達の間では常識かもしれませんね。ではなぜ、子どもは汗をよくかくのでしょうか?子どもが汗っかきな理由・寝汗の必要性・寝汗が多い原因・対処法など、子どもと汗の関係性についてまとめました!

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子どもの寝汗がひどいのは病気が原因!?布団などの寝具を変えたりする対策についても紹介

子育てをされているママさんにとっては、常識かもしれませんが、子どもって汗をかきやすいですよね。その理由としては、いくつか考えられますが、代謝活動がすこぶる良くて、すぐに体温が上がってしまうという体質が一番の原因かもしれません。

寝ている時にも、お子さんは汗をよくかいてしまいますよね。室内環境が同じで、同じようなお布団事情なのに、お子さんだけ、パジャマが汗で濡れていることってよくありますよね。

仕方がないと思っていて、寝汗をそのままにしていると、思わぬ体調不良の原因にもなってしまいますし、やはり衛生的にも気になりますね。今回はそんな子どもの寝汗についてまとめました。

そもそも寝汗ってどうしてかくの?

ベッドで眠る女の子

「汗」と聞くとどんなイメージを持ちますか?ベタベタする、においが気になる、衛生的でない…。色々な意見があると思いますが、汗は決して悪いものではありません。

汗の重要な役割は体温調節です。人間は恒温動物の一種であり、体温は36.5℃前後に保たれています。体育の授業なんかをして、運動により体温が上がったり、お外のムシムシした気温で体が必要以上に温かくなってしまうと、汗腺が刺激されて、汗が多く分泌されます。恐らく、ママさんも汗をかいた後にヒンヤリした気分を味わった事があると思いますが、汗が蒸発しようとして、液体から気体へと状態が変化する際には、人の体から気化熱という熱が奪われます。熱が奪われるということは、奪われる側である人にとっては、涼しくなるということです。

では、どうして、体が温まり始めると、汗をかくのかというと、体が熱くなってしまうと、体の各部分に命令を与えている脳の機能が鈍ってしまうこと、体の各器官をミクロなレベルで支えている細胞の活動が邪魔されてしまうので、その必要性に応じて、体を冷やすために汗が分泌されるメカニズムが準備されているからです。

運動が制限されている状態で、どうして寝汗をかくのかというと。子どもの場合、そもそも体温が大人より高く代謝が活発なため、大人よりも汗をかきやすい状態にそもそもあります。それなのに、代謝の下がっているママ達に合わせて、1枚多く着せてしまっていることがほとんどの理由です。その証拠として、子どもは暑くてたくさんの寝汗をかいたり、布団を蹴っ飛ばしてしまっている光景があげられます。

ちなみに、睡眠と汗には密接な関係があります。人の体に睡眠を誘発させるために、必要なホルモンが分泌されるためには、体温が下がっている必要があります。つまり、寝入りばなには、とくに体温を下げるため、汗をかきやすくなります。寝入りばなの汗は快適な睡眠を得るためには必要不可欠なんですね!

また、睡眠中にも汗はかきます。睡眠中は脳と体を休ませるために、日中フル稼働している様々な機能を出来るだけ省エネモードにします。通常、睡眠が深くなると、脳の視床下部にあるセンサーが、体の各器官を部分的にさらに休ませるために、体温を下げようとして汗をかかせます。

ある程度の睡眠時間が確保できたら、汗は分泌させずに、今度は体を温める機能が働き始めて、脳から体を活発に働かせる効果のあるホルモンが分泌されて、目覚めていきます。

ちなみに、不眠で悩んで経験のある方はご存知かもしれませんが、寝つきを良くするためには寝る前に脳を休めたり、冷たいタオルで頭を冷やしたりすると有効ですよ♪

子どもや赤ちゃんはもともと汗をかきやすい

沢山の汗をかいて水を飲んでいる女の子

先ほども触れましたが、子どもは代謝が良くて汗をかきやすいです。それ以外の理由としては、汗の出口である汗腺の数自体は、大人も子どもも変わらないのですが、身体の表面積で比較してみると、大人よりも子供の方が小さいですよね。つまり、子供の方が、単位面積あたりにおいて、汗腺が密集していることも、お子さんが汗をかきやすい理由の一つです。

ちなみにプチ情報ですが、汗腺の働きは3歳頃までにたくさん汗をかいたかどうかで決まってくるそうです。平均能動汗腺数(活発に働く感染の数)と気候には相関関係があり、寒い地域で過ごすと汗を出すこの能動汗腺数が少なく、熱い地域で過ごすと多いということが分かっているとの事です。

子どもや赤ちゃんが頭だけがすごい量の寝汗をかいてしまう原因って?

赤ちゃんや子どものかく汗が多いことは、お分かりいただけたと思います。では特に汗の目立つ部位である頭は、どうしてそんなに汗をかくのでしょうか?

寝ている赤ちゃん

先ほどの説明とダブルかもしませんが、お子さんの枕の部分が特に寝汗の影響をうけやすいのは、脳が温まってしまうと、働きが鈍くなり、体の各部分にも悪影響が及んでしまうから、まず先にその部分を冷やそうとすること。また幼児期では、体のバランス的にいって、頭の部分の比重が大きいため、枕や敷布団と接触する範囲が広いため、寝返りをしたりするときに、摩擦熱も生じてしまうことも、汗をかきやすくなってしまう理由です。

子供の寝汗がひどくなっている原因

適度な寝汗をかくことが快適な睡眠に必要です!

では、いつもに比べて寝汗が多いときには、何か別の原因があるのでしょうか?次からは子どもの寝汗が増えたときに考えられる原因をいくつかご紹介します。

風邪をひいて発熱しているのかも

子供の頭を触るお母さん

まず考えられるのは発熱です。風邪を引いた時に高熱が出るのは、体の中に入りこんでしまって増殖している、病原菌を退治しようと免疫機能を活性化しようとする体側の欲求です。体が温まってしまうと、汗をかいてしまいますね!

寝汗の原因が風邪にあるのなら、汗で体が冷えてしまって、せっかく活性化している免疫機能が弱まってしまわぬように、濡れている肌着やパジャマをこまめに着替える必要があります。

子供は、もともと、体温が高めであるので、38度くらいの大人にとっては高熱であっても平気な時があります。そんな時には、食欲が多少落ちていても、水分が取れて機嫌が良ければ、出来るだけ解熱剤を使わないでおきましょう!その方が、体への負担が軽くなりますよ。

ちなみに、私の家では解熱剤はほぼ使いません。昔からあるおばあちゃんの知恵袋的なものですが、キャベツの葉を頭にかぶせるキャベツ帽子は赤ちゃんにも安心だし効果的です。キャベツは熱を吸収してくれるんです!興味のある方は試してみてくださいね。

寝る前に必要以上の水分補給をしてしまった

水を飲む女の子

寝る前に必要以上に水分を摂った時にも、いつも以上に寝汗をかいてしまいます。
その理由ですが、人間の体内の水分量は基本的にほぼ一定です。睡眠中では、腎臓は尿を作る機能を下げてしまいます。起きている時には、余分な水分は基本的にはトイレで尿として排出されますが、睡眠中はトイレに起きる事で、睡眠時間を極力けずらせないために、基本は汗をかくことで水分量の調節をしています。そのため、睡眠前に大量に水分を摂った場合には寝汗がいつもより多くなってしまいます。

エアコンの設定温度がお子さんにとっては高い

エアコンをつけた部屋で寝る男の子のイラスト

寝る部屋の環境ですが、エアコンの設定温度はどうなっていますか?大人の感じ方で決めてはいませんか?
実はこの設定温度も子どもが寝汗をかいている原因のひとつであります。大人と子どもとでは代謝に差があるため、その感じ方にも差があります。赤ちゃんや2歳以下のお子さんの場合には、自分の気持ちを言葉にして伝えることが出来ません。親である私たちが表情・体の温度・汗のかき方などから察して、子どもの快適な睡眠環境を整えてあげるようにしたいですね。

寝ている時に厚着をさせている

これも寝汗をかく大きな原因のひとつです。特に着ているパジャマの時期が子どもにとってはまだ早いと、子どもは寝ている最中に、布団から這い出たり掛布団を蹴っ飛ばして寝ることになります。それをみると親は心配になり、布団から出ても大丈夫なように厚手の素材にしたり1枚余計に着せたりしますよね。

そんな光景を度々みてしまった私は、夏はガーゼ素材の涼しい素材・冬はフリース素材のスリーパーを子どもに着せています。子どもが快適な睡眠を摂れるように、スリーパーを着せるならパジャマを暑すぎないものにしたり、スリーパーでなく腹巻にしたりするなど、子どもの体質に合ったものを選ぶようにしましょう!

掛布団や毛布などが一枚余計である

一緒に寝る親子

もうひとつ見直してもらいたいのが、上に掛ける毛布の枚数です。特に子どもと一緒に寝ている人は要注意です!

子どもと大人には代謝に差があり、子どもの体は熱を溜め込みやすい性質です。そのため、代謝の下がっている大人が暖かいと感じる掛布団は、子どもにとっては暑すぎる可能性があります。同じ布団で寝ていて、子どもが布団から出たり、蹴っ飛ばしている場合には、掛けるものを子どもとは分けたり、もし2枚以上かけているのならば子どもだけ1枚にするなどの工夫をしてみてくださいね。

子どもがすごい量の寝汗をかいてしまった時の対策

お子さんの寝汗のひどい状態が数日続くようしたら、どんな対策をしていけばよいのでしょうか?

いくつかの対処法を紹介します!

風邪対策として着替えされることも

絵を描く男の子

すごい量の寝汗をかいたのに、濡れている服をそのままにしておくと、体から熱が奪われ過ぎてしまうこともあります。また、汗として体から水分が排出されるので、鼻や喉の粘膜が乾燥し、ウィルスや細菌が体内に侵入しやすくなり、結果として体調を崩してしまう事もあります。

さらに、汗でしまっている肌着をそのままにしておくと、あせもや乾燥肌など思わぬ肌トラブルが引き起こされることもあったりします。あまりにも寝汗がひどいときには、背中にタオルを入れて汗を吸収させたり、着替えを用意しておいて着替えさせたりすると良いですね。

寝る前の水分量をチェツクする

先程も書きましたが、睡眠中は汗をかくことで体内の水分量を調整しています。寝汗の量が心配な時には、寝る前に水分を摂り過ぎないようにすることも大切です。トイレに行ける年齢であれば、寝る前のトイレを習慣付けておくのも良いですね。

エアコンの設定はお子さんに合わせる

エアコンの設定温度を大人ではなく子どもに合わせることも大切です。夏も冬も大人が少し涼しいと感じるくらいが丁度良いかもしれません。冬に寒いと感じるようならば、大人は1枚余分に掛けたりすることで調整しましょう!

寝ている時の厚着はやめる

睡眠中には体温は下がりますが、自分の中での快適な睡眠が摂れる温度に、お子さんの体が自動的に調整しているため、厚着は不要です。子どもが汗をかき過ぎず、心地良い睡眠環境になるように、寝るときに身に着ける下着やパジャマは厚手のものを着せ過ぎないようにしましょう。

余分な毛布はもう少し寒い日に利用する

居住地にもよりますが、冬は毛布を使用している方も多いと思います。が、11・12月の時期に、子どもに毛布をかけるのはちょっと待ってください。子どもが寒くて、寝つきにくそうな日って、実は12月であってもそんなにありません。

年を越して、もう少し寒くなって、寝る前のエアコンで対処できなくなったら、そこで初めて毛布の出番です。もし、それまでに大人が我慢できなくなったら、大人だけ毛布を使いましょう。

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この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!