子供の事故は家の中が多い!に関する記事

子供の事故は家庭内が最も危険?!幼児の事故を防ぐ方法とは

子供の事故は家庭内が最も危険?!幼児の事故を防ぐ方法とは

子供の事故は屋外よりも家の中の方が危険です。家の中にいれば安全だと思っていませんか?ここでは、家の中で起こりやすい事故をもとに、家の中の危険な場所をピックアップ。特に、幼児は危険なことから、事故を防ぐための予防策をチェックしましょう。

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子供の事故は家の中が最も多い?!家庭内でのけがを防ぐには

リビングで掃除機をかける主婦さん

予想もつかない子供の不慮の事故では、交通事故などの屋外で起こる事故よりも、実は家の中での事故の方が多いということをご存知ですか?動きが活発になると行動範囲が広がり、さまざまな事故が起こりやすくなります。

子供は大人とは目線が違うし、ときに突拍子もない行動をとることも…。ここでは、家の中ではどんな事故が起こりやすいのか、また、どのように対策すればいいのかをご紹介していきます。

正しい知識を身につけることは、家庭内での事故を防ぐことにつながることから、子供が安全に生活できるような家庭内環境を整えるポイントを知ることが重要です。

幼児に多い家庭内での不慮の事故ベスト5

お風呂場

家庭内では一体、どのような事故が起きやすいのでしょう?何気なく生活している中でも、ちょっとした隙が不慮の事故を招いてしまうこともあるのです。

まずは、家庭内で起こりやすい事故にはどのようなものがあるのかみていきましょう。

1溺水

子供の事故で最も多いのが、溺水(できすい)と呼ばれる浴槽などで溺れるケースです。入浴中に溺れるほか、親が目を離した隙に浴槽に転落する場合も事故が起こりやすくなります。

子供はバランスを崩してしまうと姿勢を立て直すことが難しいので、浴槽内で足を滑らせて溺れることから、滑り止めを敷くなどの対処法が有効です。

2窒息

食べ物による窒息には、飲み込んだ食べ物が気道に詰まる場合と、胃の内容物が食道を逆流する場合の2種類があります。吐き戻しが多い乳児だけでなく、一人で食べられる4~5歳でも、食べ物を詰まらせることがあります。

また、食べ物以外のものを口に入れ、何かの拍子に飲み込んで気道に詰まる場合もあります。赤ちゃんは何でも口に入れることが分かっているので、ママも注意していますが、年齢が上がると見逃してしまうがちのため注意が必要です。

3転倒または転落

幼児の場合、建物や橋などの建造物からの転落が多いほか、平坦な場所での転倒のほか、階段やステップからの転落が事故の原因になります。

特に、小さい子供は頭が大きくてバランスが悪く、足が小さくて安定感がないため、何でもない所でも転ぶことが多いのです。

4火にかかわる事故

意外に多いのが、大人の目の届かない場所での火による事故です。普段から「危険だから…」という理由から、大人から触ってはいけないと言われているガスコンロやライターなどに、興味を持っている子供は少なくありません。

子供は、普段から親が使っているのを見て使い方を覚えていることもあるため、何でも大人の真似をしてみたいと感じている幼児が、好奇心を押さえられずに、親の目を盗んで手に取ってしまうこともあるのです。

5熱湯によるやけど

熱湯によるやけどの中では、蛇口から出てきたお湯に触れたことによるやけどがダントツ。給湯器やボイラーでお湯の温度を高く設定していたことが原因となるため、設定温度には十分に気をつける必要があります。

それ以外にも、高温になった水道管に触れてやけどをするほか、熱湯が蛇口に残っているのを気づかずに、お湯を出してしまってやけどをすることもあるので、注意したいですね。

家庭内で起こりやすい子供の10の事故

家庭内で子供の事故が起こりやすいことが分かりましたが、四六時中子供から目を離さずにいることは不可能だといえます。どうすれば家の中での事故を防ぐことができるのでしょう?

少しでも事故を未然に防ぐためには、家の中で起こりやすい事故とその予防策について知っていることが大切です。次の10の事故には特に注意しましょう。

1窓やバルコニーから転落する

窓のあるリビング

転落事故の中では、親が目を離した隙に、自分で窓を開けて転落する事故が多く起きています。

2階以上の一戸建てや、マンションなどの2階より上の階に住んでいる場合は注意が必要です。窓の近くに台になるようなものを置かないようにするほか、子供が開けられないよう窓にロックを付けることも効果があります

2家具の角に頭などをぶつける

テーブルのあるリビング

転倒した拍子に、テーブルや家具などの角に頭を強く打つことで、ケガをしてしまうこともあります。

子供は急に走り出したり、何でもない場所で転倒したりするもの。コーナーガードを付けたり、クッションテープを貼ったりするなどして、ぶつかったときの衝撃をやわらげる工夫をすることで、大きなケガを防止することができます。

3ドアや引き出しに指をはさむ

ドアのあるリビング

子供はとっさの場合に対処できないことから、ドアや引き出しを開け閉めした際に、誤って指を挟んでしまうこともあります。

引き出しストッパーなどで子供が勝手に開けられないようにしたり、ドアにクッションを挟んでおいてドアが完全に閉まらないようにすることで、防ぐことができます。

4段差から落ちる

階段や玄関の段差から落ちたり、家具によじ登ろうとして落下したりする場合もあります。

階段や玄関など段差のある所にはベビーガードを付けて、勝手に子供が柵の向こうに行かないようにすることや、高さのある家具によじ上らないよう、そばに踏み台になるようなものを置かないようにして気をつけましょう。

5ポットや炊飯器などで火傷をする

ポットや炊飯器などを使用しているときに蒸気口に触れるたり、高温のアイロンや暖房器具に触れることで火傷をしてしまうこともあります。

熱を発する電化製品は子供の手の届く場所に置かない、使ったらすぐに片づけるということを守り、暖房器具の周りには柵をするなどして子供が近づけないようにしましょう。

6ビニール袋やおもちゃで窒息する

畳んだビニール袋

子供にとってはどんな物でも遊び道具に変身します。ふざけてスーパーのレジ袋やラップで遊んでいる子供を見て、ドキッとしたママも多いのではないでしょうか?

子供の窒息につながる物は、意外と部屋のいたる所に何気なく置かれているものです。子供の口に入るサイズのものや、ビニール袋のような頭にかぶるようなものが手の届く場所にないか、定期的にチェックすることが大切です。

7バスタブに落ちる

入浴中は子供が溺れないように注意しているママも、入浴以外の時間帯はお風呂の危険性について忘れてしまうことも。子供が覗き込むなどした際に浴槽に転落する場合があります。

蓋をしているから水を溜めていても大丈夫だと思われがちですが、蓋の上に上がって蓋ごと転落する可能性もあります。お風呂のフタをしているからといって安心せず、入浴後は浴槽のお湯を流しておくと安全です。

8歯ブラシをくわえたまま転倒する

歯磨きをする親子

小さな子供はじっとしているのが苦手なので、歯磨き中に歯ブラシをくわえたまま歩き回ることも少なくありません。しかし、歯ブラシをくわえたまま転倒してしまうと、転倒によるケガだけではすまされないため大変危険です。

スプーンやフォークで食事をしている場合や、サインペンや色鉛筆でお絵かきしている場合など、鋭利なものを持たせたままにしない注意しましょう。

9薬・洗剤・タバコなどを誤飲する

CR2025のボタン電池

何でも口に入れてしまう乳児期のほか、幼児期に入ってからも、好奇心から口の中に入れてしまうことがあるため、子供の目の届く場所には危険なものを置かないようにしたいですね。

誤飲の中でも特に危険なのは、電池や洗剤、除光液のような揮発性の高い液体、タバコなど。特に最近、おもちゃに使われることが多いボタン電池は、子供が飲み込んでも気づきにくいことから、各方面で注意喚起が行われています。

10マッチやライターで火をつける

子供の火遊びは、火災に発展してしまうと家庭内の事故では収まらなくなるため、マッチやライターの管理には、用心に用心を重ねる必要があります。

目に付かなければ大丈夫という思い込みから、子供が簡単に開けられる引き出しにしまっていませんか?マッチやライターは必ず子供の手の届かない場所に保管するほか、チャイルドロックがついた製品を使うことも予防につながります。

注意すべき家の中のチェックポイント5

不慮の事故は、普段私たちが、普通に生活している場所で起こります。それでは、家の中のどのような場所に危険が潜んでいるのでしょうか。

家の中での事故を防ぐために、危険な場所がないか、今一度家の中をチェックしてみましょう。

1お風呂場・洗面所

浴槽は、ほんの少し水が溜まっているだけでも危険です。入浴する時以外は、浴槽に水を溜めておかない方がいいですね。また、パパのカミソリは手に取りやすいため、出しっぱなしにしないよう気をつけましょう。

さらに、誤って水が溜まったままの洗濯機に落下したり、ドラム式の洗濯機の中に入ってしまって出られなくなったりすることもあるので、日頃から洗濯機の周りで遊ばせないよう注意が必要です。

2トイレ

トイレでの事故は意外に見落としがちですが、トイレをのぞきこんだ拍子に、頭から落ちて溺れる可能性があります。お風呂場と同様に、危険が隠れているため、小さいうちはママがそばについていると安心です。

さらに、ママが目を離したすぎに一人でトイレに行くことも考えられることから、ドアロックや子供用のガードなどの、トイレに落ちないための工夫をしましょう。

3キッチン

キッチンでは、炊飯器やポットの蒸気口で火傷する恐れがあるほか、鍋を火にかけた状態で目を離すと、子供がいたずらをして火傷だけでなく、火事の原因にもなるのです。

さらに、包丁やフードプロセッサーなどの刃物は誤って触ると危険なため、使ったらすぐに片づけるようにしましょう。

4玄関・階段

玄関

階段や玄関の三和土(たたき)は、生活していると必ず通る場所ですが、落下する危険の高い場所でもあります。階段の上り口や降り口、玄関前の段差部分などにはベビーフェンスを設置するようにしましょう。

さらに、玄関を開けて勝手に外に出てしまわないよう、鍵が手の届かない場所にあるか確認も必要です。

5リビング・寝室

リビングのフローリング

リビングや寝室では、ソファーやベッドに寝かせておいて落下する可能性があります。さらに、窓やベランダからの転落を防止するために、窓を開けっぱなしの状態で部屋の中に子供を一人にしないようにしましょう。

また、リビングはさまざまな物が溢れているので、たばこの吸い殻やおもちゃの電池など、誤飲につながるものは大人がしっかり管理するようにしましょう。

もしもの時の救急相談

救急車のモデル

家庭内の事故で、救急車を呼ぶほどではないけれど、病院に連れて行くべきかどうか悩んでいる場合や、対処法を知りたい場合は、次のような電話で相談できる窓口や専門のサイトがおすすめです。

ただし、「意識がない」「呼吸していない」などの明らかに危険と分かる状態の場合は、すぐに119番に電話しましょう。

小児救急電話相談 #8000

厚生労働省が所管の小児救急電話相談では、夜間や休日に「#8000」に電話をかけることで、病院に行くべきかどうか、どのように対処すればいいのかなど、子供のケガや病気について、小児科医師や看護師にアドバイスしてもらえるのです。

プッシュホン回線の電話やスマホの場合は、#8000で住んでいる自治体の相談窓口に自動的に転送されますが、ダイヤル回線やPHSなど使えない種類の電話もあることから、事前の確認が必要です。

こどもの救急 ONLINE-QQ

病院に行くべきかの判断や、家でできる応急処置の方法を教えてくれるサイトがONLINE-QQです。子供の症状について画面に沿ってチェックしてだけなので、操作も簡単。

電話をするほど深刻ではない場合や、文章の方が冷静に読めて分かりやすいという場合におすすめです。

中毒110番

中毒110番とは、化学物質や動植物の毒によって起こる急性中毒の応急処置方法や、情報を無料で提供してくれる公益財団法人 日本中毒情報センターの窓口です。

毒性のある化学物質には乾燥剤やたばこ、化粧品など子供が誤飲しやすいものがあるため、いざという時に対処法を窓口で相談できると安心ですね。

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この記事を書いたライター
れんプー

れんプー

趣味は野球観戦!カープ女子がライバルのアラフォー腐女子です。