子供の友達関係に関する記事

子供の友達関係が心配…トラブルやいじめを知る為に必要な事5

子供の友達関係が心配…トラブルやいじめを知る為に必要な事5

子供が学校でいじめられているのでは…と心配なママとパパへ、過干渉になりすぎていないか、子供が悩みや心配事を話せる環境の作り方、子供が友達との遊びを通じて成長するためのコミュニケーションの取り方など、子供の友達関係を知る為に必要な5つのコツ。

マーミーTOP  >  子育て  >  子供の友達関係が心配…トラブルやいじめを知る為に必要な事5

子供の友達関係が心配なママへ

子供と料理を楽しむ主婦

ママにとって、子供の学校での生活や友達関係は気になるものです。
「最近、いつも遊びに来ていた友達が来なくなった…」「学校での出来事を話さなくなった…」「放課後一人でいることが多い…」など、ちょっとした変化や様子が心配の種になってしまいますよね。

子供間の大きなトラブルを回避することは必要ですが、行き過ぎた心配や、過保護、過干渉は、かえって子供に悪影響を与えかねません。大きなトラブルに発展する前に、境を作りをすることも大切ですよ。

1たくさんの見方、考え方に触れてみる

悩んだ表情で電話する女性

「最近約束をしてこなくなって、放課後は一人で家にいる」「よく友達にからかわれているみたい」と感じた時、「もしかして、うちの子仲間はずれにされてる?」と心配になってしまうママは少なくありません。

そんな時、しつこく子供に聞いても「別に何もないよ」と言われ、最後は拒絶されるという可能性があります。また、子供に「うるさい!ママは過干渉でめんどくさいんだよ」というイメージを与え、冷たく突き放されかねません。するとママは余計に心配になるという負のスパイラルに入ってしまいがちです。

ですから、あまりしつこく聞くことはせずに、仲のいい先輩ママさんに「うちの子、最近こうなんだけれど、○○ちゃんはそんなことあった?」と聞いてみたり、パパにも意見を聞いてみるとよいでしょう。

特に男の子の場合は、もと男児であるパパ目線が参考になる場合がありますよ。子供は、毎日成長しているのです。小さい頃は、「みんなと一緒!みんな仲良し!」という世界がありますが、成長することで、それぞれの個性が生まれてきて、子供なりに様々なことを感じ考えるようになっていきます。

その中で、一人になってみたい時期があっても不思議ではありませんよね。先輩ママさんたちは、そんな経験もしていることが多いものです。話してみると、意外と「うちの子もあったよ!しばらく様子を見てたら落ち着いて普通に戻ったわ。だから大丈夫よ。」なんて言葉が聞こえてきたりします。

「自分の子だけが、変わってしまったのでは?もしやトラブルに?」と心配しすぎず、おおらかな先輩ママさんにアドバイスを求めましょう。身近に先輩ママさんがいない場合は、インターネットなどでの相談も参考になる場合がありますよ。たくさんの先輩ママさんの話を聞くと、「みんなそんな時期があるのね!」と、心配するほどでもないかもしれないと思えるでしょう。

2話しやすい環境を作ってあげる

楽しく会話する親子

「それでも、毎日子供の顔を見てて心配になってしまう。でも、話してくれない…」と言う時、無理やり聞き出そうとすると子供はかたくなに拒絶してしまいます。特に、一度「ママはうるさい!すぐ大騒ぎする!」というネガティブなイメージを抱かせてしまうと、本当に相談したいことができても相談できなくなってしまう恐れもあります。

ですから、帰宅した子供が自然とお喋りできるような、明るく和やかな雰囲気を作るようにしてみましょう。時間があるのなら、一緒に簡単なおやつを作って一緒に食べながらお喋りしたり、一緒にテレビを見て笑いあったり。ゲーム好きの子供なら、一緒に対戦するのもいいかもしれませんよ。そんな和やかな中でのお喋りは、子供の心を軽くします。多少辛いことがあっても、家庭で温かく穏やかな時間を過ごせることで、外で立ち向かう勇気を充電でき、自分自身で乗り越えていけますし、そうした経験が子供の自己肯定感を育てていきます。

万が一、子供が「たいしたことないんだけれどね…」と話してくれたら聞き役に回り、根掘り葉掘り聞かず「子供なりに頑張ってるのね」と、子供の成長を頼もしく思いましょう。それ以上話さない時は、「そっか、頑張ってるね。辛いときは話してね。」とだけ、やんわりと伝えればよいのです。

また、ママが悲痛は表情で心配しすぎてしまうと、「心配かけたくないから」と心に溜めこんでしまって、余計に辛い思いをさせてしまうこともあります。笑顔で受け止め、子供が心を癒せる空間を作ってあげるのが、ママの大切な仕事なのです。

3子供の主体性を尊重してあげることも大事

「心配だ」子供を思うママの心…それは本当に素晴らしいことです。
ただ、心配のあまりに口出し手出しをしすぎていませんか?
子供は自分とは別の身体を持ち、別の世界を持ち、別の感覚・考え方をし、別の人生を歩むことになる独立した一人の人間なのです。

心配しすぎることが子供の成長の芽を摘んでいるとしたら、どうしますか?
たとえば、はっきりとした原因がなく子供が今までの友達と一緒に遊んでもらえないとします。
そのことはママにとっては心配なことですが、ここで相手のお友達に「一緒に遊んでね。どうして遊んでくれないの?」と口を出してしまったら、ご自身の子供は、ほかの選択肢を選べなくなってしまいます。遊べない時は辛く感じることもあるでしょう。

その「困ったな、さびしいな」という中で子供は自分で考え始めるのです。自分が何か悪かったのかな。他の友達と遊ぶように声をかけようかな。家でゆっくりしようかな。公園でいつも見かけるあの子と遊んでみようかな。。。と様々なことを考えて、行動に移しながら成長していくのです。

大人になってからも必要となる様々なことへの対処方法というのは、教えられて身に着けるものではなく、実体験から自分で考えて獲得していくものです。
危ないから、困るから、つらい思いをさせたくないから…そのママの心配という干渉から、子供は世界が狭くなり成長するきっかけや、自己判断能力、対処能力を失ってしまう可能性があります。

子供がたくさんの人たちとふれあい、たくましく成長できるように、ママが辛くてもぐっとこらえて見守ることも必要なのです。

4良いこと、悪いことは日常の中で学んでいます

手をつなぐ子供

子供の交友関係で気になるのは、「あの子と、あまり遊んでほしくない」というものもあるでしょう。
子供はそれぞれ個性的です。各家庭の価値観もそれぞれですよね。
その中でも、大人から見て問題だなぁと思ってしまう行動に出てしまう子供もいます。
そんな子と一緒に遊んで欲しくないのに…と心配になるのは分かります。

自分の子供が、ちょっと困った子と遊ぶ時は、大人には分からない魅力がある場合があります。その子供の心を否定して親が友達を選んではいけません。子供にとっては、大切な友達なのです。
家庭の中で家族の会話の中で、良いこと・悪いことは繰り返し伝えていきましょう。
こんなことしたら、あぶないよね。それは気持ちが傷つく人もいる言葉遣いだよ。
そんなことされたらママ嫌だなぁ。というように、日常の中で悪いことはきちんと伝えていきましょう。

子供自身へ問題提起をさせ、考えるきっかけを与えることもいいかもしれません。
家庭の中できちんとルールの話し合いが出来ているのなら、基本的に静観してみましょう。
もし目の前で問題行動が起きた場合は、そのお友達をきっちり叱ってもいいのですよ。
悪いことは、どこででも誰の前でも悪いのですから。

優しいママというイメージは素敵なことですが、悪いことをきちんと叱って教えてあげれるママは、もっと素敵です。
金銭がらみなど、度がすぎる問題行動でしたら相手のご家庭や学校への報告が必要になることもあるかもしれません。
叱ったことで、そのお友達が自分の子供と遊ばなくなったのなら、子供は自分でほかに遊べる友達を見つけてくるものです。

5異変に気付くにはまわりとのコミュニケーションが大事

友達関係や子供がなんらかのトラブルを抱えている時に気付いてあげれるのは、学校の先生ではなく、一番理解しているママです。
しかし、良い子供程、「親に心配をかけたくない」や「はずかしい」という気持ちで悟られない様にしています。
「学校でいじめられていないか?」とストレートに聞いたところで答えません。
打ち解けて話せる環境を作ってあげて下さい。
笑顔だけど、いつも考え事をしていたり、いつも友達と遊びに行っていたが、急に部屋にこもる様になったなど、必ず普段と違う行動があるはずです。
子供の友人やクラスメイトに話を聞いて見るのも良いかも知れません。
普段から友達の親との付き合いがあれば、子供達が話している事を聞いている親もいるので情報が入って来ます。
親とのネットワークを広げ、自分の子供だけではなく、いじめを無くす為にも共有していける環境を構築しましょう。

親としての的確な判断が出来る環境を作る

こちらをみつめる笑顔の親子

小さい頃は、交友範囲を把握しやすいし、お友達のママの連絡先も分かってることも多いでしょう。
大きくなるにしたがって、子供は子供社会の中に身を置いていき、ママからすると見えにくい分心配になることも増えます。
心配するというのは、ママの愛情です。
行き過ぎた心配は子供にとっては良いことは一つもないと思います。
子供は子供の社会の中で、時にぶつかり、悩み、嫌な思いもしながら試行錯誤して成長していきます。

ただ、近年いじめ社会は酷く、若くして命を落とす子供も少なくありません。
親として子供をどうしても守らなければいけない時もあります。
その的確な判断も出来る様に普段から親や学校のネットワークを作り、情報を共有できる体制を作る事が重要です。

スポンサーリンク

おすすめコンテンツ

この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪