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仕掛け絵本/飛び出す絵本のおすすめ!ポップアップ絵本15選

仕掛け絵本/飛び出す絵本のおすすめ!ポップアップ絵本15選

仕掛け絵本や飛び出す絵本のおすすめは、先輩ママの子供達のお気に入り。ボロボロになるまで繰り返し楽しめる人気の絵本です。

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仕掛け絵本や飛び出す絵本で人気なのは?先輩ママ15人のおすすめ

飛び出し絵本のイラスト

仕掛け絵本や飛び出す絵本は、読み聞かせの絵本と違って、仕掛けが絵本の内容が分からなくても、さまざまな仕掛けによって小さなお子様でも楽しむことができるのが特徴です。

仕掛け絵本は種類がいろいろあって、どれか1冊を選ぶのって難しいですよね。そこで、先輩ママ15人にお子様の大のお気に入りの仕掛け絵本を紹介していただきました。

15冊の中には、誰もが知っている定番の仕掛け絵本もあれば、ちょっと贅沢なポップアップ絵本もありました。ご自分のお子様へのプレゼントのほか、出産祝いなどにもおすすめです。

ヘビロテ間違いなしの子供に人気の仕掛け絵本

まちるだ
37歳

気に入りすぎて本がボロボロになりました

「ぷれいたいむぶっく バイリンガル」は、長女の出産祝いに友人がくれた物です。生後6ヶ月くらいから、そろそろ絵本にも興味あるかな?と読み聞かせていました。

赤ちゃんが触れて楽しむベビータッチシリーズという絵本なので、さわると面白い感触のページがたくさんあり、小さな赤ちゃんでも楽しい仕掛けがたっぷりでした。

特に、おなかにフサフサの毛がはえているペンギンがお気に入りで、ハイハイして自分で本を開き、ペンギンのおなかを舐めまわしてビシャビシャにすることもしばしば。

1歳をすぎて2歳くらいまで気に入って読んでいました。

とくにストーリーはなく、単純に色彩や感触を楽しむ絵本ですが、まだまだお話を理解するには早い月齢の子でも食いつきがよく、我が子が夢中になって絵本を見る姿をみて親も楽しい気分になりました。

絵本自体に物語がないので、中にはどう読み聞かせればいいのかわからないママもいるかもしれません。そんなときには絵本と同じ内容のDVDも付属しているので、DVDを使うと参考になると思います。

NANA
40歳

月齢の小さいうちから楽しめます

私のおすすめは「ぷれいぶっく」です。3ヶ月になり指先を良く動かすようになってきたときに、支援センターにあったこの本をとても興味深く触っていたので家でも購入しました。

この絵本はふわふわ、ぼこぼこ、ざらざら、などの手触りを楽しみながら、色、形の違いがわかりやすく学べます。鏡などの仕掛けもでてきて、子供の感覚に働きかけるようです。

子どもは3ヶ月から2歳半くらいまで、長期間お気に入りの本でした。

1歳未満のときは、とにかく指先で触ることに集中しながら、たまに鏡を覗き込んで大笑いしたり、よく飽きないなというくらいのよく読んでいました。

そのうち色と三角、四角などの形を言葉で言えるようになり楽しみながら覚えることができました。

親としてなによりよかったのは、絵本がとても丈夫なことです。飛び出す絵本によくあるような、少し引っ張ると切れてしまうということがありませんでした。

さすがに2年以上使用すると、最後の方は使用感たっぷりでしたが、それでも補修は必要なほどではありませんでした。

赤ちゃんにも一人遊びが出来る、ママも助かる本です。

ひちさん
32歳

うわ?がお?と声を出して読んでくれます

「とびだす!うごく!どうぶつえん」は、祖父母からクリスマスプレゼントでもらいました。動物が大好きな2歳の娘は、絵本を開いては動物の鳴き真似をしたりしていました。

字が読めなくてもわかる本で、小さい手の平サイズなので持ち運びにも便利なので、車や電車など移動中のちょっとした時間の時間潰しに使えます。

ゴリラのページでは、本を開いて閉じてうお?うお?と喋って手を動かします。一番大好きなのはライオンです、ガオーガオーと言って口に指を入れてみたり。「こわい!」と言いながらもお気に入りで、毎日みても飽きないみたいです。

いつもは一人で見ていますが、たまに「ママ読んで」と渡されて、わざと大袈裟に読むと大喜びしてくれます。

ママが読む本もいいですが、一人でも楽しめる本でおすすめです。

ひろ
41歳

赤ちゃんでも楽しめるてのひらえほん

わたしがおすすめする仕掛け絵本は「とびだす!うごく!むし」という本です。この本は、私の妹からのプレゼントでもらいました。その当時、凄く売れている本だということで。

0歳の時にもらって、家でも外出先にもよく持ち歩きました。そして、何かぐずったりした時に見せると、途端に機嫌がよくなるのです。

一番気に入っているページは、アリがぞろぞろ動く仕掛けのページです。子供でも動かすことが出来るので、喜んで動かしていました。

また、親の私としては一番おすすめなのは、あまりほかの絵本で見たことのない、ちょうちょの飛ぶような動きをするしかけです。

この本は3歳になった今でも、ずっと喜んで見ています。破れたり、テープで補修したりしていますが、手放せない一冊です。

奏太ママ
29歳

この本で遊ぶ後ろ姿がかわいい

生後半年くらいで購入した「だーれだだれだ」は、買った直後からはまっていました。

読むタイプの絵本はいろいろ持っていたのですが、表情も豊かになってきて、いないいないばぁなどで笑うようになったので、何か仕掛け絵本を買おうと思ったのがきっかけでした。

ページが薄いタイプの絵本は、すぐにビリビリに破られてしまうことが多かったので、分厚いタイプのものを購入しました。

そのため、破られる心配もないので安心して渡し、自由にページをめくらせていました。

この仕掛け絵本は、ページをスライドすると、中から色々な動物が出てくるようなかくれんぼ式のもので、「だーれだだれだ」を合言葉に次々とページをめくっていくのが楽しかったようです。

受け身で聞く絵本ではなく、自分も参加しているような気分になれるのが仕掛け絵本の魅力だと思いました。

あやほ
30代前半

小学生の今も大事にしています

「ぼくはとくべつ?」を書店で見つけた時、中身は見えない様になっていたのですが、タイトルと表紙の絵を私が気に入り、娘に購入しました。

2~3歳の頃、絵本の中でも仕掛け絵本全般が好きで、よく読んでいました。主人公のコアラ君が変身して行く姿が面白くて、かわいいとお気に入りでした。

動物が好きな子なので、コアラ以外にも色々な動物が出てくるのもお気に入りポイントです。

仕掛け絵本はやはり、仕掛けを見つけ、絵が変わった時や飛び出した時の喜びはもちろん、ある程度の年齢になれば、自分でめくる事で指先を器用に使えるように。

また、紙なので大切に扱わないと壊れてしまうため、物を大切に扱うことも学べるのが良い所だと思います。

こっちゃん
30代前半

ここまで食いつくとはすごい!

2人目の子どもが生まれたときに、友人からプレゼントしていただいたのが「オズの魔法使い」のとびだし仕掛け絵本です。

上の子どもは2歳3ヶ月の時でしたが、おそらく友人は、上の子と下の子が仲良く楽しめるものをと選んでくれたのだと思います。

物語自体しっかり書き込まれているのですが、とにかく細かい字でページごとのポケットにある小さな本の中にまで物語が書かれています。

物語はとても長いので読み聞かせることはできません。でも、子どもは自分でページをめくり夢中になってみています。

ページをめくるたびに飛び出すような仕掛け。緑色の紙で作られた眼鏡があり、それを掛けると世の中が緑色に見える仕掛け。

それを掛けて読んだり、ページをめくってはくるくる回したり。2歳ながらなんとなく物語がわかるかのようです。

保育園から帰ると夢中でページをめくっていました。それから2年。下の子が2歳。上の子どもと一緒に夢中で見ています。

大きくて重たいのですが、本棚から引っ張り出しては一緒に見て楽しんでいます。子どもがここまで食いつくとは…。この大がかりな仕掛け絵本は最高です。

みこたこ
42歳

一番お気に入りの絵本です

私の子供は赤ちゃんの時から仕掛け絵本が大好きで、その中でもロバート・サブダの「クッキーカウント」という仕掛け絵本が一番のお気に入りです。

夫が学生の頃に仲が良かったグループ10名で集まる食事会に、子どもと一緒に連れて行ってもらった時に、出産後に初めて会う夫の友人からもらった絵本です。

とても凝ったデザインと作りで、大人が見ても楽しめる仕掛け絵本です。

数字と同じ数だけのネズミが出てくるので、数字を覚えることもでき、絵を見るだけの1歳から文字を読める4歳くらいまで楽しんで見ていました。

子供はお菓子をモチーフにした飛び出す仕掛けがとてもお気に入りで、特に、最後のページのお菓子の家が飛び出すのが素晴らしく圧巻です。

仕掛け絵本は立体的なので普通の絵本とは違い、子供が興味を持って読んでくれます。

はーは
31歳

次のページをめくるが楽しみに

大日本絵画 おばけやしき

大日本絵画 おばけやしき

「おばけやしき」という本を読んだきっかけは、姉から楽しい絵本があるよと教えてもらい読み始めたことです。

子どもが3歳間近の時に初めて読ませると、文章は全く分からなくても仕掛けだけで充分楽しめる絵本になっているので、食い入るようにして見ていました。

大きなおばけや目が動く仕掛けのところが子供は好きです。本自体が大きいので、子供はとても見やすいと思うし、仕掛けの部分も扱いやすいと思います。

1ページにひとつは仕掛けがあるので、子どもは飽きることなく興味津々で見ることができます。怖い!楽しい!といった感情が生み出せる絵本になっていると思います。

ムー
30代後半

遊びすぎて仕掛けがボロボロ

私のオススメの仕掛け絵本は、岩崎書店から出ている「ペネロペチョコレートケーキをつくる」という仕掛け本です。とても温かい作風で、他の代表作にはリサとガスパールシリーズも有名です。

私の実家にリサとガスパールのフランス語の絵本があり、それを娘に見せたところ、その1冊をおもちゃ代わりにとても気にいっていました。それを見た私の弟が、お土産に買ってきたのです。

この絵本を仕掛け絵本として楽しみ始めたのは、1歳から2歳の間です。

チョコレートケーキを作る手順が書いてあり、その作業を実際に行っているように動かすことができるのがポイントです。

卵を割ると黄身が落ちてきたり、チョコレートとアーモンドパウダーを混ぜる場面では、ボールの中身がぐるぐると動きます。

最後は、お友達とみんなでいただきます!と出来上がったチョコレートケーキをパクパクと食べることができます。

すべてのページで仕掛けを動かす矢印がはっきりとわかりやすいので、子供にも使いやすいのだと思います。

結局、仕掛け絵本として動かなくなってしまうほど、ボロボロになるまでこの絵本で遊びました。

この仕掛け絵本のいいところは、文章とその動作が連動しているところです。実際に動かすことで言葉がつながり、楽しみながらページをめくることができる、それが1番の魅力だと思います。

はちみつ
36歳

何度も読んでとせがまれます

飛び出す絵本「すいぞくかん」は、子どもが1歳半くらいの頃にホームセンターで購入しました。

ちょうど水族館に行ったばかりで、魚に興味があるかなと思ったのと、DVDもついているので、そこにも惹かれました。買ってすぐから、2歳になってもまだまだ大好きです。

何度も読んだので、飛び出す仕掛けがボロボロになっていますが、まだ読んでと言ってきます。

1ヶ所、サメの口が開くように飛び出す仕掛けがあり、そこを一番息子は気に入っています。

サメの口がガバッと開いて、たくさんのキバが見えているところに私の手を持って行き、ガブッとさせます。

「イテテテ」と痛がるふりをすると、もう大喜び!他にも、魚やタコが飛び出てくるのが面白いようです。

ちなみに、DVDはあまり見ませんでした。絵本の方が面白いみたいです。

めーたん
30代前半

声を出して笑っています

学習研究社から発売されているツペラツペラ作の「くだものさん」がオススメです。もともとツペラツペラさんの絵が好きだったのですが、その作者が作った本なので購入しました。

この本は果樹園に来た人がいろんな果物狩りをする中で、仕掛けの紙をめくると果物がポロリんとでてくるようになっています。

ツペラツペラさんならではのちょっとシュールな絵の感じが面白いのと、子どもは1歳なのですが、どんな果物が仕掛けから出てくるか楽しみなようで、仕掛けをめくるとキャッキャと笑っています。

このときクイズっぽい感じで読むと、さらに良いみたいです。

絵本の読み聞かせは、子供の知能を発達させるという話を聞いたことがあるので大切だと思いますが、仕掛けがあるとさらに子供のワクワク感を引き出すことができ、絵本をさらに楽しんでくれます。

だんご
20代後半

カラフルな絵と楽しい仕掛けが魅力

偕成社から出版されている「はらぺこあおむし」は、とてもおすすめな仕掛け絵本です。

私が赤ちゃんのころからお気に入りだった絵本なので、自分の子どもに好きになってもらいたいと思い買いました。

子どもは5ヶ月の頃からこの絵本に興味を示し、1歳になった今でもお気に入りで毎日読み聞かせを行っています。

絵本の内容や意味は分かっていないと思いますが、色彩が豊かでどのページも楽しそうに見てくれます。

特に、食べ物や果物のページには興味津々で、この本をきっかけに食べ物の名前を覚えてくれたらなあと思います。

青虫が食べた食べ物に実際に穴が空いているのですが、子どもは指を出し入れして遊んでいます。

最後に羽化した蝶の立体的な仕掛けも面白いようで、よく羽をいじっています。

仕掛け絵本はただ読むだけでなく、実際に触って遊べるので早い段階から興味を持ってくれるのが魅力です。

また、飛び出す仕掛けや穴の開いた仕掛けなどはとてもインパクトがあるので、想像力を発達させるのに良いかなと思います。

あるぱか
29歳

この本で野菜と果物の名前が覚えられました

私のおすすめの仕掛け絵本は「にこにこかぼちゃ」です。作者の安野光雅さんがお孫さんのために書いた絵本だそうです。

この本は、私が子供の頃に父が買ってきてくれた物を大切に保存してくれており、この度息子が2歳になったのを機に譲り受けました。

ちょうど言葉を発するようになり、物の名前に興味が出てきたときなので、野菜や果物がたくさん出てくるこの絵本は息子にぴったりでした。

この絵本はにこにこの顔と困り顔の描いてある2種類のシートがあり、それを絵本に描いてある野菜や果物につけて遊びます。

にこにこ顔の時は「にこにこ?」、困り顔の時は「え?んえ?ん」と言いながら、息子は楽しそうに遊んでいます。

特に、1番最後のグリーンピースのページがお気に入りで、「おまめさん、にこにこ?」と何度もしています。

また、この絵本は安野光雅さんの描いた優しいタッチの絵がとても素敵で、素敵な絵を見ながら野菜や果物の名前を覚えられるところが魅力です。

ただ読んで見るだけの絵本とは違い、顔をつけて「にんじん、にこにこ?」「すいか、えんえん?」と、まるで野菜や果物とお話しているように遊ぶことのできるとても良い絵本です。

3児の母
40代後半

かくれんぼの気分で読めます

ご存知の方も多いかも知れませんが、「プータン」シリーズの、「プータンかくれんぼ」をおすすめします。

この本は親戚の家に遊びに行った時にあって、もう子供が大きくなって使わないからと頂戴しました。子供が3歳位の時に一番楽しんでいました。

これは、こぶたのプータンとねずみのチョロがかくれんぼをしている内容で、プータンはチョロを探して家の中の色々な場所を探します。

押入れ、洋服ダンス、洗面所、お風呂、リビング、キッチン・・・それぞれのページでいくつか実際に開けて探していくことができるので、どこに隠れているか本当にかくれんぼ気分です。

家の中が舞台なので、ママとパパも出てきて会話もします。

チョロを見つけてから、最後に冷蔵庫も開けるのですが、冷蔵庫の中にはギッシリ色々な物が入っていて、これまた話が盛り上がって楽しめました。

子供が自分の手を使って開けることで、普通の絵本にはないドキドキ感を楽しめます。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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