手足口病のお風呂ケアに関する記事

手足口病はお風呂に注意!かゆみと兄弟への感染を防ぐ方法

手足口病はお風呂に注意!かゆみと兄弟への感染を防ぐ方法

お風呂はしみるのではなく、感染する!?知らないと感染を広げてしまいかねない、夏の手足口病の対処法についてご紹介します。

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手足口病はお風呂でうつる!家族、兄弟での感染とかゆみの予防法

手足口病は熱でぐったりする以上に、手足や口の中にできる水泡性発疹によるダメージを受けてしまうお子さんが多いので、お世話をしているママもつらいですよね。手足口病には有効な特効薬も予防接種もないので、かかってしまったら、熱を下げる、痛みを緩和するといった対処療法しかありません。

赤ちゃんや幼児の体に現れる発疹は、一般的にかゆみや痛みを伴うものではないのですが、やっぱり子供なのでかき壊してしまい、水泡がじくじくとしてしまうこともあります。有効な治療手段がないからこそ、手足口病は感染しないこと、感染させないことが大事!ところが現実的には、お風呂やプールを媒介して兄弟や園児に感染することが多いです。そこでこちらでは、子供が手足口病にかかってしまった時のお風呂の入り方、感染防止対策についてご紹介します

手足口病になったらお風呂には入っていい?

ママと一緒に湯船に入る子供

手足口病は熱も38℃以下と低く、子供の場合は水泡にかゆみや痛みを伴わないため、熱が下がり元気になったら入浴させたいと思うママやパパも少なくありません。ところが、まだ発疹があるときに入浴させてしまうと、石鹸や熱いお湯の刺激、体温の上昇でかゆみが出てしまうことがあります。

また、洗っているときに水泡が潰れてママに感染する、湯船で水泡がつぶれる、鼻水や唾液によってウィルスが浴槽内に広がるなどの可能性がありますので、本人のためにも家族のためにもお風呂に入れるには注意が必要です。

お風呂に一緒に入ったら感染する?

子供を湯船に入れる父親

手足口病はお風呂で感染しやすい病気です。体に現れる水泡性発疹は痒みを伴うものではないのですが、やはり子供ですのでかき壊してしまいがちです。かき壊した手で子供がおもちゃを触ればそこに汁がつき、そのおもちゃを触った他の子供が手を洗わずに物を食べたり口に触ったりすると、そこから感染が広がっていくわけですね。

ウィルスは直接口から侵入するだけでなく、目や鼻などの粘膜からも侵入して感染を引き起こします。そのため感染した子供が使ったお風呂のお湯に入ると、感染リスクは高くなります。また、手足口病のウィルスは生命力が強く、症状は5~6日ほどで治まっても、子供の体には1ヵ月以上感染力のあるウィルスが残ります。

発疹がなくなってから少なくとも10日間は、お風呂やプールに一緒に入れば感染すると考え、発症している子供の入浴方法に注意しましょう

いつからお風呂に入っていい?

手足口病にかかっても大抵は軽い発熱で、子供自体は元気で動き回っているというケースが多いです。お風呂に関しても、体温が38℃以下で元気であれば入ってもいいと言われています!ただし、 かゆみを発症・悪化させないためには、入浴方法に注意が必要です。

<かゆみを発症・悪化させない入浴方法>

  • 浴槽に入らず、ぬるめのシャワーを使用する
  • 石鹸は使用せず、シャワーでさっと流すだけにする
  • 入浴後はタオルで擦らず、上から押さえて水分を吸い取らせるように拭く

兄弟への感染を予防するために

水の出るシャワーを手に持つ

手足口病に限らず、子供の感染で心配なのは周りの子供への感染ですね。特に衣食住を共にする小さな兄弟がいる場合には、うつらない方が不思議なくらいです。感染するかしないかは本人の体調によっても左右されますが、手足口病のように広範囲に広がりやすい感染症の場合は、できるだけ接触を避けるなどの対応をし、感染リスクを減らしてあげたいものですね。

兄弟への感染を防ぐためには、まずお風呂!感染している子供の入浴順を元気な兄弟の後にし、シャワーのみにすることで感染リスクは下がります。さらに意外と盲点なのですが、バスタオルを共用せず、各自の物を使うようにすることも非常に大切です。目には見えませんが、バスタオルには感染したこどものウィルスを含んだ汗や水泡の内容物がたっぷり含まれています。家族がうっかり触らないように、すぐ洗濯しましょう。

次に大切なのが食事です!大皿料理をみんなで取って食べるスタイルではなく、初めから各自のお皿に分けて出し、唾液による感染を防ぐことができます。また、水泡の掻き壊しを防ぐため、感染した子供の爪を切ることも重要な感染予防法です。

大人も感染には気を付けましょう

手足口病は大抵の場合、重症化せず自然治癒する感染症です。また、子供の場合痛みが喉だけで、手足の水泡にかゆみや痛みがなく、子供も元気なケースが多いため、ママやパパはうっかり油断しがちです。手足口病は主に乳幼児を中心とした感染症ですが感染力が強いため、体力のある大人でもかかってしまいますので、十分注意しましょう。

大人は重症化しやすい!

発熱で寒気を感じる女性

ところが、大人の感染者の約30%に39℃を超える高熱が現れるなど重症化しやすいと言われ、ひどい口内炎を併発して食事も水も摂れず苦しむ人も少なくありません。また、大人の場合は水泡に痛みを感じる人が多く、特に足の裏に水泡が出来た場合は、歩くこともままならないケースもあります。

感染した子のケアに細心の注意が必要

親子感染を防ぐためにはお風呂も別がベターなので、子供が小さい場合、ママは服を着たまま子供のシャワーをお手伝いするとよいでしょう。

また、患部にかゆみ止めの抗ヒスタミン剤を処方された場合は、皮膚科で使用されているような介護用のビニール手袋を使用して塗るなどの対処も大切です。

ちょっと面倒くさくはありますが、しばらくたてばまた一緒に楽しくお風呂に入れることを考えて、感染時期のバスタイムを乗り切りましょう。

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この記事を書いたライター
はたこ

はたこ

第一子から15年間保育園に通い続け、まだまだ記録更新中です!