女の子の生理と親の対応に関する記事

女の子に生理の話を教えるのは何歳?親がすべき準備やケア

女の子に生理の話を教えるのは何歳?親がすべき準備やケア

女の子の生理に対するマイナスイメージを植え付けないための、家庭でのレクチャ―方法を解説します。そろそろ初潮を迎える娘に母親としてどのように対応すればいいのでしょうか?自分の身体を守り、周りを不快にさせないマナーを教えるのはママの役目です。

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女の子に生理の話を教えるのは何歳?親がすべき準備や心身のケア

女の子の親になり娘の世話をすると、まるでお人形のような可愛い娘の姿に喜びを感じますが、小さな女の子もいずれは女性として成長し、初潮を迎え大人の女性へと変化していきます。自分も経験したこととはいえ、時代も環境も変わっているため、娘に生理の話を教えることを戸惑ってしまうママは多いですよね。

毎月の生理は、女性の人生で切っても切れない厄介事ではありますが、女性として人生の輝きを与えてくれる毎月のイベントでもあります。娘さんが女性としての自分にどう向き合うのかは、初潮を迎える頃の教育にかかっているといっても過言ではありません!今回は女の子の生理について、親として対応すべき時期や具体的な対応方法などについてご紹介していきます。

女の子の生理は何歳?早い子はいつから?

ブランコで楽しく遊んでいる女の子

女性としての人生の第一歩となる初潮。始まる時期は個人差があり、年齢だけでは決められません。娘を溺愛するパパにとっては寂しいことかもしれませんが、初潮は女の子の身体が赤ちゃんを産む準備が整った証です。身長や体重がある程度成長し、女性ホルモンの分泌が活発になって体に丸みを帯びてくると、そろそろ準備が始まる時期ですよ。

女の子が初潮を迎える目安

  • 身長 150㎝前後
  • 体重 42kg前後
  • 体脂肪率 17%前後

一般的に初潮が始まるのは小学5~6年生頃が多いのですが、体格のいい女の子の場合は初潮の時期も早いため、小学3年生でも生理が始まります。50年前の子供と比べると、現代の子供は栄養状態が良く身長・体重ともに成長が早くなっていて、精神的にも早熟なので、生理が始まる年齢も親世代より早い傾向があるのです。

小学校では小学5年生になると、女の子だけを集めて生理の話を養護教諭が行うことが多く、その時にナプキンをもらってきたり使い方の説明を受けたりすることもありますが、既に初潮を迎えている子もいます。お子さんの体格に応じて時期を調節し、どんなに遅くても小学5年生の春ごろには家庭でも初潮や生理の話をすすめ、ママの言葉で自分の身体が大人になりつつあることを娘に伝えましょう。

たまこ
48歳

失敗しました!

学校の保健室

ウチの娘たちは小柄で、中3の長女は中学生になる頃にようやく初潮がきました。女の子の生理が来るのは身長150㎝を越えてからだと思っていたので、身長145㎝を越えたぐらいの次女はまだまだと思っていたのですが、ちょっとポッチャリ型だったため、小学5年生の夏休み前、学校にいるときに初めて生理になってしまいました。

学校でも生理の話が始まる前で、家庭でも次女にはまだ早いと生理の準備はしていなかったのですが、お姉ちゃんの影響で次女は漠然と生理のことは知っていたそうです。ですが、次女は授業中に「なんか変だな?」と思ってトイレにいったら、パンツに血がついていてびっくりしてしまい、泣きながら保健室に駆け込んだそうです。

当時担任の先生が女の先生だったので、先生からも連絡はいただきましたが、家庭でもちゃんと話をしておいてやれば、次女にショックを与えなくて済んだのかな、と反省しています。

ひろみ
39歳

ママ友の話にショック…

現在中学1年生の娘が小学校3年生の時、近所のママ友に「そろそろ生理のこと教えた?」と聞いたところ、「うちはまだだけど、おたくは子供の背が高いからそろそろじゃない?」と言われました。

そっか…と思っていると、「だって、近所の◯◯ちゃん(娘の同級生)授業中に来ちゃって、本人も分からずに席を立ったら真っ赤で、大変だったらしいよ」とそのママ友が教えてくれました。もちろんそのママ友はとても親切な素敵な人で、私がボーッとした母親なので、娘を心配して教えてくれたのですが、その子が痛々しかったことだけでなく、人に噂されるという現実にもショックでした。

女の子に親が生理の話をするタイミング

女の子のママが子供に生理の話をすることは、とても大切な家庭教育です。とはいえ、タイミング選びは大切ですね。子供の体が初潮を迎えてしまった後では、「そんなこと知ってるよ」となってしまうことも…。子供の心がある程度成熟し、しっかりと体の成長を受け止めていけるタイミングを選びたいですね。

先輩ママがよく選ぶタイミング

  • 身長が自分の目の高さになったら
  • 胸が膨らんできたと思ったら
  • 自分が初潮を迎えた年齢に近づいたら
  • 太ももやお尻が膨らんできたから
  • 同級生に生理の子がいる話を聞いたら

良いタイミングを逃さないよう、普段から一緒にお風呂に入るなどママと娘の二人だけの時間を作って、体や心の変化を見逃さないように心掛けましょう。

けいこ
41歳

学校のプリントを見て

娘と一緒にお風呂を入るお母さんのイラスト

自宅ではそれほど性教育のことは考えていなかったのですが、小学校5年生の林間学校の前に保健体育で生理について説明があり、「家庭でもお子さんと話をして準備をしてください」と注意書きがあったので、それをきっかけに娘と生理の話をするようにしました。

その頃はもう大きくなって娘は一人でお風呂に入っていたのですが、久しぶりに親子でお風呂に入って、娘も喜んでいましたし、私にとっても良い経験だったかなと思います。娘は小学校6年生になる3月に生理がきましたが、お友達も生理が来ている子が何人かいて、「やっと大人の仲間入りしたよ!」なんて生意気を言っていました。

こまじろう
39歳

お友達のママに言われて

私としては娘に性教育はまだ早いかなと思っていたのですが、当時小学1年生の次女の学童にお迎えに行ったとき、小学4年生だった長女の同級生のママに会い、「生理はきた?」と聞かれたため、性教育をすることを意識し始めました。

その時何人かのママと立ち話をしたのですが、最近はちょっと大人っぽい少女マンガが多くて、性的な知識も半端ではないらしく、小学4年生で生理が来ている子も数人いると聞いてびっくりしてしまいました。私は中学校に入ってからだったので…。

自宅で娘の本棚を見たら、確かに少女マンガもいっぱいあったので、「ねえ、生理って知ってる?」ってところから話しかけてみたのですが、娘は「プライベートゾーンの話だね」とあっけらかんとしていてまたビックリ。やっぱりお友達の中でも「いつごろなのかな?」と興味津々の話題のようでした。これからは私も少しずつ娘に体のことを教えていきたいと思います。

はとこ
34歳

最初はお母さんが良いと思います

手を繋いで仲良く登校している女の子たちのイラスト

私には3歳の娘がいますが。私は時期をみてきちんと母親として伝えてあげたいと思っています。これは私の経験談になってしまいますが、私は2歳違いの姉との2人姉妹で育ちました。母は仕事を持っていたので忙しかったのかもしれませんが、私は母から生理の話をしてもらったことがありません。姉は長女だったので多少は説明をしたようですが、私に対しては「お姉ちゃんがいるから、わかるでしょ」といった感じだったのでしょう。

私の方もテレビや漫画である程度の知識はありましたし、学校の先生から性教育の話はあったので、それほど困ったわけではありませんが、初めて生理が来た時にわからず、学校からの帰り道で友達に「スカートに血がついてるよ」と言われて、やっぱりちょっとショックでしたね。

生理になったことを母に話をしたところ、ナプキンの場所を教えてもらって簡単な使い方を教えてもらいましたが、「なんだこんなものなんだ」という感じで、他の子の話のようなお赤飯を炊いてお祝いしたなんてこともありませんでした。

そのせいで母と仲が悪いということではないのですが、やっぱり女性としての人生の第一歩なので、将来娘が大きくなったら、生理のことや自分の体を大事にすることは、母親である自分がしっかり教えようと思っています

女の子が初潮を迎える前に起こる症状

女の子が初潮を迎える直前になると、女性ホルモンの分泌が活発になってきて第二次成長が始まり、次のような前兆となる症状が見られます。

  • 陰毛が生え始める
  • バストが膨らみ始める
  • ニキビや吹き出物ができやすくなる
  • 骨盤が発達して、全体的に体が丸みを帯びてくる
  • おりものが出て、下着が汚れるようになる
  • 髪質や肌質が一時的に荒れる

ただし、これは子供によってもさまざまで、このような前兆に全く気がつかないというママも多いようです。その他にも、ホルモンバランスが乱れた影響で、次のような体調不良メンタル面の不調が現れる子もいます。

  • 微熱が良く出る
  • 頭痛や体調不調を訴えることが多くなる
  • 鼻血がよく出る
  • 怒りっぽく、反抗的になる
  • 泣き虫になる
  • やたらと甘える

こういった場合に、一番不安になっているのは子供です。様々な変化に振り回されず、子供の変化をしっかりと受け止めてフォローしてあげましょうね。

女の子のバストの保護もこの時期に!

運動会を参加する女の子

初潮の前兆のような変化が起き始めたら、そろそろブラジャーを使ってバストの保護を考えてあげることも大事なママの役目です。女性ホルモンの分泌で、小さいながらも胸が張って痛みを訴える子も多いので、ソフトブラジャーを用意してあげましょう。

みや
32歳

ブラジャーは大切です

私は小学校4年生頃から、胸のふくらみがありました。ところが次女だったためか母子家庭だったためか、母は全く無関心でした。私は日頃から母に負担を掛けてはいけないと親戚からも言われていて、母にブラジャーのことを言えませんでした。けれど学校ではTシャツになると胸が目立ってしまい、それまでは姿勢を褒められていたのに、隠すように背中を丸めるようになって、すっかり姿勢が悪くなってしまいました。

最近は機能的なのに可愛い、カラフルのデザインも多いので、女の子の気分も盛り上がりますよ。

プチプリリ キャミソール

ワコール

1,620円 + 税

胸がふっくらと膨らんできた女の子に最適な、胸をやさしく保護してくれるキャミソールです。キャミソール型なので締め付け感がありません。初潮前の女の子の胸を透けと衝撃から守れるよう、トップ部分の肌側にふんわりとフィットする不織布を内蔵し伸縮性の良い仕様になっています。

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プチプリリ さら肌 ノンワイヤーブラ

ワコール

1,620円 + 税

生理が始まり、本格的なブラジャーの導入に最適なノンワイヤータイプのブラジャーです。「さら肌ブラ」はかぶりが深く、成長途中の女の子の胸全体を優しく包み込む仕様になっています。生地は吸汗・速乾性のよいメッシュ素材で、バックストラップがY字でストラップがズレにくいため、活動的な女の子にも最適です。

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女の子が生理を迎える前に準備すべき物

女の子の生理が始まると、体が変化するだけでなく生活も一変します。生理に必要な物をあらかじめ用意して渡しておけば、子供も抵抗感なくスムーズに使い始めることができますし、ママも慌てることがなく安心です。
次のように最低限必要な物は、まとめて用意をしておきましょう。

  • ナプキン
  • 生理用ショーツ

ナプキンは、ママと共用で使ってもいいのですが、初潮が始まったことはそれほど出血量も多くありませんし、学校の授業や部活、クラブ活動などで動きが盛んなことも多いため、動きやすいスリムなもの羽根つきで動きが活発でもサポート力のあるものをおすすめします。

生理用ショーツは、ナプキンのズレを防ぎ、万が一経血が漏れてもしみだしにくいので、ママが使っていない場合でも、女の子のためには何枚か用意しておきましょう。

生理用ショーツとは別に、生理の際の経血が漏れても安心な、防水加工をしてあるオーバーパンツもあります。ナプキン用のポケットがついているタイプもありますので、マイポケットやティッシュケースにいれてナプキンを持ち歩くのが恥ずかしいといった子にはおススメですよ。

防水布付きオーバーパンツ(昼・夜用2枚組)

セシール

1,717円税込

ショーツの上に履くと心強い、ストレッチ素材のオーバーパンツです。サニタリーショーツよりも前後長めの防水布がついているので、部活などで体を動かしても安心ですし、夜用は後ろも前もワイドに防水布がカバーしてくれるため、寝相が悪くても安心して熟睡できますよ。ポケット付きで、替えナプキンも持ち運べます。

http://www.cecile.co.jp/detail/

女の子の生理で親が伝えるべきこと

小さくてまだまだと思っていた娘が、そろそろ初潮を迎える気配を感じたら、ママは何をすればいいのでしょうか?
子供が生理や体の変化に否定的なイメージを持たないよう、ママが上手に初潮への対処方法を教えてあげましょうね。

生理が始まるときの症状

最初に伝えておきたいのが、生理が始まった事をどう自覚するかです。これは女性であるママ自身が一番良く分かっていますね。生理が始まる場合、大半の女性が次のような症状で自覚しますよね。

  • 下腹部が痛む
  • 下着が濡れた感じがする

こういった症状に気がついたら、とりあえずトイレに行って確認をするように伝えましょう。あらかじめどんな状態になるのかを理解しておくと、子供もいざという時に慌てなくて済みますよ。

ナプキンの当て方

生理用ナプキンのイラスト

実際に初潮が来た時に備えて、自宅でナプキンを保管している場所や、ナプキンの当て方を簡単に教えておきましょう。ナプキンは実際に実物をパッケージから出して見せ、「こういうものなのよ」と教えてあげるといいですね。また、その時に生理に関するマナーも伝えてあげましょう。

学校で初潮を迎えた時の対処方法

「そろそろだな」とは感じても、娘の初潮がいつ始まるのかは神様にしかわかりません。初潮が来た時にママが側にいてあげられれば一番良いのですが、高学年になると小学校など家庭外で過ごす時間の方が長いので、外出先で初潮を迎えた場合の対処方法もしっかり教えておきましょうね。

学校で初潮が来て困った場合には、担任が女性であれば担任の先生へ、担任が男性であれば保健室の養護の先生に相談するように教えておきましょう

女の子の初潮の約6割は学校にいるときに始まっているというデーターもありますので、前兆を感じたらナプキンをランドセルに入れておく習慣を身につけさせましょうね。その場合は男の子などに見られないように、ナプキンをケースに入れるなどのマナーを教えておくことも大切ですよ。

学校で初潮が始まったけれどナプキンが無かったり、服が汚れて着替えが必要になったりなどの困った場合には、保健室に行けば大抵のトラブルは解消しますが、備えておくことに越したことはありません。替えのショーツや汚れ物を入れる袋なども、お守り代わりに持たせておくと安心ですね。

女の子が初潮を迎えたら…親がすべき対応

子どもと話をしているお母さんのイラスト

実際に娘が初潮を迎えたら、女性として教えておかなくてはいけないことはたくさんあります。自分の身体を守ること、あるいは恥をかかなくて済む方法など、生理は不安定になる出来事だからこそ、親としてはきちんと伝えてあげたいですね。こちらでは、初潮を迎えた女の子に母親から教えておきたいことをいくつかご紹介します。

落ち着いて汚れ物の片付けをすること

始めて生理になると、やっぱり子供はビックリしてしまいます。まずは驚いたり不安になったりしなくてもいいことをしっかり教えてあげて下さいね。さらに、周りに不愉快な思いをさせないマナーを教えてあげましょう。また、自分の体を守るためにも、ナプキン交換の必要性やタイミングなども教えてあげましょう。

  • 使い終わったナプキンは、トイレットペーパーに包んで汚物入れに捨てる
  • トイレを使ったら出る前に汚していないかチェックする
  • ナプキンはこまめに交換しないと衛生的によろしくない
  • 生理中はナプキンを数枚持ち歩き、休憩時間などのタイミングでこまめに交換する

汚れた下着や服の処置を教える

洗濯は普段ママ達にやってもらっているとはいえ、経血で汚れた下着などは、自分である程度処理できるように教えておきましょう。下着や服が経血で汚れてしまった場合、軽く洗っておかないと汚れが落ちにくくなってしまいます。簡単に洗って洗濯機に入れるなど、処置の仕方を教えてあげましょうね。特に兄弟がいる場合は、兄弟にも不快な思いをさせてしまいますので、注意が必要です。

汚れた下着はお湯ではなく、ぬるま湯か水で洗わないときれいにならないということも、教えてあげたいポイントです。また、寝ている時は長時間ナプキンの交換ができないので、シーツが汚れることも多くなります。朝はパジャマやシーツをみて汚していないかを確認する習慣や、自分で処理できない場合は放置せず、母親に伝えることも言っておきましょうね。

モレ対策を教える

学校の体育館

生理は決して恥ずかしいものではありませんが、経血がモレたり、服を汚したまま放置したりすることは好ましくありませんよね。モレないようにするためには、ある程度おしとやかな動きをすることも大事です。初潮が来てナプキンをあてている時は、モレに気を付けて行動することも教えてあげましょう。

経血の量が多い2日目などは、体育の授業などでモレがち。プールなどの授業にも支障がでてきますね。そんな時には無理をせず、家庭から学校に連絡をして授業を見学したり、部活を頑張りたい子にはタンポンを使用したりすることも、状況に応じて教えていきましょう。

体を清潔に保つことを教える

経血自体は決して汚いものではありませんが、放置しておくことで雑菌が繁殖し、体には良くありません。また、臭いなどのトラブルも出てきますので、初潮を迎えたら体を清潔に保つことが第一です。毎日しっかりお風呂に入り、体を洗うことも教えてあげましょう。経血の量が多くてお風呂を嫌がる場合でも、シャワーでサッパリするように指導していくといいですね。

お風呂の湯船に浸かっている時には、水圧があるので経血が漏れることはないのですが、湯船に出入りする時に経血がお湯に漏れ出てしまうともあります。また、量の多い日は止まることなく経血が流れ出るため、風呂場や脱衣所を汚してしまうこともあります。家族みんなが気持ちよくお風呂に入れるようなマナーも教えてあげましょうね。

体調を自己管理することを教える

初潮を迎えると、女性ホルモンの分泌量の変化と共に自律神経が乱れるなど体調もゆらぎがち。暫くは生理が周期通りではなく不順になったり、貧血になったりしやすくなります。朝起きられなくなるなどの不調に苦しむ子も…。

女の子の身体は、いずれ赤ちゃんを産むために若い頃から健康に保つ必要がありますから、自分で体調を管理することの大切さも教えましょう。生理痛などで学校にいるときや外出中に具合が悪くなる機会も増えてきますので、具合が悪い時は無理をせず休憩するか、保健室を利用することも徐々に教えていきましょう。

身を守る方法を教え、注意して見守る

初潮迎えたということは、赤ちゃんを産む女性としての準備が整ったという証拠です。学校などでも性教育は始まっていますが、家庭でも性に関する話をして、女性であるという自覚を促すことが大切です。インターネットやテレビドラマ、マンガなどの影響もあり、好奇心が強く姓に対して男の子より早熟な女の子も増えていますし、インターネットの普及に伴う性犯罪やトラブルのリスクも高まっています。

いざという時に困ることがないよう、不必要に男性に近付かないことや、必要以上に露出の多い服を選ばないことなど、女性として身を守ることの大切さをしっかり家庭で教えましょう。

女の子に生理がきたらお祝いすべき?

お祝い用の赤飯

初潮がきたら「お赤飯を炊いてお祝いをする」なんてことを昔から言いますが、意外と当の本人は「恥ずかしいからイヤ」なんて思うことも多いようです。ですが、ママ達を集めたある調査では、娘の初潮を何らかの形でお祝いしたという家庭が全体のおよそ65%というものも…。

初潮のお祝いは海外でも定番で、親にとっても子供が大人の仲間入りをするまでに育てたという、一区切りになりますよね。お赤飯を炊くという方法にこだわらず、家族で美味しいものを食べるのもいいですし、ちょっと大人っぽい服やアクセサリーのプレゼントなどであれば、10代の女の子も恥ずかしがらずに受け入れやすいようですよ。

初潮のお祝いを嫌がる女の子の多くは、生理が来たことをパパや兄弟に知られたくないという思いがあるようです。ですが、これは逆をいえば、大人の仲間入りをしたことで男性を意識し出した良い兆候でもあります。ママとしてはパパが不用意な言動をして女の子の心を傷つけるようなことがないように注意しながら、本人の気持ちを尊重しつつ、喜んでお祝いし、女の子の心の成長を見守っていきたいですね。

生理でつらそうな子どもに教える快適な過ごし方

初潮を迎えたということは、あのつらい生理痛を毎月経験すること…。特に生理痛が重いママの場合、娘さんの身体を心配してしまいますよね。生理期間中のつらさには個人差がありますが、多かれ少なかれ誰でも不自由さは感じるものです。

そういった時に「つらい」とマイナスにばかり考えてしまうのか、「大丈夫、なんとかなる」と前向きでいられるかも、初潮を迎えた時のママの対応が大きく影響します。女性の先輩として、生理中の身体を労わり快適に過ごせるような工夫を、娘さんに教えていきましょう。

体を温める

女の子の身体に冷えは大敵!冷えると生理痛もひどくなりがちですので、日頃からお腹や下半身を冷やさない、腹巻きやハイソックス、レッグウォーマーなどのアイテムや、身体を冷やさないファッションを意識してすすめ、できるだけ体を温めることを教えていきましょう。

睡眠を十分にとる

寝ている女の子のイラスト

学齢があがると、ついついテレビや雑誌を見ながら夜更かしをしてしまうなんてこともありますが、生理中は疲れが溜まりやすく、身体を休息させないと生理痛もひどくなってしまいます。生理中にかかわらず、日頃から夜更かしをせず、タップリ睡眠をとるように指導していきましょう。

三食しっかり食べる

生理中の体は、普段よりエネルギーを必要としていて、スタイル重視でダイエットなどしようものなら、あっという間に体調不良を引き起こしてしまいます。女の子はなんといっても体が資本です。普段から3食しっかり食事をとり、バランスよく栄養を摂取することを教えていきましょう。

適度な運動習慣をつける

生理が始まると、体調の悪さから体を動かすことが億劫になる女の子が多いのですが、適度な運動は血行を促進するため体が温まり、生理痛の緩和にも役立ちます。また、日頃から運動習慣があるとストレスへの感受性も鈍くなり、女の子の生理によるイライラも軽減しやすくなりますよ。

リラックスできる方法を見つけましょう

暖かい飲み物のイラスト

生理中は何かと不自由で、体調不良と相まってイライラすることも多くなりますが、暖かい飲み物を飲んだり、趣味の時間をとったりするなど、ストレスをやわらげてリラックスできる方法を覚えておくと、精神的にずいぶん楽になりますよね。

アロマやスキンケアなども女の子らしい良いストレス解消になりますし、お風呂でゆっくり湯船に浸かることは、つらい生理痛の緩和にも、リラックスにもなるのでおススメですよ。

女の子の生理に積極的にかかわりあいましょう

生物として当たり前のこととはいえ、やはり初めての生理は子供にとってショッキングな出来事です。こういったショックを和らげて、助けてあげるのもママの大事な役目ですね。

あらかじめママが生理のことや体の変化について教えておけば、子供の理解もスムーズに進みますし、自分の体の変化で困ったことが起きた場合には、「ママに相談しよう」という絆が育まれますので、ぜひ前向きに、娘さんとコミュニケーションをとることを考えてみてくださいね。

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この記事を書いたライター
はたこ

はたこ

第一子から15年間保育園に通い続け、まだまだ記録更新中です!