手足口病の潜伏期間と予防接種に関する記事

【手足口病】潜伏期間も感染力大!?うつる時期と予防接種

【手足口病】潜伏期間も感染力大!?うつる時期と予防接種

手足口病は感染後すぐ発症せず、兄弟間の接触や集団生活/予防接種/旅行に注意が必要!マナーを守り感染拡大を防ぎましょう。

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手足口病の潜伏期間かも?発症まで/他人にうつす期間は?

「手足口病」ってインパクトのある病名なので、乳幼児をもつママなら一度は耳にした覚えがあるでしょう。重症化するケースを除いては、比較的症状の軽い病気なのですが、気をつけなければならないのは、感染力の高さ!

幼稚園や保育園などの集団生活においては、一人が感染するとあっという間に流行してしまうのです。症状が軽いからといって登園させてしまうと、旅行や予防接種の予定を控えている人にとっては「誰がうつしたの?」とトラブルにもなりかねませんよね。

そこで気になるのが、感染してからの潜伏期間や他人にうつす期間。その期間布団にくるまって辛そうな子供を詳しく知って、マスク着用のマナーやプール遊びを控えるなどのエチケットをしっかりと心がけましょう。

手足口病の潜伏期間

手足口病は風邪と同じで、ウイルス性のものなので他の人に感染する恐れがあります。ウイルスに感染してから発症までの期間を潜伏期間といい、手足口病の潜伏期間は個人差もありますが、目安としては2~5日間です。潜伏期間内には発疹などの手足口病らしい症状は現れません。

手足口病がうつる時期

手足口病がうつる時期はいつから?

潜伏期間と他人にうつす期間は必ずしも重なるわけではなく、手足口病の場合は症状が出てからの期間が他人に感染するリスクが高くなります。周りに手足口病に感染した子がいたり、幼稚園などの集団生活で手足口病が流行したりしているときに、発熱や喉の痛み、手足の発疹などの症状が出たら注意が必要です。

いつまで気をつければいい?

鼻をかむ子供

手足口病のウイルスは、唾液や鼻水、発疹部分、排泄物の中にあります。そのためウイルスがこれらの中から消滅するまでの期間は、他人に感染させてしまう期間と言えるでしょう。唾液や鼻水にウイルスが残っているのは、発症から2週間くらいで、発疹がかさぶたになって元通りに治るまでも2週間くらいです。

この2週間が最も感染しやすい時期と言えますが、排泄物には、唾液や鼻水内のウイルスが消えてからもさらに2週間くらいウイルスが残っているので、乳幼児で排泄物の処理が必要な場合には、発症から1ヶ月は注意が必要でしょう

手足口病はどのように感染する?効果的に予防するには?

何が原因で感染するの?

手足口病の主な感染経路は3つあります。いずれかの経路によってウイルスが体内に侵入する可能性があるため「患者と接触れば大抵の場合は感染する」と考えて良いでしょう。

  • 飛沫感染

唾液や鼻水にあるウイルスが咳やくしゃみなどによって広がる

  • 接触感染

発疹や水疱にあるウイルスが他人との皮膚や衣類などの接触によって感染

  • 糞口感染

排泄物にあるウイルスを処理中に手などに付着し、口の中に入ることによって感染

効果的な予防法は?

並んだ蛇口で手洗いする手

手足口病には有効なワクチンもなく予防薬もありません。病院ではつらい症状を抑える対処療法を行うのみです。ですから、ウイルスが体内に侵入しないようにすることが予防法なのです。

そのために、手足口病の流行時には、手洗い・うがいを徹底すること、集団生活でタオルなどを共用しないことなどに気をつけましょう。

また、感染しても発症しないケースもまれにあり、排泄物にのみウイルスが残ります。症状が出ていない分、知らずにウイルスを広めてしまうことになりかねないので、流行時は乳幼児のオムツ処理など排泄物の処理には充分に注意しましょう。

我が子が手足口病の症状がある場合には、マスクを着用させること、プールなどの接触感染する行為は控えることをマナーとして徹底し、流行させない努力も必要ですね。

手足口病から身を守る予防法

  • 手洗い・うがいを徹底する
  • タオルを共有しない
  • おむつなどの排せつ物の処理に気をつける
  • 規則正しい生活で睡眠時間と栄養をたっぷり摂り、免疫力をアップする

手足病の潜伏期間かも…予防接種はどうしたら良い?

一般的に疾病罹患後は、予防接種を予定していても間隔を空けなければなりません。これは手足口病も同様で、厚生労働省の予防接種ガイドラインによると次のように示してあります。

ウイルス性疾患(突発性発疹,手足口病,伝染性紅斑など)に関しては,治癒後1~2週間の間隔をあけて接種する。しかし,いずれの場合も一般状態を主治医が判断し,対象疾病に対する予防接種のその時点での重要性を考慮し決定する。また,これらの疾患の患者と接触し,潜伏期間内にあることが明らかな場合には,患児の状況を考慮して接種を決める。

引用:予防接種ガイドライン

子供に聴診器を当てる女医

「治癒後1週間~2週間」の間隔とありますが、前述したとおり症状はある程度治まっていても排泄物にはウイルスが含まれるので、何を以って「治癒後」と言うのかは定かではありません。排泄物のウイルスのことまで考えると、発症から1ヶ月が治癒後なのでしょうが、自己判断せずに主治医と相談するのが一番でしょう。

また、潜伏期間の疑いが少しでもある場合は、とりあえず接種予定を延期することをおすすめします。前述したように、潜伏期間は2~5日なのですから、患者との接触後5日ほど待って症状が出なければ接種できる場合もあります。しかしこの場合も、まずは主治医と相談した方が良いですね。

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この記事を書いたライター
れんプー

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趣味は野球観戦!カープ女子がライバルのアラフォー腐女子です。