歯が黄色い原因と治す方法に関する記事

子供の歯が黄色いのはなぜ?原因と自宅/歯医者で治す方法

子供の歯が黄色いのはなぜ?原因と自宅/歯医者で治す方法

子供の歯が黄色い原因は様々。歯医者さんで黄色くなる原因を特定し、適切な対策をとりましょう。

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子供の歯が黄色くて心配!歯が黄色い原因と歯を白くする方法

自分の子供の歯が黄色くて驚いたことはありませんか?笑った時に白い清潔な歯が見えるのと、黄色っぽい歯が見えるのとでは、顔の印象が随分異なります。子供の歯の色が気になり始めると、芸能人みたいに真っ白な歯とまでは言わなくても、「どうにかして子供の歯を白くする方法はないの?」と思うママも多いでしょう。

子供の歯が黄色いのはなぜなのでしょう?こちらでは、子供の歯が黄色い原因や歯が黄色いのを治す方法、歯磨き粉やホワイトニングなど、歯の着色に関する情報をご紹介します。今日からお家で実践できる、手軽なケアの方法も解説しますので、ぜひ参考にして下さいね。

子供の歯が黄色いのはなぜ?

歯を見せる女の子

子供の歯が黄色いのが気になるママさん!子供の歯の色には個人差がありますが、「そもそも歯は真っ白ではない」って知っていましたか?歯は少し黄色味を帯びているものなのです。また、乳歯より永久歯の方が、黄色味が強くなっています。

では、個人差によって歯の色が違うのはどのような理由からなのでしょうか?また、永久歯の方が乳歯より歯が黄色いのはなぜなのでしょうか?

子供の歯の色と構造

歯は表面からエナメル質・象牙質・歯髄(しずい)など、いくつもの組織から成り立っています。これらの組織の中で歯の色に関係するのが、エナメル質と象牙質です。

  • エナメル質

歯の一番外側の組織です。色は永久歯になると透明度があり、乳歯の時はまだ不透明で白っぽい色をしています。エナメル質は、人間の体の組織の中で最も固い部分で、歯を外からの刺激から守る重要な役割を果たしています。

  • 象牙質

エナメル質のすぐ内側の部分で、歯の大部分を占めています。象牙質は、真っ白ではなく黄色っぽい色をしています。

歯の色が真っ白でないのは、黄色っぽい象牙質の色がエナメル質から透けて見えるためです!歯の色は、エナメル質と象牙質の組み合わせにより決まり、個人差があります

乳歯より永久歯の方が黄色い理由

子供の新しく生えてきた永久歯が、周りの乳歯より少し黄色っぽいのに気付いて心配になったママもいるでしょう。これは、永久歯のエナメル質に透明度があがり、象牙質も厚さが分厚くなるため、乳歯の時より象牙質の色がより反映されているためです。

永久歯が乳歯より黄色っぽいということは、きちんとした永久歯が生えてきている証拠ですので、安心してくださいね

子供の歯が黄色くなる3つの原因

「いくら元々黄色いと言っても、前より黄色くなっている…」と思うママもいますよね。歯が本来の色よりも更に黄色く変色してしまう原因とは、一体何なのでしょう?

ステイン(汚れ)による着色

飴を舐める女の子

歯の表面のエナメル質に、食べ物や飲み物の汚れが付着することで、歯が黄色く着色してしまうことがあります。この汚れのことを「ステイン」と言います。歯磨き粉のCMなどで、お馴染みですよね。歯の汚れは、口臭の原因にもなりますので、十分注意してあげましょう。

<ステインが付きやすい食品>

  • カレー・チョコレートなど色の濃い食べ物
  • ケチャップ・ソースなどの色の濃い調味料
  • お茶

抗生物質による副作用

歯の成長期である乳歯から7歳頃までに、テトラサイクリン系の抗生物質を長期間服用した場合、歯の象牙質の黄色っぽさが濃くなることがあります。テトラサイクロン系の抗生物質で、「ミノマイシン」という抗生物質を、お子さんに処方されたことはありませんか?マイコプラズマ肺炎などで処方されることが多いです。

また、妊娠中にテトラサイクリン系の抗生物質を服用した場合、産まれてくる子供の歯が黄色くなることもありますので、妊娠中のテトラサイクリン系の抗生物質の服用については避けるべきです。市販薬の安易な服用は避けましょう。

先天性の病気「エナメル質形成不全」

「エナメル質形成不全」とは、何らかの原因で歯のエナメル質が上手く作られないまま生えてくる先天性の病気です。この病気は、永久歯の約10%、乳歯の場合はそれ以下の確率でみられると言われています。

歯のエナメル質が出来ていない部分は、内側の象牙質の色が歯の色になるため、他の歯に比べて黄色く見えてしまいます。また、エナメル質が無い歯は弱く虫歯になりやすいので、念入りに歯磨きするなどの虫歯予防も大切です。

歯が黄色いのを治す方法【自宅編】

歯みがきする女の子

子供の歯が黄色いのを早期発見して治すためにも、毎日の丁寧な仕上げ磨きがとても大切です!「気づいたら子供の歯が黄色くなってしまっていた…」とならないように、小学校に入ってからも出来るだけ長く仕上げ磨きを続けてあげましょう。

歯磨きの徹底が一番効果的!

汚れによる表面のエナメル質の着色は、歯磨きによりある程度予防・改善することが可能です。子供の歯磨きの際には、以下の点に注意して下さい。

着色を改善する歯磨き~3つのポイント~

  • 食べたらすぐ歯磨きする
  • 研磨剤入りの歯磨き粉を使用する
  • 歯磨き粉を付けた歯ブラシを水で濡らすと、歯磨き粉の効果が減少するので濡らさない

研磨剤入りの歯磨き粉の使用は、毎日ではなく時々するだけでも効果は見られます。ただし、歯磨きは朝、昼、晩、寝る前と、一日4回歯磨きをさせ、できるだけ仕上げ磨きをしてあげると良いでしょう。
また、海外製など荒すぎる研磨剤入りの歯磨き粉を使用すると、歯の表面が傷ついて逆に着色しやすくなってしまいますので注意しましょう。

バナナの皮で歯を磨く

バナナの皮の裏側

既に子供の歯がステインで着色して黄色い場合、「どうにか自宅で安全に、ホワイトニングできないの?」と思うママもいますよね。そこで、ネット上で話題となったバナナの皮で行う歯のホワイトニングをご紹介します。効果のほどは定かではありませんが、食品で行うため子供でも安全ですよね。試してみてはいかがでしょうか?

ミネラルには、歯の汚れを取り除く効果があると言われていますが、バナナにはマグネシウム・カリウム・マンガンなどのミネラルが豊富に含まれています。また、バナナに含まれるビタミンDには、ミネラル分を歯に浸透するのを助ける効果があります。

バナナの皮で歯が黄色いのを治す方法

  • バナナの皮の内側を歯にこすり付け、歯に成分を浸透させます
  • 10分ほど浸透させた後、2~3分乾いた歯ブラシで歯を磨いてあげます
  • 最後に口をすすいで歯ブラシを洗い、いつも通りは磨きをする

歯が黄色いのを治す方法【歯医者編】

歯が黄色くなる原因によっては、自宅でケアできない場合もあります。黄色くなる原因により治療法が異なりますので、子供の歯の色に異常が見られた場合は、出来るだけ早くかかりつけの小児歯科や歯医者さんに相談しましょう。

歯のクリーニング

歯医者さんで歯を診てもらう子供

表面の汚れは、歯医者さんでクリーニングしてもらうことで改善されます。定期検診の時などに、お子さんの歯の着色が気になる場合は相談してみるとよいでしょう。歯医者さんでのクリーニングは自宅での歯磨きより効果は大きいですが、お子さんによっては歯医者さんで長時間処置してもらうのを嫌がるケースもありますので、小児歯科を受診するなどの配慮も必要です。

歯周病を治すためのクリーニングは、保険が適用されます。一方、予防目的や着色除去目的のクリーニングは、自由診療になります。歯医者さんで処置をお願いする前に、クリーニング費用を確認しておくとよいでしょう。

歯のホワイトニング

抗生物質の服用などにより、象牙質の色が変化して歯が黄色い場合は、表面のクリーニングや歯磨きでは改善されませんが、歯科医でホワイトニングをしてもらうことにより改善されます。

ただし、ホワイトニングは歯に薬剤をしみこませるため、大人でも知覚過敏になる可能性があります。乳歯や永久歯に生え変わったばかりの歯は、大人の歯に比べると弱くなっているため、歯に刺激を与える子供の歯へのホワイトニングは、お勧めしない歯医者さんが多いようです。

子供の歯が黄色いのでホワイトニングを検討している場合は、ある程度永久歯が強くなってからがよいでしょう

歯の表面の強化

エナメル質形成不全による歯の表面のデコボコや歯が黄色いのが気になる場合は、歯を少し削り表面や全体をセラミックで覆い強化することができます。ただし、この治療は大人になってからとなりますので、それまでは歯を丁寧に磨き虫歯になるのを予防することが大切です。

歯の着色を防ぐ食べ物

りんごを食べる男の子

歯の汚れを落とす効果のある食べ物をご紹介します。食べたからといって劇的に効果があるわけではありませんが、子供の歯の着色が気になる方は、食後のデザートやおやつとして積極的に食べさせてあげるとよいでしょう。

  • リンゴ

リンゴに含まれるリンゴ酸という成分は、歯の黄ばみや着色を予防する効果があります。梨やイチゴにも、リンゴ酸が含まれています。

  • パパイヤ

パパイヤに含まれるパパインという成分は、タンパク質を分解する働きがあり、歯の汚れを分解してくれます。

  • ゴボウ・セロリ

繊維質が多いゴボウやセロリなどの野菜は、噛む回数が増えるため、歯に着いた汚れを落としてくれる効果があります。

  • オレンジ・パイナップル

オレンジやパイナップルに含まれるブロメラインという成分は、歯に着いた汚れを落とす効果があります。

  • チーズ

チーズに含まれるリン酸カルシウムは、エナメル質を保護する効果があります。チーズは、噛む回数が増える固めのものを選ぶと効果が高いと言われています。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪