冬季うつ病の症状と対策に関する記事

冬季うつ病症状チェックをしよう~対策5つでならない予防

冬季うつ病症状チェックをしよう~対策5つでならない予防

冬季うつ病にならないための対策をご紹介します。寒い季節になると誰でも家にいる時間が長くなりますが、陽の光を浴びる時間が短くなると気持ちが沈みがちになります。いつも元気なママでいるにはどうすればいいのでしょう。誰でもできる対策をご覧ください。

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冬季うつ病の症状をチェックしましょう~ならないための対策は

「最近、朝布団から出るのが辛くて・・・」というママ。もしからしたら、それは冬季うつ病かもしれませんよ。冬季うつ病の状態が長く続くと、子供や家庭に影響を及ぼしてしまうこともありますので、何とかうつ症状が出ないようにしたいですね。

今回は、冬季うつ病の症状・原因・対策などについて、ご紹介していきます。最近は、子供でも冬季うつ病を発症することがあります。子供の様子にいつもと違うところが見られた場合には、要注意です。冬季うつ病は、若い女性が発症しやすいと言われています。忙しくストレスが溜まりがちなママは、気をつけてくださいね。

冬季うつ病とは

冬の夕日

冬季うつ病とは、その名の通り冬場になるうつ病のことです。日が暮れるのが早くなる秋にうつ症状が出始めて、春になり暖かくなってくると症状がおさまってきます。このような症状が2年くらい続いた場合、冬季うつ病と診断されることが多いです。ただ、冬季うつ病はあまり広く知られておらず、病気と気付かないまま過ごしている人も少なくないでしょう。また、冬季うつ病は女性患者が多いのが特徴で、男性の約4倍とされています。

冬季うつ病の代表的な10の症状

冬季うつ病の代表的な症状は、以下の通りになります。心配な方は、自分に当てはまる症状が無いかチェックしてみましょう。ただ、冬場は心身が健康な人でも暖かい布団から出たくありませんし、寒いので早く寝ようとしますね。また、甘いチョコレートなどが美味しい季節でもありますので、自分ではうつ病と気づかないこともあるでしょう。症状の重い人は、日常生活に支障が出てしまいますので、専門医を受診する必要があります。

冬の夕日
寝ている女性のイラスト
  1. 身体がだるい
  2. 何をするにもやる気がない
  3. 冬になると睡眠時間が長くなる
  4. なかなか布団から出られない
  5. 体を動かすのが面倒
  6. イライラする
  7. 甘いものが食べたくなる
  8. 集中力がなくなる
  9. なぜか悲しくなる
  10. 自分は生きている価値がないと思う

冬季うつ病の原因

太陽のイラスト

では、なぜ冬になるとうつ症状を訴える人が多くなるのでしょうか。冬季うつ病の原因は日照時間が短くなったことと言われています。私たちの体は光に当たることが少なくなってしまうと、セトロニンという神経伝達物質の分泌が減少して脳の活動が鈍くなってしまうため、うつ症状が見られるようになります。

日本国内では、日照時間の短い緯度の高い地域や日本海側で、冬季うつ病の発症件数が多くなっています。同じ地域でも、日当たりの良い部屋から日があたらない薄暗い部屋にお引越しをすると、気分が沈んでしまう人もいますね。私たちの体は、適度な日照時間を必要としていると言えます。

冬季うつ病になりやすいタイプ

ストレスを感じている女性

お日様の光をあまり浴びることが出来ないどんよりした日が続くと、だれもが気分が沈んでしまいますよね。ただ、みんなが冬季うつ病になる訳ではありませんね。ストレスを抱えている人や性格は穏やかだけれど感情豊かな人が、冬季うつ病になりやすいと言われています。一部の研究者により、産まれた季節と冬季うつ病発症率の関連性が研究されていますが、未だはっきりとした関連性が判明されていません。

冬季うつ病にならないために対策をしよう

冬は確かに寒くて過ごしにくい季節ですが、クリスマスやお正月など家族で楽しく過ごせるイベントもあります。冬季うつ病にならずに、体も心も健康に過ごせると良いですね。冬季うつ病にならないための5つの対策をご紹介します。特に、冬季うつ病になりやすい体質かなという自覚症状がある方は、積極的に予防を行ってくださいね。

1.ストレスをためない

一般的なうつ病と同様に、ストレスは冬季うつ病の大敵です。冬場は、寒いということだけでストレスを感じる人もいます。できるだけストレスを溜めないように気をつけましょう。ストレスを感じ始めた時にできるような自分なりのストレス解消法を見つけられると良いですね。子育て中のママは、なかなか自分の時間が持てませんので、DVD鑑賞やスイーツ・ショッピングなど手軽にできるストレス解消法を見つけましょう。

2.適度な運動をしよう

ジョギングをしている男性

冬は寒くて体が動き辛い季節ですが、そんな冬こそ積極的に運動しましょう!体を動かすことにより神経伝達物質であるドーパミンが分泌され、沈みがちな気持ちを整えてくれます。できれば、日の当たる朝の時間帯に外に出て運動するのが効果的です。まずは、朝早起きしてウォーキングすることから、初めてみるのも良いでしょう。働き盛りの男性や育児中のママは、運動不足の方が多いですね。

運動は、1日30分・週3回を目標にしましょう。運動を習慣化すると、生活スタイルも改善し心身共に健康になりますよ。

3.ビタミン・タンパク質をとりましょう

うつ病を予防するために積極的に生成したいセトロニンは、食生活を工夫することでも生成を促すことが出来ます。セトロニンの元になるトリプトファンを含む肉・魚・大豆製品・乳製品などのタンパク質を積極的に摂るようにしましょう。また、ビタミンB6や炭水化物には、セトロニンの分泌を促す効果があります。バナナやサツマイモは、手軽に摂れるビタミンB6やタンパク質源になります。肉や魚などとタンパク質と一緒に摂取することで効果が高まります。

4.外出しよう

こたつの下にいる猫ちゃん

寒くて日が暮れるのが早い冬は、どうしても室内にいる時間が長くなってしまいますが、外に出てできるだけ多くの光を浴びるようにしたいですね。外出する時には、出来るだけ日の照っている時間帯を選びましょう。また、外に出ることは、ストレス解消にもなります。ウインドウショッピングに出かけてみたり、お友達とランチに行ってみたりしてはでどうでしょうか?

5.子どもといっぱい話をしよう

子育てはとても疲れますが、ママに元気をくれるのもまた子供ですね。子供と話をすることは、ママの脳に多くの刺激を与えてくれます。子供と一緒に遊んだり、話をしたりして、たくさん笑ってくださいね。子供とのコミュニケーションが良好になることは、ママにも子供にとっても非常に良いことです。

冬季うつ病はヨーロッパで多く発症している

日本ではあまり知られていない冬季うつ病ですが、ヨーロッパでは対策が必要な病気の一つとされています。ヨーロッパの緯度が高い国では、冬場は日が暮れるのがとても早いため、日照時間が非常に短いです。北欧の人は、冬場でも日が照っているわずかな時間を求めて寒い中を外に出ていくと言われていますね。冬場でもオープンカフェでお茶をしている映像をよく見かけますね。

子どもも冬季うつ病を発症する

羊毛フェルトの雪だるま

最近では、うつ病は、大人だけの病気ではなく子供でも症状が見られる子が多くなっていることが、社会問題として取り上げられていますね。大人と同じように、子供でも冬季うつ病を発症することがあるのです。

塾通いやゲーム・スマホなどに熱中して家で過ごすことが多くなったため、子供が昔のように公園で走り回ることが少なくなったことが原因として考えられます。ただでされ冬場はお日様に当たる機会が少ないのに、放課後も公園で遊ばなければ、光の刺激をあまり受けなくなってしまいますね。

普通のうつ病との違い

一般的なうつ病と同じような症状もありますが、一般的なうつ病が不眠になることが多いのに対して、冬季うつ病は睡眠時間が長くなる傾向にあります。また、甘いものを欲するというのも、冬季うつ病の特徴になります。冬季うつ病は、春になると症状が改善されるため、冬の間は体調不良なのに我慢して過ごしている人も多いです。次第に症状が悪化してしまう可能性もありますので、体に異変を感じたら早めに受診しましょう。

病院は何科へ行けばいい?

お出かけする親子のイラスト

冬季うつ病は、一般的なうつ病と同じように心療内科や精神科を受診してください。ただ、国内でも地方都市では心療内科や精神科が不足気味です。近くに心療内科や精神科が見つからない場合には、かかりつけの内科などで、冬季うつ病を診てくれる病院を紹介してもらいましょう。また、子供の場合には、いきなり精神科に連れて行きづらいですよね。まずは、かかりつけの小児科で相談してみましょう。

冬季うつ病の治療法

冬季うつ病の原因が日照不足の短さにあるため、治療で最も大切なのは「光に当たること」です。お日様の光にあたっただけで症状が改善することもあれば、人工的な光が必要になるケースもあます。もちろん、その他に、症状により気持ちを安定させる薬を服用することもあります。

お日様にあたる

冬の公園で遊ぶ女の子

お天気の良い日には、積極的に外に出てお日様に当たるようにしましょう。お日様に当たることにより、セトロニンの分泌が増えて、リラックスした気分になりますよ。また、お日様に当たると体内でビタミンDが生成されます。ビタミンDは、うつ病の改善に効果があることがわかっています。

日中室内で過ごすことが多い人は、部屋のカーテンを開けて、少しでもお日様の光を室内に入れるようにしてください。オフィスなどで過ごすことが多い人は、昼休みに外を少し散歩するだけでも、良い刺激になるでしょう。

早起きをする

カーテンを開けるお母さん

お日様の光を浴びることが冬季うつ病には効果的ですが、特に効果が高いとされているのが朝の日光浴です。朝早起きして、外に出てみるのが一番。外に出る時間がない方は、部屋のカーテンを開けて、お日様の光を室内に入れましょう。早起きすることは、体内時計をリセットする効果もあります。今までギリギリまで寝ていて朝食を抜いていた人も、早起きすると少しでも朝食を摂る余裕ができますので、健康的な生活ができますよ。

人工の光を浴びる

冬季うつ病の患者に対して、人工的な光を毎日一定時間浴びるという治療法が施されることが多いです。「光照射療法」と言い、強照度の光をより効果の高い朝に浴びることを継続して行います。毎日病院に通うのは大変なので、自宅に家庭用の照射器を購入する患者さんもいます。この治療法は、ヨーロッパではメジャーで、光療法が受けられる公共施設などもあります。

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この記事を書いたライター
木下みずき

木下みずき

ウォーキング始めました!運動と食事で5kg減を目指すダイエッターです!