赤ちゃんのあせもの薬に関する記事

赤ちゃんのあせもを薬で治す!市販薬と処方薬の特徴/効果

赤ちゃんのあせもを薬で治す!市販薬と処方薬の特徴/効果

あせもが長引くと赤ちゃんもかわいそう。素早い受診と正しい薬の使用で早く、ツライあせもから早く解放してあげましょう。

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赤ちゃんのあせもでお悩みの方必見! 薬の疑問と正しい使い方

赤ちゃんの顔や体にできたあせも、見ているだけで、かわいそうになりますね。赤ちゃんにあせもができると、かゆくてよく眠れなくなったり、機嫌が悪くなったりします。あせもは、赤ちゃんにとって不快なものなのです。

赤ちゃんは大人よりも体温が高く、新陳代謝が活発なので汗をかきやすいため、あせもができやすいです。また、赤ちゃんの皮膚は柔らかいので、あせもができると悪化しやすいとされています。

赤ちゃんのあせもで、受診が必要?病院へ行って強い薬を処方されたらどうしよう?などと、お悩みの方も、多いかと思います。たかがあせも、されどあせもです。薬の情報と正しい使い方を知ることにより、赤ちゃんのあせもを効果的に改善させてあげましょう。

赤ちゃんのあせもで病院を受診するなら 小児科?それとも皮膚科?

自宅でケアを行っても赤ちゃんのあせもが良くならなかったり、掻きむしってしまったり、あせもが炎症を起こして赤くなっていたりする場合には、早めに病院を受診すると安心です。しかし、小児科と皮膚科、どちらを受診したら良いのでしょうか。

小児科と皮膚科の比較

病院で勤務する女医

結論から言うと、赤ちゃんのあせもは小児科と皮膚科、どちらに行っても診てもらえます。赤ちゃんの場合、こまめな受診が必要になりますし、あせもは繰り返すことが多い症状ですので、自宅からの距離や通いやすさなどを考慮して病院を選びましょう。
また、受診した病院の説明や処方に疑問があった場合は、他の病院でも受診してみるのもよいでしょう。

小児科のメリット・デメリット

<メリット>
1.普段から受診している病院なので、赤ちゃんのことをよくわかってもらっていて安心。
2.予防接種など他の用事を一緒に済ませられる。
<デメリット>
1.待合室で風邪などの感染症をうつされる可能性がある。

皮膚科のメリット・デメリット

<メリット>
1.皮膚トラブルの専門なので、知識が豊富で安心できる。
2.取り扱っている薬の種類も豊富なので、症状にあった薬を処方してもらいやすい。
<デメリット>
1.大人の方も来られるので、待合室で赤ちゃんが泣き出した時に気を使う。
2.待合室などが赤ちゃん対応されてない場合もある。(オムツ替えスペースが無いなど)

あせもの薬は 市販薬では効果ない?

お薬り手帳を説明する薬剤師

あせもがそれほどひどくない場合、病院へ行くほどでないならば、市販の薬を使用したいと考えるかと思います。病院で処方された薬でなければ、効果的に改善されないということはないでしょう。
自宅で適切なケアを行い、薬を適切に使用することで症状を改善できると言えます。

しかし、病院では症状に合った薬を処方してもらえるというメリットがあります。処方してもらった薬で症状が思うように改善されない場合には、再受診することで違う薬を処方してもらうことができるでしょう。
また、お薬手帳を利用し、薬に対する疑問や不安な点は、病院や処方箋薬局で相談することも可能です。

市販薬で対処することも可能ですが、症状が続いたり悪くなったりする場合には、早めに病院を受診して症状に合った薬を処方してもらうことをお勧めします。

主な市販のあせも治療薬

赤ちゃんも使える市販薬としては、「サトウ製薬のポリベビー」や「ムヒの子供シリーズ(ムヒ・ベビー、液体ムヒ・ベビー )」などがあります。どちらも、非ステロイド薬です。
市販薬は、薬剤師のいるドラッグストアを利用し、薬剤師に相談してから購入すると安心です。

ムヒ・ベビー

ムヒ・ベビー

池田模範堂

価格:880円+税

1ヵ月の赤ちゃんから使えますし、顔にも使用可能です。あせもだけでなく、赤ちゃんの虫刺されやかぶれなどかゆみの症状にも使用できるので、常備しておくと安心っでしょう。

http://www.ikedamohando.co.jp

代表的なあせもの薬

●リンデロンVG(ステロイド)
炎症を抑える合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)と抗菌作用のある抗生物質が配合されており、あせもだけでなく、細菌感染にともなう湿疹や皮膚炎に処方される代表的な薬です。

●キンダベート軟膏 (ステロイド)
リンデロンVGより1ランク弱いステロイド外用薬。比較的症状が軽い場合に、処方される。

●ロコイド(ステロイド)
キンダベートと同ランクのステロイド外用薬。比較的症状が軽い場合に、処方される。

●アズノール軟膏(非ステロイド)
植物由来の軟膏。即効性はないが、皮膚を保護して炎症を和らげる効果がある。長期使用可能。

●ヒルロイド(非ステロイド)
血行促進作用と確執水分保持増強作用があるぺパリン類似物質が主成分の、非ステロイド系の薬。あせもだけでなく、乳幼児湿疹や乾燥にも有効な薬なので、皮膚科だけでなく、小児科でも広く処方されている薬です。

●抗ヒスタミン剤の内服薬
かゆみを起こすヒスタミンの作用を抑える薬。痒くて眠れない時などに、寝る前に飲ませてあげると有効。

赤ちゃんにステロイド薬は、大丈夫?

OKサインを出す看護師

赤ちゃんのあせもで病院を受診した場合、症状によりステロイド薬が処方される事があります。ステロイド薬といっても、強さや効用は様々です。処方された薬の強さを確認して、医師の指示通り正しく使用しましょう。

ステロイド薬は、5日~1週間程度使用で再受診し、症状が治まっていたら非ステロイド系の薬に替えて様子を見る場合が多いです。赤ちゃんのステロイド薬の連続使用は、1週間までが望ましいとされています。

ステロイド薬の分類

●1群:最強・・・子供に処方されることはない。
●2群:非常に強い・・・子供に処方された場合、連続使用は数回以内。
●3群:強い・・・子供は、顔を除く部位に処方される。リンデロンVGが代表的。
●4群:普通・・・子供でも、顔を含めた全身に処方される。キンダベートロコイドが代表的。
●5群:弱い・・・目のような皮膚の弱い部分に処方される。

赤ちゃんへの処方は、3~5群が一般的です。

ステロイド薬の副作用

ステロイド薬の使用による副作用として、皮膚の免疫力が弱まり細菌に感染しやすくなる皮膚が薄くなるなどが挙げられます。
現在は、あせもの症状を長引かせるよりは、短期的にステロイド剤をしようして早く治す方が患者に有益と判断され、赤ちゃんにもステロイド剤を処方される場合が多いようです。

赤ちゃんへの正しい塗り方

いくらあせも対策をしていても、汗をかきやすい赤ちゃんは、あせもになってしまう事が多いです。あせもになってしまった時は、症状にあった薬を正しく塗ってあげて、早めに治してあげましょう。

薬を塗るタイミング

薬は、朝夕の1日2回塗ってあげるのがよいでしょう。朝は、シャワーをあびるか体をぬれタオルで拭いて清潔にしてから、夕方はお風呂上りに塗るのが効果的です。

薬の塗り方

赤ちゃんの肌へ薬を塗る時は、薄くが基本です。たっぷり塗ったからと言って、効果があがる訳ではありませんので、薄く光る程度に塗ってあげましょう。

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