赤ちゃんの首が赤い原因に関する記事

赤ちゃんの首が赤い!赤い湿疹ができる肌荒れの原因とは?

赤ちゃんの首が赤い!赤い湿疹ができる肌荒れの原因とは?

赤ちゃんの首が赤いのはなぜ?赤くなる原因や乳児湿疹の保湿ケア方法を知っておいて、慌てずに対処できるようにしたいですね。

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赤ちゃんの首が赤い!肌トラブルの原因と効果的な対処法

肌がプルプルの赤ちゃん

モチモチで透明感があってきれいな赤ちゃんのお肌ですが、その反面、バリア機能が未熟で、少しの刺激でも肌トラブルを起こしてしまうくらいデリケートなのです。それに、赤ちゃんという名のとおり、肌が赤くなりやすいため、それを見て心配になるママも多いことでしょう。

ここでは、赤ちゃんの首が赤くなる症状が現れる乳児湿疹やかぶれ、ただれについて、その詳しい症状や原因についてみていきましょう。さらに、首が赤い時のケア方法も知っておくと安心ですね。肌ケアは、原因に応じておこなうのがいいので、ママが赤ちゃんの肌について、正しい知識を持つことが大切なのです。

乳児湿疹

乳児湿疹とは、赤ちゃんのお肌で起こる炎症の総称であり、その中でも赤ちゃんの首で起こりやすいのは、次の5つです。乳児湿疹とひとくくりにしても、その症状はさまざまであるので、それぞれが起こる原因や、主な症状を前もって知り、何の湿疹なのか見極めることで、適切な対処ができるようにしたいですね。

あせも

汗をかいている赤ちゃんのイラスト

赤ちゃんは、赤いブツブツとしたあせもができやすいことはご存知だと思いますが、それは、汗を分泌する汗腺の量は大人と変わらないのに、体面積が小さいため、汗腺の密度が高くなっているからなのです。汗を沢山かくと、汗腺に雑菌が繁殖しやすくなり、炎症を起こしてあせもになってしまうのです。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の赤ちゃんのイラスト

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎は、月齢が低いと、体ではなく頭や顔面にかけて、皮膚がカサカサした症状が現れます。さらに、耳たぶの付け根の辺りが乾燥して、切れることもあります。アトピー性皮膚炎とは、皮膚のアレルギー症状のことであり、その原因は、はっきりとは分かっていません。

しかし、赤ちゃんの免疫力が低く、肌が乾燥しやすいことや、食べ物に対するアレルギー、遺伝的な要因などが症状を引き起こすと言われています。ほとんどの場合は、食べ物に対するアレルギー反応ですが、ママがアレルギーを引き起こす食べ物を摂取して、その母乳を飲んでいるうちに、徐々にアレルギー症状が現れます。

脂漏性湿疹

赤ちゃんは、皮脂の分泌が盛んであり、その皮脂が皮膚にこびりついて、かさぶたのようになることがあります。これを脂漏性湿疹といいますが、この皮脂がこびりついたところに、さらに雑菌などが感染することで、赤く炎症を起こします。皮脂の分泌量が多い部位で、赤く化膿しているようであれば、脂漏性湿疹と考えていいでしょう。

乾燥性湿疹

前述した脂漏性湿疹とは逆で、生後3ヶ月頃から赤ちゃんの皮脂の分泌量が減り、肌が乾燥してしまうことで起こるのが、乾燥性湿疹です。肌が露出している首や手首、足首、面積の広いお腹や背中などに、乾燥した空気が触れることで起こりやすく、乾燥してひび割れた肌は、バリア機能も低下し、赤く炎症することがあるのです。

食物アレルギー

アレルギーの食物のイラスト

前述したように、食物アレルギーによって、アトピー性皮膚炎を引き起こすことがあるのですが、それ以外にも、蕁麻疹や湿疹が、症状として現れることもあります。食物アレルギーを起こしやすいものには、卵・牛乳・小麦・大豆などがあります。さらに、その症状の現れ方によって、「即時型アレルギー」と「非即時型アレルギー」に分けられます。

即時型アレルギーは、その名のとおり、原因となる食べ物を摂取してすぐに症状が現れ、非即時型アレルギーは数時間経ってから症状が現れます。即時型の方が症状はひどく、呼吸困難やアナフィラキシーショックという、命の危険に晒されることもあるので注意が必要です。

雑菌の繁殖

お風呂に入っている赤ちゃん

汗やおっぱいの飲みこぼし、吐き戻しなどが首のしわに入り込むことによって、首のまわりは汚れやすいのですが、さらに雑菌が繁殖すると、皮膚の赤みやかゆみが起こってしまいます。入浴の際にしっかり洗えていないと、垢や皮脂が残ってしまうので、特に洗いにくい、首のしわとしわの間は、入念に洗うようにしましょう。

赤ちゃんの首が臭いときは、雑菌が繁殖しているサインとなっています。蒸れて雑菌が繁殖した足の裏の臭いを想像すると、分かりやすいと思います。清潔にしているのに赤ちゃんの首が臭いときは、同時に赤みやかゆみが起こっていないか、注意してみてみましょう。

かぶれ(接触皮膚炎)

かぶれとは、皮膚に触れたものが原因でおこる肌の炎症のことであり、赤ちゃんのかぶれといえば、オムツが原因で起こる、「オムツかぶれ」が周知されていますよね。それ以外にも、赤ちゃんのかぶれが首に起こる場合には、次のような原因が考えられるので、詳しくみていきましょう。

衣類かぶれ

服を着ている赤ちゃん

ベビー服やマフラーのような衣類、寝具などのしめつけやこすれによって起こるのが、衣類かぶれです。冬の乾燥している時期や、汗をかく夏場に起こりやすいと言われています。さらに、綿やウールなどの天然素材でかぶれてしまう赤ちゃんもいるので、赤ちゃんの衣類や寝具などの素材は、チェックするようにしましょう。

洗剤かぶれ

洗剤のイラスト

洗濯の際に、すすぎ残しが原因で、衣類に残った洗濯洗剤が肌に触れて、かぶれてしまうこともあります。特に、大人と同じ洗剤だと、赤ちゃんにとっては刺激が強すぎることもあるので、赤ちゃんの衣類を洗濯する際は、大人の物と分けて、赤ちゃん用の洗剤を使って洗うと安心ですね。

ボディソープやスキンケア製品によるかぶれ

赤ちゃん用ボディソープで泡まみれになっている赤ちゃんのイラスト

石鹸やボディソープに含まれる成分が肌に合わない場合や、すすぎ残しがあるとかぶれることもあります。ベビーローションやベビーオイルも同様で、成分が合わない場合にかぶれるほか、塗りすぎると、毛穴に詰まって炎症の原因になるので、使用には十分に注意するようにしましょう。

ただれ(糜爛)

ただれとは、糜爛(びらん)とも呼ばれるもので、何らかの原因で皮膚がはがれてジュクジュクする、皮膚炎の一種です。首にかゆみや違和感があり、赤ちゃんが無意識に引っ掻くことで、首がただれてしまうことがあります。特に、肌が乾燥していると、バリア機能が低下しているので、肌が荒れてただれやすいのです。

赤ちゃんの首が赤い時はどうすればいいの?

赤ちゃんの首が赤い状態では、肌が何らかのダメージを受けていることは間違いないので、これ以上悪化させないためにも、ママが正しい肌ケア方法を理解することが大切です。そこで、赤ちゃんの首が赤い時に、どのような対処をすればいいのかについてみていきましょう。

石けんできれいに汚れを洗い流す

石けんのイラスト

雑菌などを繁殖させないためにも、赤ちゃんの肌は、常に清潔に保つようにしなければなりません。特に、あせもは、汗をかいた状態のまま放っておくことで、肌が炎症を起こしてしまうため、こまめに汗を拭いたり着替えたりするようにしましょう。赤ちゃんは、「汗をかいた!」と訴えられないため、よく観察することが大切です。

さらに、入浴するときには、石けんできれいに汚れを洗い流すことを意識し、首のしわとしわの間まで、気をつけて洗うようにしましょう。ごしごし洗うと、肌に刺激が強すぎるので、泡立ててからやさしく撫でるように洗うといいですよ。すすぎ残しのないようにすることも心がけましょうね。

しっかりと保湿をする

赤ちゃんにベビーオイルを塗るお母さん

肌が乾燥してしまうと、外からの刺激を受けやすいので、赤ちゃんの肌のホームケアの基本としては、保湿を心がけることです。しかし、ベビーパウダーは、乾燥している肌には良い保湿効果をもたらしますが、炎症を起こしている肌には逆効果になることもあり、使用には注意が必要です。

さらに、前述したように、ベビーローションやベビーオイルなどのスキンケア用品が肌に合っていないと、かぶれて症状を悪化させることにもなりかねません。お風呂上りなど、赤ちゃんが裸の状態のときにこまかくチェックしながら、スキンケア用品を使うようにしましょう。

かかりつけ医を受診する

かかりつけ医

赤ちゃんの首の赤みや湿疹などの症状が、ホームケアでは改善しない場合や、症状が悪化している場合では、かかりつけ医を受診することも考えましょう。医療機関では、赤ちゃんの首が赤い状態に対して、ロコイドやリンデロンなどのステロイド剤が処方されることが多いです。

赤ちゃんにステロイド剤を使うことに、抵抗を感じるママは多いと思いますが、医師の指示に従って正しく使えば問題はありません。逆に、ステロイド剤でなくても、市販薬を自己判断で使用することは控えた方がいいでしょう。かかりつけ医で、その子に合った肌ケア方法を、アドバイスしてもらうこともできますよ。

こまめに爪を切る

爪が伸びた赤ちゃんと赤ちゃん用爪切り

爪が伸びていると、患部を引っ掻いて、掻き壊してしまうことも!赤ちゃんの爪が伸びてきたと感じたら、白い部分を1mm程度残して切ってあげると安心ですよ。赤ちゃんの爪切りは、寝ている時やご機嫌な時に、赤ちゃん用の爪切りで少しずつおこなうと失敗しません。お風呂上がりの爪がやわらかい時におこなうと、切りすぎてしまうので注意しましょう。

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