赤ちゃんの匂いの秘密に関する記事

赤ちゃんの匂いで幸せになろう!育児に役立つ3大メリット

赤ちゃんの匂いで幸せになろう!育児に役立つ3大メリット

赤ちゃんの匂いにはパパやママの気持ちを動かす不思議なパワーが秘められていて、育児中に意識して嗅ぐことで3つのメリットを得られるのです。赤ちゃんにはママの匂いがわかるのかなど赤ちゃんとママを繋ぐ匂いの秘密にも迫ります。

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赤ちゃんの匂いパワーが引き出す3大メリット!育児に役立つ香り

育児中は新しい発見と驚きの連続。赤ちゃん特有の魅惑の香りも「親になってから独特の匂いを発見した」「聞いてはいたけど初めて嗅いだ」というママやパパも多いでしょう。人の嗅覚の強さや匂いの感じ方には個人差が大きく好みもさまざまですが、最近では育児へのよい影響など面白い調査結果が明らかにされています。

そこで今回は、ママ達が感じる赤ちゃんの匂いはどのようなものか、ママが赤ちゃんの匂いを嗅ぐ理由、赤ちゃんの匂いに秘められた3大メリット、赤ちゃんが感じるママの匂い、赤ちゃんの匂いはいつまで続くのかを体験談を交えてご紹介します。

ママが感じる赤ちゃんの匂いとは?

人の嗅覚の感受性は人それぞれで違います。同じ匂いに対して全く感じない人もいれば気になる人もいますし、同じ匂いを「良い匂い」と感じるか「嫌な匂い」と感じるかにも個人差が大きいですね。
実は赤ちゃんの匂いにしてもの感じ方や表現はさまざま。育児期間を通して全く感じなかったという人もいますし、性別によって違うと感じる人もいます。

赤ちゃんに匂いを嗅ぐお母さん
  • 甘い匂い
  • 幸せな気分になる匂い
  • 温かいミルクの匂い
  • 初めて嗅ぐ匂い
  • 脂っぽい匂い
  • 汗の臭い
  • 生臭い
  • 離乳食の匂い など

ダンデコ
36歳

甘いミルクや汗のような何とも言えない香り

赤ちゃんの匂い大好きでした!うちには2男1女がいますが、女の子の赤ちゃんは甘いミルクのような匂いで、男の子は汗のような匂いでしたよ。
特に夏生まれだった長男の場合は、日中お昼寝をしてたっぷり汗をかくと頭のあたりが何とも言えないいい匂いがして…。汗の匂いってそんなに良いイメージはありませんけど、男の子の赤ちゃんの場合は別物です。

K・E
34歳

気が付きませんでした

私は赤ちゃんの匂いを特に感じませんでした。あえて言うなら、洗濯に使っていたベビー洗剤の匂いかなぁ。冬生まれだったけど、毎日欠かさず沐浴をさせていたからでしょうか?

たもママ
30歳

赤ちゃんによって匂いも違う

いま6歳と3歳の女の子のママです。赤ちゃんの匂いですが、子供によっても違います。上の娘の時には何となく甘い、暖かいというか脂っぽいというかそんな匂いが娘のいる部屋中に漂っていました。
次女は同じような匂いだったけど薄くて、抱っこしてクンクンしないと感じることができないくらいでした。次女の時はその匂いを嗅ぎたくて、長女と一緒にクンクンしていました(笑)

ケロコ
29歳

つわりのトラウマ?

私は赤ちゃんの匂いというと「生臭い」というイメージが強くて…。私は妊娠中のつわりがひどく、臨月まで食べ物の強い匂いがダメでした。
長女が生まれた直後に助産師さんが生まれたままの娘を分娩台の上で抱っこさせてくれたのですが、その時の羊水の匂いというか、血の匂いというかがダメで、赤ちゃんの匂いというとどうしても良い匂いとは思えませんでした。
つわりがひどかったせいか今はもう妊娠もしていないのに、生鮮食品売り場やミントの匂いがダメです。

みみ
34歳

オヤジ臭い!?

生まれたばかりの息子は、おっぱいやミルクの匂いがしましたが、その後の赤ちゃんは離乳食の匂いがしました。その後離乳食が始まって完了期になり餃子をあげてみたら、夜中に一緒に寝ている息子の方から餃子の匂いが…。
歯磨きはしていたからお口の匂いじゃないはずなのに、体中からニラの匂いがしました。その日は私の手作り餃子だったのですが、母親が作ったものをパパ達と食べて体から同じ匂いをさせているのって「家族らしくなってきた」と嬉しかったのを覚えています。

ママは赤ちゃんの匂いが好き?


新生児を抱っこする笑顔のママ

私達人間の体に備わる視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感のうちの一つである嗅覚。においの元となる分子を鼻の嗅細胞(きゅうさいぼう)がキャッチして情報を脳へと伝えることで、腐敗した食べ物や毒などの嫌な臭いを前触れとしてかぎ分けて命を守るために発達してきた感覚の一つです。人間は良い匂いを嗅ぐことでリラックスしたり幸福感を味わったりすることもできます。

赤ちゃんの匂いに関しても、出産後4~5日の母親に及ぼす影響への調査で出産後の女性の精神面に良い効果を与えることや、0歳児の赤ちゃんをもつママの9割以上が日常の中で我が子の匂いを感じ、好んで赤ちゃんの匂いを嗅いでいるという実態が明らかになっています。

ママが赤ちゃんの匂いを嗅ぐ場所と理由

ママ達が好んで赤ちゃんの匂いを嗅ぐ場所は頭部とお尻が多く、お尻に関しては「清潔かどうか確認をしたかった」という衛生管理上の理由が多いのですが、頭部に関しては衛生上の理由よりも「好きな匂いだから」「幸せな気分になれるから」「匂いを嗅ぐと赤ちゃんを愛おしいと思える」など愛情に基づく理由が多いということが、東京大学大学院の子の匂いに関する調査で明らかになりました。(注2)

こういった赤ちゃんの匂いは母親だけでなく父親も感じるのですが、父親よりも母親の方が赤ちゃんの匂いを敏感に感じ取っていることも明らかになっています。

赤ちゃんの匂いに秘められた3大メリット

私達は赤ちゃんの表情や泣き声などさまざまな情報と共に赤ちゃんの匂いを感じ取って子育てに役立てています。普段私たちが何気なく感じている赤ちゃんの匂いには、育児に役立つどのようなメリットが秘められているのでしょう?

愛情が深まる

女性は出産前よりも出産後の方が赤ちゃんの匂いに敏感になり、出産後の女性は自分が産んだ赤ちゃんの匂いにのみ次のような感情が高まり、それによって赤ちゃんへの愛情が深まっていきます。

愛情が深まるポイント
  • 自分の赤ちゃんの匂いを好むようになる
  • 快く感じるようになる
  • 赤ちゃんに対する親しみがわく
  • やる気が増す
  • 怒りが収まり気持ちが落ちつく
  • 気分がよくなる

育児に前向きになれる

赤ちゃんの匂いが出産後の母親に及ぼす影響は自分の生んだ赤ちゃんに限りません。赤ちゃんの匂いは自分の子供であるなしにかかわらず出産後の母親に次のような作用を及ぼします。

  • 不安がやわらぐ
  • 疲れがとれる
  • 混乱した気持ちが落ち着く
  • 抑うつ気分が改善する
  • 母性が増す

赤ちゃんを産んだ直後の女性の約80%は気分が落ち込んだり育児に不安を覚えたりといった経験がありますが、赤ちゃんの匂いを嗅ぐと出産後の精神を安定させる効果が得られます。産後の不調が産後うつ症状ではないかと悩んでいるママは、赤ちゃんの匂いを上手に活用して症状の軽減に役立てましょう。

赤ちゃんの健康を守る

ママやパパが赤ちゃんの頭やお尻の匂いなどを嗅ぐ理由のひとつには「汚れていないか確認をしたい」とか「汚れていたら洗ってあげたい」など衛生面で赤ちゃんを守ろうとする意識があります。

赤ちゃんは病気に対する免疫力や抵抗力が大人よりも弱く何らかの雑菌や刺激に触れるだけで健康面に悪影響が出かねませんので、赤ちゃんの匂いをママやパパが好んで嗅げば自然に赤ちゃんの健康を守ることができます。頭やお尻以外にも耳や鼻くそなどの臭いでも赤ちゃんの体調不良に気づくことができますよ。

赤ちゃんは匂いがわかる?ママの匂いの効果

一方、赤ちゃんはいつから臭いがわかるようになるのでしょう?そして、ママの匂いにも赤ちゃんへのよい効果があるのでしょうか?

いつからわかる?ママの匂いの識別

新生児は出生時に嗅覚があって母乳の匂いがわかりますが、自分の母親の匂いも生後1週間ほどで嗅ぎ分けることができます。ただし、自分の母親の判別を母乳の匂いで行っているのか体臭で行っているのかはよくわかっていません。(注3)
生まれたばかりの赤ちゃんの視力はあまり発達していませんので、自分の母親や母乳がわかる嗅覚は生きるための非常に大切な感覚なのです。

新生児は母乳が好き!ママの匂いの効果

赤ちゃんの匂いがママの愛情や子育てに大きな影響を与えるのと同様に、ママの母乳の匂いも赤ちゃんに良い影響を与えています。新生児がママの母乳の匂いを嗅ぐことで痛みなどのストレスがやわらぐ効果あることが、長崎大学大学院などの調査結果から明らかになっているのです。(注1)

赤ちゃんが幼児へと成長してからも寝る前の入眠儀式としてママの手の匂いを嗅ぐ子がいますが、母親は匂いでも赤ちゃんを落ち着かせてあげることができるのですね。

赤ちゃんの匂いはいつまで続く?

幼児の頭の匂いを嗅ぐ母親

赤ちゃんの匂いの正体や匂いが何歳まで続くのかははっきりとわかっていません。ですがママが赤ちゃんの匂いを好んで嗅ぐ習慣は赤ちゃん期を過ぎてもしばらく続きます。

お尻などの衛生ケアを目的としている場合はトイレトレーニングの終わる3歳前後でなくなりますが、頭の匂いの場合は子供が3歳を過ぎても習慣が衰えず5歳前後まで嗅ぐことができるママも多いですよ。一時期しかできない貴重な体験ですので、いつまでも思い出せるように赤ちゃんのママはたっぷりと嗅いでおきたいですね。

けんママ
28歳

乳臭さかった…

長男が生まれたときには、よくいわれるような「甘い匂い」は1度も感じたことがありません。むしろ温めた牛乳の臭いでした。私は小さい頃からホットミルクが嫌いだったのでそのせいかもしれませんが、母乳の時も混合にした時も粉ミルクのみにした時も同じで、どうしてもその臭いに慣れず「くさい」と思っていました。

子供のころからよその赤ちゃんや親戚の赤ちゃんを抱っこした時にいつも周りの人は「いい匂い」というのに、私は内心「臭い」と思っていました。
母乳育児をしている間は自分自身のことも「牛乳臭くて牛になったみたい」と感じたのですが、母乳をやめたら息子の牛乳臭さはなくなりました。

にやこ
38歳

大きくなっても愛おしい

いま小学校6年生の娘と、2年生の息子がいます。私が赤ちゃんの匂いを感じたのは長女が生まれた時で、初めて「赤ちゃんの甘い匂い」を実感しました。不思議なことにそういった臭いは姪やお友達の子供に接した時には感じたことはなく、今まで嗅いだことのないよい香りで、とても幸せな気持ちになりました。

子供達の良い匂いは幼稚園年長頃まで続いたと思いますが、だんだんと感じ取れなくなってしまいました。けれど娘が小学校3年生の時、すれ違いざまに突然その匂いがしたのです。それが最後でした。あの成分の香水があったらぜひ購入したいです。

赤ちゃんの匂いをデメリットにしないで!

子育て中はホルモンバランスの乱れなどもあり何かと不安になり易いものです。そのため、赤ちゃん独特の良い匂いがしないことで不安になるママもいますが、他の赤ちゃんと比較して心配ばかりしていると折角のメリットもデメリットへと変わってしまいますよ。

よい匂いを感じられないママはそれも赤ちゃんの個性と受け止め、母親しか知りえない沢山の思い出を増やしましょう。人との違いはいつか親子の楽しい会話の種となります。その時は真剣に悩んだことも子供の成長と共に忘れまうものですので育児日記に書き出して不安を解消し、赤ちゃんの匂いの思い出をデメリットにせず晴れやかな気持ちで子育てしていきましょう。

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