赤ちゃんの咳や鼻水の原因&対処に関する記事

赤ちゃんが咳や鼻水で眠れない…お風呂OK?原因と対処法

赤ちゃんが咳や鼻水で眠れない…お風呂OK?原因と対処法

赤ちゃんの咳と鼻水症状について「病院受診しなくていいの?」「入浴はNG?」「目やに症状はなぜ?」の疑問にお答えします。

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【赤ちゃんの咳や鼻水】病気だけじゃない原因/症状軽減のコツ

泣く赤ちゃん

赤ちゃんは自分の症状を言葉で伝えられない分、咳をしたり鼻水がでたりすると心配になりますよね。けれど、咳や鼻水症状だけで熱がなかったら、他の感染症をもらうリスクを冒してまで病院に連れて行くものかどうかと、判断に迷うところですね。

あまりに症状がひどく吐く、長引くなどの状態になると赤ちゃんもつらそうですし、昼間病院に連れて行ってもすぐに症状が改善されないこともあり、特に夜は寝苦しそうで心配になります。そんなときに、症状を軽減させるコツを知っていると安心ですよ。こちらでは赤ちゃんの咳や鼻水の原因や対処法について詳しくご紹介します

赤ちゃんの咳の主な原因

熱がないのに咳が出る…そんな赤ちゃんの症状には主に3つの原因が考えられます。

のど風邪

赤ちゃんは風邪をひいたからといって必ずしも熱が出るのではなく、咳症状だけのときもあります。これは、のどの細胞が風邪ウイルスに感染したため咳が出るのです。

「コンコン」という乾いた咳で、入浴後や就寝後など身体があたたまったときに出やすく、眠れないくらい咳がひどい場合や長引くときは病院を受診しましょう。

気管支炎・ぜんそく

咳が続くときは、気管支炎やぜんそくなどの呼吸器系の疾患が原因の場合があります。気管支炎とは、空気の通り道である気管支に何らかの細菌が入り込んで炎症を起こす症状です。痰が絡まったような湿っぽい咳が特徴です。

一方、ぜんそくは、咳だけでなく、呼吸と共に「ゼイゼイ」「ヒューヒュー」といった呼吸音(喘鳴)が聞こえます。熱が出ていなくても、症状が急変し、高熱になることもあるので、喘鳴が聞こえたらなるべく早く病院を受診しましょう。

百日咳

咳があまりにも長引く場合、10日を目安に百日咳が原因である可能性が考えられます。発症したばかりの頃は比較的軽度なのですが、徐々に症状が重くなるのが特徴です。四種混合ワクチンを接種していないとかかりやすく、特に赤ちゃんが感染すると危険です!発熱しないことが多いですが、肺炎などの合併症を引き起こす可能性があります。

赤ちゃんの鼻水の主な原因

赤ちゃんの鼻水

赤ちゃんが鼻水を出した場合、すぐに「風邪だ!」とは決めつけられません。鼻の粘膜が敏感なため、風邪を引いていなくてもよく鼻水を出すことがあります。

気温の寒暖差

大人でも、真冬に寒い屋外から暖かい室内に移動したとき、寒い時に温かいラーメンを食べたときなどに鼻水が出ることってありますよね。赤ちゃんも同様で、気温の寒暖差が激しいと鼻水が出ることがあるのです。透明でさらさらした鼻水であることが多いです。

鼻風邪

透明ではなく黄色や緑色の鼻水の場合は、風邪ウイルスに感染した初期の状態である可能性があります。まだ発熱がない場合でも、これから症状が悪化する可能性もあるので注意が必要です。

赤ちゃんのくしゃみの主な原因

赤ちゃんのくしゃみにも注意してあげることが必要です。特に乳児期にダニやホコリ、カビなどのアレルゲンの多いところにいることで、アレルギーを引き起こすきっかけになることもありますので、注意してあげましょう。

埃やゴミを吸いこんだ

赤ちゃんのくしゃみは、大抵の場合病気ではありません。鼻やのどの粘膜が未熟なため、ちょっとした埃や空気の乾燥などに過敏に反応してくしゃみが出てしまうのです。くしゃみの他に咳や鼻水などの風邪症状がなければ、あまり心配しなくて良いでしょう。くしゃみが多い場合は、空気が汚れている可能性がありますので、掃除や換気をマメに行いましょう。

風邪のひき始め

風邪のひき始めで、ウイルスが鼻や口から侵入してきたときに、防衛本能的にくしゃみをしてウイルスを追い出そうとすることもあります。この場合、後から咳や鼻水などの症状が出てくるので、様子を見るようにしましょう。

熱がなく咳や鼻水がある場合、お風呂に入って良い?

今の祖父母世代の人にとっては咳や鼻水などの風邪症状が出ているときの入浴はNGですが、最近では熱がなければお風呂に入った方が良いというお医者さんも増えています。入浴することで赤ちゃんの肌も清潔になり血行も良くなるだけでなく、湯気や湿気で咳が治まったり鼻の通りが良くなったりとメリットがあるのです。

また、あまり神経質になり過ぎることはありませんが、ぬるめのお湯に浸かるようにすることや脱衣所をあたたかくするなど湯冷めしない環境をつくることなどに気をつけましょう。

咳、鼻水だけでなく目やにも・・・原因は何?

咳や鼻水などの症状とともに目やにが出る原因は、何らかの細菌が鼻にいて、鼻と目を結ぶ涙の通り道(鼻涙管)を通って目まで到達し、目やにとして表に出るからと考えられます。これは細菌を追い出そうとする身体の防衛本能でもあるのです。

ほとんどの場合、咳や鼻症状が落ち着けば目やにもなくなっていきますが、目が充血している場合や目やにが黄緑色でドロッとしている場合は、結膜炎も併発している可能性があるので、病院を受診しましょう。

咳、鼻水が治らない・・・どうしたら良いの?

聴診器を幼児の胸に当てる医者

咳や鼻水があまりに長引くと心配ですよね。こじらせて悪化することもあるので一度病院を受診し、胸の音を聞いてもらうと安心です。肺炎や気管支炎、喘息の場合は、胸の音を聞いてもらうことでチェックできるので、経過を見るためにもこまめに通院しましょう。

咳、鼻水で眠れないときの対処法

病院で薬を処方してもらっても、すぐに咳や鼻水が治まるわけではかく、その日の晩は寝苦しい思いをすることもありますよね。そんな時にぜひ次の5つの方法を試してあげましょう。

鼻水を吸引してあげる

鼻水吸引器を使う母親

赤ちゃんは口呼吸があまり上手くなく主に鼻呼吸なので、鼻が詰まってしまったら呼吸しづらくなってしまいます。ですから、なるべく鼻水を外に吸い出してあげましょう。咳が出る場合も、鼻水が喉に下りてきているからなので、こまめに鼻水を吸引してあげることが大切です。

室内の湿度を上げる

室内の湿度を上げてあげると痰がきれやすくなるので、咳や鼻水症状がラクになります。冬は特に空気が乾燥しやすいので、加湿器を使用して湿度を40~60%に保つようにしましょう。洗濯物を室内に干すだけでも、湿度を上げることができますよ。

こまめに水分を与える

水を飲む赤ちゃん

室内を加湿することと同じで、水分をこまめに摂取することで喉が潤い、痰がきれやすくなり咳症状も和らぎます。
また、夜間に咳や鼻水症状がひどくなるのは、副交感神経が優位になり気管支や鼻腔などの粘膜が緩くなるためと言われていますので、冷水を飲ませて身体を興奮状態にし、交感神経優位にすることも効果的なのです

上体を高くして寝かせる

仰向けに寝ていると、喉の奥に鼻水が流れてきたり痰がからみやすくなったりして苦しくなってきます。赤ちゃんの頭を枕やクッションなどで少し高くし、胸元が斜めになるような感じで上体を起こしてあげましょう

意外な母乳の活用法

母乳には抗炎症作用があり、母乳を点鼻薬のように1~2滴使用することで、鼻の粘膜の炎症を抑え、鼻水や咳症状を和らげることができるのです。飲むだけじゃない母乳の活用法!ぜひお試しあれ。

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