赤ちゃんの歯はいつ生える?に関する記事

赤ちゃんの歯の生える時期と生え方・順番で受診する目安

赤ちゃんの歯の生える時期と生え方・順番で受診する目安

赤ちゃんの歯の一般的な発育時期やトラブルの可能性、医療機関受診の目安などを紹介。子供の歯で気になることがある方は参考に!

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赤ちゃんの歯の発育は個人差?トラブル?受診の目安について

「同じ月齢なのに、ウチの子だけ歯が生えない!」「生まれたときから子供に歯が生えている」など、赤ちゃんの歯に関する心配はさまざまですね。
赤ちゃんの成長には個人差がありますが、それは歯に関しても同じことが言えます。そのため、心配のし過ぎはストレスの原因となります。

とはいえ、歯のトラブルは目に見えないところで起こっている可能性も…。赤ちゃんの歯の発育について正しくチェックして、トラブルや医療機関受診の目安について理解できるようにしておきましょう。

赤ちゃんの歯はいつから生えるの?

赤ちゃんの歯の形成時期

実は、赤ちゃんの歯はママのお腹の中にいるときから作られ始めています。
妊娠6~7週頃に乳歯の芽となる歯胚(しはい)が作られ、妊娠10週になる頃には乳歯のもとはすべて出来上がっており、赤ちゃんの顎の成長に合わせて生える時期を待っているとされています。

赤ちゃんの歯が生える順番

赤ちゃんの前歯

赤ちゃんの歯は一般的に、下の前歯から順に生え揃っていきます。生後3ヶ月から9ヶ月くらいに最初の一本目が生える赤ちゃんが多いようです
しかし、生まれたときにすでに生えていたり、1歳を過ぎても一本も生えなかったりと個人差も大きいので、あまり気にしないようにしましょう。

参考までに、歯の生える順番は以下の通りです。

  • 下の前歯が生える(生後6~9ヶ月)
  • 上の前歯が生える(生後9~10カ月)
  • 上下の歯が4本ずつになる(生後11ヶ月~1歳)
  • 奥歯(第一乳臼歯)が生える(1歳2ヶ月~1歳半)
  • 犬歯が生える(1歳9ヶ月~2歳)
  • 奥歯(第二乳臼歯)が生える(2歳半頃)

歯が生える前兆について

歯が生える時期になるとその部分がムズムズするため、赤ちゃんは機嫌が悪くなったり泣いたりと不安定になります。これを「歯ぐずり」と言い、以下のような症状が見られます。

歯ぐずりの症状

  • よだれが多くなっている
  • おもちゃやタオルをよく噛んでいる
  • 手を口に入れるしぐさをする
  • 機嫌が悪く、ぐずることが多い
  • 食欲が低下している
  • 夜泣きをするようになった

歯のトラブル/受診の目安は?

歯が生える順番が違ったら…

口に手をやる赤ちゃん

歯が生え始めるのにも個人差があるように、生えてくる順番も多少前後する場合があります。一般的には2歳半頃、遅くても3歳半頃までに生え揃えば、生える時期や順番がずれても問題はありません

歯医者さんでは定期健診も実施しているので、不安が拭えないようなら相談してみることをおすすめします。

歯がなかなか生えてこない

1歳3ヶ月を過ぎても歯が生えないということは、お腹の中にいるときから歯胚が作られていない「先天性欠如」や、顎の骨が固いこと、歯茎が普通より厚いことなど目に見えないトラブルがある可能性もあります

歯が生える時期にも個人差があるので、あまり心配し過ぎないことが大切ですが、1歳3ヶ月を過ぎても歯がまったく生えてこない場合は、一度歯医者さんに相談してみましょう
歯の内部で起こっていることなので、大抵の場合、まずレントゲン検査を実施するようです。

生まれたときから歯が生えている

抱いた赤ちゃんを覗き込む母親

生まれたときや生後1ヶ月以内に歯が生えることを先天性歯と言います。通常よりも早い時期に生えているため、歯の形成も未熟でぐらぐらしています。
特に問題がない場合もあるのですが、授乳時に赤ちゃんの舌が歯でこすれて潰瘍ができてしまうリスクや、赤ちゃんの歯でママの乳首を傷つけてしまうこともあります

場合によっては、抜歯したり歯を丸く削ったりする必要もありますので、早いうちに歯医者さんに相談してみましょう。

歯のように見えるものがある

生まれたばかりの赤ちゃんの歯茎に、直径1ミリから数ミリの白い小さな塊が数個見えることがあります。これは「上皮真珠」と呼ばれ、その名のとおり真珠のように見えます。
しかし、中身は固くなくクリーム状で、歯が形成されたときの組織が残り、歯茎の表面に出てきている状態なのです。

これは自然になくなり、後から乳歯が生えてくることにも影響がないので特別な処置は必要ありませんが、上皮真珠であるかどうか判断がつきにくい場合は、歯医者さんで確認してもらうことをおすすめします。

歯の色が白くないのは大丈夫?

普通、乳歯は青みがかった白色をしていますが、肌の色が様々であるように、歯の色も様々です。
ただし、歯が一本だけ明らかに色が違ったり(黄色や茶色)、その歯がでこぼこしていたりするようなら「エナメル質形成不全」の可能性があります。

エナメル質形成不全とは、ママのお腹の中で赤ちゃんの歯が形成される時期に、何らかのトラブルがあって歯の表面を覆うエナメル質の形成が不十分であることです。
その原因は特定できませんが、母体の栄養障害やホルモン異常などの可能性もあります。

フッ素を塗布して歯を強くしたり、正しいケア方法を教えてもらったりすることで虫歯のリスクを下げることもできますので、一度、歯科医院で相談してみるといいでしょう。

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