断乳によるおっぱいのケアに関する記事

断乳ケア&おっぱいトラブルを軽減するケアのポイント

断乳ケア&おっぱいトラブルを軽減するケアのポイント

断乳ケアはしっかり行いおっぱいのトラブルを予防&軽減しましょう!おっぱいケアのポイントや気を付けるべきことを解説

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断乳時はケア必須!おっぱいケアでトラブル対処

ママの病気治療などで急に断乳することになった場合、事前準備ができる卒乳に比べて母乳にまつわるトラブルは起きやすい状況にあります。
断乳することになったらおっぱいのケアをしっかり行いトラブルを回避しましょう。今回は断乳中のおっぱいケア方法などを詳しくご紹介します。

断乳中のおっぱいケアの手順

赤ちゃんの傍で一緒に横になる母親

断乳を始めて数日間は母乳がまだ多く作られている状態で、断乳3日目までが一番トラブルが多いと言われています。また、痛みや張りなどの症状が和らいだあとのケアを怠ると、古い母乳で乳腺が詰まり時間がたってからトラブルに見舞われる可能性も。

断乳開始から母乳が出なくなるまではきちんとケアする必要があります。断乳日数に応じた搾乳の仕方、おっぱいケアの方法を具体的にご紹介します。

3日目までは軽く絞る程度で

断乳して3日目までは一日数回に分けて軽く絞る程度にしましょう。
張って痛いなどの症状が出やすい時期ですが、我慢できず思いきり絞ってしまうと出た分だけ母乳が作られてしまうので逆効果。乳房を両手で包み優しく押すような感じで絞りましょう。
絞るのは1日1~3回程度が理想ですが、あまりにも張りがひどい時には圧抜き程度に絞ってもOKです。おっぱいの様子に合わせて絞る回数を調節してみてください。

乳輪付近は強く触らないこと

乳輪に刺激を与えると母乳を吸われているのと同じ感覚になり母乳が作られてしまう可能性があります。絞る時はあくまでも乳房の部分をつかんで内側に向けて絞りましょう。

4日目にしっかり絞る

胸を押さえる女性

4日目になると母乳の量も減ってきて張りもだいぶ楽になると思いますので、母乳が出なくなるまでしっかり絞り出します。
この時も両手を使って優しく絞ってください。母乳が作られる乳腺は放射線状に張り巡らされています。すべての乳腺から母乳を絞るような感じで手の位置を変えながら絞るとよいですね。お風呂に入って体が温まったときに行うとよく出ます。
4日目以降は張りを感じたら絞るようにしてください。

1週間後に絞りきる

断乳して1週間たったら、再び母乳をしっかり絞ります。4日目と同様、乳腺全体から母乳を出すように絞りましょう。
この頃になれば張ることも少なくなりますが、少量は母乳が作られている場合もあります。また一週間たったら絞るのを繰り返してください。

1か月後に残乳がないか確かめる

助産師

1か月経ったら残った母乳がないかどうか絞って確かめます。ここで母乳が出ないのであれば断乳ケア完了です。まだ出る場合はお風呂に入ったときなどに時々絞って全部出し切るようにします。

断乳時のおっぱいケアは、桶谷式母乳相談室や病院・助産院などで行うことが可能です。乳腺をクリーニングするマッサージをしてもらうと古い母乳をすっきり出すことができます。自分でうまくケアできているか不安な場合は、お近くの桶谷式や出産した病院・助産院に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

母乳が出続けるときは病院へ

母乳が止まるまでは個人差があるのでしばらくたってもちょっとした刺激で出る人もいます。しかし母乳が半年以上止まらない時は高プロラクチン血症など病気の可能性もありますので念のため病院を受診してみましょう。

断乳中ケアと一緒に気を付けたいこと3つ

断乳中のおっぱいトラブルはちょっと気を付けるだけで減らすことができます。ここでは断乳中のおっぱいケアをしながら生活で気を付けたいこと3つご紹介します。

張りがひどい時のお風呂はシャワーにする

胸の張りがひどい時は湯船につからずシャワーですませましょう。体を温めると母乳の出が良くなるのでさらに苦しくなってしまいます。特にお乳が張りやすい断乳3日目ごろまでは、お風呂は軽く済ませた方が無難。

高カロリーの食事を避け和食中心にする

糖分や脂分の多い高カロリーの食事を避けて、あっさりした和食中心の食生活にしましょう。
断乳してからカロリーの高いものを食べると、どろっとした母乳が作られつまりの原因となってしまいます。断乳でカロリー消費も減るので今後の体重維持も考えてヘルシーな食生活を心がけた方が良いですね。

しこりが残ってないかチェックする

胸を押さえる女性

母乳が出なくなった後しこりが残ってないか確認しましょう。
断乳した後の母乳は体内へ吸収されますが、古くなった母乳が残りしこりになることがまれにあります。このしこりを放置するとがんになると言われることもありますがはっきりとした関連性は分かりません。ただししこりがあると乳がんなどの病気とも紛らわしいので注意が必要です。

もしもしこりが気になるようなら、この機会に乳がん検診を受けることをおすすめします。

断乳中おっぱいケアが必要な理由

断乳中のおっぱいケアはどうして必要なのかには2つの理由があるので以下にご紹介します。

卒乳より胸が張りやすくなるため

断乳すると卒乳に比べて胸が張りやすくなります。卒乳だと子供が母乳を吸う量や回数が減っていることが多く、作られる母乳も自然と少なくなっているので張りやしこりを感じる期間も短めです。

それに比べて急に母乳育児をやめる断乳は母乳の作られる量が多くおっぱいトラブルに悩まされがち。断乳中はしっかりケアをしないと張りや痛み、しこりなどのマイナートラブルが起こりやすくなるのです。

乳腺炎を予防するため

乳房解剖図

断乳したあとのケアをしっかり行うことで、おっぱいトラブルのうち最もリスクの高い乳腺炎を予防することができます。
断乳中のケアが適切に行われなかった場合、残った古い母乳が原因で乳腺炎が起こることもありますし、一度乳腺炎が起こると発症しやすくなるともされるため、その後母乳を再開する予定のある人は特に乳腺炎を防ぐための断乳時のケアは必要です。

人によっては、断乳してしばらくたってからおっぱいが痛くなり病院で乳腺炎と言われることもあるようです。

次の出産時に乳腺を開きやすくするため

断乳中のケアを行い古い母乳を出し切ることで、次の子の母乳育児がスムーズに始められます。
ケア不足だと乳腺がつまったままになり、次の出産時に母乳が出にくくなってしまう可能性もあります。次の子供が欲しいと考えているなら、特に断乳中のケアは念入りに行った方が良いですね。

断乳後のケアでトラブル知らず

断乳時のおっぱいの張りはつらいもの。もし自分でおっぱいケアがうまくできない時はプロの手を借りることもできますし、母乳が出すぎて大変な場合は病院で相談すると母乳を止める薬を出してもらうことも可能です。不安なことがあったら病院などに相談しながら断乳中のケアを頑張ってみてくださいね。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪