赤ちゃんがうんちで泣くに関する記事

赤ちゃんがうんちで泣く原因&5つの対処法/病院受診目安

赤ちゃんがうんちで泣く原因&5つの対処法/病院受診目安

赤ちゃんがうんちやおならで泣く理由は便秘だけではありません!ママのケアで楽にしてあげましょう。病院受診目安も要チェック。

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赤ちゃんがうんちとおならで泣く原因&8つの対応/痔ケア

赤ちゃんは、泣くことで色々なことを教えてくれますが、「なんで泣いてるのかわからない…」ということも多々ありますよね。いつ赤ちゃんが泣くのか、初めての育児のママは特にハラハラしてしまうでしょう。

また、うんちやおならが出る時にも泣くことがあり、これも「原因はなに?どうしたの?」と悩んでしまうママは少なくありません。でも、赤ちゃんが泣いて訴えることには、何か理由があるのです。今回は、赤ちゃんがうんちやおならで泣く理由や、とっておきの対処法、切れ痔や見張りイボとホームケアをご紹介します

赤ちゃんがうんちやオナラで泣くのは病気?5つの原因

赤ちゃんがうんちやオナラで泣くのには、原因があります。赤ちゃんがうんちをするたびに泣くと、ママは「病気かしら?」と心配になりますよね。一体どんな理由で、泣いているのでしょう。

便秘

ミルクを飲む赤ちゃん

赤ちゃんがうんちやオナラで泣くと、真っ先に「便秘が原因?」と思うママは多いでしょう。赤ちゃんの腹筋はまだ弱くて、うまくうんちやオナラが出せません。そのため便秘になり、お腹が苦しくて泣いている場合があります。特に新生児~生後2ヶ月、3ヶ月の赤ちゃんの場合、首も座っていないため運動不足になり、便秘になりやすいのです。

また、ミルク育児の赤ちゃんの場合、ミルクの作り方が原因で、便秘になる赤ちゃんがいます。ミルクを薄めにつくるため、オリゴ糖の摂取量が不足することが原因と考えられます。
さらに、メーカーによってミルクに含まれるオリゴ糖の種類が違うため、赤ちゃんに合わないオリゴ糖で、腸の働きが悪くなっているという説もあります。

おしりが痛い/下痢

また、下痢をしていると、何度もうんちが出て、おしりが赤くなってかぶれたりすることもあります。おむつを替えようとしたら真っ赤だった!という時もありますよね。その痛みによって泣く赤ちゃんも多いです。
赤ちゃんのうんちとおしっこが混ざり合うと、消化酵素や雑菌の働きで、赤ちゃんのおしりはすぐにかぶれてしまいます。

また、便秘ぎみの固いうんちの場合も、切れ痔になってしまいます。赤ちゃん皮膚は大人に比べ非常に薄く、とくにデリケートゾーンである肛門は、おしりふきやティッシュで繰り返し拭いたり、ゴシゴシ拭いたりすると、すぐに切れてしまうのです。そのため、傷が痛くてうんちをするたびに泣く場合があります。

また、ウンチのたびに痛みを感じている赤ちゃんは、次のうんちを嫌がるようになり、増々便秘になるという悪循環につながってしまうこともあります。
赤ちゃんがおむつかぶれしていないか、おしりや肛門は赤くなっていないか、オムツ交換の度にチェックしましょう。

うんちが出る前の違和感

大人にはわかりにくいのですが、うんちが出る前に気持ちが悪くて泣く赤ちゃんもいます。「腸の動きがいつもと違う、なんで?」とビックリして泣いてしまうのです。うんちが出ない不快感ではなく、おしっこやうんちが出る前の違和感に対して敏感なのですね。

産まれたばかりの頃の赤ちゃん、実はうんちがしたくてするわけではありません。「うんちがたまってきたから出そう!」と、自分で排便コントロールをすることはできません。身体が勝手に動いて、うんちを出しているのです。まあ、大人でも感覚がなく突然出てしまったら、泣きたくなりますよね。

赤ちゃんが排便を繰り返すうちに、その感覚に慣れ、排便のリズムもでき、スムーズにうんちができるようになってくると泣かなくなります。おむつを替えると泣かなくなるようであれば、心配しなくても大丈夫でしょう。

おならが上手に出せずお腹が痛い

泣く赤ちゃん

ガスが腸を通る時に泣く赤ちゃんも多いようです。新生児の時に多く見られ、成長とともに少なくなってきます。おならの原因は、おっぱいを飲むときに一緒に空気も飲んでしまっていることや、おっぱいの質がよくないことなどが考えられます。

おならが出なくて「うんうん」とうなっている赤ちゃんを見ると、ママとしてはとっても心配になりますよね。幼児や大人の場合も、運動不足や食べ物などが原因でガスが腸に溜まり、お腹が張って痛くなることがありますよね。赤ちゃんがうんちの時に泣く原因も、あまり動けないためにガスがうまく出せず、腸が張って泣いてしまうというわけです。

病気

赤ちゃんがうんちの時だけ泣く場合はあまり心配ありませんが、次のような場合は消化器系の病気が疑われます。

  • 体重が増えていない
  • 便に粘液や血液が混ざっている
  • 便に酷い悪臭

また、「でべそ」になる臍(へそ)ヘルニアや鼠径ヘルニアの場合、痛みを感じてうなり、泣くことがあります。他にも、赤ちゃんが病気のために、うんちで泣くことがあります。赤ちゃんの様子をよく見て、気になる時は病院へ行きましょう。 新生児は腸の動きの反射でいきむことが多いのが自然ですが、腹圧がかかることで臍ヘルニアや鼠径ヘルニアになることもあるので、普段からいきむことが多い赤ちゃんは注意して見てあげて下さい。
また、便に異常がある場合は、オムツを持って受診し、医師に見せるとよいでしょう。

赤ちゃんがうんちで泣くときの受診目安

・発熱、おう吐を伴う
・機嫌が悪く、食欲がない、おなかが張っている
・一週間以上、うんちが出ていなくて苦しそう
・うんちの色や形がいつもと違う
・肛門の周りが赤くなって腫れている
・うんちに赤黒い血がついている

赤ちゃんがうんちで泣くときにすべき8つの対応

病気の様子はないけれど、赤ちゃんがうんちで泣く苦しそうな姿を見るのは、切なくて胸を締め付けられそうな気分になりますよね。そんなときは、ママが赤ちゃんの排便を促すケアをしてあげましょう。

「の」の字マッサージ

赤ちゃんのお腹の上に掌を置く母親

赤ちゃんが便秘で苦しそう、うんちが出なくて泣いている場合は、ママのマッサージが効果的です。その名の通り手を使って「の」の字を書くようにマッサージをしてみましょう。腸が動き出すよう促してあげましょう。
マッサージをするときは、摩擦で赤ちゃんの皮膚が痛くならないように、ベビーオイルを縫ってから行いましょう。赤ちゃんもリラックスできて、気持ちよくなりますよ。

赤ちゃんへの「の」の字マッサージの方法

  1. 赤ちゃんを仰向けにする
  2. おへそのあたりに手を置いて温める
  3. おへそを中心に「の」の字を書くように時計回りに大きくゆっくりとやさしくマッサージ
  4. 何回か繰り返す

また、「の」の字マッサージは、大腸に沿うように大きくさするのがポイントです。ママから見て右わき腹のあたりにうんちが溜まっていると感じることが多いようです。「この部分が固くなってる」「腸が張っている感じがする」と思ったら、その部分を上から下にさすりましょう。便意を催しうんちが出やすくなります。

おしりを清潔に

赤ちゃんがウンチの時におしりが痛くて泣く場合や、切れ痔になってしまった時は、おしりを清潔に保ちましょう。排便のたびに座浴をするのがおすすめです。ぬるま湯であらい清潔さを保つことが大切です。

必要であればワセリンやベビーオイルで保湿し、肌の状態を回復させ痛みを取り除いてあげましょう。 ワセリンはおむつかぶれ対策にも使えるので持っておいて損はないですよ。

うんちの後におしりを洗う時は、毎回せっけんで洗うと、皮脂がながれてしまい、傷口にもしみますので、まずはぬるま湯だけで洗いましょう。石鹸の使用は、1日1回で十分です。
おしりを拭くときはゴシゴシ拭かず、柔らかいタオルにトントンと優しく水分を吸い取らせるようにしましょう。

また、下痢をした時に自作したペットボトルシャワーを使うと、毎回お風呂へ行く手間がかからずに便利です。作ってみましょう。オムツを広げた状態で、ペットボトルシャワーのお湯(40℃)をかければ、汚れたオムツを捨てるだけで、簡単に始末できます。

ペットボトルシャワーの作り方

材料:清潔な500mlのペットボトル1個、キリ1本

  1. 赤ちゃん用のピュアウォーターなど、水の入っていたペットボトルをきれいに洗う
  2. ペットボトルのキャップにキリで数個穴をあける
  3. ペットボトルに40℃のお湯を入れ、キャップをしめて完成!

※マヨネーズの容器でも代用できますが、ペットボトルもマヨネーズの容器も、必ず清潔な物を使用してください

ゲップを出す 赤ちゃんおしりシャワー

赤ちゃんおしりシャワー

リッチェル

価格:480 円 + 税

赤ちゃんが下痢の時や、オムツ替えが頻繁で赤くなっている時などにあると便利です。
おむつかぶれの防止や、おしりふきの節約にも♪

おならが出なくて、うなったり苦しんだりする時は、ゲップをしっかりと出してあげると楽になることがあります。特に新生児~生後2、3ヶ月の赤ちゃんの場合、おっぱいを飲むときに空気を一緒に飲み込んでしまうことがよくあります。飲み込んだ空気でおなかが張り、痛みを感じている可能性があります。

おなかが張ってグズグズ泣いているのに、ママが「おなかが減ったのかな?」と授乳させると、おなかの張りはさらにひどくなり、また泣くという悪循環になってしまいます

特に新生児の場合、授乳が終わる頃には寝てしまって、軽くゲップをさせても出ず、すぐに寝かせてしまうママもいますが、お腹の張りだけでなく吐き戻しの危険もありますので、できるだけしっかりとゲップを出してあげましょう。

ママが頑張り過ぎないことも大切!

1時間以上も頑張ってゲップをさせようとするママがいますが、ママに無理のない時間を決め、それでもでない場合は、吐き戻し対策として横向きに寝かせましょう!あまり神経質になり過ぎず、「ゲップが苦しければ、赤ちゃんが泣いてお知らせしてくれる」と、頑張り過ぎないことも大切ですよ

母乳の質を改善

新生児~生後4ヶ月までの母乳オンリーの赤ちゃんが便秘になる場合、母乳の質が関係していることがあります。ママの食事が脂っこい食べ物や乳製品、糖類、インスタント、コンビニ弁当などに偏っていませんか?
特に産後の肥立ちが思わしくないママや、パパの協力が得られず赤ちゃんがいて外出もままならないママ、上の子の育児にも追われて忙しいママの場合、食事の質にまで気を配れなくなりますよね。

けれど、ママの母乳はママと赤ちゃん二人の健康を左右します!手が足りない時は、ファミリーサポートセンターやネットスーパーなどを利用し、まずは親子で元気に暮らせるように、和食中心の食事を心がけましょう。

離乳食を見直す

離乳食をスプーンで食べる赤ちゃん

離乳食が始まってすぐの赤ちゃんは、うんちが固くなり泣くことがあります。腸内環境が変わるため、どうしても便秘になりやすくなるのです。離乳食は、少しずつ様子を見ながら進めていきましょう。

食物繊維が豊富な食材や、ヨーグルトなどの乳酸菌、オリゴ糖などを取り入れるとよいでしょう。また、りんごは腸内環境を整え、便秘にも下痢にもおすすめの食材です。下痢の時は人参スープを作って飲ませてあげましょう。

水分補給

固くてコロコロとしているうんちの場合、水分不足が原因の可能性があります。赤ちゃんや幼児の場合、何かに夢中になると、のどの渇きを訴えないことがあります。沐浴後、散歩の後などタイミングを決めて、定期的に水分補給をさせましょう

また、新生児~生後4ヶ月頃の母乳のみでまだ離乳食が始まってない赤ちゃん場合は、母乳不足も考えられます。体重が増加しているか、定期的にチェックしましょう!特に新生児の場合、レンタルスケールを借りて、毎日の沐浴前に測るとも安心ですよ。

砂糖水/綿棒浣腸/マルツエキス

明らかに便秘と思われるときは、「砂糖水」「綿棒浣腸」を使って、早めに便秘を解消してあげましょう。うんちは体内に長く留まることにより、ますます固くなり、やがてコロコロのうんちになってしまいます。

赤ちゃんの頑固な便秘には、おばあちゃんや大おばあちゃんの代から使われている、緩やかな効き目の「マルツエキス」も人気があります。薬局やドラッグストアで購入できます。新生児の場合マルツエキスは使えませんが、生後1ヶ月から使えるため、乳幼児におすすめです!

足あげ運動

赤ちゃんの脚を掴んで動かす女性

赤ちゃんがうんちやおならで泣く場合、運動させることで、おならが溜まったお腹の張りや痛み、便秘の解消が期待できます。赤ちゃんは腹圧が足りないと排便をスムーズに行えません。そこで、ママやパパが手助けして、腹圧を鍛える運動をしてあげましょう。リラックスしている時、機嫌のよい時、空腹時に行いましょう

足あげ運動のやり方

  1. あおむけに寝かせる
  2. 赤ちゃんの両足首を持つ
  3. おなかにくっつけるように押す(自然に動かすとひざが曲がり、足がM字に曲がります)
  4. 足を元に戻す
  5. 3、4を繰り返して屈伸させる

※力を入れずに、赤ちゃんと遊ぶような感じで行いましょう

赤ちゃんのおしりが切れたときのケア

「うんちをした後に、真っ赤な血がついていてビックリ!」ということ、赤ちゃんの場合はよくあるんです。赤ちゃんでも「裂肛」や「見張りイボ」とよばれる切れ痔になります!切れ痔は、固いうんちや下痢が続いた時、肛門が切れてしまうために起こります。

切れ痔になってしまったら、赤ちゃんはうんちをする度に痛くて泣きます。赤ちゃんが気持ちよくうんちができるように、パパママも適切なケアをしてあげたいですよね。切れ痔になってしまった時は、どのようなケアをすればよいのでしょうか?

赤ちゃんの切れ痔のケア

パンをかじる赤ちゃん

生後7ヶ月になり、離乳食で色々な食材を食べられるようになると、痔が原因で赤ちゃんがうんちの度に泣くことがあります。赤ちゃんの切れ痔は治りやすいという特徴もあり、数日でよくなることが多いです。
切れ痔になった時は、うんちの前に痛みがやわらぐような処置をしましょう。

赤ちゃんの切れ痔の処置

  1. 肛門にベビーオイルを塗る
  2. 排便の後は、おしりをぬるま湯で流してキレイにする
  3. ワセリンか、病院で処方された軟膏を塗る

排便前に肛門にベビーオイルを塗ると、便が出やすくなります。優しく塗ってあげましょう。また、赤ちゃんの切れ痔に市販の軟膏を使うのはNG。ステロイドが入っている物もあり、ママの独自の判断はお勧めできません。赤ちゃんへの切れ痔の処置を行っても症状が改善されない時は、肛門科を受診し、軟膏を処方してもらいましょう。

また、切れ痔へのホームケアとしては、赤ちゃんのうんちを柔らかくすることも非常に大切です。水分をこまめに摂らせ、離乳食を食物繊維の多い食材や整腸作用のある食材に改善すると共に、ヨーグルトやオリゴ糖、マルツエキスも効果的です。

それでも便が柔らかくならず切れ痔を繰り返す場合は、小児科や肛門科で便を柔らかくする薬を処方してもらいましょう。

何度も出血!見張りイボのケア

見張りイボとは、何回も切れた肛門の傷口がイボのように見える症状のことです。「イボ」というからイボ痔かと思われがちですが、切れ痔の炎症ですので切れ痔と同じように処置しましょう。

見張りイボは、イボの部分にうんちが残りやすくなります。そのため、清潔にすることが重要です。おむつ替えの度に、赤ちゃんのおしりの状態をよくチェックしてあげてくださいね。こちらも数日で自然によくなってきますが、いつまでも治らない場合は医療機関を受診しましょう。

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