赤ちゃんのよだれの知識ケアに関する記事

赤ちゃんのよだれが多い原因とよだれかぶれ・肌荒れの対策

赤ちゃんのよだれが多い原因とよだれかぶれ・肌荒れの対策

赤ちゃんのよだれが多くて心配…そんなママに「よだれ」とはどんなものでどうして出るか?「よだれかぶれ」にさせない方法も紹介

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赤ちゃんよだれが多い!少ない?臭い…いつから?いつまでヨダレは出るのかな?

よだれが口から垂れてる赤ちゃん

よだれでお洋服が濡れちゃった・・赤ちゃんにはよく見られる光景ですね。よだれが多い赤ちゃんはいつもスタイをしていたりママがガーゼで頻繁に拭いていたり。うちの子はよだれが多いと思っているママもいれば、全然出なくて用意したスタイやガーゼの出番がなかったというママも。ここでは赤ちゃんの「よだれ」について、いつからいつまで出てしまうのか、「ちょっと心配した方がよいよだれ」や「よだれの役割」や「拭いてあげないと引き起こるお肌への影響」などを説明していきます。

よだれはいつから・いつまで出ちゃうの?

赤ちゃんのよだれが、「いつから出始めてきて~いつころまで出てしまう」のかを、先輩ママの子育て体験談から教えてもらいましょう。

いつまで出てた?みんなの赤ちゃんよだれ事情

かおり
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食べ物を見るとよだれがだらだら

うちの子は、生後3カ月を過ぎたころから私たちが食事をしているのを見ては、私の作る食事の臭いにつられてか、よだれをだらだら出していました。「食べたいのかな~でもまだもう少しの辛抱だよ♪」と思って微笑ましくいました

案の定、離乳食を始めると「食べたい思いを我慢していたことも」あってか、とにかく食欲旺盛でぱくぱく食べて!たまに食べ過ぎてむせてしまってたり・咳き込んだりしちゃいました(笑)

食いしん坊な子はよだれが多いのかな?と思いました。私が食べさせるのを止めないと、いつもでも食べ続けてしまうこともあっちゃいます!

やすこ
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歯の生え始めは多くなる?

産まれてから6カ月頃ですかねぇ、家の子がお口に手を入れ始めてもぞもぞしていて。その頃からよだれをする回数が急に多くなったなと思っていて、その原因を「あれでもなく・これでもなく」と探っていたら、家の子の口の中には小さい乳歯が生え始めていました。ちょうどその時期は離乳食も食べ始めることもあって、

食べたものも口の中でも分解させるためなど、そのせいでよだれが増えたのかと思っていました。人の体には、不思議がいっぱいある事を子育てをしていると気がつくことが何度もあります。

よだれが出る理由と原因

ちゃんのよだれはママによっても感じ方は違うと思います。「すぐに拭くと何も問題ないんじゃない」と、思う方もいれば「こんなに多くて大丈夫なの?」と、心配される方もいると思います。ではよだれはなぜ出るのか、どうしてその回数が増えるのかを見ていきましょう。

よだれって何?なんの為に出るの?

普段おとなは全く気にならないし口の中にあるのが当たり前ですね。そんなよだれ。実はとても大切な役割を持っています。

よだれには口の中を清潔に保つ働きがあったり、胃液などと同じく消化液の働きもあります。口に入った食べ物を噛みながらよだれと混ぜて胃に送る前に少し消化させておくのです。このため口の中で良く噛んでから、飲み込むと胃の負担がなります。

よだれが多い!または少ないのはどうして?

母親に抱っこされたスタイをつけてる赤ちゃん

生後半年ごろに乳歯が生え始めてきて、よだれが多くなってくると、お洋服のえりもとがまた濡れてしまった!と驚くママもいると思います。これはよだれの分泌自体が多くなっているだけではなく、赤ちゃんはよだれの飲み込み方がまだ十分ではないので、よだれを飲み込めず、口の中からよだれが出てしまってしまいます。

一方同じ年でも、お口の発達の早い子の場合には、よだれが出るのが少なくなります。口の周りの発達が早まると、よだれの飲み込み方も早めに上手くなり、口からよだれが自然と出てくる回数が少ない赤ちゃんもいます。

我が家では長男はよだれを垂らしたことがほとんどなく、お洋服もスタイもきれいなまま。逆に次男はお口を閉じるのが苦手で、ずっとよだれをだらだらと。スタイは大活躍して何枚あっても助かるという感じでした。洋服のお下がりの面では、そういった面で逆ではなくて良かったなと思っています。兄弟であっても、よだれが多い子もいれば、少ない子もいたりするのだと、自分の子育てを思い出しました!

多いのは健康な証拠!でも病気の可能性も

皆さんも経験があると思いますが、おいしそうな食べ物を見ると口の中によだれが増えますよね。これはおいしそうだなと思う気持ちが、脳に生まれてよだれを多く出させるのです。赤ちゃんも「それおいしそう!あれ食べたい!」と思う気持ちが強まってしまうよだれは多くなっていきます。よだれは食欲旺盛で元気な証拠というのは、すでに赤ちゃんの頃から始まっているのですね。

よだれが多くて心配な場合もあります。もしも、お口の中に傷や出来ものがあったら、赤ちゃんはそこが気になって、舌でその部分を触ったりもします。この刺激になってよだれが増えてしまうこともあります。その傷や出来ものの種類によっては、何かしらの対応が必要な時もあります。

またこれは私の体験談なのですが、次男は口をずっとぽかんと開けっ放しで、よだれもだらだら…という状態が2歳を過ぎても続いていて、口を閉じることがほとんど無かったので耳鼻科にかかりましたら、そうしてみたら医師から「アデノイド(鼻とのどの間にあるリンパ組織)が大きくて鼻で呼吸が出来ない」と言われました。結局手術をしてアデノイドを取りましたが、口のあけっ放しにはこんな病気がひそんでいました。3歳を過ぎても、まだよだれが沢山でてしまっていたり、お口を閉じることが少ない場合には、私の次男みたくアデノイドが大きくなっている場合もあって、3歳になるのを待たずに、2歳とかでも病院での診察を受けてみるのも良いかもしれませんね。

少ない・出ないのは個人差です!でも脱水症状に注意してあげて!

ミルクを飲んでいる赤ちゃん

周りの子を見ていても、よだれをいつもだらだらしている子もいますし、垂らしているのを見たこともない子がいます。よだれは個人差ですのでおおらかに構えていて良いでしょう。でも体に蓄えている水分が少なくてよだれが少ない場合(脱水といいます)は注意が必要です。脱水かどうかわからいという時には次のような、脱水症状があるかどうかのチェック方法もあることを知っていくと便利です!

  • 涙目になっているけど、泣いても涙が出ない
  • 肌やくちびるがかさかさしている
  • おしっこの量や回数が少ない
  • いつもより不機嫌なことが多い

などの症状から判断してください。これは私が小児科に勤務していた時に脱水かどうかを見分ける時に、医師や先輩看護師から教えて頂いた観察ポイントです。

よだれが出ちゃうのは問題ありません!

ほとんどの場合には、赤ちゃんが「よだれ」をしていても問題もありません。赤ちゃんのお口周りの筋肉の成長が、十分でなく、よだれを飲み込む力も弱いままだと、よだれが出てしまうのは当たりまえだったりします。

3歳ぐらいをめどに相談

よだれが垂れなくなるのは、お口周りの成長しだいです。ほとんどのお子さんが3歳までにはお口を閉じる筋肉が発達し飲み込む力もついてきます。3歳を過ぎてもまだよだれを垂らしていることがあれば、一度かかりつけの医師に相談してみても良いでしょう。それ以前でも他の病気が関わっていることもありますので、「病気の症状でよだれが多い場合」の項目を参考にしてください。

よだれかぶれ・肌荒れに気をつけて

 よだれが多い赤ちゃんがいるママは、いつも「よだれかぶれ」との戦いだと思います。「よだれかぶれ」を知り、正しい対処法を知っておきましょう。

よだれかぶれとは、どんな症状?

よだれの中の成分が刺激になって皮膚炎を起こして赤くなったり、ひどい時はお薬が必要になってしまう時もあります。お口の周りはもちろん、あご周辺、首周り、ほっぺまで広がってしまうこともあります。

よだれかぶれ・肌荒れのケアと対策と予防法

赤ちゃんの「よだれかぶれ」や「肌荒れ」に防ぐため、ママに出来ることをご紹介します。どれも簡単に出来ることばかりなのでやってみてくださいね。

まずはとにかくこまめに拭くこと。これが一番大事です。よだれを長く肌に残しておくのは良くありません。肌触りのよいガーゼなどでこすらずに優しく拭いてあげましょう。ぬるま湯に浸したガーゼですと、赤ちゃんの機嫌も損ねず、よだれをきれいにふき取れます。

この時注意するのはぬるま湯の湯気で、赤ちゃんのお肌の水分も持っていかれてしまうということです。その後に、何もせずにいると、逆に乾燥して肌に悪くなってしまいます。ぬるま湯で、よだれを拭いた後には、ワセリンなどの保湿成分のあるものを薄く塗ってあげましょう。私はワセリンより伸びの良いプロペトを塗っていました。べたつきもワセリンよりはありませんよ。

よだれかけ(スタイ)

よだれかけをして寝てる赤ちゃん

よだれでお洋服を汚さないように、スタイをつけている赤ちゃんをよくみます。最近のスタイは、カラフルで形も色々あり、とてもかわいいですね。でもスタイもよだれのついたままのものを長時間付けていたら、そこから雑菌が増えてとても不衛生になってしまいます。スタイが汚れてしまったら、こまめに取り換えていつもきれいなものをつけるようにしましょう。スタイがよだれで濡れていると赤ちゃんも気持ち悪くて不機嫌になってしまいますよね。

私のオススメよだれ対策!

さち
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ハンドタオルで代用

うちの子はいつもよだれが多かったので、便利だとママ友から聞いた取り外しの出来るスタイも使用してみました。ピンチ部分でハンドタオルをつりさげて、そのタオルが汚れたら別のものと交換していました。取り外しのできるタイルを持っていると、ハンドタオルを交換するだけで、衛生的になるので、
肌のかぶれや湿疹対策にもなるし、何個もスタイを買う必要もなくなって経済的な面でも便利ですよ

さやか
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ワセリンを携帯してこまめに保湿

よだれをぬれタオルで軽く拭いた後ワセリンを塗るようにしていました。赤ちゃんは、ただでさえ敏感肌だし、肌の乾燥も防ぐためにも、ワセリンは塗ってあげました。出かけた時ようにと、ドラッグストアで小さい携帯用のワセリンを買い持ち歩いていました。これならかさばらないしこまめに付けられます。

何で、こんなにワセリンでこまめに保湿するのかというと、今は育休中ですが、美容関係の仕事をしていて、その意識が高いからという、理由もあります。娘にも、いつか化粧を教えてあげられる日が待ち遠しいです♪

よだれが泡みたいになってるけど病気でしょうか?

 赤ちゃんのよだれが、泡を吹いているみたいになっていると何か病気じゃないか?と心配になるでしょうが、安心してください。病気ではありませんよ。

泡立っている

よだれがお口の中に沢山たまっている時に息をぶーっと強く拭いたりすると泡ができます。これが口のわきから出てしまっていると泡を吹いているように見えますよね。

そのことを知っているママだと、その光景を見たら「かにさんだ~」と赤ちゃんと一緒に楽しんで、ぶーぶーして遊んでいる方もいたりします。

病気の症状でよだれが多い場合

赤ちゃんのよだれはほとんどが心配ないものですが、中には病気のためによだれが多い場合もあります。代表的な病気をあげますので受診の判断の目安にしてみてください。

ヘルパンギーナ

ウィルスによる夏風邪の代表選手です。その症状は、口の中に水ぶくれができたり、のどが赤く炎症ができてしまってのどを痛がったりしています。のどがあまりに痛いので、のどのその痛みを「よだれ」が刺激してしまうので、よだれを飲み込むことを避けてしまいます。その他には高熱の症状もでてしまいます。

乳児ボツリヌス症

はちみつ

よく「1歳前にハチミツを食べさせてはいけません」と育児書などに書いてありますよね。それはなぜがと言うと、ハチミツを食べないことで、乳児ボツリヌス症にかかりにくくなるからです。

ボツリヌス菌は、花の蜜など自然界のいろんな場所に存在しています。大人であれば体に入っても、大腸菌おかげでボツリヌス菌が体の中で、増えるのを抑えていくのを抑えられます。でも、1歳前の赤ちゃんはまだ未熟なので、体の中にいる大腸菌の数も多くはなくて、ボツリヌス菌が体の中で増えるのを抑えられません。そのため「その毒素」が体中に回ってしまい、神経を麻痺させてしまいます。

神経が麻痺してしまうと、体を動かす筋肉が動かなくなってしまって、お口を閉じる筋肉の働きが弱くなり、よだれが垂れてしまいます。このほかにも「目の動きが弱かったり」・「ミルクの飲みが悪い」・「体がだらんとしていて力が入らない」などの症状も、筋肉の動きに関係しているので、表れてしまいます。この病気は命にもかかわりますので、「万が一ハチミツを食べさせてしまったかも!」という時にはこれらの症状が無いのか、よく見ながらして病院を受診しましょう。

溶連菌感染症

この病気は子育てをしているママ達にはおなじみの病気ですよね。小児科に勤務している時には、私自身もこの病気にかかったことがあります。とにかくのどが腫れて痛むのです。舌にイチゴのように真っ赤にプツプツが出来てしまったり、体に発疹ができたり、38~39度の熱が出ることも症例的には、多いみたいです。

溶連菌に感染してしまうと、のどが痛くなってしまい、よだれをうまく飲み込めずに、よだれがだらだらとお口の外に出てしまいます。もしも感染していても、熱が出なかったりする場合だとこの病気の発見はしにくく、特に赤ちゃんはその痛みを言葉で伝えられません。重症化してしまうと、心臓や腎臓に後遺症が残ることもありますので「よだれがいつもより頻繁に、そして多く出ていること」などをヒントとして、なるべく早く発見して治療しましょう。

乳児湿疹と接触性皮膚炎

よだれの中の成分が、肌に刺激を与えて乳児湿疹になる時もありますが、その他にも乳児湿疹を引き起こす要因となるものは、いっぱいあります。例えば、母乳やミルクをはじめ、ホコリやダニ、食べ物の食べかす・・・数えていくときりがないほどに沢山あります。乳児湿疹は、体の中で起こった変化が、皮膚にも影響してしまいその症状が出てしまうこともあります。母乳に含まれる成分に過敏に反応してしまったり、赤ちゃん自身がアレルギーのあるものを食べたり飲んだりすることで、体の中がその成分に対して反応してしまって、その反応が湿疹として表れてしまったりします。

また乳児湿疹と思っていたら、それは接触性皮膚炎だったということもあります。接触性皮膚炎には、2種類の原因があって、一つは刺激に強いものに揺れてしまったらどんな人であれ肌に湿疹ができてしまう「刺激性皮膚炎」と、人によってはその原因物質が違ってくる「アレルギー性皮膚炎」があります。

「アレルギー性皮膚炎」は例えば大人でしたら、銅やクロムなどの金属性アレルギーがあるのにもかかわらず、長時間それらのシルバーアクセサリーを、首元や手首に身に着けていたら、その部分に湿疹の症状がでてしまって、それが悪化してしまうと痛みもともなってしまうこともあります。そんなその人にとっては、原因となってしまう物質には、金属の他にも、うるしなどの植物や、湿布やシャンプーなどと色々あります。

赤ちゃんが、何かしらの物質が原因で「アレルギー性皮膚炎」になっていたら、その原因となるものを取り除くことも治療には大事となってきますから。「どんな時に湿疹の症状が出るか」などを、ママがこまめにチェックして、その原因物質を特定しましょう。それを医師に伝えればアレルギー皮膚炎の早期治療にも繋がります。

赤ちゃんのよだれは成長の証と病気のサイン

赤ちゃんのよだれで、困っていたママ安心はできたでしょうか。よだれは赤ちゃんのお口も成長するとともに、自分で飲み込めるようにもなってきて、少なっていくので心配するものではありません。よだれが多い時期に、ママが気を付けてうまくよだれを拭ってあげることが、赤ちゃんの一番の肌荒れ対策になります!

また、よだれは赤ちゃんからの病気のサインである時もあります。赤ちゃんのスグ側で寄り添っているママが「何か最近よだれの回数が多いかも…」などの、違和感があったら。そのサインにいち早く気づいてあげましょう。
そうした気づきが、早期治療に結びつき、赤ちゃんの健康と笑顔を守っていくことに結びついていきます。

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