新生児のしゃっくりの止め方に関する記事

【新生児しゃっくりの止め方】多い原因とゲップも防ぐ方法

【新生児しゃっくりの止め方】多い原因とゲップも防ぐ方法

新生児のしゃっくりの効果的な止め方には、どのようなものがあるのでしょうか。また、しゃっくりが出る理由についても説明します

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新生児のしゃっくり!効果的な止め方や未然に防ぐ対処法

小さな体をひきつらせてしゃっくりをする新生児。その姿を見ていると「しんどそう!」「早くなんとかしてあげなきゃ」と、見ているお母さんやお父さんにとっては気になってしまう光景ですよね。

新生児のしゃっくりを効果的に止める方法があるのか、またしゃっくりをしている時の止める方法は、
新生児がしゃっくりをする前にそのことを注意してあげることで、しゃっくりを未然に防ぐこともできます。

温度調節をしてあげよう

エアコンとリモコン

新生児は室温の変化や空気の流れの変化に敏感です。エアコンの風がそのまま当たっているときや、部屋が寒くなっているとき、開けた窓から外の冷たい風が入り込んだときなど、何らかのよくない刺激が新生児の体に加わると、びっくりしてしまいます。そのびっくりが身体に伝わり、しゃっくりに大いに関わっている横隔膜の一時的なけいれんを体に引き起こしてしまって、しゃっくりにつながってしまいます。

しゃっくりを未然に防ぐには、新生児に強い風が当たっていないか、新生児の体が少し冷えていないかをチェックして、エアコンを消したり窓を閉めたり、肌掛けをもう1枚かけて温かくしてあげましょう。

部屋を暖めてあげたり・冷たい風が新生児にあたらないようにして、体温を下げてしまう原因を取り除くと、冷えた体が温まることでしゃっくりが止まることもあります。

おむつを変えてあげよう

新生児のおむつを変える

おむつが濡れていて体が冷えてしまい、しゃっくりが出ちゃうということも、新生児にはよくあります。エアコンの風がそのまま当たっている訳でなく、室温も新生児に合わせて設定しているのに、体を触ってみたら少し冷たくなっているように感じるときは、おむつをチェックしてみましょう。

もしも濡れていたら、おむつを交換するだけで、しゃっくりが止まることもありますよ。新生児のしゃっくりは「ママおむつを早く交換してよ」という、合図のような意味合いも時にはあったりします。新生児がしゃっくりしていたら「あっそういえば、もしかしたらおむつが濡れているのかも…」と感づいてあげましょう。

ゲップをさせてあげよう

新生児は、母乳やミルクを授乳するさいに、空気も一緒に飲み込んでしまうことがよくあります。その空気をゲップとして外に吐き出すことにまだ慣れてはいません。うまく外に吐き出されずに体の中に残ってしまった空気が横隔膜を刺激し、しゃっくりが出てしまうこともあります

母乳やミルクを授乳した後には、まだゲップを一人ではできない新生児に、ママが少しだけ手伝ってゲップをうまくさせてあげましょう。そうすると、ゲップが原因となって引き起こされるしゃっくりを未然に防ぐことが出来ます。

その方法は、新生児を縦抱きにして背中を下から上にやさしくさすってあげたり、新生児を丸く抱っこしてあげたりする方法などです。

母乳やミルクを飲ませてあげよう

しゃっくりをしている新生児に、母乳やミルクを飲ませることで、しゃっくりが治まることがあります。「大人にしゃっくりになったらどうしますか?」とアンケートをとったら、必ず上位にランクインするのが、水の一気飲みです。

新生児に母乳やミルクの一気飲みをさせてはいけませんが、その原理は、体に水分を取り入れることで横隔膜に刺激を与え直して、しゃっくりを抑えてみようというものです。

ミルクを飲む新生児

しゃっくりは、意外ですけどその原因やその止め方について医学的にきっちりと解明しきっていない事も多くあります。けれど、多くの人が知っている「水を一気飲みすればよい」との古くから言い伝えられている、おばあちゃんの生活の知恵のようなものの中には、何かしらしゃっくりを止めるような効果があるものがあったりもします。その代表的なものが、水を一気飲みするという多くの人が知っている生活の知恵ですよね!

新生児がゲップをしている時には、栄養を与えてあげる意味合いではなくて、しゃっくりを止めるという思いを込めて母乳やミルクを飲ませましよう。すると、生活の知恵が役立ってしゃっくりが止まることもあります。

背中をマッサージしてあげる

背中のマッサージには、ゲップを出しやすくすることと、体温を上げるという効果から、結果的にしゃっくりが止まる、予防することが期待できます。
ゲップを出すことによって、ゲップが出ないことが原因で起きてたしゃっくりを止めることに繋がりますし、マッサージをすることで新生児の血行などが良くなり体温が上がり、体が冷えたことで体温をあげようとして引き起こってしまった、しゃっくりが早く止まることにもつながります。

足のツボを軽くさすってあげよう

新生児の足を持って甲を触る

洋の東西に関わらず「東洋系の足ツボマッサージー」や「西洋系のリフレクソロジー」が今でも受け継がれていることを考えると、足にはそのツボを刺激してあげると人の体に何かしらの影響を与えるという、何らかのツボがあるとされています。

足には、しゃっくりの原因ともなる横隔膜を刺激するツボがあります。新生児がしゃっくりをしていたら、足の甲の部分の、足首と足の指のちょうど中間地点の部分にそこを刺激するツボがあって、そこを手の平でかるくさすってあげましょう。

新生児のしゃっくりをとめる時の注意点と気を付けるべきこんな症状

新生児のしゃっくりをとめる時の注意点

しゃっくりを止めるために、「ワッ」と驚かせたり、背中を強くたたいたりすることは、小学生のクラスメートがしゃっくりをしていたら、それを見た他のクラスメートが頻繁にする止め方ですよね。それから月日が経過していっても、周りにしゃっくりをしている人がいたらその止め方はさほど変わらなかったりして、世の中の多くの人が知っているしゃっくりを止めるための方法でもあります。

当然ですが、新生児にはそれらの方法は禁物です。そうではなくて、やさしく背中をなでるようにマッサージしたり、体の表面を温めるようにさすってあげたりするのが基本です『強い刺激』や『おどろかせること』は、絶対にNGです!

また、新生児のしゃっくりを止める方法として、『うつぶせに寝かせること』や『くしゃみをさせること』を推奨していることがあります。けれど、それらの情報を真に受けて真似をしてしまうとかえって危険をともなうこともあります。

しゃっくりを止めるために、うつぶせに寝かせるのはNG

まだ寝がえりを打つことも、頭の向きを変えることも、思い通りにできない新生児をうつぶせに寝かせ、背中を叩いてしゃっくりを止めようとすると、その姿勢では鼻と口がふさがれて呼吸がままならなくなってしまうことや、おなかを無理に圧迫してしまうこともあったりします。

新生児にとっては、しゃっくりをすることよりはうつぶせに寝かせられる方がつらい状況なので、しゃっくりを止めるためにうつぶせにすることは避けましょう。

しゃっくりを止めるために、くしゃみをさせるのもNG

こよりや、ティシュを指と指にはさみこんで、先端を細く丸めていった形状のモノを鼻の穴に差し込み、わざとくしゃみを出させて、しゃっくりを止める方法があります。

これもしゃっくりが続くことによる新生児の体の負担と、こよりを無理に鼻の穴に入れることで新生児鼻の粘膜が傷つく危険性とを比べてみると、しゃっくりをしている方が新生児の体にとっては害がありません。こよりやティシュを使った、くしゃみの止め方は新生児ではなくて、自分がしゃっくりをした時や、パパがしゃっくりをした時に試してみましょう!

注意が必要なしゃっくりとはこんな症状

よだれを流す新生児

ほとんどのしゃっくりは、しゃっくりの原因を取り除くことで治まります。ですが、何時間もしゃっくりが続く場合や、しゃっくりをしながらよだれがたくさん出ている場合、鼻がつまった状態でしゃっくりしている場合には、何らかの病気の疑いも考えられるために注意が必要です

しゃっくりが長時間続く場合は『難治性しゃっくり』、しゃっくりをする時に、よだれがたくさん出る場合は『逆流性食道炎』、鼻が詰まっていて苦しそうにしゃっくりして場合には、大人の呼吸法とは違い、鼻呼吸中心である新生児にとっては、そういう状態でしゃっくりを繰り返してしまう『呼吸困難』の状態になりやすいです。

新生児のしゃっくりが何時間を続いたり、よだれも出ていたり、鼻が詰まって苦しそうにしていたら、病院で診察や治療を受けることも念のために考えておきましょう。

新生児にとってしゃっくりはしんどいのかな?しゃっくりってどうしてでるの?

ここでは、そもそもどうしてしゃっくりが起こるのかというそのメカニズムや、新生児にとってのしゃっくりの意味合いや、「新生児にとってはしゃっくりってしんどいのかな?」について、取り上げていきます。

しゃっくりってどういう体の仕組みででてくるの?

人の体の中には、横隔膜と呼ばれる膜のような形状をした骨格筋(骨格を動かす筋肉)や随意筋(自分で動かすことのできる筋肉)の特徴を合わせもった筋肉があります。横隔膜が膨らんだり・縮んだりすることで、肺の呼吸の主に「吸う事」を助けます。この横隔膜が「急に体温下がり始めた」・「胃にたくさんの食べ物が入った」・「突発的なストレス」などで、一時的にけいれんを起こしてしまって引き起こる、呼吸の乱れのようなものがしゃっくりです。

横隔膜の一時的なけいれんが治まるとしゃっくりが止まります。ママは最近しゃっくりになった時を思い出してみると「しゃっくりを止める方法を何も試みなかったのに止まりませんでしたか?」しゃっくりは、そのまま放置しておいても自然と治ってしまうものです。新生児のしゃっくりだって「どうしよう・・・?どうしよう・・・?」と考えている間に、自然と治まってしまうこともありますよ!

新生児の頃にしゃっくりが多いと思うのはどうして?

抱き上げられた新生児

新生児を育てていると「しゃっくりをすることが多いのでは…」とよく思ってしまいます。それは、大人と比べるとその頻度が圧倒的に多いからそう気がつくのかもしれません。

大人にも個人差があって、しゃっくりをする頻度が多い人も中にはいらっしゃるかもしれません。が、その多い人と新生児を比べてみると新生児の方が、しゃっくりをする頻度が多いのではないでしょうか?

その理由は、新生児の横隔膜は大人と比べてトレーニング不足なため、筋力的にも弱くて「風が冷たい」といったちょっとした刺激が加わるだけで、けいれんがすぐに起こってしまい、呼吸のリズムが乱れてしゃっくりが起こりやすくなっているからです。

新生児にとってしゃっくりって苦しいのかな?

新生児がしゃっくりをしていると、どうしても「何故だろう・何処か体の調子が悪いのかも」と気になったりします。けれど、ママが思っているほどには、新生児にとってはしゃっくりが苦しくないことがほとんどです。その理由は、「慣れていること」「大人との心拍数の違い」です。

新生児にとっては、母乳やミルクを授乳したら、ゲップが上手く出来なくてしゃっくりになってしまうこともあります。また、おむつが濡れていたり、部屋が冷たかったり、冷たい風があたったりして、体が「ビクッ!」って反応してしまうとしゃっくりになってしまいます。横隔膜が未熟なぶん大人よりもしゃっくりになりやすくて、しゃっくりには慣れています。

新生児と大人との心拍数を比べると、新生児の心拍数の方が大人よりも早いリズムです。普段からその早い脈拍のリズムに慣れていることから、しゃっくりのような呼吸のリズムが早まることには、それほどは苦しくなかったりします。大人がしゃっくりになってしまうと、心拍数のリズムと呼吸のリズムに違和感があって変な感覚になってしまいますが、新生児にとっては、しゃっくりの呼吸のリズムはそれほど気になりません。ですから、新生児にとっては、しゃっくりは大人が思っているほどには、苦しくなかったりします。

もちろん、さきほど注意点であげた長時間しゃっくりが続いてしまう症状、よだれがたくさん出ている場合などの症状がある場合には、新生児にとっては、苦しいしゃっくりであるため、病院での治療が必要となったりします。

新生児のしゃっくりとの上手な向き合い方

新生児がしゃっくりをしていたら、室温を上げてあげたり、風の向きを変えてあげたり、ゲップをきちんとさせることで、しゃっくりを止めることができます。そのためには、何度も体をさわって冷えていないかをチェックし、おむつが濡れていないか、冷たい風があたっていないかをこまめに確認しましょう。

色んな方法を試しても、しゃっくりが止まらないからといって「うつぶせに寝かせて背中をトントンしたり」「こよりを鼻の中にいれて、くしゃみを無理やり起こして止める」という方法をとってしまうと、しゃっくり以上の体の負担を新生児に与えてしまう恐れもあるので、注意しましょう。

新生児は、横隔膜もまだ成熟しきっていないので、しゃっくりを大人よりも多くしてしまいます。それでも、長時間続き過ぎなどの病気の兆候があったら「何か変だな」と思って早めに対処しましょう。

しゃっくり自体は体に害のあるものではありませんが、何度も続くと新生児の体力を奪ってしまいますので、なるべくしゃっくりが起こりにくい状況にしてあげるのが、大人よりもしゃっくりになりやすい新生児のことを思って優しくしてあげることが「ママができる新生児のしゃっくりとの上手な向き合いかたなのでは?」と思えました。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪